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レトルトカレーにひと手間加えたアレンジ方法をご紹介
レトルトカレーは、湯せんや電子レンジで温めてからそのままライスへかけるのが一般的です。レトルトカレーはひと手間加えるだけで、簡単においしく生まれ変わることもできます。
レトルトカレーをそのまま食べたい人には、小さじ1ほどの練り梅を混ぜるひと手間がおすすめです。練り梅を加えることで、レトルトカレー特有のパウチの臭いを緩和してくれます。練り梅はチューブタイプか、種を取った梅干しを潰しながら少しずつ混ぜて食べてみましょう。
また、レトルトカレーを加熱する前に10回程度パウチを振ったり、温めの途中にもう一度混ぜたりというひと手間もレトルトカレーをおいしくさせます。これは湯せんだけでなく、電子レンジでの温めも同様です。
レトルトカレーにひと手間!簡単レシピ
初めてレトルトカレーにひと手間を加える人におすすめの簡単レシピをご紹介します。レトルトカレーをよく混ぜたライスの上にオムレツを乗せるだけの「カレーオムレツ」です。オムレツを無理に作らずとも、薄く焼いた卵焼きを乗せるだけでもおいしくいただけます。
「カレーうどん」は調味料1つ加えるひと手間だけのレシピです。レトルトカレーを鍋に入れて、めんつゆを大さじ4入れます。カレーを温めきった段階でうどんを入れ、煮えたタイミングで器に取り出してでき上がりです。
めんつゆだけでもおいしいですが、さらにひと手間加える場合は醤油小さじ1、粉末だし小さじ1、バター10gとケチャップを少し加えると味に深みが出ます。
ほかにも味付きのサンマ缶、またはイワシ缶とレトルトカレーを混ぜてフライパンで煮込み、仕上げに溶き卵を流し入れるひと手間で、和風のおいしさを閉じ込めた卵とじサンマカレーが完成します。
一風変わったカレーを楽しむなら、フライパンにカットした豆腐と醤油小さじ1、ごま油小さじ1、ラー油少々を加えることで麻婆風カレーができます。ひと手間加えるだけで、レトルトとは思えないおいしいカレーが味わえます。
レトルトカレーにひと手間!おすすめアレンジレシピ
温めたレトルトカレーはライスにそのままかけるものという考えを見直してみると、レシピは一気に広がります。レトルトカレーにもうひと手間加えて、いつもと違うレトルトのカレーを楽しんでみましょう。レトルトカレーを食べ慣れて、マンネリ化してしまった人におすすめです。
調理する際は100円台の安価なレトルトカレーを選ぶのがベストです。安価なレトルトカレーは万人に受けるように味が調整されているので、ひと手間加えた影響が良く出ます。自分がおいしいと感じたレトルトカレーを選んでみましょう。
200円台のレトルトカレーや1000円台の高級なレトルトカレーになるとアレンジが難しく、加えたひと手間がかえってカレー本来のおいしさを損ねてしまうおそれもあるので注意が必要です。
おすすめレシピの一つ「カレーカルボナーラ」は、チューブのニンニク少々、牛乳50ml、レトルトカレーをフライパンに入れて煮詰めます。その後粉チーズとコーヒーフレッシュを加えて沸騰するまで加熱します。茹でたパスタを絡め、器に盛りつけてから卵黄を乗せれば完成です。
乳製品を使用した辛さの和らいだまろやかなカレーの風味が食欲をそそります。粉チーズを振りかけたり、粗挽き黒コショウをかけたりするひと手間で味わいの違いを楽しんでみましょう。
「バターチキン風カレー」はバターを使わずにバターチキンの味わいを再現したひと手間レシピです。トマトケチャップ大さじ2とはちみつ大さじ1に、チキンのレトルトカレーをフライパンに混ぜて沸騰させ、器に盛って完成です。仕上げにコーヒーフレッシュを回しかけましょう。
レトルトカレーがビーフであっても、チキンカレーの味を感じられます。はちみつがない場合は砂糖で代用できるので、ほんのり甘いカレーが好きな人におすすめのひと手間レシピです。
ほかにも、ライスの上にレトルトカレー、チーズを乗せてオーブンで表面をこんがり焼くひと手間でカレードリアが作れます。また、ミンチ肉を炒め、レトルトカレーを混ぜて火を通すことでキーマカレーが完成します。火を入れる調理のひと手間がレトルトカレーを変えるでしょう。
レトルトカレーにひと手間加えておいしい料理を作ろう!
レトルトカレーは100円程度の安価なものでも、ひと手間加えるだけでおいしく食べられます。また、レトルトカレーはライスと合わせるという考えから離れることでキーマカレーやカルボナーラなどに生まれ変わります。
食べ慣れてマンネリ化したレトルトカレーにひと手間加えるレシピを試すことで、いつもの味に刺激を感じることができるでしょう。