実食レポ【ファミマ】もちもちがクセになる『クリームたい焼きカスタード』

たい焼きと言えば鯛の形に焼き上げた皮の中にあんこ入っている昔ながらのスイーツですが、ここ最近では、たい焼きにも変わり種がたくさん出てきており、チョコレートやチーズ、さつまいもなど好みや気分によって味が楽しめる定番のワンハンドスイーツです。

様々なお店が趣向を凝らしたたい焼きを販売する中、ファミリーマートでは中の具ではなくて、周りの皮にこだわったカスタードのたい焼きを発売しました。その名も『クリームたい焼きカスタード』130円（税込140円）です。。

皮にこだわったたい焼きなのに中がカスタードと言うことしか名前では分かりません！噂によると、皮がとっても美味しいとのこと！これは、食べなければ・・・と思い、さっそく入手してきたのでご紹介します！

パッケージから出してみると、見た目もいつも食べている普通のたい焼きと変わりはありません。手に持った感じもいつもと同じで、何が違うんだろうと一口食べてみると、噛んだ瞬間、いつも食べているたい焼きにはない弾力が！もっちもちの皮で新食感です。

本来のたい焼きは、小麦粉で作られたパンを甘くした皮でカリッと焼かれているせいか、皮自体はしっかりとした歯ごたえがあります。でもファミマの『クリームたい焼きカスタード』はそれとは違い、つきたての柔らかいお餅のような食感です。

中には濃厚なカスタードクリームがたっぷり入っており、お餅のような皮と相まって、もちもちとトロトロが両方味わえる新しいたい焼きです！たい焼きは、本来焼き立てで食べる温かいスイーツですが、この生地だから冷たくても美味しいんだなと思える商品でした。

パッケージを見ると、「冷やしても温めても美味しくお召し上がりいただけます。」と表示があり、せっかくなのでトースターで軽く焼いてみました。

軽く1分程度。さっそく食べてみると、表面がカリッとして、中の生地は変わらずもちもちトロトロ。カスタードクリームは温められたことで風味とトロトロがパワーアップします。冷やして食べる食べ方も新食感で美味しかったのですが、個人的には、トースターで軽く焼いた方がお気に入りです。

たい焼きは、寒い時期になると食べたくなるスイーツですが、ファミマの『クリームたい焼きカスタード』は暑い時期でも冷やして美味しく食べられるので、年間通して愛されるスイーツになりそうです。同じシリーズでチョコクリーム味も出ているので、興味のある方は是非食べてみてくださいね！