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霧島温泉とは?
鹿児島の中央部に位置する霧島温泉は、九州でも有数の温泉地です。日本で初めて国立公園に指定された霧島連山をはじめとする雄大な自然や、その麓から湧き出る温泉に恵まれた地です。平成22年には日本ジオパークに加盟し、豊かな自然と人間との共生を目指しています。
霧島の自然の恵みは温泉だけでなく、伝統の製法で熟成された福山黒酢、豊かな香りとコクが特徴の霧島茶、火山活動の産物シラス大地で育ったサツマイモを使用した焼酎など、自然の恵みに満ちあふれています。泉質の良い温泉や絶景を求めて、年間通して多くの観光客が訪れます。
天孫降臨伝説の霧島山の懐に位置する温泉郷
霧島は日本神話と関連性の深い土地となっています。天上界より望む「霧に煙る海に浮かぶ島」こそが霧島の名の由来と言われており、天照大神の神勅を受けた9人の神が天孫降臨の第一歩をしるしたとされています。
日本神話とも関わりの深く、神秘的な雰囲気や絶景を味わえる霧島は九州随一のパワースポットとしても人気です。古代の神々に由来する、神秘的な空気を受け継ぐ霧島を訪れることできっと運気が上がるはずです。
霧島温泉のカップルにおすすめな日帰り入浴施設3選
霧島温泉には、宿泊はもちろん日帰りでも温泉を楽しむことができる入浴施設が多くあります。少ない時間でも気心の知れたパートナーと、カップルでまったりリフレッシュして過ごすひとときを楽しんでみませんか。
硫黄谷温泉はここだけ「霧島ホテル」
「霧島ホテル」は、霧島に数多くある温泉宿の中でも特に人気の高い5つ星ホテルです。霧島温泉郷には大小8つの温泉がありますが、その一つ硫黄谷温泉が引かれているのは霧島ホテルだけです。日帰りでも、豊富な湯量の源泉を贅沢にかけ流した温泉を楽しむことができます。
霧島ホテルの自慢は、掛け流しの温泉が楽しめる圧巻の庭園大浴場です。14の源泉から流れる一日の湯量はなんと1400万リットルにものぼり、それをそのまま掛け流しています。1分間にドラム缶50本分の湯量と考えると、もの凄い量です。まるで滝のように温泉が湧き出している様子は大迫力です。
大浴場の中心は、深さ1.4メートルもの立ち湯になっています。大浴槽の底は中央に向かってなだらかに深くなっていき、立ったまま温泉に浸かることができます。温泉をまるでプールのように贅沢に楽しめるのは、豊富な湯量を誇る霧島温泉ならではです。