【薪ストーブ対応テント】おすすめ7選!煙突穴付きのワンポールタイプも

【薪ストーブ対応テント】おすすめ7選!煙突穴付きのワンポールタイプも

人気の薪ストーブは、安全に使うためにも薪ストーブ対応テントで使用するのがおすすめです。薪ストーブがあれば天板で調理も可能ですし、揺らぐ炎を眺めるだけでも癒されます。そんな薪ストーブ対応のおすすめテントを、煙突穴付きワンポールテントと併せてご紹介しましょう。

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記事の目次

  1. 1.【薪ストーブ対応テント】とは
  2. 2.【薪ストーブ対応テント】使う際の注意点
  3. 3.【薪ストーブ対応テント】の選び方
  4. 4.【薪ストーブ対応テント】おすすめ7選!
  5. 5.【薪ストーブ対応テント】でソロもファミリーも冬のキャンプを楽しもう

【薪ストーブ対応テント】とは

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冬キャンプに人気の薪ストーブは、暖房アイテムとして人気があります。薪が燃える様子を眺めているだけでも癒されますし、薪ストーブの天板を使えば調理も可能です。

ただし薪ストーブは薪を燃やす際に煙が出るため、テント内で使用する際には煙がテントの中に充満しないように注意する必要があります。そんな時におすすめなのが、薪ストーブの煙突を外に出す専用の穴があらかじめ設置されている「薪ストーブ対応テント」です。

充分な換気を行い一酸化炭素中毒に注意!

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薪ストーブをテント内に設置する際に注意したいのが、換気が不十分なことで起こる一酸化炭素中毒です。一般的なテントでも薪ストーブの設置位置を工夫すればテント内で使用することは可能ですが、煙突を外に出す穴がないため換気がうまくできないことがあります。

その点薪ストーブ対応テントにはあらかじめ煙突専用の穴がついていますから、煙突専用穴から薪ストーブの煙突を外に出せば、煙がテント内に充満する心配がありません。

薪ストーブ対応テントはテント内でも安全に薪ストーブが使用できるよう、煙を外に排出するための穴がありますが、穴以外にも通気口が設置されています。そのため一般的なテントよりも換気に優れているのが特徴です。

ですから冬キャンプの醍醐味である薪ストーブをテントの中で使用するのであれば、換気が十分にできる薪ストーブ対応テントがおすすめです。

【薪ストーブ対応テント】使う際の注意点

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暖房アイテムとしても調理器具としても使える便利な薪ストーブですが、ストーブを設置する場所や使い方には注意が必要です。そのため設置をする場所は、ソロテント・ファミリーテントともに十分なスペースを確保してください。

火を使いますから、ストーブの周囲には燃えやすいものを設置しないことがポイントです。さらに「平らな場所に設置する」「しっかりと固定する」の2点を遵守することも欠かせません。

なお薪ストーブ対応テントには煙突専用の穴がついていますが、煙突がしっかりと固定されていないと強風にあおられて倒れる危険があります。ですから薪ストーブだけでなく、外に出した煙突も専用パーツなどを使って固定しましょう。

【テント】で使える暖房器具おすすめ7選!冬キャンプを安全に楽しむには?のイメージ
【テント】で使える暖房器具おすすめ7選!冬キャンプを安全に楽しむには?
冬キャンプではテント内で使える暖房器具が必須です。キャンプ用暖房器具にもいろいろな種類がありますが、気密性の高いテント内だからこそ安全に使用できる暖房器具を選ぶ必要があります。そこで冬キャンプにおすすめの「テントで使える暖房器具」を7点ご紹介しましょう。

【薪ストーブ対応テント】の選び方

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煙突専用の穴がついた薪ストーブ対応テントは、ストーブを主役にした冬キャンプの人気テントです。ただし室内で火を燃やすのですから、選ぶ際には安全に使用するために注意しなければいけないポイントがあります。

スペースが十分にある

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最大収容人数に注目することがテント選びでは重要なのですが、薪ストーブ対応テントを選ぶ際には最大収容人数よりも少ない人数で使用するのが基本となります。ストーブは火を使いますから、周辺に燃えやすいものを置かないことが使い方の基本です。

そのうえで十分に活動ができるスペースが必要ですから、ソロの場合も2名~3名用テントを利用した方が良いですし、ファミリーの場合も通常のファミリータイプではなく大型タイプを選んだ方が安全に使えます。

煙突を外に出しやすい

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薪ストーブ対応テントの場合、煙突の煙をテントの外に排出する専用の穴が開いていますが、穴の設置位置はテントの種類によって違います。

煙突専用の穴が複数ついているタイプであれば好きな場所にストーブを設置できますが、煙突専用の穴が1つしかない場合はストーブを中心にテント内のレイアウトをしなければいけません。

またストーブをテントの中心にレイアウトしたい場合は、天井中央に煙突専用の穴がついているテントが必要です。テント内で安全にストーブを使うためには煙を外に排出しなければいけないので、煙突用の穴の数や設置場所の確認も選ぶ際の重要なポイントです。

燃えにくい素材

ストーブ周辺に燃えやすいものを置かないのが基本ですが、ストーブの場合火の粉が上がることがあります。火の粉は小さなものでも火災につながることがありますから、燃えやすい素材をシートに使用していると薪ストーブ対応テントであっても安全とはいえません。

そのためストーブをテント内で使用するのであれば、テント本体(主にシート)に燃えにくい素材を使用している薪ストーブ対応テントを選ぶとよいでしょう。さらに安全性を高めたい場合は、煙突専用の穴周辺も燃えにくい素材を使用しているものを選ぶのがおすすめです。

冷気の侵入を防ぐスカートが付いている

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薪ストーブ対応テントの場合、火の粉がシートに燃え移らないようインナーシートを取り外して使うのが基本です。インナーシートはテント内の気密性を高めるために重要な役割があるため、インナーシートを取り外すと地面とテントの隙間から冷気が侵入しやすくなっています。

冬キャンプはいかに室内を暖めるかがポイントですから、選ぶ際は冷気の侵入を防止するスカート付きテント(本体とスカートが一体になっているテントでも可)を選びましょう。

【薪ストーブ対応テント】おすすめ7選!

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冬キャンプを楽しむ人気の薪ストーブは、対応テントと組み合わせるのがおすすめです。おすすめ薪ストーブ対応テントにはファミリーサイズだけでなくソロサイズもありますし、サイトアレンジにこだわりたい人におすすめのおしゃれなテントもあります。

Preself ワンポールテント 換気窓あり テント内料理・焚火可

Preself ワンポールテント換気窓あり

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大人1人とストーブ1個で活動できるスペースがある

Preself「ワンポールテント」は、ソロにもおすすめのコンパクトタイプテントです。換気用の専用窓がついているテントですから、暖房アイテムとして薪ストーブを使うだけでなくテント内での調理も可能になります。

最大収容人数が3名の薪ストーブ対応テントですが、薪ストーブを中心にテントレイアウトをすれば冬用ソロテントとして使うことも可能です。

コットン ベルテント ワンポールテント(3m)

コットン ベルテント ワンポールテント

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側壁に難燃性素材で囲われたストーブジャケット(煙突用の穴)有り

通気性に優れたコットン100%の薪ストーブ対応のワンポールテントです。最大収容人数が5名のファミリーテントですが、天井が高く広々しているので薪ストーブを設置してもゆとりのある活動スペースが確保できます。

シートは難燃性素材を使用していますし、煙突専用の穴だけでなく天井の換気口と壁部の換気窓がついているので、安全性の高いおすすめの薪ストーブ対応テントです。

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防火布採用の煙突設置口有り

人気のティピ型テント(円錐型テント)の中でもおしゃれなデザインが魅力の薪ストーブ対応テントです。ポリコットンテントなのでナチュラルな印象ですし、撥水加工を施しているので雨天時でも安心して利用できます。

本体に設置されている煙突専用の穴には燃えにくい素材(防火布)を採用しているので、コットンテントですが安全に使える点がおすすめです。最大収容人数4名のファミリータイプとなっていますが、設営がしやすいので女子会やキャンプ初心者にも人気があります。

Mt.SUMI Locomo ロコモ TS2109N ストーブテント ノナ T/C

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薪ストーブの設置を前提に設計したワンポールテント

最大収容人数8名の大型テントですがコンパクトな収納ができますし、煙突を外に出すための穴が複数設置されているので、薪ストーブの設置位置を自由に決められる点がおすすめです。高さが320cmあるので、入口を締めた状態でも圧迫感がありません。

しかもテントの中心(天井部分)にもストーブの煙突専用の穴があるので、テントの中央にストーブを設置することも可能です。最短10分で組み立てができますから、キャンプ初心者にも人気があります。

YOKA ティピ型ワンポールテント

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インナーのないシェルタータイプのワンポールテント

YOKAのワンポールテントは、シェルタータイプ(インナーテント無し)のテントです。コンパクトに収納できますから、ソロキャンプだけでなくツーリングにも人気があります。

煙突専用の穴には蓋がついているので、ストーブを使用しない場合でも穴から冷気が中に入り込むのを防止できます。さらにスカートが一体化したフライシートを採用しているので、薪ストーブを使用すればインナーテントがなくても暖かく過ごせる点がおすすめです。

Helsport ヘルスポート Pasvik 10-12 Outertent +Pole green 310-012

ヘルスポート Pasvik 10-12

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独自の換気システムでテント内で薪ストーブやバーナーを使用できる

ヘルスポートの薪ストーブ対応テントは、ベランピングやおうちキャンプにもおすすめの人気テントです。最大収容人数が12名なので、ファミリーだけでなくグループキャンプにも対応できます。

ヘルスポート独自の換気システムを採用しているので、ストーブだけでなくバーナーもテント内で使用可能です。床部分が六角形になったデザインですから、ストーブを設置してもレイアウトを自由にアレンジできる点も人気の理由に挙げられます。

OneTigris ポリコットンTC ROC SHIELD TCタープ

OneTigris ポリコットンTC ROC SHIELD

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焚火で暖を取りつつ景色も楽しめるパップテント

OneTigrisのポリコットンテントはさまざまな設営方法ができるので、空間演出がしやすいアレンジタイプテントです。サイドにストーブ煙突専用の穴がありますが、蓋がついているので使用しない時には蓋をして冷気の侵入を防止します。

また煙突専用の穴とは別に換気口(ベンチレーター)が2ヵ所設置されているので、テント内での調理も可能です。ソロテントとしても使えますが、専用ポールでシートを持ち上げればタープになるので、薪ストーブで暖を取りつつ景色を楽しむこともできます。

【薪ストーブ対応テント】でソロもファミリーも冬のキャンプを楽しもう

薪ストーブ対応テントなら暖房効率が高いので暖かく過ごせますし、冬キャンプの醍醐味である薪ストーブの揺らぐ炎も楽しめます。

薪ストーブ対応テントには大型のファミリーテントからソロテントまでありますし、おしゃれなデザインや設営がしやすいワンポールテントもあるので冬キャンプ初心者にもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

OneTigris ポリコットンTC ROC SHIELD

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ヘルスポート Pasvik 10-12

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YOKA ティピ型ワンポールテント

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Mt.SUMI Locomo ロコモ TS2109N

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S'more スモア テント Bello 300 ベージュ

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コットン ベルテント ワンポールテント

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Preself ワンポールテント換気窓あり

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akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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