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揖夜神社
「揖夜神社」の主祭神は伊弉冉尊(イザナミノミコト)で「古事記」や「日本書紀」に登場します。揖夜と呼ばれるこの地はもとは伊賦夜坂(いふやざか)とも呼ばれところで、「古事記」に登場する「黄泉平坂(よもつひらさか)」に当たる場所とも言われています。
本殿は大社造で五色の八雲、極彩色の神事の障壁画が扉に描かれています。出雲大社の縁起につながる由緒深い社です。「日本書紀」には言屋(いふや)として登場し、出雲大社創建に関わった社と記載されています。
黄泉の世界と関係が深く、重要視された神社であり、八重垣神社、熊野大社などともに意宇六社にも数えられています。御利益は家内安全・商売繁盛・子孫繁栄・病気平癒・就職・受験などです。
住所 | 松江市東出雲町揖屋(いや)2229 |
電話番号 | 0852-52-6888 |
菅原天満宮
「菅原天満宮」は菅原道真の誕生の地とされる、島根県穴道町菅原にある天満宮です。全国の天満宮同様に受験祈願、学業成就などで訪れる観光客も多いので有名です。
「菅原天満宮」は牛の石像「来待石牛像」や井戸など見どころがたくさんあり、お参りだけでなくまさに観光にぴったりでおすすめです。
この牛は菅原道真とゆかりが深く、道真の亡骸を運んでいた牛が北東(丑寅)に前進して座り込んで動かなくなったとか、道真が生まれたのが845年(乙丑の年)だったとか数々の言い伝えが残されています。
また境内には「野見宿禰(のみのすくね)のお墓」もあり観光客には人気のパワースポットです。野見宿禰は菅原道真の先祖にあたり、出雲国の勇士で、「相撲の神様」とも言われるほど、相撲が強かったそうです。
住所 | 島根県松江市宍道町上来待1801 |
電話番号 | 0852-66-0038 |
松江で御朱印をいただきたい神社3選
出雲御朱印を調べると必ず出てくる「出雲国神仏霊場」。神社とお寺20社を巡り、御朱印と護縁珠をいただく旅が出雲を訪れる人には人気があります。
御朱印にはそれぞれの神社・仏閣を象徴する漢字一文字が書かれており、お守りとしてはもちろん、旅の記念にもなります。御朱印は1番は「出雲大社」から始まり20番「日御碕神社」まであります。
御朱印はお経を書き写した証としていただいていたものが、参拝の証として神社やお寺でいただくことができます。御朱印帳は伝統工芸としても楽しめます。
観光で出雲を訪れたら社務所や寺務所で御朱印をいただきましょう。一度に数冊の御朱印を預かってくれるところもあるので名前や連絡先まで記入しておくと安心です。
旧暦十月を神無月と呼びますが、出雲では「神在月」と言います。この時期になると全国から八百万の神々が「縁結び会議」を行うために「出雲大社」に集まるからです。
「ヤマタノオロチ伝説」では、ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトが、クナシダ姫と「八重垣神社」で挙式あげたと言われています。御朱印を持って古式ゆかしい島根の神社・仏閣を巡り神様や仏様とご縁を結んでみませんか。
熊野大社
「熊野大社」は出雲大社とともに出雲国一宮として古くからパワースポットとして信仰を集めています。ここで祀られている祭神は「伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなご)加夫呂伎熊野大神(くまののおおかみ)櫛御気野命(くしみけぬのみこと)」です。
実はこの祭神は1人の名前といえば驚かれるのではないでしょうか。縁結び・厄除・殖産興業の大神として参拝客が多い社です。
パワースポットとして「熊野大社」は「出雲国風土記」に「熊野大神の社坐す」と記載されており、当時は熊野山(現・天狗山)に社があったことが分かっています。
気になる御朱印ですが、「熊野大社」では表紙で選べる自分だけの御朱印帳作りが観光客も間で大変人気です。こちらに来られた際にぜひ一冊作ってみてはいかがでしょうか。
住所 | 島根県松江市八雲町熊野2451 |
電話番号 | 0852-54-0087 |
賣布神社
「賣布神社」は摂社の御祭神である櫛八玉神(くしやたまのかみ)が速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)を生命の祖神としてお祀りになったことに始まり、後の樹種の神とされる相殿の三神が合祀されたと言われています。