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岩国城は見所がたくさん!
岩国城は初代藩主吉川広家により1608年(慶長13年)に横山の山頂に造られた山城で眼下に流れる錦川が天然の外堀の役割を果たしていました。当初は山陽道の敵の動きを見張るためにこの地にできた城だったのです。
しかし7年で一国一城令により江戸幕府から取り壊されるという非運の道を辿ったのです。そうした時代に翻弄された岩国城が現在山口県の一大観光スポットとして脚光を浴びています。
岩国城へのアクセスはロープウェイを利用します。山頂に到着したら「岩国城まで約300m 徒歩5分」の看板が目に入ります。岩国城には山城の特徴である急な段差や坂道もありません。錦帯橋から見る岩国城は人気のスポットでここから眺める景色は人々の心を和ませます。
岩国城は山口県のシンボル
錦帯橋の風景を楽しむなら何と言っても岩国城からの眺めに尽きます。ロープウェイで山頂まで行き、展望台から眺めると錦帯橋と、箱庭のような城下町が見渡せます。
晴れた日には瀬戸内の島々や四国もよく見渡せます。
岩国城は2013年からはケージに入れればペットも同伴可能になり、錦帯橋とともに山口県内では人気の観光スポットになりました。
岩国城の歴史
当時は山の西側を通る山陽道を見張るためのお城でここを見張ることで敵の動向も知り得たのです。その後1962年(昭和37年)に四重六階の桃山風南蛮作りとして生まれ変わりました。
錦帯橋と岩国城の見どころは、おすすめのスポットを作り出したことが今日山口県内アクセスナンバーワンの観光地になったとも言えるのです。
岩国城は「日本100名城」ですが、初代岩国藩主吉川広家が1608年(慶長13年)に蛇行した錦川が戦略上に優れた山城であるとして横山の山頂に築城しました。しかし一国一城令のもと築城わずか7年で取り崩されました。