ズボラさんにおすすめの簡単カレー特集！時短でも絶品のレシピをご紹介

いつ何時食べても美味しい料理、それこそが「カレー」です。夏バテ中でも寒さに震えても、カレーの香りで食欲は簡単に復活です。思い立ったらすぐ簡単に食べられる絶品カレーは、3食でも飽きないでしょう。

ただし簡単に作れないのがこの料理、長時間の煮込み作業とこってり洗い物は、手慣れた人でも腰が重いです。面倒だけど美味しいカレー、何とか簡単に作る方法はないでしょうか？食べたいと思ってサッと作って専門店の味が出る、簡単な人気のカレーレシピはないでしょうか。

材料も洗い物も少量を目指す、超・ズボラさんにもおすすめの簡単カレーのポイントは、電子レンジの使い回しや便利食材の利用です。電子レンジで時短を、便利食材で簡単に味が決まる人気のカレーレシピを選りすぐりました！魔法のような簡単カレーレシピをご紹介します！

普段料理をしていても、カレーになると作るのを躊躇してしまうのは、とにかく「面倒くさい」から！誰もが面倒と思う、けれど食べたい絶品カレーレシピは、「電子レンジ」や専用アイテム、簡単な時短テクニックを駆使します。簡単に真似できて専門店クオリティのカレーを作りましょう！

ワンボウルで作れるカレーの簡単レシピは、所要時間およそ10分です。魔法のキッチンツール「電子レンジ」を使って、煮込み時間を簡単に短縮します。また便利な加工肉と冷凍食品を使って時短をパワーアップした、簡単すぎるおすすめ絶品カレーです。

簡単カレーレシピ1人前の材料は、ベーコン2枚、ミックスベジタブル30g、玉ねぎ8分の1、カレールー1人前と水150mlから180ml、ごはん1人前です。

先にベーコンを短冊切りに、玉ねぎは細めのくし形にカットしておきます。耐熱ボウルにベーコン、玉ねぎ、ミックスベジタブルと水を入れ、ふんわりラップをして600Wの電子レンジで8分ほど加熱します。

耐熱ボウルを一旦取り出し、カレールーを加えて溶かし、再び600Wの電子レンジで1分半から2分加熱します。カレーをよく混ぜ合わせ、ごはんの上にかければワンボウルの簡単カレーが完成です！

材料も洗い物も少なく、それでいてオーソドックスなカレーが簡単に作れるので、おひとり様にも初料理にもおすすめでしょう。定番人気メニューレシピは、簡単調理の電子レンジで覚えておくのが吉です！

ミンチ肉で作る「キーマカレー」は、お財布に嬉しい豪華見えメニューです。電子レンジの加熱ボタンワンプッシュで、火加減調節なしの簡単調理が可能です。

材料はキーマカレー1人前で、ミンチ肉100g、玉ねぎ8分の1、ケチャップ大さじ3、ウスターソース大さじ1、カレールー20g、水150㏄、チューブのにんにくとしょうが少々、塩コショウ、ごはんです。あればパセリ、温泉卵か卵黄を用意しましょう。

電子レンジで時短調理するキーマカレーの作り方は、非常に簡単です。大きめ耐熱ボウルに材料をすべて入れていくだけです。先に玉ねぎだけみじん切りにします。耐熱ボウルに塩コショウ、パセリ・温泉卵以外の材料をすべて入れ、ふんわりラップをかけて600Wの電子レンジで8分ほど加熱します。

一旦取り出し、ラップを外して底からカレーをざっくり混ぜ合わせ、再びラップをして600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。取り出し、全体をよく混ぜ合わせれば完成です。

お皿にごはんを盛りつけカレーをかけて、中央にくぼみを作り温泉卵をトッピングします。パセリを振れば彩りも美しい、簡単電子レンジの「キーマカレー」の完成です。

簡単カレーのトッピングには、ヴィジュアルも素敵な「温泉卵」がおすすめです。たまご1個と水、マグカップとフォークもしくは爪楊枝があれば、温泉卵は電子レンジで簡単に作れます。約1分半の電子レンジ調理で、見事な半熟温泉卵を作りましょう。

マグカップ8分目まで水を入れ、静かにたまごを割り入れます。次にたまごの黄身にフォークや爪楊枝で穴を空けておきます。そのままラップをふんわりかけて、600Wの電子レンジで1分半ほど加熱すれば、簡単に電子レンジで温泉卵が完成します。

まったりコク深い「バターチキンカレー」は、女性を中心にメガヒットを続ける濃厚カレーです。誰もが専門店で感動する味を簡単に自宅で再現してみましょう。

鶏もも肉2枚（400g）、玉ねぎ1つ、プレーンヨーグルト200g、カレー粉大さじ2、砂糖大さじ1、生クリーム50㏄、バター大さじ3、ホールトマト缶1つ、にんにく1かけ、以上が主な材料です。その他、調味料として塩コショウ、トマトケチャップ、醤油を準備します。

絶品バターチキンカレーの時短を叶えるには、前日から「仕込み」をしておきましょう。カレーを作る前日の夜に、鶏もも肉をひと口大にカットし、プレーンヨーグルト、カレー粉と砂糖とよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で寝かせておきます。玉ねぎ1つはみじん切りにして冷凍しておきます。

ひと晩冷蔵庫で寝かせた鶏肉は、柔らかくなり味染みも良くなります。なお、玉ねぎは冷凍すると火の通りが早くなるので、時短に繋がります。さっそくバターチキンカレーを作っていきましょう。

にんにくを刻み、バターを熱したフライパンで香りが立つまで炒めます。その後ひと晩寝かせた鶏もも肉、冷凍玉ねぎのみじん切りをフライパンに加え、中火の弱火で炒めます。10分ほど炒めてしっかり火が入ったら、トマトホール缶1つ、生クリームを加え、沸騰する寸前の火加減で5分煮込みます。

5分ほど煮込み、トロミがついてきたらトマトケチャップ、醤油、塩コショウでカレーの味を整えます。お皿にごはんを盛り付けカレーをたっぷりかけ、あれば残りの生クリーム少量とパセリを散らせば、フライパン1つで簡単、「バターチキンカレー」の完成です。

コクリッチなバターとジューシーチキンの絶品カレーは、驚くべき簡単・お手軽フライパン1つ調理です。ひと晩漬け込んだ鶏肉は、ほろっと柔らかジューシー、感動の味です。冷凍玉ねぎの時短テクは、他の料理にも応用可能です。時間のある時を狙って冷凍庫ストックしておくのがおすすめです。

さらに時短・ヘルシーを目指すなら、鶏もも肉を「サラダチキン」へ変更しましょう。そのまま食べられるサラダチキンは煮込まずに、最後に簡単にトッピングするのがおすすめです。見栄えも良くヘルシーも簡単に叶う「ダイエットバターチキンカレー」は、ズボラさんに人気のカレーレシピです！

酸っぱ辛く、独特の風味が女性に大人気の「タイカレー」は、おしゃれランチの定番メニューです。毎日でも食べたい、鮮やかでしびれる辛さのカレーは、簡単とは程遠い雰囲気を感じます。タイカレーで人気の「グリーンカレー」を、おうちごはんの簡単レシピで作ってみましょう。

手に入れるべき材料は、グリーンカレーペーストです。グリーンカレーペーストは、輸入食品店や業務スーパーで取り扱いがあります。その他の材料は、鶏肉1枚、玉ねぎ半分、茄子1本、パプリカ半分です。調味料としてアーモンドミルク、塩コショウ、レモン汁、あればパクチーです。

熱したフライパンにサラダ油をしき、ひと口大にカットした鶏肉を皮目から炒めます。表面がこんがり色づいたら、くし形にカットした玉ねぎを入れて一緒に炒めます。

続いて細切りにしたパプリカを加え全体に火が回ったら、グリーンカレーペースト大さじ2とアーモンドミルク30㏄を加え、全体に味を馴染ませます。残りのアーモンドミルクを全量加え、沸騰する手前の火加減で5分ほど煮込みます。塩コショウで味を整えれば、「タイ風カレー」の完成です。

お皿に盛ってからレモン汁を絞り、あればパクチーを飾れば、簡単に本格的なグリーンカレーを演出できます。

究極のズボラ術を駆使して、家族みんな大好き「カレーうどん」を作ります。和風出汁が香るこってりカレースープと柔らかうどんのコラボレーションは、子どもも大人も目が輝くご馳走です。食べる時は、くれぐれもカレーが服に飛ばないように気を付けて！

手抜きと思われない絶品ズボラカレーうどんは、揃える材料も冷蔵庫ストックで簡単に済ませます。冷凍うどん、長ネギや青ネギ、油揚げ、めんつゆ（もしくは白だし）、これだけ揃っていれば充分です。溶けるチーズ、ピザ用チーズも出しましょう。忘れてならないのが、常備中のレトルトカレーです。

長ネギや青ネギは小口切りに、油揚げは刻んでおきましょう。冷凍うどんはざっと水にくぐらせ、耐熱皿に乗せ、ふんわりラップをかけ電子レンジで「チン」します。600Wの電子レンジで3分ほどで熱々になるでしょう。冷凍うどんは電子レンジのほうが茹でるより、簡単に時短解凍できます。

さらに電子レンジのほうがしっかりツルシコのコシが残ります。茹でに自信のない人は、簡単「チン」の電子レンジを選択しましょう。またレトルトカレーは別容器に移しめんつゆ大さじ1を加え、電子レンジで温めておきます。

丼にうどんを入れ、その上に溶けるチーズもしくはピザ用チーズを乗せ、カレーをかけます。長ネギと油揚げをトッピングしたら、ズボラさんの簡単美味しい「カレーうどん」の完成です。代り映えしないカレーうどんだと思って食べ始めると、中からとろけるチーズが現れます。

子どもも大人もびっくり嬉しい、簡単サプライズメニューです。究極に簡単・ズボラレシピでも、誰もが嬉しくハッピーな気持ちになれる、洋服に汁を飛ばさないようご注意のカレーうどんです！

リッチで濃厚な口当たりや発汗必須のカレーなど、見た目も味わいも違うカレーの魅力は尽きません。本格味を真似した「カレー」をサッと簡単に作ってみせれば、誰もが秘密のレシピを知りたがるでしょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。