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ハーゲンダッツの値段は買う場所によって差がある
疲れた心と身体までも癒してくれる、ハーゲンダッツアイスの値段事情についてまとめました。どこで買うのがお得なのか、どうしてこんなに高いのかなど、ハーゲンダッツの気になる点を特集しています。
ハーゲンダッツの値段はどこが一番お得?
値段の高いイメージがあるハーゲンダッツは、ブランド価値もあって大人のためのご褒美アイスともいえます。ハーゲンダッツの購入場所は、スーパーとコンビニの2ヶ所です。スーパーのアイス売り場にはハーゲンダッツなど値段の張るアイスコーナーもあり、簡単に見つけることができます。
一般的なアイスよりも値段の高いハーゲンダッツは、少しでもリーズナブルなところで買いたいものです。スーパーの値段とコンビニの値段はどう違うのか、またそれぞれの特徴についても触れていきます。
マルチパックやミニカップ、クリスピーサンドなど、美味しいハーゲンダッツを少しでも安い値段でゲットしましょう!
スーパーは値引きで販売していることが多い
ハーゲンダッツを安い値段で購入するには、やはりスーパーがおすすめです。ハーゲンダッツは他メーカーのアイスと比べるとあまりセールを行うことはありませんが、まれに割引きしていることがあります。お買い物の際は、こまめにハーゲンダッツのアイスコーナーをのぞくのがおすすめです。
広告をチェックして安い値段のときにスーパーでまとめ買いしている方もいます。いつも高い値段で販売されているハーゲンダッツなので、少しでも安く値段設定されているときに数点買うのが得策です。同じスーパーであってもその日によって値段が違うこともあります。
コンビニは定価販売しかできない
クリスピーサンドやミニカップなども人気のハーゲンダッツアイスは、コンビニでも販売されています。スーパーではハーゲンダッツの値段をある程度自由に設定できますが、コンビニは定価の値段が基本になるため、割り引いた値段になることはありません。
これはハーゲンダッツに限らず、他の商品においても同様です。やはりコンビニはスーパほど頻繁にセールしたり、自由に値段を変えたりできないため、リーズナブルな値段で購入することは難しいといえます。値段重視であればコンビニよりもスーパーの方が断然おすすめです。
期間限定のフレーバーが多い
マルチパックなども人気のハーゲンダッツ、値段を重視するならスーパーの方がお得なのは先述した通りです。一方、値段よりも最新のハーゲンダッツフレーバーが食べたいという方はコンビニの方が向いています。というのも、コンビニはハーゲンダッツの商品入れ替えが頻繁に行われるためです。
ハーゲンダッツは期間限定商品がたくさんあります。コンビニは新商品の入荷タイミングがスーパーよりも早いため、値段がそれなりにしても購入するハーゲンダッツファンは多いです。値段にこだわってスーパーに回ってくるのを待っていても、そのときには完売になってしまうこともあります。
ハーゲンダッツの公式の希望小売価格
ハーゲンダッツのアイスには、マルチカップやミニカップ、クリスピーサンドなどの種類があります。それぞれの公式希望小売価格をご紹介します。
ミニカップ
ハーゲンダッツのミニカップは容量110mlになります。手のひらにちょこんと乗るほどの可愛いサイズですが、ハーゲンダッツの濃厚さからすると丁度いいのかもしれません。ミニカップの希望小売価格は295円になります。
しかし、ミニカップに限らずマルチパックやクリスピーサンドなども2023年4月に値段改定することが決定しており、2023年4月1日出荷分からはミニカップの希望小売価格は325円になります。ただでさえ一般的なアイスより値段の高いハーゲンダッツですが、原材料などの高騰により、企業努力では追いつけない状況となってしまいました。
アソートボックス
リッチな値段が特徴的なハーゲンダッツですが、いろんな種類をお得に食べ比べたいならアソートボックスが一押しです。いろんな種類が1つの箱に3つ×2個ずつ入っています。
ハーゲンダッツのミニカップが110mlの容量だったのに対し、マルチパックは1つ75mlになります。値段は880円です。(2023年4月1日出荷分からは925円)容量が減っているのでひとつだけだと物足りないかもしれませんが、ハーゲンダッツ3種類の味を楽しめます。ちょっとしたお持たせやお土産にもちょうどいい値段です。
クリスピーサンド
サクサクっとした食感と滑らかなアイスのギャップが特徴的な、ハーゲンダッツのクリスピーサンドです。手に持って食べられる贅沢なアイスで、発売された当初はアイス好きの間で話題になりました。ハーゲンダッツ・クリスピーサンドの値段は60ml295円です。(2023年4月1日出荷分からは325円です。)
295円の値段で食べられるハーゲンダッツのクリスピーサンドのおすすめは「ザ・キャラメル」です。キャラメルの濃厚な甘さとバニラの美味しさがタッグを組んだ、ハーゲンダッツ渾身のクリスピーサンドになります。まろやかな甘さや風味をクリスピーがうまくまとめてくれます。
バー
ハーゲンダッツの隠れたおすすめアイスがバーです。ハーゲンダッツはカップタイプやクリスピーサンドばかり目立ちますが、バータイプも安定した人気を維持しています。気になる値段は80ml295円になります。(2023年4月1日出荷分からは325円です。)
スーパーで売られているようなバーアイスは100円以下の値段で購入できますが、ハーゲンダッツは約3倍の300円近くにもなる高級な値段で販売されています。ハーゲンダッツ・バーの定番人気は「バニラチョコレートマカデミア」です。ナッツとチョコの食感がアクセントになっています。
パイント
ハーゲンダッツ商品の中で一番容量の大きいアイスがパイントになります。850円の値段ですが、容量473mlなので食べ応えもあります。夫婦で分けて美味しさを共有したり、贅沢に独り占めして楽しむこともできます。(2023年4月1日出荷分からは895円です。)
値段850円のハーゲンダッツ・パイントの美味しいフレーバーのひとつ「クッキー&クリーム」をご紹介します。ココア風味のちょっぴりビターなクッキーが、甘いバニラの中で絶妙な役割を果たしています。子どもから大人まで食べやすく、満足感も得られるハーゲンダッツアイスです。
ハーゲンダッツの値段はどうして高いの?
日本のスーパーやコンビニで売られているアイスの中でもトップクラスに値段の張るハーゲンダッツは、どうしてここまで高いのかその原因となる点をご案内します。値段が高いのにはやはりそれなりの理由があるのです。それではご覧ください。
ターゲットは「大人」
アイスといえば子供が気軽に食べられるおやつのような感覚ですが、ハーゲンダッツは「大人のための高級アイス」として売り出そうと考えました。大人が自分へのご褒美やプチギフトに選びたくなる、そのようなアイスを目指すべく値段もそれなりに高くなっているのです。
原材料へのこだわり
そもそもハーゲンダッツの値段が高いのは材料選びにもこだわる点が挙げられます。子供をターゲットにしたものではなく、「本物」がわかる大人向けなので素材選びに抜かりありません。例えば「グリーンティー」の開発には7年もの歳月をかけるなど、素材から工程までこだわっているのです。
乳脂肪分の割合が高い
あまり知られていませんが、アイスにはラクトアイスやアイスミルクなどがあり、それはアイスクリームと表記できなことになっています。アイスクリームと名乗れるのは乳脂肪分が8%以上のものです。
ハーゲンダッツのバニラは乳脂肪分15%なので、かなり濃厚なのがわかります。手間と時間をかけて作るからこそ、値段の高い商品になってしまうというわけです。
アメリカのハーゲンダッツは値段が安い!
日本ではハーゲンダッツの値段が高く設定され、頻繁に買えるようなものではありません。しかし、アメリカではリーズナブルな値段で販売されているといいます。アメリカのアイス事情を知ると納得いくかもしれません。
アメリカはアイスクリーム大量消費国
アメリカのアイスをイメージするとき、バケツのような大きなものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。箱ごと抱えてそのまま食べるという光景は映画で何度も観たものです。確かにアイスの消費量はアメリカが世界一といわれています。
大量に消費する国だからこそ、ハーゲンダッツは値段を安くするしか方法がなかったのかもしれません。アメリカでお手頃な値段で販売されているハーゲンダッツですが、日本ではアイス消費量がそこまで多くなく、またブランド価値も高くなっています。
ハーゲンダッツの値段が高いのは納得の理由があった
ハーゲンダッツは大人向けのスイーツであること、さらに素材選びから徹底していることなど、ハーゲンダッツの値段が高い理由をまとめてみました。濃厚で満足感が得られるハーゲンダッツアイスは、日々の疲れを癒してくれます。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2023年3月1日時点、ハーゲンダッツジャパン公式HPより。なお、価格はすべて希望小売価格で税抜きです。
▲jouer編集部実食