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タラスブルバのテントがかなりかっこいい!
今回ご紹介する「タラスブルバ」とは日本発のアウトドアブランドで、クールでかっこいいデザインのテントや人気のテント用品などを販売しています。また、キャンプやトレッキング、ツーリングなどのアウトドアを愛する人をサポートし、こだわりを持ってものづくりに励んでいます。
タラスブルバでは多数のテントを揃えていますが、中でも好評を得ている商品はツーリングテントです。ツーリングテントとはバイクや自転車、自動車で旅行する場合に持参するテントで、一般的に用いられるテントとは特長が異なり、コンパクトで軽量なタイプが多いです。
キャンプツーリングは宿泊施設の予約をせず、気ままに旅する事が魅力の一つです。また、思い立った場所で一晩過ごしたり、休憩したり、設営しやすいツーリングテントであれば快適に過ごせるでしょう。本記事では人気のタラスブルバのツーリングテントもご紹介します。
大注目のキャンプギアブランドタラスブルバとは?
キャンプギアブランドにはタラスブルバをはじめ、1900年頃にオクラホマ州で創業した「コールマン」や複合型リゾート事業にも力を入れている「スノーピーク」、コストパフォーマンスに優れた「キャプテンスタッグ」などがあります。
テントやキャンプ用品を購入する際は数あるブランドを比較し、価格や機能、デザインなどあらゆる視点で厳選しましょう。タラスブルバは1976年に誕生したアウトドアブランドであり、長年積み重ねてきた歴史と伝統を持ち合わせ、キャンパーの間では老舗ブランドとして知られています。
テントやテント関連グッズ、アウトドア用品などを扱うタラスブルバは自然から体得した知恵と経験や歴史から培った科学を融合させ、数々の人気商品を生み出してきました。タラスブルバの名前は作家ニコライ・ゴーゴリ氏の手掛けた「隊長ブーリバ」に由来しています。
隊長ブーリバは1962年にアメリカで映画化された歴史小説で、南ロシアの勇猛なコサック隊長ブーリバと二人の息子たちの情愛、さらには次男アンドリイと敵方ポーランド貴族の令嬢との恋を描いた作品です。
タラスブルバが大切にしているキーワードが自然の知恵・技術と科学・人々の思いの3つで、アウトドアを愛する人が自然を楽しむ事に限らず、自然にチャレンジする事もサポートしています。
タラスブルバの人気テントや関連商品を扱うショップは北海道から鹿児島県まで点在し、イオンモールやイオンタウン、商業施設に入っています。テントを含むおすすめのプロダクトはタラスブルバの公式ホームページからも購入可能で、店舗ごとの在庫状況も確認できます。
「アシックス」の流れを汲むブランド
タラスブルバは日本を代表するスポーツブランド「アシックス」が展開していたアウトドアブランドです。2017年に全米最大級のスポーツ用品専門店チェーンであった「スポーツオーソリティ」を展開する、東京所在の「株式会社メガスポーツ」が受け継ぎました。
株式会社メガスポーツによってタラスブルバはアシックスの流れを汲むスポーツオーソリティのプライベートアウトドアブランドとして一新し、各地のスポーツオーソリティ店舗にて展開をスタートしています。
タラスブルバは2017年にプライベートブランドとして復活を遂げましたが、40年以上もの経験による知見や歴史を取り込み、人気のテントやアウトドア関連用品を販売しています。
タラスブルバのテントが人気の理由
タラスブルバは2013年の夏まで日本の気候や日本人の体型にマッチしたデザインや機能性を持つウェアを販売していましたが、新たなコンセプトを掲げ、またアウトドアブランドとして復活を遂げました。こちらではタラスブルバが人気を集めるいくつかの理由をご紹介します。
無骨でかっこいいシンプルなデザイン
タラスブルバのテントはシンプルながらも無骨でかっこよく、多くの大人の男性からも注目されています。タラスブルバが展開するテントは自然に溶け込みやすいナチュラルな色味をベースにしており、こなれ感を漂わせる落ち着いたデザインが特徴的です。
タラスブルバのテントはピンクやブルーなどカラフルな色味は使っていませんが、どのようなキャンプ場や自然にも馴染みやすいため、かわいいデザインよりもかっこいいデザインを好む人におすすめです。また、主張を抑えたデザインは飽きにくく、長く愛用できるでしょう。
高い機能性ながらリーズナブルな価格設定
タラスブルバが扱うテントは機能性を持ちながらもリーズナブルな価格設定で、コスパバランスに優れている点も評価されるポイントです。日本でテントを買えるブランドはたくさんありますが、価格と機能性のバランスを重視した選び方をする人におすすめのタラスブルバです。
タラスブルバのテントやシェルターはキャンプ場に映えるデザイン性の高さや利用者が使いやすいように設計された機能性、また購入しやすい手頃な価格が特徴的です。タラスブルバのツーリングテントは消費税込みでも約2万円で、インナーテントは約1万4千円で買える商品もあります。
タラスブルバのテントの中には紫外線遮へい率90%以上でメッシュ素材の製品があり、夏場でも風通しが良く、快適に過ごせると評判です。また、リビングと寝室の2ルームタイプやインナーテントを外してシェルターとして使えるものも揃え、季節や利用人数などでも選べます。
タラスブルバのおすすめテント 3選
タラスブルバではシーンに合わせて使えるテントを発売し、全長7mの大型サイズや高級感ある質感が特徴的なテントなども揃えています。こちらでは数あるタラスブルバのテントから特におすすめの3品をピックアップしてご紹介しましょう。
「TB ワンポールティピー」
タラスブルバの「TB ワンポールティピー」は組み立てサイズ約335×240×205cmのテントで、フライシートには耐久性に優れたリップストップポリエステルを採用しています。インナーテントはフルメッシュ仕様のため通気性が良く、暖かな時期のアウトドアやレジャーにもおすすめです。
TB ワンポールティピーはフライのみでシェルターとしても利用できます。テント内にはスマートフォンや小物を収納できる小さなポケットが付いており、すぐ取り出したい時にも便利です。ブラウンの収納ケースも付属し、スマートに持ち運べるタラスブルバのテントです。
「ツーリングテント ALRP」
タラスブルバの「ツーリングテント ALRP」はソロキャンプやツーリングにぴったりな製品で、重量約2.6kg、組み立てサイズ約250×210×90cmの軽量タイプです。ツーリングテント ALRPの利用人数は2人で、前後室仕様のため、開閉によるテント内の雨の浸入を軽減します。
広く設計していない前室は靴を置くのに適したスペースです。タラスブルバのツーリングテント ALRPの耐水圧はフライ・フロアー共に3000mmになり、UVカットは紫外線遮へい率90%以上です。インナーテントは通気性の良いオールメッシュのため、夏場はカンガルーテントにできます。
「グラムキャタピラー2ルームシェルター」
タラスブルバのおすすめテント、3つ目にご紹介するのは「グラムキャタピラー2ルームシェルター」です。タラスブルバのグラムキャタピラー2ルームシェルターのサイズは約575×300×195cmで、リビングと寝室の2ルームタイプです。また、全てのドアパネルはメッシュ仕様です。
グラムキャタピラー2ルームシェルターは耐久性の高いリップストップ素材を使い、裏面には高い遮光性のブラックコーティングを施したフライシート採用のタラスブルバの人気テントです。テントの全方位にスカートを装備し、付属のルーフシートが結露を防いでオールシーズン使えます。
タラスブルバのおすすめテント用品 2選
タラスブルバではテント本体に限定せず、やぎ革使用のグローブや難燃加工を施したブランケットなども扱っています。今回はタラスブルバのテント用品を厳選しました。
「TBウッドロールテーブル」
タラスブルバで揃えられるテント用品のおすすめは「TBウッドロールテーブル」です。タラスブルバのTBウッドロールテーブルは約120×55×43cmの使用時サイズで、天然木のホワイトアッシュの美しい木目により高級感を漂わせます。
TBウッドロールテーブルは強度と耐久性を持ち合わせ、脚部は三つ折り、天板はロール状にコンパクトに収納できるタラスブルバの商品です。
「ウルトライージーコット」
タラスブルバの「ウルトライージーコット」はレバーを握る操作で簡単に設営できる商品で、キャンパーの安眠を叶えてくれるでしょう。使用時サイズは約182×72×16cm、地面からの高さは約16cmです。
ウルトライージーコットは約47cmのコンパクトサイズに収納できるため、専用ケースに入れて持ち運びも容易なタラスブルバの人気商品です。脚部は体圧に合わせた位置に配置し、2カ所の腰位置調整可能で、沈みを抑えて張りを保つと評判です。
タラスブルバのテントで快適なキャンプを!
アウトドアキャンプを快適に過ごすためにはタラスブルバのテントも是非チェックしてみてください。タラスブルバには広々使える2ルームタイプや、アレンジによって様々なパターンの設営が可能なテントもあります。タラスブルバはおしゃれで機能性を備えた人気のブランドです。