雄琴温泉の日帰り入浴スポット11選!人気の温泉を厳選してご紹介

雄琴温泉の日帰り入浴スポット11選!人気の温泉を厳選してご紹介

滋賀県の有名温泉地である雄琴温泉には、大阪や京都から近い場所ということもあり、日帰り入浴できる施設があります。旅館やホテルの他、スパリゾート、無料の足湯まで幅広くご紹介します。雄琴温泉を日帰りで楽しめるおすすめスポットを11選ピックアップしました!

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記事の目次

  1. 1.日帰りでも楽しめる雄琴温泉とは?
  2. 2.雄琴温泉・日帰り入浴できる温泉旅館6選
  3. 3.雄琴温泉・人気ホテルの日帰り入浴2選
  4. 4.雄琴温泉・おすすめ日帰り入浴スポット1選
  5. 5.雄琴温泉を日帰りで楽しめる穴場スポット2選
  6. 6.雄琴温泉の入浴施設を日帰りで満喫しよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

日帰りでも楽しめる雄琴温泉とは?

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滋賀県は内陸にあり、日本で一番大きな面積・貯水量を誇る琵琶湖が有名です。琵琶湖西岸に位置するのが雄琴温泉(おごと)で、滋賀県の人気観光地のひとつでもあります。宿泊施設は10軒ほどと少ないですが、日帰りで雄琴温泉を利用できるスポットが多数あります。それでは見ていきましょう。

日本の天台宗開祖「最澄」によって雄琴温泉が発見されたといわれています。これは1200年頃の話ですが現在に至るまで、滋賀県の方はもちろん、遠方からも多くの方が足を運んできます。雄琴の名は「大炊神 今雄宿禰命」の住処から琴の音が聞こえたということで、雄琴温泉という名が付きました。

雄琴神社の主祭神である「大炊神 今雄宿禰命」の名前も入っています。湧き水を飲んだ人の病が癒えたり、皮膚病が治ったりしたことが広がり、霊泉として大切にされてきました。そんな歴史を持つ日帰り人気スポット、雄琴温泉のおすすめ入浴施設をご紹介していきます。

滋賀県にある「美肌の湯」

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滋賀県雄琴温泉の泉質は「美肌の湯」として知られています。高いアルカリ性単純温泉の特徴を持ち、pH値の基準を超えています。そのため、雄琴温泉に入浴した後はなめらかな肌になったと実感できるといいます。女性はもちろん、男性にも親しまれている滋賀県のおすすめスポットです。

アルカリ性単純温泉は要らない角質を取り除き、肌表面をなめらかに整え、ツルツルな触り心地が期待できます。また、低張性アルカリ性温泉なので肌への刺激が少なく、子供からシニア世代まで入浴可能です。家族みんなで入浴したい、美肌の効果を実感して日帰り入浴したい方におすすめです。

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日帰り入浴でも人気の雄琴温泉は、無色透明で匂いもありません。カリウムやナトリウム、アンモニウムなどの成分を含んでいます。効能としては先述した美肌に加え、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩などが期待できるといわれています。他にも、冷え性や疲労回復の効果を望む方にも人気です。

関西や近畿地方に温泉は多数ありますが、その中でも注目を集めている雄琴温泉です。京都・大阪からアクセスしやすく、京都からは電車利用で20分ほど、大阪だと1時間ほどで行き来可能です。ゆっくり温泉に浸かって旅館に泊まる方もいれば、アクセス度の高さから日帰りの方も多いといいます。

雄琴温泉・日帰り入浴できる温泉旅館6選

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まずは、雄琴温泉を日帰り入浴でも利用できる人気の温泉旅館を6つご紹介します。メインは宿泊利用の旅館もあり、日帰りのみの場合、お風呂タイプが選べないこともあります。また、食事プランとセットとなることもあるため、詳細は公式HPで確認してみてください。

湯元館

「湯元館」には7つものお風呂があり、特に人気スポットなのは「湖望の湯」です。湖をイメージした大浴場は開放感と眺望の良さがおすすめポイントです。琵琶湖を眼下に眺めながら入る温泉は、滋賀県ならではの体験といえるでしょう。暗くなり始めるとライトアップし、気分も盛り上がります。

最上階に露天風呂「月心の湯」、ジェットバスなどが楽しめる「回游大浴場」といった全部で7つのお風呂があり、どれもおすすめです。日帰り入浴のみの場合、4時間で2000円となります。近江牛がいただける日帰り昼食プラン(3800円~)などもありますが、別途日帰り入浴料500円が必要です。

住所 滋賀県大津市苗鹿2-30-7
電話番号 077-579-1111

びわこ緑水亭

自然の良さを活かした作りが特徴の人気雄琴温泉「びわこ緑水亭」です。まるでポストカードや写真で見たような琵琶湖の美しさを堪能でき、露天風呂は琵琶湖に面した設計にしています。岩風呂や木のデッキのある大浴場には、男女で違う特徴があり、それぞれ同様の魅力を放っています。

日帰り入浴は食事付きプランとなり、個室と広間、ダイニングで食事できます。3名からの利用になるので注意してください。価格は8400円からとなります。バスタオルや石鹸・ボディーソープ、シャンプーなどのアメニティは無料貸出です。営業時間は11:30~14:00です。

住所 滋賀県大津市雄琴6-1-6
電話番号 077-577-2222

びわ湖花街道

「ばんからの湯」中央に木台を設け、そこに頭を乗せればたちまち全身の力が抜けリラックスできるでしょう。自然を体感できる露天風呂「ひだまりの湯」「こもれびの湯」、昔の趣きを残した「はいからの湯」とそれぞれで違った醍醐味があります。日帰り入浴は大浴場のみとなります。

日帰り入浴は大人料金2000円に入湯税50円、子供は1000円です。11:30~18:00、火曜日は14:00~18:00になるので気を付けましょう。日帰り食事付き入浴プランもあり、近江牛ランチ会席だと6600円~、旬の季節夕食会席8800円~、スパがセットになった13200円~のプランもあります。

住所 滋賀県大津市雄琴1-1-3
電話番号 077-578-1075

里湯昔話雄山荘

大阪や京都からアクセスしやすい人気の雄琴温泉とは言え、日帰りの場合、観光スポットをどう巡ろうか迷ってしまいます。しかし、「里湯昔話雄山荘」の公式HPには日帰りモデルプランをいくつか掲載しているので、充実した日帰り旅行の計画に役立ててみてください。

日帰り入浴料金は入湯税込み1700円でバスタオルと小さなタオルが無料です。11:30~14:30の時間帯で入浴可能となります。食事も一緒に楽しみたいなら、日帰り昼食かぐや姫会席6600円~があります。夕食のみも同料金となります。食事時間や入浴時間が決められているので確認してください。

住所 滋賀県大津市雄琴1-9-28
電話番号 077-578-1144

暖灯館きくのや

雄琴温泉旅館「里湯昔話雄山荘」でも日帰り入浴が可能です。琵琶湖の自然を館内でも近く感じられるよう花を活けています。また、湖国ならではの地元の食材を使用し、遠方から来た方にも満足してもらえるようこだわっています。ペットと一緒に過ごせる客室があり、おすすめのスポットです。

宿泊はしないけれど入浴・食事やくつろげる場が欲しいという日帰りの方には、ランチと客室、入浴がセットになったプランがおすすめです。美しい客室には3~9時間滞在可能です。火・木・日の3曜日限定で1人6000円~となりますが、詳しくは公式HPの確認がおすすめです。

住所 滋賀県大津市雄琴6-1-29
電話番号 0120-19-1281

おごと温泉湖畔の宿雄琴荘

「おごと温泉湖畔の宿雄琴荘」には10室あり、すべてが和室の足を伸ばせる旅館です。滋賀県甲賀市信楽で作られた信楽焼の風呂釜に入れる露天風呂、洗い場を畳敷きにした珍しい内風呂があります。泉質はトロトロで肌馴染みが良く、ゆっくり入れば身も心もリラックスできるでしょう。

小さな旅館なのでお風呂自体も広くはありませんが、気持ちよく入浴できると評判の「おごと温泉湖畔の宿雄琴荘」です。日帰りの場合、食事と温泉が一緒に楽しめるプランもあるといいます。琵琶湖で育った真鴨、天然物の鮎、滋賀県のバーム豚などならではの食材を使う旅館です。

住所 滋賀県大津市雄琴6-1-24
電話番号 077-578-1390

雄琴温泉・人気ホテルの日帰り入浴2選

フリー写真素材ぱくたそ

日帰り入浴ホテル編をご紹介します。滋賀県の最大観光スポット・琵琶湖が目の前に広がるホテルは人気が高いです。食事付き日帰りプランであれば、滋賀県ならではの新鮮な食材を使った食事が楽しめます。京都や大阪からの観光なら、食事付き日帰りプランでゆっくり過ごすのもおすすめです。

琵琶湖グランドホテル

目の前に壮大な琵琶湖が広がる「琵琶湖グランドホテル」です。朝日が昇る瞬間やいろんな表情を見せる琵琶湖を堪能できるホテルで、雄琴温泉の中でも人気の眺望スポットといわれています。日帰り入浴のみのプランは実施しておらず、ランチ付き日帰りプランなら平日限定で予約可能です。

琵琶湖を近くで眺めながら浸かる大浴場、水面をなでる風を感じる露天風呂、バリアフリーに対応したお風呂もある貸切風呂などニーズに合わせた人気ホテルです。食事は地元の食材を季節に合わせて厳選し、色とりどりなメニューに仕上げています。温泉と食事が堪能できるスポットといえます。

住所 滋賀県大津市雄琴6-5-1
電話番号 077-579-2111

別館の京近江もおすすめ

「琵琶湖グランドホテル」には、ゆっくり静かに過ごす東館とグループ旅行におすすめの西館があり、さらに全室に露天風呂が付いた別館の「京近江」があります。琵琶湖を独り占めしたような感覚になる大展望風呂、ゆったり入浴できる大浴場のある高級旅館です。

雄琴温泉で人気のスポット「京近江」で日帰り入浴するなら、レストラン利用の食事付き入浴プラン12650円~となります。営業時間は11:30~15:00、18:00~21:00です。バスタオルや小さなタオル、石鹸・ボディーソープ、シャンプー・リンスなどは無料で貸し出してくれます。

住所 滋賀県大津市雄琴6-5-1
電話番号 077-577-2111

雄琴温泉・おすすめ日帰り入浴スポット1選

Photo by 水上温泉水上館

子供から大人まで楽しめるスパリゾートです。多数のお風呂とスパ、岩盤浴があり、日帰りでも一日中快適に過ごすことができます。また、食事処やカラオケ・キッズスペースも完備しており、多様なニーズに対応しています。旅館やホテルでなく、もっと気軽に日帰り入浴したい方に一押しです。

スパリゾート雄琴あがりゃんせ

旅館やホテルでなく日帰りでお風呂やサウナ、スパ、カラオケを楽しみたい方におすすめの複合施設「スパリゾート雄琴あがりゃんせ」です。「美肌の湯」と「大湖の復活」の天然源泉を使用しており、それぞれ異なる効能が期待できます。神経痛や皮膚疾患に良いとされています。

回遊風呂や炭酸泉、パワー風呂など6つの大浴場とジェット・電気、つぼ湯などの露天風呂が5つあります。また、岩盤浴やスパなど充実した設備が「スパリゾート雄琴あがりゃんせ」の大きな特徴です。食事施設も豊富でフレンチやイタリアン、焼肉など大人数で行っても楽しめる場所といえます。

住所 滋賀県大津市苗鹿3-9-5
電話番号 077-577-3715

雄琴温泉を日帰りで楽しめる穴場スポット2選

Photo by kurokayo

温泉が豊富な場所には無料で利用できる足湯スポットがあります。無料でも雄琴温泉を使用しているので、効能はそのまま変わりません。地元の方が毎日利用する場所には観光客も訪れ、にぎわいを見せています。

おごと温泉六角足湯

Photo by adelie33_Asako

おごと温泉駅前にある「おごと温泉六角足湯」は、おごと温泉観光協会が作った足湯スポットです。駅前にあるので旅館やホテルに行く前に、観光した帰りにといつでも気軽に立ち寄ることができます。料金は無料で、使用時間が10:00~17:00と決められていますが定休日はありません。

「おごと温泉六角足湯」は「六角地蔵堂」をモチーフにして作られています。雄琴温泉を開湯したと伝承されている「最澄」が制作した地蔵があり、それを祀った早尾地蔵尊にある地蔵堂です。歴史を感じられると同時に疲れた足を癒してくれる憩いのスポットといえるでしょう。

住所 滋賀県大津市雄琴北1-3-12
電話番号 077-578-1650

おごと温泉観光公園

「おごと温泉観光公園」は、源泉を利用した足湯を無料で楽しむことのできる日帰りスポットです。足湯だけでなく、観光案内所や地元物産の販売なども併設したお役立ち観光公園です。先述した「おごと温泉六角足湯」よりも広めのスペースでくつろぐことができます。

春にはきれいな花が咲き、芝生で休憩することも可能です。レンタサイクルがあり、周辺を自転車で散策するのもおすすめです。開演時間は8:00~18:00で年末年始がお休みとなります。足湯は22名まで利用できる広さがあり、タオルは130円で購入可能です。地元の方も訪れる憩いのスポットです。

住所 滋賀県大津市雄琴1-2-17
電話番号 077-578-3750

雄琴温泉の入浴施設を日帰りで満喫しよう!

Photo by 水上温泉水上館

滋賀県の雄琴温泉は「最澄」が見つけたとされる歴史の古い温泉です。滋賀といえば琵琶湖ですが、その琵琶湖を堪能できる日帰り温泉施設がたくさんあります。日帰りで温泉だけ楽しむのもいいですが、食事がセットになったプランもおすすめです。ぜひ、滋賀を観光する際は参考にしてください。

anemone4
ライター

anemone4

生まれも育ちも福岡のanemone4です。ホッキョクグマや犬が好きで愛犬チワワにいつも癒されています。上手ではないですがカラオケが娯楽の一つで友人と7時間は歌っていることもあります。

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