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この時間の差は要注意ということも言えます。時差ボケは、時差が5時間以上ある地域へ移動するときに発生しやすいと言われています。時差ボケになりやすいという方は、気をつけたい時差がフィンランドと日本の間にあるので、そのことを計算に行動、準備をしておきましょう。
時差ボケの症状はどのようなものかというと、睡眠障害や、日中の眠気のほか、疲労感、そして頭重感などです。時差ボケを引きずったままでは旅行も楽しめなくなってしまいます。そのためにも時差ボケにならないように体調管理を計算に入れておきましょう。
フィンランドとの時差を計算して準備をしておけば、時差はさほど恐るものでもありません。時差ボケ対策については、後ほどご紹介いたします。
フィンランド国内で時差はあるの?
フィンランド国内では時差はありません。なのでフィンランド国内を移動する場合でも一度時差を計算し合わせたら変更する必要はありません。その分フィンランドについて仕舞えば、時差もなく過ごしやすいと言えます。
フィンランドはサマータイム実施してる?
フィンランドではサマータイム制を採用しています。サマータイムは、太陽の出ている時間帯を有効的に利用する目的でフィンランドをはじめ欧米を中心に導入されている制度です。サマータイムの期間中に時計を1時間進めます。
ただし、現在、EU内でもサマータイムの廃止が進んでいて、そのうちの一つフィンランドでのサマータイム制は2021年までとなり、それ以降は廃止されることになっています。フィンランドのサマータイムは3月の末から10月の末までの期間になります。
毎年サマータイムが始まる日付は変わっており、フィンランドでサマータタイムが始まる日は3月末の日曜日、そして終了が10月末の日曜日になっています。サマータイム期間中フィンランドを訪れる際は時計を1時間進めて、サマータイムが終了する日は時計を1時間戻します。
サマータイムは、元々の採用理由であった省エネ効果も計算されて実施されていましたが、現代では低くなっていることと、サマータイムの導入により、健康への悪影響がるということで廃止されることになりました。
サマータイム導入により睡眠のリズムが崩れ、睡眠不足、心疾患、肥満そしてメンタル障害などさまざまな影響が出るということが分かったからです。また多くの人がサマータイムの廃止について賛成しているということも廃止の理由に挙げられています。
それだけ、サマータイムによる健康被害がでている人の数も計算以上に多かったということです。時差ボケもこれに通じるものがあると言えます。この期間にフィンランドに訪れる方はサマータイムも計算に入れておきましょう。
フィンランド~日本の飛行時間について
フィンランドへ旅に得る場合、日本からの飛行時間も気になります。日本からフィンランド、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港へは直行便もでており、各空港で若干の飛行時間の違いがあります。それぞれの飛行時間をご紹介しておきます。
羽田空港からフィンランド、ヘルシンキまでの飛行時間は、約10時間30分、成田空港からの飛行時間は約9時間38分、大阪国際空港からの飛行時間は約10時間25分、名古屋国際空港からの飛行時間は、約10時間20分です。
また、福岡空港からの飛行時間は、約10時間25分、千歳空港からの飛行時間は、約9時間35分です。そしてフィンランドから日本へ戻ってくる場合は若干飛行時間が短くなります。羽田空港への飛行時間は、約9時間27分、成田空港への飛行時間は、約9時間38分です。