飯田橋で肉を堪能したい！コスパ抜群のバルや人気の焼肉店などご紹介！

飯田橋は、少し歩けば美食の街としても知られる神楽坂が近く、おしゃれで美味しいお店からコスパ良くリーズナブルなお店まで盛りだくさんなエリアです。肉料理を提供しているお店も多く、デートや女子会などで利用する際にはお店選びも大事なポイントとなってきます。

飯田橋でのお店選びの参考になるように、今回はガッツリ塊肉からおしゃれ肉バル、焼肉、焼き鳥まで幅広いジャンルでのおすすめのお店をピックアップしました。選ぶポイントは「肉へのこだわり」と「コスパの良さ」です。

まずご紹介するのは、北参道の人気トラットリア『タンタボッカ』の姉妹店でもある「トラットリア・グランボッカ」です。

トラットリア・グランボッカは飯田橋駅西口から出てすぐの「サクラテラス」の2階にあります。お店の中央にはライブ感のあるオープンキッチンを構え、フレンドリーでいつも元気なスタッフが出迎えてくれる、魅力的なイタリアンレストランです。

トラットリア・グランボッカではA5和牛を一頭買いしており、和牛グリルを中心としたガッツリ肉を楽しめることで人気です。

また、お肉以外でも食べ放題の「ポップオーバー」も人気の理由となっています。ポップオーバーとは中が空洞になっているシュー生地のパンです。

香ばしい生地に特製のメイプルシロップやホイップバターをたっぷりつけると、甘じょっぱく止まらなくなる美味しさで、食感も軽いため、料理を待っている間にパクパク食べてしまう人も多いようです。

中でも一番のおすすめは厚切りローストビーフです。他のお店では見ないような分厚くジューシーなローストビーフは、赤身メインで柔らかく、噛めば噛むほど肉汁が出てきます。こだわりの特製ソースや付け合わせのワサビと一緒に食べるとさらに旨味が増し、人気です。

税抜5500円～のローストビーフディナーが人気で、時期によっては期間限定でランチメニューとしてコスパ抜群の税抜2900円で出している時もありますので、ぜひ食べにいってみてください。数量限定のため予約必須です。

営業時間は、平日はランチが11:30〜14:30、ディナーが17:30〜21:00（21:30閉店）、土日祝日はランチが11:30〜15:00、ディナーが17:30〜21:00（21:30閉店）です。

次は飯田橋東口から徒歩5分、裏路地に入ったところに店を構える「肉バル×ワイン酒場 びすとろ大将」をご紹介します。肉バル×ワイン酒場 びすとろ大将でオーダー率90%以上なのがハラミ肉なのですが、「ハラミ肉」といっても焼肉ではなく、分厚いステーキなのが旨さの秘密でもあります。

人気なハラミメニューの中でも特にオススメのお肉は「馬肉のハラミ」です。馬肉のハラミは希少部位でとても入手困難なため「幻の肉」とも言われています。普通の焼肉とは違い、塊で焼くことでジューシーに、そして旨味を逃さずに焼き上げることができます。

他にも、ハラミの中でも抜群に旨い部位を厳選して焼き上げた「霜降りトロハラミステーキ」や、肉専用黒ワインでとろけるほど煮込んだ「牛タン黒シチュー」など人気メニューが目白押しです。

肉バル×ワイン酒場 びすとろ大将の営業時間は月～金がランチ11:30～14:30、ディナー18:00～23:00（ラストオーダー22:00）で、土日祝日は貸し切り予約が入った時のみの営業しています。フレンチ一筋のシェフが作り出すこだわりの肉料理をぜひ堪能してみてください。

肉バル×チーズ 高安 飯田橋店は飯田橋駅東口徒歩1分で女子会にも人気な隠れ家的肉バルです。肉×チーズという黄金の組み合わせを存分に楽しめる、幸福度高めのお店です。

特に、肉バル高安のイチオシだという「アンガス牛のボルケーノステーキ」はSNS映え間違いなしの一品です。店員さんが目の前で最後の仕上げをし、その上にラクレットチーズをかけるというなんともムービージェニックなメニューです。

そしてなんと言ってもコスパの良さが肉バル高安の魅力のひとつです。看板メニューの牛ハラミステーキや人気アヒージョ、デザートまでついて飲み放題付き4000円からという親切価格で女子会やパーティーにうってつけの肉バルです。

肉バル高安の営業時間は、平日はランチが11:00~14:00（ラストオーダー14:00）、ディナーが17:00〜23:00（フードラストオーダー22:00、ドリンクラストオーダー22:30）です。

休日はディナーのみで17:00～22:00（フードラストオーダー21:00、ドリンクラストオーダー21:30）となっていますが、不定休なので、お店に行く前に確認することをおすすめします。

神楽坂の裏路地にフランス・パリから日本初上陸した肉ビストロが「Sacree fluer〜サクレ フルール〜」です。飯田橋駅からは徒歩6分ほどの場所にあり、駅から神楽坂の通りを登り、毘沙門天近くの肉まん屋「五十番」を右に入り30メートル程進んだ右手にお店があります。

パリ本店から取り寄せた「ホットストーン」という熱した石のプレートに塊肉を乗せ、自分好みに焼いて食べられる最高のステーキのほか、バリエーション豊かなタルタルやパテ、スープなど、フレンチを感じる美味しいビストロ料理をいただけます。

コスパよく美味しいワインも揃っているので、お肉とともにお酒も思う存分楽しめる、女子会にもぴったりなお店です。

中でも名物とされている「トマホーク」は、インディアンの斧のような形をしている事から由来するヨーロピアン種の骨つきリブロースです。総重量約1kgありますが、1頭に13本しかないため希少価値が高く、おすすめの一品です。

トマホークはホットストーンで提供されるためテーブルに運ばれてくるときにはまだレアな状態ですが、卓上でじっくり自分好みの焼き加減に仕上げるのも醍醐味です。程よい脂身と柔らかい食感で肉の旨さがストレートに楽しめ、最後には贅沢に骨の周りについたお肉も削ぎ落として食べられます。

骨つきで焼き上げるため、骨からにじみ出る旨味やエキスがしっかり肉に凝縮されているのも人気の秘密です。塩こしょうのほかブルチーズソースやブラックペッパーソース、オニオンソースのオリジナルソースで味付けを変えて楽しむこともできます。

月曜日が定休日で、火～金はランチ11:30～14:30（ラストオーダー14:00）、ディナー17:30～23:30（ラストオーダー22:30）、土日祝日はランチ12:00～15:00（ラストオーダー14:30）、ディナー17:00～23:00（ラストオーダー22:00）の営業となっています。

店内に12種類のビールサーバーが並び、ベルギー・ドイツなど世界の樽生ビールが飲める「琥珀ブルワリー 飯田橋」は飯田橋駅徒歩1分の場所にあります。

落ち着いた店内には普通のテーブル席のほかに完全個室や、夜景の見えるBOX席まであり、デートから女子会、宴会までどんなシーンにも使えそうなビアホールです。

おすすめは、低温でしっとり仕上げたお店自慢のローストビーフです。じっくり調理されたちょうどいいレア具合で、肉質も柔らかく、赤身ならではのお肉の甘みを感じると評判です。

オリジナルのグレービーソースやマッシュポテト、西洋わさびのディップソースで味を変えながら楽しめます。分厚くてクオリティの高いローストビーフが税抜4272円で食べ放題（飲み放題付き）というコスパの良さは、要チェックです。

営業時間は基本17:00～23:00（フードラストオーダー22:00・ドリンクフードラストオーダー22:30）ですが、金曜日と祝前日のみ24:00まで（フードラストオーダー23:00・ドリンクラストオーダー23:30）営業しています。

元イタリアンシェフが開いたホルモン・焼肉屋「好ちゃん 飯田橋分家」は焼肉屋でありながらパテやパスタまで楽しめると人気のお店です。飯田橋駅西口から徒歩2分、飯田橋サクラテラスの早稲田通りを挟んだ向かいのビルにあります。

芝浦から直送の新鮮ホルモンは噛むと口の中で脂身がとろけます。お店の方がおすすめの焼き加減も教えてくれるため、初心者でもベストな状態で食べられます。

こだわりの赤身は希少部位まで数々揃っています。お店の人気No.1コースでは看板メニューの塩ホルモン4種とおすすめの特選黒毛和牛2種が食べられると人気です。

おつまみも5種、〆のもつ鍋ちゃんぽん、さらに飲み放題までついて6000円というコスパの良さは必見です。コースは4名からです。

好ちゃん 飯田橋分家では単品でもおすすめメニューがたくさんあります。生でも食べられそうなくらい新鮮なレバーやコブクロ、また脂のついた心臓部分であるハツアブラも人気メニューです。

ハツアブラはなかなか食べられない希少部位です。軽く焼いて口に入れた瞬間の溢れ出る甘い肉汁ととろける食感はたまりません。

ホルモン焼肉ならではの煙対策として、カバンやアウターを入れるビニール袋や不識布のエプロンを用意してくれます。営業時間は、平日は17:00～23:30（ラストオーダー23:00）ですが、土日祝日は16時からオープンしているので、休日の夕方早い時間から呑みながらホルモンをつまむのに最適です。

肉といったらやっぱり焼肉、という方も多いのではないでしょうか。個室や半個室がメインのプライベート感ある空間で、最高に美味しい山形牛を食べられる焼肉店が、JR飯田橋駅東口から徒歩2分の場所にある「炭火焼肉吟まる」です。

炭火焼肉吟まるでは国産黒毛和牛の最高峰である山形牛を一頭買いしているため、他ではなかなかお目にかかれない希少部位も食べることができます。

肉専門による目利きが仕入れた高級A5肉のため、定番の部位もワンランク上の美味しさです。ホルモン・内臓系のみ仕入れ状況により国産和牛になる場合がありますのでお店で確認してください。

また、肉の素材が良いのも魅力ですが、初めてのお客さんにはお店の人がしっかり部位の説明までしてくれて、サービスやこだわりを感じることができるのも嬉しいポイントです。

「鉄板焼&ステーキ 蛮々」は昭和な雰囲気を醸し出す飯田橋の老舗ステーキハウスです。JR飯田橋駅西口から徒歩4分、古い外観の建物の1階にあります。大きな看板は出ていますが、入り口が奥まっているため、通り過ぎ注意です。

蛮々はガッツリ肉がコスパよく食べられると評判でランチでの利用者も多く、特にステーキ丼やハンバーグなどが人気です。

創業以来30年、キッチンに立っているシェフが客席の前にある鉄板で肉を焼いてくれるのも見所のひとつです。鉄板の上で肉が焼きあがっていく音と、店内に立ち込める香ばしい香りで、食べる前から楽しむことができます。

ステーキは、火を完全に入れすぎずミディアムレアの最高の仕上がりで提供されます。また、ステーキと共に人気なオリジナルハンバーグは良質な国産牛を使い、周りは香ばしく焼き上げ、中はジューシーなのが特徴です。食べるとふんわりやわらかいハンバーグをぜひ蛮々で食べてみてください。

さらに、蛮々ではカレーとステーキが一緒に楽しめる自家製ステーキカレーがランチ限定10食で食べられます。具材がしっかり溶け込んだカレーと柔らかく焼き上げられたステーキを一緒に食べる至福はステーキ屋さんだからできるメニューとも言えるでしょう。

平日のみの営業でランチは11:30～14:00、ディナーは17:30～21:00（ラストオーダー）が営業時間となっています。飯田橋駅西口から徒歩4分の場所にあります。

グリルド エイジング・ビーフ飯田橋本店は飯田橋駅西口から徒歩3分、軽子坂を上がったところにあるカジュアルレストランです。美しい霜降りと食べ応えのある赤身の両方を併せ持つ熟成黒毛和牛の様々な部位を、自由に選べるスタイルで楽しめます。

オーダー方法も2通りあり、メニューから食べたい部位と希望のグラム数を選ぶ方法と、店内にある熟成肉セラーから、熟成や部位の状態をじっくり吟味して選ぶ方法があります。実際に肉の状態を見て食べる部位を選べるのも人気の理由のひとつです。

黒毛和牛は寝かせることで、肉の中の酵素によりタンパク質が分解され、旨味成分であるアミノ酸になります。

この熟成の過程で「ドライエイジング」という、骨付きの大きな状態のまま適温と計算された湿度の中で約40日ほど熟成させるという方法をとり、しっかり時間をかけることで柔らかい肉質、芳醇な香り、そして旨味を引き出すことができるのです。

和牛のスペシャリストが研究を重ね、最高の状態に仕上げた熟成和牛は、ぜひ一度食べてほしい逸品です。

グリルド エイジング・ビーフ飯田橋店では、好みの部位を200gから注文することが可能です。他にも複数部位を一度にたくさん楽しめる大判一枚肉グリルや少量ずつ色々な部位をたのしめるチビ塊なども注文できるため、デートや女子会、大人数での宴会などにもおすすめです。

営業時間は、ランチが平日のみで11:30～14:00（ラストオーダー13:30）、ディナーは17:00～23:30（ラストオーダー22:30）です。土日祝日はディナー営業のみですので、ご注意ください。

肉屋の台所 飯田橋店は、信頼のおける契約ファームからの大量仕入れと、自社食肉職人によるブロック解体にて中間加工料を抑え、圧倒的コスパを実現した焼肉食べ放題のお店です。JR飯田橋駅東口から徒歩30秒の場所にあります。

肉屋の台所 飯田橋店では、職人によって厳選されたA4・A5黒毛和牛を焼肉食べ放題で堪能できます。

また、肉屋の台所名物の「肉パフェ」は、特選和牛を花びらに見立てて盛り付けられた、フォトジェニックな一皿です。カップルの記念日や誕生日のサプライズなどに利用すれば盛り上がることでしょう。メッセージを入れることもできるので、ぜひ予約時に相談してみてください。

営業時間は16:00～23:00（ラストオーダー22:30）で、日曜も営業しています。人気の牛タンやハラミ、ロースなど全60品が90分食べ放題で3500円〜とコスパも抜群なので、ぜひ美味しいお肉を好きなだけ楽しんでみてください。

「和牛焼肉 とびうし」では日本屈指の食肉センターで厳重に品質管理された国産和牛の中から、プロが「その日一番の肉」を部位ごとに見極め、直接買い付けています。

飯田橋駅西口より徒歩3分、全室個室なのでデートでも接待でも、もちろん家族でも素敵な時間が過ごせるでしょう。

とびうしでぜひ食べていただきたいおすすめメニューが「国産生雲丹肉巻き」です。国産の最高級の霜降り肉はとても柔らかい舌触りで、同じく国産の大ぶりな雲丹は濃厚で甘みがありお肉の味を引き立てています。上質な見た目と芳醇な香りが楽しめる逸品となっています。

フォアグラ寿司も人気の一品です。ハンガリー産のフォアグラを、表面はパリッと、中はジューシーに焼き上げ、最後に濃厚なタレをひと塗りした贅沢な握り寿司は、とびうしでしか味わえません。営業時間は17:00～23:00（ラストオーダー22:00）で、定休日なく営業しています。

あげづきは神楽坂の人気のとんかつ屋さんです。飯田橋駅西口から徒歩4分のところに位置し、ランチどきには並ぶ人も多いようです。

唯一無二のとんかつとも評される理由はお肉です。店主が美味しいと言われる豚肉を数多く試食し、その中でもひときわ際立って美味しかった豚肉「南の島豚」を仕入れています。

「南の島豚」は宮崎県で飼育されている希少なブランド豚で、肉質は旨みが豊富でジューシーなのに脂身はサラッとしており、しつこさが全くない上品な甘さが人気です。あげづきでは、そんな南の島豚を熟成させ、油や温度、鍋にまで気を配って作られたとんかつを食べることができます。

とんかつは岩塩で食べるのがおすすめとのことで、岩塩とソースで味を変えながら食べる人も多いようです。アルコールやおつまみも豊富に取り揃えているので、夜しっぽり飲みながらとんかつを楽しむのもいいかもしれません。

営業時間は、ランチは毎日11:30～15:00（ラストオーダー14:30）ですが、ディナーが月・水～金は18:00～22:30（ラストオーダー22:00）、土曜日は17:30～22:30（ラストオーダー22:00）、日曜・祝日は17:30～21:00（ラストオーダー20:30）となっています。火曜日、第3水曜日が定休日です。

最後にご紹介するのが、焼き鳥で迷ったらここ！というくらい神楽坂界隈でおすすめの焼き鳥屋「あほう鳥」です。飯田橋エリアには焼き鳥屋さんが多数あるのですが、あほう鳥はおしゃれな高級焼き鳥屋さんではなく、大衆居酒屋の雰囲気で美味しい焼き鳥が楽しめます。

以前は狭くて席数も少ないこじんまりした店内でしたが、近くのビルに移転したことで広くなり、席数も増えました。とはいえ、とても人気のお店ですのでお店に行く際には席状況の確認や予約をすることをおすすめします。

あほう鳥は新鮮な国産鷄のみを扱っているため、とりわさやハツ刺しもおすすめで、美味しいのにコスパが良いと評判のお店です。また、来店したお客さんが口を揃えて言うのが「レバーが絶品」ということです。レバーが苦手な方でも「美味しい」と言うほど、とろける舌触りが人気です。

他にも椎茸の肉詰めや、ふわふわ食感のささみ、味のしっかり染みた煮込みなどおすすめメニューが多数あり、焼き鳥は1本から頼めて200円〜でコスパ最強です。

JR飯田橋駅から徒歩約7分の場所にあり、営業時間は平日が18:00～22:30（ラストオーダー22:00）、土日祝日は18:00～22:00（ラストオーダー21:30）ですが、不定休のため、お店に行く前に店舗にご確認することをおすすめします。

ここまで飯田橋エリアのおすすめ肉グルメをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。おしゃれな肉バルから昔ながらのステーキ屋さん、コスパ最強の焼肉にこだわりの焼き鳥まで、幅広い肉グルメが揃っていますので、ぜひその日のテーマに合わせてぴったりのお店をチョイスしてみてください。