店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
住所 | 兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2-1 |
電話番号 | 078-321-3851 |
「湊川神社」
続いてご紹介する、神戸三宮の観光名所は「湊川神社」です。南北朝時代(1300年代中期から後期ごろ)の名将、楠木正成公を祀る名社として、全国から多くの参拝者が訪れています。
現在の社殿は戦災で消失したものを昭和27年に復興させたものですが、古来より信仰の深い、由緒ある神社です。境内には楠木正成公を祀る殉節地や墓碑、墓碑を作るために尽力した徳川光圀公(水戸黄門)の像などがあります。
先ほどご紹介した生田神社同様、湊川神社でも神前結婚式を挙げることが出来ます。また、戌の日やお宮参りでも賑わっています。
住所 | 兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1 |
電話番号 | 078-371-0001 |
「北野異人館街」
明治時代、開港が進み、神戸三宮に居住することになった諸外国要人のために整備された北野地区でしたが、戦災やそれ以降の高度経済発展の波にもまれ、北野異人館街は破壊されつつありました。
しかし、1977年放送のNHK連続テレビ小説「風見鶏の館」で異人館街が取り上げられたことにより人気が沸騰し、一躍観光地となりました。
以降、街路整備から異人館や景観の保全活動が進み、観光の名所として、より魅力的な街に生まれ変わりました。
異人館街に一歩足を踏み入れると、代表的な「風見鶏の館」を始め、「萌黄の館」「イギリス館」「オランダ館」など日常を忘れて楽しめる施設が所狭しと並んでいて、とても楽しめます。
住所 | 兵庫県神戸市中央区山本通 |
電話番号 | 078-251-8360 |
「神戸旧居留地」
続いてご紹介する神戸三宮の観光名所は、「神戸旧居留地」です。北野異人館街と同様、明治時代の開港に合わせて街が整備され、西洋風の建物や街灯が立ち並ぶ異国情緒あふれる場所で、国の重要文化財に指定されていました。
しかし阪神・淡路大震災により、建物は倒壊しました。現在は修復し、元々建てられていた西洋風建物の良さを活かした、飲食店やブティックが立ち並ぶ街として賑わうようになり、観光客の数も増えました。
また、震災の復興を願って開催されている「神戸ルミナリエ」のスタート地点としても知られており、イベント開催時には沢山の人達で賑わいます。
住所 | 兵庫県神戸市中央区播磨町30 大丸カーポート内 |
電話番号 | ー |
「南京町」
「南京町」は横浜・長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつで、兵庫県神戸市中央区にある、元町通と栄町通にまたがる一帯を指します。 通りの入り口から中国風の意匠を特徴とする建物が立ち並び、中国に迷い込んだような錯覚を覚えます。
建物や南京町そのものの雰囲気を楽しめるだけでなく、食べ歩きが出来るところも人気の理由のひとつです。南京町は味自慢の名店が所狭しと並んでおり、イートインだけでなくテイクアウトが出来るお店も多いです。
豚まんや小龍包をかじりながらの観光も南京町ならではの楽しみ方となっています。また、お土産屋さんの数も多いので、時間の許す限り店舗を回るのも良いでしょう。
住所 | 兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目3-18 |
電話番号 | 078-332-2896 |
「布引の滝」
続いてご紹介するのは、「布引の滝」です。和歌山県の那智の滝、栃木県の華厳の滝と並ぶ日本三大神滝と呼ばれる、観光名所の名にふさわしい滝です。
手軽にアクセス出来るのも魅力で、山陽新幹線・新神戸駅から徒歩10分程度で行くことが出来る、まさに穴場観光スポットです。コース順に雌滝・鼓滝・夫婦滝・雄滝と、連続で滝と森林浴を堪能しても、30分ほどで観光が終了します。
時間に余裕がある場合は、雄滝から30分程のハイキングをして、神戸三宮の大パノラマを楽しむのもおすすめです。先ほどご紹介した「布引ハーブ園」からハイキングコースを辿ると、布引の滝に行くことも出来ます。
「神戸三宮・おすすめ観光」穴場観光スポット・5選
これまで、神戸三宮で外せない定番の観光名所をご紹介してまいりました。ここからは視点を変えて、おすすめの穴場観光スポットをご紹介してまいります。