【実食レポ】パリとろ食感にハマる♡【ローソン】パリムッシュ ブリュレパイシュー

ローソンでは、去年大ヒットした「バスチー」を筆頭に、プリンやバウムクーヘンなどといった様々な新感覚スイーツを発売しています。「ミチプー」や「ふわしゅわ」などユニークなネーミングも特徴で、登場するたびに注目を集めています。

ローソンの新感覚スイーツのなかでも人気なのが、シュークリームです。過去には、「クキクキクッキーシュー」や「もちシュー」、「ほぼクリム」などが販売されていました。

そんなローソンのスイーツのなかでも人気のシュークリームに、新作が登場しました。その名は「パリムッシュ ブリュレパイシュー」。公式サイトの商品情報によると、「ブリュレしたようなパイ生地をシュー生地に重ねて焼き上げ、プリンクリームを注入したシュークリーム」とのこと。

一般的なシュークリームの皮はふわふわとした食感ですが、こちらはシュー皮にパイ生地を乗せて仕上げているそうです。シュー皮とプリンクリームのお味が気になりますが、一体どのようなスイーツなのでしょうか。

パリムッシュ ブリュレパイシューの製造元は、菓子パンや総菜パン、スイーツなどを手掛ける山崎製パンです。カロリーは312kcalで、通常のシュークリームよりやや高めになっています。

パッケージは、筆でラフに描かれたパステルカラーの背景をバックに、パリムッシュの画像が大きくプリントされたインパクトのあるデザインとなっています。商品名の横には、「パリパリ生地にとろ～りプリンクリーム」と書かれています。

パッケージを開封してお皿に出してみると、ふっくらと膨らんだ高さのあるシュークリームがお目見え。上部には砂糖の粒がまぶしており、こんがりとした茶色の焼き色がとても美味しそうです。よくあるシュークリームとは違って硬さがあり、スプーンで叩いてみるとカチカチと音がします。

カットすると、パリパリという音とともにたっぷりのクリームが溢れだしてきました。シュー生地の断面をよく見ると、パイ生地の層が見えます。

それでは、早速いただいてみます。シュー皮はサクサクとした歯ごたえのある食感で、カラメルのような風味とコク深いバターの味を感じます。中身のクリームはなめらかな口当たりで、プリンに似た卵の優しいお味です。

一口でかぶりつくと、パリパリとしたシュー皮ととろけるクリームの食感の違いが楽しめます。焦がしカラメルのほのかな苦味とクリーミーなプリンクリームの風味が合わさり、後味はまるでプリンのようです。

ローソンの「パリムッシュ ブリュレパイシュー」は、ブリュレのようなパリパリ食感のシュー皮にプリンクリームを注入した、新感覚のシュークリームです。いつものシュークリームに飽きてしまったら、こちらのシュークリームを一度試してみてはいかがでしょうか。