山梨のパン屋人気ランキング！お店イチオシの美味しいパンを味わおう

山梨は首都圏からおよそ1時間で行くことができる、緑と湖が美しい自然豊かな観光スポットとしても有名です。その中でも自然に囲まれたグルメを味わうことができるのも魅力があります。そんな山梨のご当地グルメの中にパンが含まれています。

美味しい水と自然の酵母を使った山梨のパン屋さんのパンはどれも美味しいと評判です。パン屋さんによっておすすめのパンは異なりますから、色々なパン屋さんをめぐるのも楽しいでしょう。

そんな美味しいパンを手にすることができるパン屋さんでは、カフェが併設されているベーカリーもたくさんあります。カフェが併設されている場合は、そのまま買ったパンをパン屋さんのカフェでイートインすることができます。

できたてのパンはそのまま、冷めたパンは温め直してもらって、パンをできたての状態で併設カフェでいただくことができます。山梨の自然に囲まれながら頬張るパンの味は格別です。今回はそんな山梨の人気パン屋さんのランキングをご紹介します。

耳にしたことがある有名パン屋さん、穴場的なパン屋さんなど山梨のパン屋さんを17店舗、選りすぐってランキングしました！朝食はパン派の人はもちろん、そうでない人も必見です！

それでは山梨の美味しいパン屋さんおすすめランキング第17位から第11位まで一気に見ていきましょう。まだ知らないパン屋さんやおすすめのパン屋さんがずらりと勢ぞろいしています。この先には第10位からの美味しいパン屋さんも待っています。

それぞれのパン屋さんの特徴やカフェの有り無しがあるのであればどのようなカフェスタイルなのか、そしておすすめのパンをご紹介しましょう。

山梨県の人で、「Bakery&Cafe ESOLA」というパン屋さんは、この名前を聞いたことがないという人はいないというほど有名な人気のパン屋さんです。パン屋さんとしては比較的広めの店内ですが、オープン直後からすぐに店内は人の渦ができます。

富士溶岩の石窯で焼き上げたパンは、ハード系もあれば甘いスイーツ系も勢ぞろいしています。遠赤外線効果でBakery&Cafe ESOLAのパンはカリッと焼きあがり、中はしっとりふわふわもっちもちの甘みがあります。これが県外でもファンを増やしている理由です。

Bakery&Cafe ESOLAと名前がついているだけに、パン屋さんの中にカフェも併設されており、淹れたての美味しいコーヒーとともにおすすめのパンをその場でいただくことができます。目の前に雄大な富士山と美しい河口湖のハーモニーを楽しみながら頂くパンの味は絶品です。

Bakery&Cafe ESOLAは山梨でも有名なカフェスタイルのパン屋さんですから、全国のパン好きのみなさんは一度は耳にしたことがあるでしょう。

Bakery&Cafe ESOLAには食パンから総菜パン、菓子パンなど多種類のパンが揃っています。中でも注目したいのが、Bakery&Cafe ESOLAのクオリティの高さを示す「マーガレット」と名称づけられた白パンです。

しっとりふんわりしたシンプルな生地には、小麦の旨味が凝縮されています。シンプルだからこそ、Bakery&Cafe ESOLAがどれほどハイレベルなパン屋さんであるのかがわかるパンです。ぜひ併設しているカフェでできたてを頬張りたいところです。

しっとりサクサクデニッシュ生地に香り高いメープルシロップを練りこんだ、「八ヶ岳ブレッド」が名物の「コーナーポケット」というパン屋さんも山梨でおすすめのパン屋さんの1つです。コーナーポケットは店長がパンを抱えた大きなイラストが目印です。

創業35年、変わらずにこやかな笑顔とともにパンを作り続けて今に至ります。ベーカリーに足を踏み入れると、所狭しと並んだパンが出迎えてくれます。食パン、ハード系のブレッド、カンパーニュやサンドイッチなどの食事系パンも充実しています。

菓子パンも色とりどり台に並べられており、さあ何を最初に手にしようか迷うところです。韮崎の美しい水で美味しく作られたパンはどれもつやつやで目移りします。初めてコーナーポケットに来店するのなら、パン本来の味が楽しめるハード系パンから攻めましょう。

ハード系のパンの代表であるカンパーニュは18時間もかけて発酵させ、焼き上げた、噛むほどに味が出てくるハード系パンです。そのままトーストして食べても美味しいですし、サンドイッチにしても美味しいパンです。

コーナーポケットへやってきたのなら、「八ヶ岳ブレッド」を買って帰らないわけにはいきません。今や山梨のパン屋さんで見かけないことはないラウンド状になったパンですが、そのブームの火付け役となったと言われているのが「八ヶ岳ブレッド」だと言われています。

その八ヶ岳ブレッドの中でも最も人気なのが「メープルブレッド」で、しっとり柔らかいデニッシュ生地にメープルフィリングを練りこみ、ふんわりと柔らかく、ほんのり甘く焼き上げました。八ヶ岳ブレッドの中でもおすすめのフレーバーです。

山梨の美味しいパン屋さんランキング第15位は本格的なこだわりのドイツパンを山梨で味わえる、「ヴァルト」というパン屋さんです。ヴァルトでは甲州酵母と自然酵母、そしてサワー種を使ってパン作りをしています。

国産小麦と自家製の天然酵母によって作られる本格的なドイツパンが魅力です。プレッツェルは絶妙な塩加減が効いています。ヴァルトでは、ひえの甘酒を使うことで、天然酵母の働きをサポートしていたりと、自然の力を見事に取り入れているパン屋さんです。

全粒粉100％のパンは外はパリッパリ、中は考えられないほどしっとりとしています。酸っぱいだけでなく、噛むほどに味が出てくる日本人に合わせたサワー種を使っているからこそ、どっしりとしたドイツパンも美味しくいただけます。

ヴァルトのおすすめは山梨県花の富士桜の酵母を使って焼き上げたパンです。粉と粉が混じり合い、絶妙な旨味を引き出し、噛めば噛むほど口の中に複雑な味わいが広がっていく、今まで食べたことのない味を体験できるでしょう。

ランキング第14位は、誰がどう見ても「やりすぎ」にしか見えないコッペパンを作っている、コッペパン屋さんがあります。それが「やりすぎコッペパン」というパン屋さんです。外観はスッキリしており、店内はオープンカフェを匂わせるすっきりした店内です。

イートインスペースも備わっており、注文してからパンを作ってもらえるというシステムです。メニューは大きく、「おやつのコッペパン」と「ご飯のコッペパン」にわけられます。その他ドリンクなども揃っています。日替わりのコッペパンなどもあります。

メニューには「胃袋崩壊コッペ」などという、期待をくすぐるコッペパンの名前も乗っています。

やりすぎコッペパンのコッペパンはその名の通り、「つぶあんコッペ」なら、コッペパンからこぼれんばかりのつぶあんが挟まり、手作りジャムならできあがった時にはすでにジャムがこぼれ落ちている、やりすぎのコッペパンです。

使われているコッペパンはその場で焼いているわけではなく、山梨県の小麦を使い、八ヶ岳の工場で焼き上げたコッペパンで、しっとりふんわりとした美味しいパンです。

たっぷりの厳選具材を挟みつつ、パンにもこだわりを見せている、やりすぎなコッペパンを作っているのがやりすぎコッペパンです。

こちらのおすすめメニューは、ご飯コッペである「コロッケ＆焼きそば＆極太フランク」です。焼きそばコッペにさらに揚げたてのコロッケ、焼き立て極太フランクフルトが豪快に盛られています。持ち上げて食べるのは難しいので、割りばしでいただきます。

昭和38年創業の住宅街の中にたたずむ、街のみんなから愛されているパン屋さん、それが「ずんちゃんパン」です。個性的なネーミングは店主がずん胴だったという理由からです。そんなずんちゃんパンでは各種総菜パンが美味しいと人気です。

市内、市外各地からずんちゃんパンの優しい味を求めて常連客が毎日押し寄せている、山梨の人気パン屋さんです。多い日で900個ほど売り上げるパンは、午前中で売り切れもある焼きそばパンやふかふかのハッシュドポテトを挟んだハッシュ卵など、より取り見取りです。

さらに手作りクッキーやコッペパンラスクなども、素朴で美味しいと評判になっているので、山梨に来る機会があればぜひ寄りたいところです。

ずんちゃんパンのおすすめパンは「たくあんパン」です。店主が考案したたくあんパンは、千切りのたくあんに、白ごまとかつお節を加え、パン生地で包み焼き上げたものです。決め手はトッピングのマヨネーズです。

驚きの組み合わせですが、美味しいと1つぺろりと完食してしまうこと間違いなしです。

山梨県石和に温泉が湧きだしてから、かれこれ50年以上パンを作り続けている「ともえやベーカリー」は石和市民に親しまれてきた味です。ほんのり優しく甘いともえやベーカリーのパンは、ふわっとしており柔らかいのが特徴です。

食パンをはじめ、調理パン、菓子パンがひしめく店内の奥で、ともえやベーカリーのパンたちは1つ1つ手作りされています。これらのパンすべてが波動純水という水を使って作られている、山梨でも珍しいパンです。口当たりがまろやかなのもこの水のお陰です。

またともえやベーカリーの食パンは地元民に大変人気があります。そのふわふわした食感に、もう1枚、あと1枚と手が伸びてしまいます。健康志向でヘルシーな悪玉コレステロールを減らしてくれるリノール酸、ビタミンBを含んだコーンブレッドもおすすめです。

発芽玄米を用いたコットンブレッドも人気があります。ラウンドパンの種類も豊富でフレーバーがたくさんありますから、毎日通っても飽きない美味しさに出会えます。ともえやベーカリーにはイートインのスペースもあり、そこで夏はかき氷も食べられます。

シロップの種類も豊富で、暑い季節には賑わう様子が目に浮かびます。もちろん、ともえやベーカリーで買ったパンをイートインスペースで食べることもできます。

ともえやベーカリーは大きなパン屋さんではありませんが、毎日の食卓を彩るパンがたくさん詰まった山梨のパン屋さんです。

鮎の形状をしたあんぱんが、ともえやベーカリーではおすすめで、名物となっています。「鮎あんぱん」、地元民は鮎パンと呼んでおり、地元情報誌などにたびたび取り上げられるおすすめの一品です。ぎっしり詰まったあんこと信玄餅、そしてパンの融合が美味しいです。

山梨の名物でもある信玄餅も、ともえやベーカリーの店内で販売されているので、観光で寄れば一度で二度おいしくおすすめでしょう。

山梨でおすすめのパン屋さん第11位は「パン工房レストランmegane」という、カフェもされているパン屋さんです。パン工房レストランmeganeの周囲は牧草地に畑と、大変自然豊かな場所にあるパン屋さんです。

そんな自然豊かな場所で丁寧に焼かれているのが、パン工房レストランmeganeの食パンたちです。店内はレストランということもあって広く、入ってすぐ横に焼き立てパンやドーナツが販売されています。

パン工房レストランmeganeはテラス席も充実しているので、犬を連れて、あるいは自然の空気に触れながら、購入したパンをその場で食べることができます。また朝7時半からモーニングも行っていますから、機会があれば訪れてみると良いでしょう。

シンプルな「ハードトースト」がパン工房レストランmeganeのおすすめです。電話で予約できますが、電話予約だけで完売することも稀ではありません。牛乳やバターなど使わないハード系トーストで、噛み応え充分、トーストするとより一層美味しいです。

元々サクサクだったのが、さらにサクサクになり、中はもっちりしっとりとして、ほどよい酸味が噛むごとに癖になる味を出しています。

山梨県で人気のあるおすすめのパン屋さんランキング第17位から第11位までを見てきました。どのパン屋さんも個性豊かなパンで地元や県外の人を魅了しています。

最初からこだわりの強いパン屋さんが登場しましたから、ここからはどれほど個性溢れる美味しいパン屋さんが登場するか楽しみです。

山梨は美味しいパン屋さんの宝庫と呼んでも良いでしょう。それでは気になる続きをご紹介していきましょう。山梨のおすすめ！人気パン屋さん第10位から第6位のランキングをご紹介します。

できるだけ自然なものを添加物なしで安心して食べたい、そんな声に応えて、山梨の「パンビオロジック空我」のパンは誕生しました。パンビオロジックとは有機、無農薬というフランス語です。その言葉通り、パンビオロジック空我のパンは天然素材にこだわっています。

パンビオロジック空我が愛される由縁は、パンにこだわりぬいている姿勢でしょう。使っている小麦粉は北は北海道から南は九州と、各々のパンに合う小麦粉を取り寄せてパン作りに活かしています。地元小麦粉なども含めれば、10種類以上もの小麦粉を使いわけています。

また店内はイートインスペースが設けられており、こちらで購入したパンを味わうことができます。モダンなイートインは古風なカフェ、喫茶店風になっています。また子供が遊ぶスペースがあるため、ママには嬉しい作りです。

気になるパンビオロジック空我のパンのラインナップは、デザート系のクリームパンから調理パン、丸パン、本格的なパン好きにはたまらないハード系のパンまで勢ぞろいしています。ハード系はクルミやチーズが入ったものなど様々です。

パンビオロジック空我というパン屋は土日祝日はパン窯を使って、大きなピッツァを焼き上げます。これは土日祝日限定です。このピッツァを目当てにパンビオロジック空我を目指してくるファンも大勢います。職人が腕を振るったピッツァでランチにしませんか？

パリパリのピザ生地にジューシーなトマトやモッツァレラチーズなどをたっぷり乗せて、石窯で焼いたピッツァは最高の味です。パンビオロジック空我のパンは何度食べても食べ飽きない、種類も豊富で、また食べたくなるパンです。

山梨おすすめのパン屋さんでありつつ、山梨に来たらおすすめしたいパン屋さんがパンビオロジック空我です。

パンビオロジック空我のおすすめは、何と言っても旬のフルーツをたっぷりと使ったデニッシュです。旬のフルーツが真ん中に乗り、軽すぎないデニッシュ生地で適度なボリューム、サクサクの食感が楽しくバターの風味も楽しめる、ケーキのように美味しいパンです。

真ん中に乗るフルーツは季節によって変わりますが、栗やイチゴ、桃やリンゴなど、それぞれに応じたフルーツデニッシュがパンビオロジック空我には並びます。フルーツ大国山梨ならではのパンと言えるでしょう。

山梨でも老舗のパン屋に入るまるやは、創業80年という歴史を持っています。今の店主は3代目という老舗中の老舗です。山梨では新しいパン屋さんが続々進出している中、昔ながらの味を守り続けているパン屋さんと言えるでしょう。

メロンパンは昔懐かしい思い出の味を彷彿とさせ、コッペパンシリーズはバリエーションも豊かで感動します。チーズ味、練乳ブルーベリークリーム、黒ゴマクリームなど、ひととおりは味わいたいオリジナリティあふれるコッペパンたちが並びます。

コッペパンシリーズを食べるのなら、黒ゴマが人気です。あんの中にたっぷりの黒ゴマがしっかりと入っており、ゴマの香りを主張しています。くどくない甘みがちょうどよいバランスです。またハムパンも懐かしく期待通りの味わいです。

オリジナリティあふれるパンが揃い、歴史の長いまるやのパンでも目新しいのが、豚まんパンです。豚まんの具をパンで包んだものですが、パンに豚まんのあんがマッチして、おかずパンとして立派に確立しています。

まるやのパンは昔給食で食べたパンをイメージさせるパンが並びます。山梨でも屈指の老舗パン屋は現在も懐かしいパンたちを手作りで地元民に愛されながら、作り続けています。

必ずと言っていいほど常連さんが買っていくのが、まるやの「食パン」です。塩山の地元民には欠かせないパンとして、熱いリピーターがたくさんいます。オーダーすればピーナッツバターやジャムを塗ってくれます。さらにノスタルジックな雰囲気を感じさせます。

山梨県民が愛するパン屋さん第8位は「バックハウス インノ 八ヶ岳店」というパン屋さんです。こちらのパン屋さんは山梨へ観光客が押し寄せる夏は、地元民でも予約をしなければパンを買えないくらいに人気のあるパン屋さんです。建物の外観からすでに美しいです。

店内はレンガ造りのようになっており、中央には立派な石窯がありますが、現在は使われていないとのことです。しかし見るものを圧倒する重厚な造りです。パンを焼いている息子さんは、ドイツの国家資格を持っている本格的なドイツパンを焼かれる人です。

自家製の天然酵母で丁寧に焼かれたハード系のパンは、チーズを入れたものやくるみを入れたものなど多種類ありますが、どれも粉が香り高いです。噛めば噛むほどに味が出てくるハード系パンは、パン好きの人なら誰もが目移りしてしまうでしょう。

もちろんハード系以外にも美味しいパンはたくさんあります。代表的なパンでクロワッサンはサクッカリッとしていますが、口の中でふわっと溶けていきます。山梨の果物を使ったデニッシュもサクサク、重厚な厚みがあって美味しいです。

クリームパンはハード系の生地に、バニラビーンスとラム酒を利かせたカスタードクリームをたっぷり入れています。クリームたっぷりですが、甘さ控えめで舌に残らない甘さで男性にもおすすめです。

山梨の南アルプスにあるこちらのパン屋さんで人気があるのが、角食パンと、トーストブロードと名付けられた山形パンです。こちらのパン屋さんのこの2種のパンを食べてしまうと、山梨のどこのスーパーに行っても、どのパンを買っても食べれなくなってしまうと言います。

山形食パンのいいところを取った、外はサクサク、中はもっちりをそのまま表しているのが、この2種類のパンです。外はこんがり焼けて香ばしく、中はしっとり水分がほどよく残っていて美味しいと評判です。

山梨の勝沼で美味しいハード系パン屋さんを探しているのなら、「パンテーブル」がおすすめです。店内は大人が5人入ってしまえばいっぱいになってしまうほどですが、ところ狭しとハード系パンが並んでいます。そして店内は小麦の香りで満たされています。

天然酵母を使ってじっくり焼き上げたバケットたちは、こちらのパン屋さんで売っているだけでなく、近隣のワイナリーやレストランなどにも運ばれます。3日間熟成させた生地にドライフルーツを練りこんで焼いた「ajiwai」というパンはこちらのパン屋さんで人気です。

一般のパン屋さんの「クルミパン」と言えば、ふわふわの生地にカリカリとしたクルミがアクセントのクルミパンをイメージする人が多いですが、パンテーブルのクルミパンはハード生地の中にクルミを混ぜて焼き上げています。

表面はカリッと、クルミの歯ごたえが微妙に異なり、口の中で楽しいクルミパンです。さらに小麦の旨味が凝縮され、クルミと相まって口の中で美味しさのハーモニーを奏でます。

山梨でハード系のパン屋さんと言えば、パンテーブル、そのイチオシと言えばやはり「バケット」でしょう。山梨でこれほどかと言わんばかりのバケットをいただくことができます。外はカリッと、中はもっちり、まさにバケットの基本を丁寧な仕事でされています。

基本だから誰もができるわけでもなく、山梨一とも言われるパンテーブルというパン屋さんのバケットだからこそ、これぞバケットというパンが焼きあがります。噛めば噛むほど小麦の味が生きてくる、そんなパンを扱っているパン屋さんです。

「パン工房鳥居平」は「シャトー勝沼」に併設されているパン屋さんです。注文すればその場でクリームを詰めてくれるという、フレッシュなクリームパンを味わえるお店です。クリームは生クリーム多めで、しかしもったりした甘さがなく後味すっきりしています。

パン工房鳥居平のクリームパンを求めて、保冷箱を抱えて遠方からやってくるファンも大勢います。シャトー勝沼は山梨のワイナリーで観光名所です。ですからたくさんの人も訪れます。

ドリンクも購入できるので、近くのテラスで買ったばかりのクリームパンとともにカフェタイムをすることが可能です。ただ、パン工房鳥居平はクリームパンだけでなくあんパンやその他ぶどうパンなども売っています。

パン工房鳥居平の一番人気は何と言ってもクリームパンです。甘すぎない大人のクリームパンは、予約で30個まとめて買っていく姿も珍しくないほどです。食べてみる価値のあるクリームパンです。

山梨のパン屋さんランキングをお送りしてきました。パン好きの人必見ハード系パンをチェックしたいパン屋さんはもちろん、フルーツ大国山梨の恵みを受けて、地元山梨の果物をたっぷり使ったスイーツパンなどたくさんのパンたちを作っているパン屋さんが揃いました。

これまでランキングをずらりと見てきましたが、ここからは山梨のパン屋さんランキングの順位を1つずつ見ていきましょう。では山梨のパン屋さんランキング第5位をご紹介します。

祝日だけイートインが可能で店内でカフェができるパン屋さんが「un gouter a la campagne」です。こちらのパン屋さんはケーキや焼き菓子も販売しているパン屋さんで、祝日にはデートにもおすすめです。

その理由は店内から見える景色です。夏は青々と茂った草原が広がり、どこまも平行線をたどり目に美しいです。un gouter a la campagneの店主は有名洋菓子学校出身で評判も良いです。

あまりにロケーションが良いので、カフェスペースでいつまでもくつろぎたくなります。un gouter a la campagneで購入したケーキや焼き菓子、パンなどはカフェスペースで食べられます。

ランキング第5位を発表しました。続いては第4位を発表しましょう。関東方面に出張や旅行に行く前に知っておきたい、山梨の美味しいパン屋さんです。

絵本とパンのお店、それが「パン・エボン」です。手作りの看板が揺れるお店に一歩入れば、そこはメルヘンワールドが広がっています。まるで絵本から飛び出してきたようなパンの数々がところ狭しと並べられています。

自家製の酵母を使って焼き上げているパンも人気があります。クルミパンにナッツとチョコチップを混ぜ込んだパンも歯触りが楽しく食べ応えがあって美味しいです。ハード系パンから、甘いスイーツ系パンまで勢ぞろいしたパン屋さんです。

イートインスペースは4人がけで、絵本を読みながらパンを楽しむのにぴったりです。ささやかながらメルヘンの世界へタイムスリップできます。

パン・エボンおすすめはにこちゃんマークが可愛らしいクリームパンです。注文してからクリームをたっぷり詰めてくれるため、いつでも新鮮で美味しいです。さらに美味しく食べるには冷蔵庫で冷やしてからがおすすめです。

ここでランキングもトップスリーに入ってきました！気になる山梨の美味しいパン屋さんトップスリーはどこなのでしょうか。3位から1位まで順番に紹介しますが、どのお店も甲乙つけがたい名店です。ではご紹介します！

山梨県民では知らない人はいないと言われる「モンマーロ」というパン屋さんの前には、常に車がたくさん止まっています。県外からもモンマーロのパンを求めてやってくるファンたちで、いつもお店は賑わっています。

なぜそこまで人気があるのかと言えば、「美味しい」「リーズナブル」「ここでしか売っていない」というお客さんの心を掴んで離さない魅力がたくさんあるからです。定番の食パンは秋田県の米麹を使っており、しっとりときめ細やかで予約必須です。

バゲットも豊かな風味が本場フランス人もうならせてしまう仕上がりです。フランス産小麦に全粒粉小麦などをモンマーロ独自の配合でブレンドし、硬水のコントレックスで練りこむなどのこだわりを見せています。

ぶどう王国山梨だからこそできるモンマーロの「ぶどうパン」は、甲州マスカットベリーAを絞って焼き上げており、水はまったく使っていません。粉は山梨県の「ゆめかおり」を使用、カットした断面の色も自然なぶどうの色、香りも自然なぶどうの香りです。

その他モンマーロオリジナリティあふれるパンが店内にはぎっしり並んでいます。総菜パンなども旬の食材を使い、うまく工夫されたパンが並びます。店内に広々としたイートインスペースもあり、ゆったりランチタイムを楽しめます。

リーズナブルな価格でドリンクが飲めるセルフタイプのドリンクバーもあり、嬉しいところです。キッズスペースもあるので、お子様連れにも優しいパン屋さんです。

ふわふわ、サクサクの「塩パン」がモンマーロでも大人気です。フランス産のまろやかな塩がふわふわの生地を甘くして、大ブームを引き起こしています。手ごろなサイズでリーズナブルなのでおすすめです。

とうとうランキング第2位までやってきました。惜しくも第1位を逃した山梨の美味しいパン屋さんはどこなのでしょうか？ご紹介します。

安くても美味しいパンが食べたい！という人にぴったりなのがパン屋「ル・ヴァン」です。街の人気パン屋さんで行列を作っている姿も珍しくありません。広い店内には種類豊富なパンが並べられています。店内にはイートインスペースがあり、テラス席もあります。

トースターも置かれてあり、購入したパンを自由に温められるようになっています。天気が良い日には、外の芝生にビニールシートを敷いて、子供たちとピクニック気分を味わっている家族連れなどの姿も見かけます。

ル・ヴァンでは常時10種類以上のマフィンが用意されています。もっちりしっとりとしたル・ヴァン独自のマフィンは大人気で10個単位で購入していく人もいます。マフィンのフレーバーで一番人気があるのはチョコチップです。

朝食にパンは欠かせないという人はもちろん、おやつにパンを食べたいという人、ご飯党の人もぜひ見ていただきたい、山梨の人気パン屋さん栄えある第1位はどのパン屋さんなのでしょうか？もったいぶらずにご紹介しましょう！

富士五湖の1つ、河口湖近辺で有名な「レイクベイク」が山梨の人気パン屋さん堂々の第1位です。レイクベイクでは富士山の絶景を眺めながら店内のイートインスペースでカフェタイムを楽しむことができます。

天気の良い日にはテラス席に出て富士山と河口湖のコラボレーションを見ながら、パンを頬張れば、セレブ気分を味わうことができます。レイクベイクのテラスでのカフェも富士山を一望でき人気があります。

店内に足を踏み入れると、センス良く置かれたパンたちが出迎えてくれます。真っ白な壁にオブジェのように飾られているジャムのボトルなどもおとぎの国に入り込んだ気分に浸らせてくれます。本棚のたくさんの本は自由に読んでよいとのことです。

ロケーションも魅惑的ですが、レイクベイクはそのパンの美味しさでも全国にファンを作っています。ハード系パンは自家製天然酵母を使っており、噛むほどに味が出て甘みを増していく深い味わいです。香ばしくもしっとりしたスコーンは季節によってフレーバーが変わります。

定番のメロンパンも、レイクベイクではブリオッシュにクッキー生地を乗せているので、中はしっとり柔らかく、外はさっくりとしておりそれぞれの歯ごたえの楽しさを味わえます。他にも富士山をイメージした「Mt.Fuji」というパンがあります。

富士五湖の観光途中に寄るのも良いですし、レイクベイク目指してパンを食べながら河口湖を観光するのも良いでしょう。もちろん店内やテラスで目の前に富士山をおがみながら、のんびりカフェタイムを過ごすのも素敵な時間です。

レイクベイクの一番人気は「熟成」と呼ばれるハード系パンです。自家製の天然酵母を10日間もじっくり熟成させ、生地にレーズンとくるみを混ぜ込んで焼き上げています。レーズンの甘酸っぱさとクルミの歯ごたえ、じっくり噛みしめて味わうと旨味を増すパンです。

関東方面へ行く際や、山梨や富士山観光に行く機会があれば、ぜひ山梨名物とも言っていい、美味しいパン屋さん巡りをしてみましょう。そこではあなたが今まで体験したことのない、感動の出会いが待っているはずです。