本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
話題のヘルシーフード「デーツ」とは?
近年「デーツ」の存在感が着実に増してきています。デーツの持つ魅力を知り、すでに生活に取り入れている女性も多いでしょう。生産量から見るとデーツはドライフルーツの約37%を占めており、この値はレーズンとほぼ同じです。
日本ではようやくその存在が知られてきましたが、世界でデーツはかなりメジャーなフルーツです。とは言っても実際デーツを見たことがない人もいるでしょう。生物学的に言えば、デーツとはヤシ科「ナツメヤシ」の「果実」です。つまりデーツとは樹木(ヤシ)になる実なのです。
しかしお店でデーツを見ても、その姿からヤシ科・ナツメヤシは想像できないでしょう。何故ならヤシの実は容易く想像できますが、ナツメヤシとはどのような樹木か知っている人は少ないです。ナツメヤシは古来から栽培されている樹木ですが、日本ではヤシの木よりメジャーではありません。
またデーツもヤシの実とはまったく違う形状です。品種により差がありますが、デーツはふっくら楕円形、小指半分ほどのサイズが多く、茶褐色から黒色をしています。デーツとはヤシ科の樹木の実でありつつ、サイズが小さく暗い色合いです。また日本ではドライフルーツとして販売されています。
海外では生の果実も食べられていますが、日本で手に入るデーツはドライフルーツです。最近は普段使いのスーパーでも、ドライフルーツのデーツが販売されています。話題のフルーツとしてデーツに注目が集まっているためと考えられます。
なおデーツを実らせる「ナツメヤシ」ですが、歴史が非常に古いため、いつから栽培されていたか定かではありません。ただ古来から、デーツとは神からの恩恵と考えられていました。イスラムの教典ではデーツを、「神の恵みの果実」「神の与えし食物」と記しています。
またキリスト教の旧約聖書には、「エデンの園の果実」として、デーツが登場するのです。エジプトの歴史を変えた美女クレオパトラも、デーツを食したと言われています。古来の人々はデーツを食べることで、病や毒に侵されない・治癒すると信じていたのです。
ところで何故デーツ熱が沸いてきたのかご存知でしょうか。世界から見て、デーツとは「スーパーフード」「スーパーフルーツ」と呼ばれる果実だからです。デーツを実らせるナツメヤシの木は、過酷な砂漠地帯などに根を張る「生命の樹」です。
ナツメヤシの木が育って5年ほどで、1つの枝にびっしりと、いくつもの果実(デーツ)がなります。厳しい環境下で育ったナツメヤシとその果実・デーツは、内にぎっちり栄養をため込んでいます。栄養価に優れたデーツは、中東や北アフリカでは重要な食糧としています。
この中東・北アフリカを中心に、世界では広くナツメヤシは栽培されています。なおナツメヤシの樹齢は100年ほどと言われますが、樹齢200年を超えるナツメヤシも数多く存在します。脚光を浴びているデーツを実らせるナツメヤシもまた、「ミラクルな樹木」と言えるでしょう。
神から与えられた・エデンの園の、と称されるデーツは、世界で広く愛される果実です。日本は一歩出遅れてデーツブームが到来しています。「高い栄養価」だけで片付けられない、驚くべき魅力と美味しさ、高い汎用性がデーツ人気の確たる理由です。
見たことがない・聞いたことはある、未だ完全未体験ならナイスタイミングです。この機会に、伝記に記されるほど有名な果実・デーツをスルッと呑み込みましょう。食べて美味しいはもちろん、嬉しい効果も思わず期待する、栄養豊富な「デーツ」を隅々までご紹介します!
ドライフルーツにしたものが人気
日本でデーツとは、「ドライフルーツ」のスタイルが一般的です。他の国は栽培上の関係で生食する地域もありますが、日本で販売されるデーツは輸入品です。そのため日本で流通されるデーツは、ほぼドライフルーツ状となります。海外でも保存性が高いドライフルーツのデーツは人気が高いです。
気になる味ですが、デーツとは品種によって全く味が異なる果実です。市販ドライフルーツデーツの味は、よく「干し柿」に例えられます。「表面が乾燥して、中がねっちり甘い」、確かに多く出回るドライフルーツのデーツは、このような表現や味に当てはまるでしょう。
しかし世界で栽培されているデーツの品種は1000品種以上です。そのうち10種から15種が輸入されており、必ずしも同じ味のデーツに当たるとは限りません。「ナッツの風味に濃厚な黒糖の甘さ」や「むっちりした食感と突き刺さる甘さ」、「サクッとした歯触り」など、さまざまです。
パッケージを開けてサッと食べられるドライフルーツのデーツは、美味しいと手軽さの両得です。そのままおやつにも、シリアルやヨーグルトへのトッピングも人気です。最低でも10種は輸入されているドライフルーツなので、好みの味を見つければ、よりデーツを楽しめます。
デーツとは、豊富な味のバリエーションが魅力のドライフルーツです。またドライフルーツの見た目も「黒い」「大きい」「茶っぽい」「潰れている」と、バラエティ豊かで選ぶのも楽しいでしょう。
デーツの食感も品種によって、「固め」「柔らかい」「しっとり」「ぷっくり」など、さまざまに変化します。デーツとは、たった1粒にたくさんの魅力が詰まったスーパーフードなのです。
なおドライフルーツ以外に、「デーツジャム」「デーツシロップ」「デーツペースト」として、デーツは販売されています。ジャムやシロップは、お菓子作りやそのままパンに塗って食べることができます。料理に使いやすいのはペーストタイプでしょう。
ジャムやペーストは、ミキサー・ブレンダーを持っていれば、自分で作ることも可能です。広く流通するのは、圧倒的にドライフルーツのデーツが多いため、「ジャム」「シロップ」「ペースト」など、加工商品を見つけたら、即座にGETしておきましょう!
産地は?
世界トップのデーツ生産国は、エジプトです。その後、サウジアラビア、イラン、アルジェリア、イラクと続きます。日本に輸入されるデーツの産地は、イラン産・パキスタン産が大半を占めるようです。
またお店でアメリカ産のドライフルーツデーツも見られますが、ナツメヤシの生産国としては17位となっています。輸入ドライフルーツ・デーツの中で、最もメジャーなのがイラン産「サーヤー種」です。普段使いスーパーで真っ先に見つかる、見慣れた大粒茶褐色のデーツです。
「サーヤー種」は、1粒が小指半分ほどの大ぶりサイズです。表面は若干硬く中はにっちり湿っています。歯についてくる食感と強い甘みは、羊羹に例えられています。甘み度数は高いものの、後味に僅かな渋さが残るのが「サーヤー種」の特徴です。
そのため日本でデーツと言えば、「干し柿のような味」と、表現されています。それだけ「サーヤー種」は、日本に流通しているデーツ品種なのです。クセも少なく食感も干し柿に近い、そのままおやつとしても食べやすい、コーヒーやお茶に合う人気のデーツです。
「サーヤー種」よりもさっぱり食べられるのが、「ディグレット種」です。固めの皮でぷつっとした食感、サラリと控えめでフルーティな甘さは、万人ウケ間違いなし。初デーツでもパクっとイケる、アメリカ産「ディグレット種」も、「サーヤー種」と人気を二分するデーツとなっています。
ツウに人気の「マジョール種」は、ひと目でアメリカ産とわかるキングサイズのデーツです。パッケージの中ですでに潰れているデーツも多く、見た目からしてアメリカンなデーツです。濃厚な甘さと歯に絡んでくるねっとり感で、「マジョール種」も「干し柿」に例えられることが多々あります。
むっちり絡む甘さにキングサイズ、スイーツの材料として「マジョール種」は好都合です。「マジョール種」のコク深い甘さと湿った質感は、塩味を加えれば絶品のおつまみです。好みのチーズやナッツ、生ハムなどをプラスワンすれば、おしゃれなおつまみデーツの完成です。
デーツ(ナツメヤシの実)はヘルシー?栄養価は?
シビアな環境の元で育つナツメヤシの果実・デーツは、生き延びるための栄養をその実にぎゅっと蓄えています。ざっと見ただけでも、ビタミン・ミネラル・食物繊維、炭水化物(糖分)と、ほぼパーフェクトに近い栄養素が詰まっています。
ナツメヤシの果実は、高い栄養価なだけにハイカロリーです。100gあたり266キロカロリーの値は、他のフルーツやドライフルーツと比較してもトップレベルです。しかし全世界では、ナツメヤシの果実・デーツは、ヘルシー食材・ダイエット向けのスーパーフードとして認定されています。
ハイカロリーでもヘルシーと言われるデーツの不思議は、糖分(炭水化物)が答えです。デーツの糖分は、ブドウ糖と果糖です。ブドウ糖・果糖はスピーディに吸収され、即、体や脳を動かすエネルギー源になります。高カロリーでもその分燃えてくれる還元率の高さが、デーツのヘルシーの由縁です。
それでもカロリー値が気になるなら、食物繊維量に注目しましょう。デーツ100gあたり食物繊維は7g含まれます。この値は、デーツ3粒でバナナ1本分に匹敵します。
「生」ではなく、ドライフルーツとして日が経っても食物繊維量が横ばいをキープするデーツは、ヘルシーなドライフルーツと言えます。ただしデーツの糖分がスピーディに使われても、食物繊維が豊富でも、食べすぎるとカロリー過多になるのは避けられません。
デーツ1粒はおおよそ50キロカロリーです。間食として1日3粒程度が良いでしょう。ただデーツは想像以上に甘いため1粒でも充分満足感があります。また湿った肉質でしっかりボリューム感もあり、連続して食べすぎる心配はさほど必要ないでしょう。
さらにナツメヤシの果実はカリウム・マグネシウムも豊富です。カリウムの働きは、体内の水分バランスの調節です。デーツの豊富なカリウムは、ダイエット時に悩まされるむくみに期待が持てるでしょう。カリウムが豊富と言われるバナナを超えるのが、ヘルシーなスーパーフードです。
マグネシウムはダイエッターに人気の栄養素で、神経に作用しイライラを鎮めると言われています。デーツのマグネシウムは、他のフルーツよりずば抜けて高い値です。デーツ100gあたりマグネシウム60㎎と、よそでは真似できない値です。ダイエット中なら、即時売り場をチェックです。
その他、デーツのヘルシーさを裏付けるのが「低GI」でしょう。デーツはGI値が55以下の低GI食品です。デーツはたっぷり糖分を含み甘いですが、食べても血糖値は急激に上がりません。通常、空腹時に甘いスイーツや、パンやごはんなどの炭水化物を食べると、血糖値は急激に上昇します。
血糖値の急上昇が起こると、体が脂肪をため込もうとします。デーツはしっかり「甘い」「美味しい」人気のドライフルーツです。しかし低GI食品なので、強い甘みを感じつつも体はストレスフリーです。熱量だけ見れば確かに高カロリーですが、デーツは非常にヘルシーなドライフルーツなのです。
ざっくり見ても、デーツは優れた果実とわかるでしょう。デーツはカロリー視点からは、けして低いと言えません。それでもヘルシーフードと言われる由縁は、第一に強い甘みで量を食べずに済むことがあります。次いで、食物繊維が豊富で老廃物を流すサポートをしてくれる点です。
そしてデーツに含まれるそれぞれの栄養素は、ダイエットにも健康維持にも期待できます。美味しく食べて、体も心も満たされるデーツは、世界中から愛されるパワーフードなのです!
有名なオタフクのお好み焼きソースにもデーツが使われている?
濃厚で甘辛い「オタフクお好みソース」は、お好み焼きや焼きそば、焼き飯などに欠かせない存在です。定番お馴染みソースには、実はデーツが使われています。オタフクお好みソースの最大の特徴「まろやかな甘さ」を出すために、デーツの甘さが役立っているのです。
ほど良く絡む「とろみ」やカドのない「甘さ」は、デーツの自然な甘さやしっとりした質感が決め手となっています。ドライフルーツ「デーツ」としては日が浅いですが、知らない間に「オタフクお好みソース」としてデーツは身近な存在だったのです。
コストコでもデーツは人気商品!
倉庫スタイルの大型スーパー「コストコ」でも、デーツは大人気商品です。コストコでは「オーガニックデーツ」として、正方形に近いパッケージに入り、907gで1758円で販売されています。カリフォルニア産のデーツは1粒しっかり大粒で、中に種が入っています。
カドのない甘さとねっとり絡む肉質、1粒・2粒でも充分満足感があり美味しいと、コストコユーザーに人気です。強い甘さがあるため、お菓子作りなどにも人気があります。コストコオーガニックデーツは、高いコスパが何より魅力です。
ヘルシーなヴィーガンケーキやクッキーなどスイーツ作りにも、料理や普段のおやつに使っても美味しい、高コスパのマルチプレーヤーです。
カルディにもデーツ商品がいろいろ
おしゃれで美味しい輸入食品が揃う「カルディ」も、センスが光るデーツが揃います。無農薬・保存料不使用など、体に優しいカルディオリジナルの「ドライデーツ」(130g)は、255円と高コスパです。実潰れもなくキレイなデーツは、しっとりと、黒糖や深みある黒蜜の甘さに似ています。
1粒にボリュームがあるカルディのデーツは、食べやすい種無しです。またチャック付きパッケージで保存性も抜群、子どもと一緒に食べられるヘルシーおやつです。
ユニークパッケージの「オマーン クレオパトラのデーツ」(100g)も、カルディの人気デーツで、こちらには種が入っています。パッケージには「デ~ツ」、クレオパトラのイラストもシュールです。明るい琥珀色が特徴のデーツは、ねっちりした肉質で強い甘みがあります。
ドライフルーツが得意でないなら「ビヨウサポート デーツ&カカオバー」をどうぞ。おやつや軽食に人気のカルディオリジナル商品です。デーツ・ローストアーモンド入りのカカオバーは、まんまチョコバーにしか見えません。
デーツの味にクセを感じる人からも、美味しいチョコバーとして人気を集めています。ナッツの固い歯ごたえとデーツのねっちり感がたまらなく美味しいチョコバーです。
「デーツ&カカオバー」は、デーツとナッツの栄養を同時に摂れるヘルシーおやつとして活躍するでしょう。1本185円で販売されています。
1本185円の「ビヨウサポート デーツ&カカオバー」とともに、上記2点のデーツ商品は、カルディ公式オンラインサイトでも販売中です。
通販でお取り寄せできるおすすめデーツ
美味しいデーツを求めてどこまでも、そんな人が最後にたどり着くのが「通販」です。いつものお店や足を運べる専門店では、手に入る商品は限られます。もっと美味しい・人気のデーツを求めるなら、世界中の商品が揃う通販サイトへアクセスしましょう。
メディアに紹介された人気商品や、憧れの品種の美味しいデーツが見つかります。ここでは人気ランキング連続1位をキープする、デーツの王様をご紹介します。
デーツクラウン
パッケージも豪華な「デーツクラウン」(500g)は、ふっくら太り柔らかく後引く甘さが特徴です。高級なエミレーツデーツを使用しており、多く流通するサーヤー種よりもずっと黒く柔らかな肉質です。後引く深い甘さは上品で、ひとかじりで誰もがデーツのイメージをガラリと変えます。
デーツクラウンは500gが2つで1660円と、コスパが高い点も人気です。アラブ王室御用達の高級デーツは、ワンクリック通販で手に入れるのがスピーディで確実です。本当に「美味しい」デーツを体験してみましょう!
デーツを使ったおすすめ手作りレシピをご紹介
話題のデーツにノリたいけれど、どう活用していいかわからない、そんな人はいませんか?ヘルシーで美味しいデーツは、スーパーフードだけに万能食材です。お菓子に料理に、自由にアレンジ可能です。超・簡単レシピの代表は、シリアルへのトッピングです。
今回はヴィーガンおやつでお馴染み「エナジーボール」のレシピをご紹介します。用意する材料は、デーツ20個、アーモンド10粒、カカオパウダー大さじ2から3、ココナッツオイル大さじ1から2、チアシード大さじ1から2、しょうがパウダー大さじ2、ココナッツパウダー適量です。
デーツの種を取り除き細かく刻みます。アーモンドはビニル袋に入れ上から麺棒などでたたき砕きます。ボウルにデーツとアーモンド、カカオパウダーとしょうがパウダーを入れ、よく混ぜ合わせます。ココナッツオイルを加え、よく混ぜて全体をまとめます。
生地を手でゴルフボール状に丸めていき、すべての生地を丸め終わったら、ココナッツパウダーを表面にまぶします。その後、冷蔵庫で3時間ほど冷やせば完成です。しょうがパウダーの代わりにバニラエッセンス、ラム酒を入れれば、風味の違うスイーツになります。
まぶすココナッツパウダーも、ココアパウダーや抹茶パウダーに代えれば、口当たりが変化して美味しいでしょう。簡単レシピなので、半分ずつ味を変えて作ってもおすすめです。1粒で充分満足できるヘルシーおやつは、ダイエットにも毎日おやつにも大活躍でしょう!
デーツは栄養たっぷりで美味しいドライフルーツ!
病も治ると信じられてきた「神が与えし食物」は、現代でも通用する愛すべきスーパーフードです。1度食べれば誰もが「沼」にハマる、しっとり湿った食感や他の食材と合わせて映える暗い琥珀色は、「デーツ」でしか見られない魅力でしょう!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
アラブ王室御用達 デーツクラウン
サイトを見る