三宮・神戸でおすすめ観光スポット27選！定番の名所から情緒あふれる穴場まで！

最初にご紹介する定番の観光地は、「ハーバーランド」です。神戸三宮の中心地からはやや西側にあります。ショッピングやグルメだけでなく、シネマやホテル、ウエディング施設まで揃った、エンターテイメントの宝庫とも言える場所です。

ハーバーランド内の「umie」でショッピングやグルメ、映画を楽しんだり、お子様連れの方は「神戸アンパンマンミュージアム」に訪れるのがおすすめの定番の過ごし方です。

クルーズ船コンチェルトが接岸する場所としても知られており、潮風を堪能しながら散策が出来る絶景スポットでもあります。また、夜の過ごし方として、「神戸ガス燈通り」に足を運ぶのも、穴場でおすすめです。

ガス燈通りとハーバーロードのケヤキ並木約110本が、連日LED昼白色電球でライトアップされています。ゆっくり散策していると、時を忘れるほどのロマンチックな雰囲気に浸ることが出来ます。

「メリケンパーク」は、神戸港にある公園です。神戸海洋博物館やホテルオークラなどが近隣に建設され、それらを含めて神戸港を代表する景観のひとつとなっています。

メリケンパークの東側にある一画には、1995年に起きた阪神・淡路大震災で崩壊したメリケン波止場が、復旧されずにそのまま残されています。

震災の記録として、1997年に神戸港震災メモリアルパークとして整備され、地元の方だけでなく観光客も沢山訪れる場所となっています。また、花火大会や盆踊り、みなとまつりの会場としても活躍しています。

見どころとしては、1987年に神戸開港120年を記念して作成された「フィッシュ・ダンス」というオブジェや、1989年に行われた「第1回神戸ファッションフェスティバル」を記念して作成された「オルタンシアの鐘」があります。

港町・神戸三宮のランドマークとして、1963年に開業されたのが、「神戸ポートタワー」です。和楽器のつづみを細長くしたような美しい外観と、独特のパイプ構造を持っています。

優美な外観から、「鉄塔の美女」と呼ばれています。昼間は鮮やかな赤色が、夜は7040個のLDE照明が神戸港を彩っています。外観を見るだけでなく、神戸ポートタワーの内部に入るのが定番の楽しみ方と言えるでしょう。

神戸ポートタワーの内部は、展望5階層、地上3階層となっています。展望最上階から眺める神戸港と神戸の市街地、そして六甲山系の山々から海へと広がる大パノラマは圧巻でおすすめです。

昼間は神戸の海の輝きと青空を、夜はハーバーランドや北野異人館、三宮の街並みの輝く夜景を楽しむことが出来ます。また、館内の天井にはロマンチックな星空の演出が施されています。

神戸ポートタワーの営業時間は9時から21時までとなっています。12～2月の間だけ、19時で閉館となりますので、注意が必要です。入場料は高校生以上の大人は700円、中学生以下の子供は300円となっています。