本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
岩国城の開館時間は9:00~16:45(入館16:30まで)まです。おすすめは早朝と夕方です。山頂からの眺望はこの時間帯が一番美しいと言えます。岩国城ロープウェイ点検日は休館になっていますので注意して下さい。
料金
岩国城の料金は、大人一人260円(中学生以上)で、団体が200円(団体は15名以上)です。小学生の料金は一人120円で、団体が90円となっています。
セット割引・障がい者手帳
岩国城のお得なおすすめセット割引に、錦帯橋・岩国城ロープウェイ・岩国城の3つのセットがあります。所要時間は約1時間30分~2時間です。大人一人1110円が940円(団体750円)に割引になります。
小学生一人520円が450円(団体350円)に割引されます。また、障がい者手帳をお持ちの、身体障害者手帳1種の方、療育手帳A判定の方、精神障害者保健福祉手帳1級の方は本人+介護者1名を割引対象となります。
身体障害者手帳2種の方、療育手帳B判定の方、精神障害者保健福祉手帳2~3級の方は本人のみが割引対象になります。岩国城はロープウェイを使えばアクセスも大変よく、山頂もなだらかなので安心して観光ができます。
アクセス
岩国城までのアクセスについては鉄道を利用する場合は、JR山陽本線「岩国駅」で下車するか、又はJR山陽新幹線「新岩国駅」で下車します。バスに乗車すること約15〜20分で「錦帯橋バスセンター」に到着します。
バスセンター内にコインロッカーが有りますから荷物を預けて身軽になって岩国城まで行くことができます。山頂の復興天守まで行くには、錦帯橋から徒歩10分でのところにあるロープウェイの「山麓駅」まで行きます。「山頂駅」までは約3分で大手門跡までは徒歩3分ほどの距離です。
マイカーを利用する場合は、山陽自動車道「岩国IC」から2号線を利用して錦帯橋を目指します。マイカーでアクセスしても錦帯橋そばにあるロープウェイ乗り場の前には有料駐車場がありますから大変便利です。
錦帯橋とは
日本三名橋の一つである錦帯橋は橋を支える伝統工法による木組みが一番の見どころと言えます。その歴史は古く、岩国市を流れる錦川の両岸に広がる城下町をつなぐ橋として1673(寛文13・延宝元)年に建造されました。
しかしその後、錦帯橋の下を流れる錦川からは想像もできない激しい水流による橋脚の老朽化で橋はたびたび流失することが多かったのです。錦帯橋はこれを改善するため、橋脚を水流方向にとがった角を持つ紡錘形にするなどという工夫がなされました。
この技術は近年の強度実験でも揺れを軽減できると実証されました。そして現在、錦帯橋の5連の木造アーチ橋が織りなす美しい光景は国の名勝にも指定され、山口県を代表する観光スポットとして高い人気を誇っています。
国指定の名勝
国指定の名勝に数えられる錦帯橋、その魅力は四季折々の色彩豊かな景観があげられます。春は桜、夏は鵜飼や花火大会、秋は紅葉、冬は雪化粧とその姿を変えていくところにあります。
おすすめスポットは清流を眺めながら橋の造りを見ることができるところです。市内からアクセスも良いので気軽に立ち寄れば画像で見るよりは実際に見ると威厳のある橋だと気づくでしょう。
日本三名橋の一つ
「日本三名橋」には諸説あるようですが、広く知られているのが岩国の錦帯橋と長崎の眼鏡橋です。あと一つが日本橋とか二重橋とか言われていますが定かではありません。
見どころは、錦帯橋の下に流れる清流です。川の流れを眺めているとここはまさしく「日本三名橋」であることをしみじみと感じさせる佇まいです。きっと訪れて良かったと思うはずです。