松尾ジンギスカンのおすすめメニューランキングTOP11！絶品ランチやサイドも

北海道のほぼ中央に位置する滝川市で生まれた「松尾ジンギスカン」は1956年に創業し今年65周年を迎える老舗のジンギスカンのお店です。

創業当時は羊肉の専門店として開業し、日本全国の方々に「道民のソウルフード」である美味しい羊肉を食べてもらいたいという想いで、レストラン業態「松尾ジンギスカン」をスタートさせました。

2021年2月現在、「松尾ジンギスカン」は北海道に9店舗、東京に5店舗のお店があります。北海道の本店は総席数1100席、最大600名で宴会が可能なビッグサイズのレストランです。

道民のソールフードと言われるだけあって、北海道の人々の生活にジンギスカンはなくてはならないモノであり、半世紀以上営業を続けている「松尾ジンギスカン」は世代を超えて愛されているということが伝わってきます。

松尾ジンギスカンが支持を得ている理由は、お店が営業初期から大切にしている「老若男女、みんながおいしいと思える味付け肉をつくりたい」という想いからスタートしています。

ジンギスカンは羊肉独特の「くさみ」があり、熱狂的なファンが多い一方で、苦手意識を持つ方も一定数いらっしゃいます。松尾ジンギスカンは、より多くのお客様に自店のお肉を召し上がってもらえるよう、10年もの間何度も試行錯誤を繰り返し羊肉のくさみを消すことに成功しました。

松尾ジンギスカンの羊肉に独特のくさみが無い理由は、使用している秘伝の漬け込みダレにあります。生ニンニク不使用、熱処理をしていない「生」のリンゴと玉ねぎ、ショウガやお醤油などを使った漬け込みダレを作り置きせず、毎朝作っているそうです。

リンゴと玉ねぎは羊肉を柔らかくしてくれ、自然の甘みと酸味がお肉にしみ込みます。そこに10数種類のスパイスを入れて味に深みと旨味を加え、同時に、においも消してくれるのです。

松尾ジンギスカンでは羊肉にもこだわっており、良質な牧草を食べて育った羊を厳選して輸入しています。松尾ジンギスカンで提供される羊肉はラムとマトンの2種類です。

ラムは生後1年未満の仔羊肉、ラムは生後1年以上の羊肉で、脂の量や風味の違いを考慮して各メニューに使い分けています。下処理にも手を抜かず、丁寧に手作業でスジを取り除き味付けをするため、松尾ジンギスカンの羊肉は、他の羊肉専門店と比べて「柔らかい！」と評判です。

松尾ジンギスカンでは「ジンギスカンは鍋料理」と考え、お肉もお野菜も〆の麺も、最後まで美味しく召し上がってもらえるように計算されて作られています。秘伝のタレと肉や野菜から出る旨味を、最後の〆の麺にたっぷり吸いこんでお召し上がりください。

松尾ジンギスカンのメインは羊肉ですが、ジンギスカンをより美味しく召し上がっていただくために計算されたサイドメニューや、ジンギスカン以外の羊肉メニュー、お得なランチセットも提供しています。

本店のランチセットは「特上ラムランチ（税込み1650円）」と「上マトンランチ（税込み1400円）」の2種類です。どちらも200gのお肉と焼き野菜、お味噌汁とお漬物、ミニサイズのうどんとご飯がついています。ご飯のお代わりが自由なので、お腹いっぱい召し上がれます。

松尾ジンギスカン本店で提供しているジンギスカン以外のサイド、ランチ、デザートメニューは全部で18種類で、27種類のドリンクも含めると45種類もあります！

この記事では初めて「松尾ジンギスカン」に来店する方に向けて、ぜひ食べていただきたいおすすめのメニューをお伝えします。来店前に人気メニューをチェックして、松尾ジンギスカンでのお食事を堪能してください！

それではさっそく松尾ジンギスカンのおすすめメニュー第11位から8位までをご紹介します。お肉と共にいただきたいお野菜メニューや、北海道のレストランならではのデザート、羊肉のソーセージがランクインしています。

松尾ジンギスカンのおすすめメニュー11位は、お肉を提供しているレストランで定番のサラダメニューがランクインしました。

「シャキシャキ新鮮野菜サラダ（税込み605円）」は、フレッシュなグリーンリーフとミニトマトがこんもり盛られたサラダに、ごま油とブラックペッパーの香りが効いたドレッシングがかかっています。最初に注文して、お肉が焼けるのを待つ間にお召し上がりください。

松尾ジンギスカンのおすすめメニュー第10位は「夕張メロンゼリーパフェ（税込み550円）」です。パフェは3層になっており、1番下はミントホイップ、2段目は夕張メロンゼリー、トップには松尾ジンギスカンで人気のソフトクリームと、夕張メロンシャーベットゼリーが乗っています。

高級メロンを使った、この夕張メロンゼリーパフェは、北海道の松尾ジンギスカン本店限定のデザートメニューとなっています。

松尾ジンギスカンのおすすめメニュー第9位は「コーンポタージュスープ(税込み275円)です。とうもろこしの生産量が日本一の、北海道ならではのメニューです。コーンポタージュスープも夕張メロンゼリーパフェと同じく、北海道の本店限定で販売されています。

「お肉と野菜、ごはんとサイドメニューを注文したら、汁物も欲しくなる！」という方に人気のメニューで、羊肉と共に食べると口の中がリフレッシュされることから、本店で長く販売されているサイドメニューがランクインしました。

松尾ジンギスカンのおすすめメニュー第8位は自社工場で作る「松尾特製羊肉ソーセージ（税込み550円）」です。焼き物用ではなく、調理済みの熱々で提供される再度メニュ－ですので、マスタードと付け合わせと共にお召し上がりください。

松尾ジンギスカンでおすすめのメニュー11位から8位までは、メインのジンギスカンの前や後に食べていただきたいサイドメニューがランクインしました。

続いては、松尾ジンギスカンのおすすめメニュー第7位から4位までのご紹介です。ここでは、ランチタイム中に注文して欲しいラムステーキや、ジンギスカンの〆にピッタリのサイドメニューがランクインしています。

松尾ジンギスカンでおすすめのメニュー第7位は「特上ラムジンギスカン（税込み1485円）」です。生後1年未満の厳選された仔羊肉は、赤みが多く柔らかい肉質です。部位はモモ肉なので脂身が少なく、胃もたれすることなく食べられます。

ジンギスカンの食べ放題メニューを提供している店舗では、90分食べ放題で人気の「特上ラムコース（税込み5500円）」もあります。こちらは特上ラムだけでなく、ラムハツや上マトンも食べ放題でお腹いっぱい羊肉を楽しめるコースなので、沢山食べたい方はコースがおすすめです。

松尾ジンギスカンのおすすめメニュー第6位は、松尾ジンギスカン本店の人気デザートである「マツオ」こだわりのソフトクリーム（バニラ味）がランクインしました。

こちらのソフトクリームも松尾ジンギスカン滝川本店の限定メニューで、お値段は税込み275円です。本店の1階のショーケースでお持ち帰り用のソフトクリームも販売されており、ジンギスカンをいただいた後の帰り道で食べる用に購入される方もいらっしゃるそうです。

松尾ジンギスカンでおすすめのメニュー第5位は「骨付ラムステーキ（1本税込み660円）」です。仔羊のロース肉の中でも柔らかい部位のフレンチラックという骨付きの部位を網焼きにした希少なステーキです。

骨の髄から染み出る旨味やコラーゲンのおかげもあって、程よく脂がのった仔羊肉の旨味が増し、よりジューシーになっています。追加注文の場合は1本税込み605円となりますので、喧嘩にならないように人数分ご注文下さい。

松尾ジンギスカンで人気のメニュー第4位は、ジンギスカンの締めの定番「うどん（税込み275円）」です。ラムやマトン、野菜をたっぷり食べた後に、うどんを鉄板の上に置いて、たれを絡めてお召し上がりください。

野菜や羊肉から出た旨味をギューッと吸い込んで、残ったタレまで美味しくいただける「ツウ」の締めとして松尾ジンギスカンの公式HPでも紹介されている、人気のサイドメニューです。

続いては、松尾ジンギスカンでぜひ注文して欲しいおすすめメニューの3位と2位をご紹介します。ここでは、霜降りのマトンと、お店でも松尾ジンギスカンの公式通販でも人気があるサイドメニューがランクインしています。

色々な部位のお肉とお野菜を楽しめるジンギスカンでは、マトンとラム肉の両方を注文して食べ比べるのがおすすめです。ラムが苦手なお子様用のメニューもランキング上位に入っていますので是非チェックしてください。

松尾ジンギスカンのおすすめメニュー第3位はジンギスカンの単品メニュー「マトンロースジンギスカン（税込み1397円）」です。マトンは生後1年以上の羊肉で、肉厚で食感が良いという特徴があります。

マトン中でもマトン「ロース」ジンギスカンはサシが入った霜降り肉なので、マトンの他の部位よりも柔らかくジューシーさが感じられるお肉です。

ジンギスカン鍋を充分に熱したら、油をひかずに、野菜を鍋のサイドに、お肉は真ん中に敷き詰めて、火加減を調整しながら焼いてください。お肉の周りの色が白くなったらひっくり返して裏はさっと焼いてお召し上がりください！

松尾ジンギスカンで人気のメニュー第2位は、キュートな見た目の「巻き巻きソーセージ（税込み605円）」です。こちらは全国の松尾ジンギスカンで注文数が多いサイドメニューで、そのビジュアルからお子様からの人気が特に高い商品です。

見た目がユニークで味も美味しいこちらのソーセージは、羊肉ではなく鶏肉と豚肉で作ってあるので、お子様も抵抗なく召し上がれます。切り分けてみんなでシェアも出来るので、大人の方はビールのおつまみとしていかがでしょうか。

松尾ジンギスカンの「巻き巻きソーセージ」はその人気ぶりから、通販でも販売が開始されました。ランチやディナーの一品としてはもちろん、屋外のバーベキューで焼けば盛り上がること間違いなしです！

それでは最後に、松尾ジンギスカンのおすすめメニューランキング第1位の発表です。松尾ジンギスカンで絶対にご注文いただきたい商品は、ジンギスカンには欠かせない一番人気の「羊肉」がランクインしました！

松尾ジンギスカンのおすすめメニュー第1位は、「ラムリブロースジンギスカン（税込み2035円）」です。生後一年未満の仔羊から、わずか700gしか取れない希少部位の肩ロースは赤身と脂身のバランスが丁度よく、老若男女みなに愛される松尾ジンギスカンの定番メニューです。

単品注文では150g入っており、ご家族やお友達と来られたかたは、マトンの食感が楽しめる「マトンロースジンギスカン」とこちらの「ラムリブロースジンギスカン」を注文されるそうです。

ラムリブロースジンギスカンは20食限定で平日のランチタイムにライス、味噌汁、野菜サラダとデザート付きでも販売されていますので、ランチタイムに松尾ジンギスカンに行かれる方は、お得なセットメニューをぜひお試しください。

ラムリブロースは、フレンチレストランで仔羊料理を扱う際にメインディッシュとして提供される高級部位です。ラムは生後間もなく肉質が軟らかで小ぶりながらも厚みがあり、松尾ジンギスカンでは、1つ1つ手作業で丁寧に下処理をして提供しています。

下処理をして味がしみ込みやすくなったラムを、松尾ジンギスカンが10年かけて完成させたスパイスたっぷりの秘伝のタレに漬け込んで、羊肉独特のくさみを消すことに成功しています。

漬け込んだラムリブロースジンギスカンは松尾ジンギスカンの公式通販でも飛ぶように売れており、ステイホーム中に松尾ジンギスカンの味をお家で楽しみたい方に人気です。

松尾ジンギスカンに行かれた際には、ぜひ希少部位でランチタイム中は数量限定販売にもなる「ラムリブロースジンギスカン」を注文し、秘伝のタレで羊のくさみを感じない松尾ジンギスカンの仔羊肉を堪能してください。

松尾ジンギスカンのおすすめメニューをランキング形式で11品ご紹介いたしました。ディナーはもちろん、食べ放題をしている松尾ジンギスカンのお店では団体でのランチコースも人気です。ぜひ近隣にお住まいの方は、寒さがまだまだ厳しいこの時期にジンギスカンで温まってください！

※ご紹介した松尾ジンギスカンの商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。