銀座で買えるおいしい食パンの店ランキングTOP7！高級品や専門店も

東京都中央区に位置する銀座は地域ブランドとして認知され、銀座中央通りには百貨店や高級ブランドショップなどが並んでいます。日本髄一の商業都市であり、洗練された雰囲気と歴史が感じられるエリアです。そんな銀座のおいしい食パンを提供するお店をご紹介します。

おすすめの食パンのお店を7店舗に絞り、ランキングにしてご紹介しますが、どれもおいしいと話題の人気店です。食パンは庶民的で手頃なイメージでしたが、最近はお高いものが増えています。並んでまでも手に入れたいと思わせるこだわりが詰まったお店が続々と登場します。

銀座周辺にはおいしいパン屋が集まり、パン好きにとっては楽しいエリアです。各ショップでこだわりが違い、オリジナリティがありますので、食べ比べてみるのもおすすめです。食パンはここ、ハード系はあのお店というように使い分けることもできます。

「THE TOAST」という食パンが話題の「ブランジェ浅野屋 松屋銀座店」です。トースト専用食パンというこだわりが面白く、北海道産生クリームやきび糖を使用し、トーストの香ばしさと甘さを際立たせています。もっちり食感が強めで、生地に甘味があります。

ずっしりと重みがあり、モーニングだけでなくブランチにもおすすめです。レーズンをたっぷり練り込んだバージョンも好評で、ぶどう蒸留酒漬けレーズンの香りが魅力です。

三越百貨店を中心に展開する食パンのおいしい名店「ジョアン 銀座店」です。1983年に銀座三越にて日本初となるジョアンが誕生した歴史あるお店です。きめが細かくしっとりした食パンで、トーストで焼くと風味がアップします。代表的な食パンは「パン・カレ」の角型です。

小麦本来の良さを活かした製法で仕上げ、くちどけ良く、耳までおいしく味わえます。水分を多く含むことでしっとり感が生まれ、みずみずしい食パンです。チョコブレッドの食パンもおすすめで、豊かなチョコレートの香りと重量感があり、焼きたてを求めて行列ができます。

高級デニッシュ食パンの口コミ評判上々な名店「モンシェール銀座店」です。東陽町工場から博品館裏へ出張街頭販売しており、デニッシュブレッド食パン2斤のみの販売です。17:00頃から食パンを販売し、売り切れた時点でクローズとなります。時には行列のできる食パンの名店です。

バターたっぷりでしっとりした食感、耳までおいしくいただける食パンです。バターの甘さと香りが幸せを運び、そのままでも焼いても満足できます。高級ですが、ずっしり感があり、ボリューミーです。1日800個を売り上げるという人気店で、生地から製品になるまで約10時間かかります。

食パンをより美味しくいただくにはバターやジャムにもこだわりたいものです。相性のいい組み合わせがあり、また自分好みのアレンジも楽しめます。シンプルで素朴な食パンだからこそ、自在にアレンジできるのが魅力です。洋風だけでなく、きんぴらごぼうを乗せて和風にもできます。

創業152年の老舗店であり、名店の「銀座木村家 総本店」はあんぱんで有名ですが、食パンもおいしいと評判です。食パンは数種類あり、「完熟」は発酵種を長時間熟成させて小麦粉のおいしさを引き出したもの、しっとり・もちもちの食感に仕上げました。

しっとりソフトな口当たりの「小麦全粒粉100％」もおすすめの食パンで、酒種酵母とオリーブオイルによって風味とコクが豊かになり、素焚糖を採用して自然の甘味と満足感をプラスしています。昭和39年からロングセラーの手づくり食パン「シナモンレーズン」も一押しです。

2020年7月にスタートした「東京ねこねこ 銀座店」の食パンはキュートなねこ型が評判です。ねこをモチーフとした商品を販売する専門店で、東京でしかゲットできない「東京ねこねこ食パン」は手土産にもぴったりです。ねこ型食パンはお手頃サイズで、お子さんでもおいしく食べられます。

食パンはふんわりとバターの香りが漂い、外側はサクサクしながらも内側はしっとりしています。フランス産発酵バターを織り込んだクロワッサン生地で、アーモンドクリームなどの素材を使います。アマンドを塗って焼いたプレーンやチョコ、抹茶黒豆など多彩なフレーバーです。

水にこだわる高級食パンで知られた専門店「銀座に志かわ 銀座本店」が納得のランキングTOP3入りです。銀座に志かわは北海道から沖縄県にまで店舗展開しており、おいしい食パンの魅力を広めています。2018年にオープンしたのが銀座本店で、食パン専門店として話題を集めていました。

女性客だけでなく男性の姿も見られ、銀座本店には幅広い年齢層のお客さんが来店します。都営浅草線・宝町駅A1出口または東京メトロ有楽町線・新富町駅2番出口から徒歩4分の場所にあり、18:00がクローズ時間ですが、売り切れ次第終了となるのでご注意ください。

おいしい食パンを作る名店の銀座に志かわ 銀座本店は、仕込み水に独自のアルカリイオン水を採用しています。小麦粉や生クリーム、バターなどの素材が持つ旨味をアルカリイオン水が上手に引き出し、ここでしか味わえない絶品食パンを完成させます。本店だけでも1日900本売り上げます。

独特のしっとり感と繊細さが特徴の食パンで、カナダ産の最高級小麦粉や選りすぐりの素材、相性を考えた隠し味のはちみつを使っています。銀座に志かわの食パンはそのまま食べるのがおすすめですが、和食との組み合わせでもおいしい食パンで、さまざまな楽しみ方ができます。

銀座のおすすめ食パンランキング第7位から第2位をご紹介しましたが、いよいよ第1位の発表となりました。トップを飾ったのは食パンと言えばここ！な有名店です。優雅なモーニングになること間違いなしの絶品食パンを味わえます。それでは見ていきましょう。

銀座のおすすめ食パンが食べられるお店ランキング！一度は食べてみたい第1位のお店は「セントル ザ・ベーカリー」です。高級食パン専門店の名店で、レストランを併設しています。東京メトロ・銀座一丁目駅の3番出口そば、19:00閉店ですが、食パンが売り切れた時点で早じまいします。

高級食パン専門店でいただきたいのは一番人気「角食パン」で、国産小麦を使用し、一日を通して夕方まで焼き上げています。北海道産小麦の「ゆめちから」を採用したおいしい食パンです。しっとり・もっちりした食感が特徴で、角食パンは焼かずにそのまま食べるのがおすすめです。

高級食パン専門店セントル ザ・ベーカリーで食パンを購入する際は、提供まで30分～60分かかります。列に並び、番号入り受付カードをもらってください。1枚につき1日1人3本まで購入可能ですが、支払いは現金のみとなります。食パン購入には予約を受け付けず、順番待ちの案内です。

セントル ザ・ベーカリーには角食パン以外にもおいしいおすすめの食パンがあります。北米産小麦使用のプルマンという食パンはさっくり・もっちりした口当たりで、焼いてもそのままでも美味です。山型イギリス食パンのイギリスパンは薄くカットし、カリカリに焼くのがおすすめです。

銀座には全国的に知名度の高い高級食パン専門店やねこ型のかわいいパン屋さんなど、多種多様なショップが集まっています。昨今の高級食パンブームも相まってか、行列のできる有名店もあります。閉店時間前に売り切れてしまうショップもありますので、早めの購入がおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。