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東京にある原価バーとは?
原価バーはとにかく安い値段でお酒が楽しめると大人気のバーです。お店の名前にある通り、高級酒や珍しいお酒を驚きの原価で楽しむことができます。この記事では、東京にある原価バーの仕組みやおすすめドリンク・料理などをご紹介します。
安い値段でお酒を楽しみたい方、東京で珍しいバーを探している方、これから原価バーに行こうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
コンセプトは「大切な人と楽しむお酒の時間」
入場料を払えば料理もお酒も原価で楽しむことができるという原価バーは、大切な人と何杯でも楽しくお酒を飲んで欲しい、という思いから誕生しました。
原価バーであれば、珍しいドリンクも安い値段で楽しむことができます。さらに安いのはドリンクだけではありません。東京の原価バーでは、料理も原価にて提供されています。原価バーであればお酒好きもそうでない方も値段を気にせず心ゆくまで楽しむことができるのです。
原価バーの仕組み
親しみ深いお酒から珍しいお酒、どんなお酒も原価にて提供している原価バーの仕組みとは、一体どのようなものなのでしょうか。ここからは多種多様なドリンクや料理を揃える原価バーの仕組みについて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
入場料1,700円でお酒と料理原価提供
原価バーは東京に2店舗あります。ひとつが五反田、そしてもうひとつが銀座店です。どちらも原価にてドリンクや料理を提供していますが、店舗ごとに入場料や雰囲気が異なります。それぞれの特徴や仕組みについて解説します。
五反田店は国産の泡に特価したお店です。1700円の入場料を払えばスパークリングワインやビール、日本酒といったドリンクを原価で楽しむことができます。気軽に入りやすいモダンな雰囲気は飲み会や合コン、パーティにも使えます。
銀座店は大人な雰囲気が漂うバーです。高級なドリンクはもちろん、料理もこだわりの品が多く揃っています。銀座店であれば普段は口にすることのできないものも安い値段で楽しめます。入場料は2600円です。ドレスコードの指定はありませんが、カジュアルすぎる格好は控えましょう。
原価でドリンクや料理を提供していると、お店の売り上げはどこからきているのか気になります。これは、最初に払う入場料が利益になっている仕組みです。土地によってコストも変わるため、店舗によって入場料が変わるのも納得です。
他のバーと比べると入場料として取られるお金が高く感じるものの、メニューを開けばその安さに驚くことでしょう。東京の原価バーは入場料さえ払えばあとはドリンクも料理も原価で楽しめる仕組みになっているおすすめのバーです。
安いけど激安は売りではない
東京に2店舗を構える大人気の原価バーは、他店舗と比べればその安さは歴然です。しかし、原価バーは激安を売りにしているお店ではありません。低価格帯のお店は騒がしいイメージもありますが、原価バーにはそういった雰囲気もなくお酒をゆったりと味わいたい人にもおすすめです。
原価バーは安さを売りにしているお店ではありません。幅広い層の方に気兼ねなくお酒を楽しんで欲しい、そんな思いが安さの仕組みになっているのです。
原価バーは本当に安い?
ここまで原価バーの仕組みや、驚きの安さについて解説してきました。原価バーはさまざまな人にお酒を楽しんでもらいたいという思いからその安さを実現しています。ここからは原価バーの驚きの安さについてより深く解説していきます。
食べ物も飲み物も信じられないほど安い
東京にある原価バーは食べ物も飲み物も、信じられないほど安いことで知られています。例えば原価バーで提供されるビールは驚きの190円、ウィスキーもわずか200円しないほど、烏龍茶やオレンジジュースといったソフトドリンクは数十円で楽しめます。
他のお店であれば一杯500円、それ以上するお酒が東京の原価バーではワンコイン以下で楽しめるのです。憧れだったあのお酒も、ずっと試してみたかったドリンクも原価バーでは気軽に楽しむことができる仕組みなのです。
原価バーの魅力はドリンクだけではありません。最高のお酒とともに美味しい料理を楽しめるのも原価バーの魅力のひとつです。そして料理もドリンクと同様、原価にて楽しむことができます。
東京の原価バーおすすめ「自家製ローストビーフ」はたったの500円、世界三大珍味の一つである「フォアグラ」も驚きの520円という安さです。あまりの安い値段に質を疑ってしまいますが、どれもこだわって作られた一品たちです。
原価バーにはお酒のおつまみだけでなく、がっつりお腹を満たせるご飯ものもあります。「原価バー オリジナルカレー」は200円、ピザが一枚280円と、ワンコイン以下で十分にお腹を満たせます。原価バーではお酒も料理も楽しめる仕組みになっています。
お酒好きは入場料を回収できるかも
東京の原価バーでは入場料さえ払ってしまえば、あとは原価にてドリンクや料理を楽しむことができます。そのため、お酒が好きな方は簡単に入場料を回収できてしまいます。
原価バーでは、おつまみ数品とドリンク数杯飲めば元が取れる仕組みになっているためお得感があっておすすめです。さらにオーダーするごとに卓上で支払う仕組みになっているため、お金の心配をすることなくその場を楽しむことができます。
原価バーのおすすめドリンク
ここからは東京の原価バーでおすすめのドリンクをご紹介します。原価バーには数多くのドリンクがあります。親しみ深いドリンクはもちろん、レアなドリンクや憧れのドリンクまで勢揃いです。原価バーに行く際にはぜひ参考にしてみてください。
1:スミノフアイス
「スミノフアイス」は1999年にイギリスで発売され、2003年に日本で発売されてからというもの多くの人に愛されているドリンクです。スミノフというウォッカをベースに作られたカクテルは、飲みやすく、味にクセもないためお酒が苦手な人にもおすすめできるドリンクです。
原価バーでは250円という破格の値段でオーダーできます。スミノフアイスにはさまざまな種類がありますが、原価バーでは王道のレモンテイストが味わえます。
2:アサヒ スーパードライ
「アサヒスーパードライ」は、1987年に日本初の辛口ビールとして誕生しました。アサヒスーパードライは、製造から配送環境までこだわるのはもちろん、ビールの鮮度にもこだわっています。辛口の生ビールはどんな料理にも合い、何杯でも飲めます。
こだわって作られたアサヒスーパードライは、原価バーにて190円で楽しめます。他店ではワンコインかそれ以上するお店があるものの、こんなにも安い値段で楽しめるのは原価バーだけでしょう。原価バーでは日本を代表するビールを気兼ねなく楽しめます。
3:ハイボール
ビールと肩を並べるほどの定番ドリンク「ハイボール」は、ウイスキーとノンアルコールドリンクを割ったシンプルながらに奥深い飲み物です。原価バーでは各種ウイスキーに+30円すればハイボールとして楽しむことができます。
ウイスキーに炭酸を入れるオーソドックスなハイボールや、コーラやジンジャエールで割ったものなど、原価バーではさまざまなハイボールが楽しめます。原価バーではさまざまなウイスキーが用意されており、飲み比べを楽しむこともできます。
すっきりとした飲み口が特徴の「ザ・グレンリベット」は、12年ものが290円、18年ものが610円です。12年ものはフルーティな味が魅力、18年ものは豊かな味が特徴です。どちらもハイボールによく合います。
男性的な魅力を放つ「タリスカー」も、東京の原価バーであれば安い値段で楽しむことができます。酒の王様と呼ばれるタリスカーの10年ものは270円、2007年に世界一のシングルモルトとして称された18年ものは760円です。
ハイボールにたっぷりと氷を入れて飲みたい人には、+30円でブロックアイス、+100円でボールアイスを追加することができます。東京の原価バーでお気に入りのハイボールを見つけてみましょう。
4:ウイスキー オールド・パル
「オールド・パル」とは、ウイスキーをベースにしたカクテルのことです。ライウイスキー、ドライベルモット、カンパリをステアしグラスに注ぎます。アメリカでは禁酒法が施工される以前から親しまれていた歴史深い飲み物です。
古くからの友人・懐かしい友人を意味するオールド・パルは、原価バーにて160円でオーダーできます。世界中で親しまれる飲み物ですが、日本ではあまり知名度がありません。原価バーにて安い値段で楽しんでみてはいかがでしょうか。
5:ズブロッカ
「ズブロッカ」とは、ポーランドにある世界遺産「ビャウォヴィエジャの森」でとれるバイソングラスという草を使用したウォッカのことです。世界中で親しまれるズブロッカは、日本では桜もちの香りや青りんごの香りがするとして親しまれています。
ズブロッカは原価バーにて80円にてオーダーできます。ズブロッカの爽やかな口当たり、鼻を抜けるどこか甘さを感じる香りを楽しんでください。まだ飲んでみたことがない方にぜひおすすめしたいドリンクです。
6:ハイネケン
世界170ヵ国以上で親しまれている「ハイネケン」は、オランダから誕生したラガービールです。醸造に通常のビールの2倍以上もの時間をかけて作られたビールは、濃厚かつキレのある味わいです。
ハイネケンは原価バーにて260円でオーダーできます。麦芽100%の濃厚な味わいを原価バーにて手軽に味わってみてはいかがでしょうか。
原価バーのおすすめ料理
東京の原価バーには美味しいドリンクはもちろん、とっておきの料理も揃っています。ここからは原価バーでおすすめの料理をご紹介します。お酒に合う料理からお腹を満たせる料理までたくさんです。ぜひ気になるものを見つけてみてください。
1:三元豚の塩麹ロースト
「三元豚の塩麹ロースト」は、五反田店で大人気のメニューです。三元豚とは、3種類の品種をかけ合わせた豚のことです。分厚い豚肉はおつまみとしてボリューミーにいただくもよし、みんなでシェアしながら食べるもよしです。
三元豚の塩麹ローストは380円です。塩麹をつけることで、柔らかく、しっとりとした味わいに仕上がっています。原価バーでは60円でご飯を頼むこともできます。他にもトッピングとして半熟卵が60円、クラッカーが60円、バゲットが70円でオーダーできます。
2:角切りおつまみベーコン
居酒屋では少しお高いイメージのあるベーコンも、原価バーであれば安い値段で食べることができます。「角切りおつまみベーコン」は、たった250円でベーコンを食べられます。程よくしょっぱさを感じられるベーコンはお酒がすすむ一品です。
かりっと焼き上げられた表面は、見た目からも食欲をそそります。ひとくち含めばベーコンのほど良い脂が溢れ出て、ついついお酒を飲みすぎてしまうほどです。お肉ものを食べたいけれど、そこまでがっつりしたくない、そんなときにおすすめです。
3:ナチョスチップ
少し口寂しいときにオーダーしたいのが「ナチョスチップ」です。ぱりぱりのスナックをサルサ、アボカドのディップにつけて食べればお酒もすすみます。ナチョスチップは290円です。熟成タイプのテキーラと一緒に食べるのがおすすめです。
4:カルパッチョ盛り合わせ
シーフード系が食べたいとき、そんなときは「カルパッチョ盛り合わせ」をオーダーしましょう。原価バーのカルパッチョ盛り合わせは豪華さが魅力です。カルパッチョに入っているつぶ貝は、高級料亭も使用する「銀の滴」というブランドです。
さらにサーモンはノルウェー最高峰の「オーロラサーモン」を使用、海老は「天使の海老」と呼ばれる世界一の海老を使用しています。カルパッチョ盛り合わせは、ハーフサイズで440円、フルサイズでも860円です。
これだけ豪華なカルパッチョも、原価バーであれば安い値段で食べることができます。高級食材にチャレンジしてみたい方、シーフードが好きな方におすすめの一品です。
5:大山地鶏のソテー
「大山地鶏のソテー」は、わずか300円で食べられるお肉ものです。「大山とり」は、生後28日以降、抗生物質の入っていないエサを与えられ、58日から60日間ものあいだ愛情たっぷりに育てられた脂乗りのいい鶏です。
大山とりを贅沢にソテーにした一品は、お肉ものが食べたいときにぴったりです。付け合わせにバゲットやクラッカーをオーダーするのもおすすめです。お酒がすすむことはもちろん、ご飯もすすむ一品です。
6:タコライス 半熟卵乗せ
タコライスといえば、沖縄の郷土料理です。タコスの材料がご飯の上に乗せられています。「タコライス 半熟卵乗せ」は、沖縄の郷土料理を原価バー流にアレンジした一品です。ピリッと辛いサルサとひき肉と半熟卵が溶け合う一品には食欲をかき立てられます。
タコライス 半熟卵乗せは、驚きの320円です。原価バーでは軽いおつまみはもちろん、こうしたお腹を満たすことができるガッツリ系のメニューもあります。ワンコイン以下でお腹を満たせるのはもちろん、お酒も楽しめるコスパ最高のお店です。
原価バーの内観・外観はどんな感じ?
安いうえにお酒はもちろん、料理のクオリティが高いことでも知られる原価バーは、どのような雰囲気なのでしょうか?ここからは原価バーの内装や外装についてご紹介していきます。
バーと聞くと近寄りがたいイメージが沸きますが、原価バーには気軽に立ち寄れる店舗もあります。ここで雰囲気をおさらいして原価バーへと繰り出しましょう。ぜひ参考にしてみてください。
外観は赤い看板が目印
赤い背景に白い文字で「原価BAR」と書かれた場所があれば、そこが原価バーです。赤い看板ですのですぐに目につくでしょう。迷いそうになったら赤い看板を探すようにしましょう。
内観はシンプルなパイプ椅子
原価バー五反田店の店内には、シンプルな机と椅子が置かれています。飾らない雰囲気が気軽に入りやすく、女子会や飲み会、合コンにも利用しやすいと人気です。わいわいと飲む人もいれば、一人でお酒を楽しんでいる人もいますし、カップルや友人と楽しむ人もいます。
銀座店は高級感溢れる店内が人気です。数々のお酒が並べられたカウンター、シックな店内はしっぽりとお酒を楽しむことができる贅沢な空間です。ドレスコードはありませんが、カジュアルすぎる服装は控え、かっちりした服装で行くようにしましょう。
原価バーは安さが売りではありません。幅広い層の人にお酒を楽しんでもらいたいという気持ちが安さの理由です。本格的なお酒は、バーテンダーによって提供されます。
原価バーのイベントはさらにお得
原価バーではさまざまなイベントが行われています。どれもお得なイベントばかりですので、イベント時はいつもにも増して大盛況です。気になるイベントに参加してお酒と料理を楽しみましょう。
例えば、毎月29日には肉の日と称して、スペシャルなメニューが提供されます。フォアグラが入った贅沢なハンバーグが520円で提供されたこともありました。他にも、試飲イベントやハッピアワーで通常よりさらに安い値段でお酒を楽しめることもあります。
原価バー店舗を紹介
原価バーは東京に2店舗あります。どちらにも変わった特徴がありますので、興味がある方はぜひ両方の店舗に足を運んでみてください。ここからは原価バーの店舗を紹介していきます。
原価BAR 五反田店
「原価BAR 五反田店」は、スタイリッシュな店内が魅力的な店舗です。JR五反田駅より徒歩1分という好立地です。40席ほどの店内には、シンプルな机と椅子が置かれています。誰でも気軽に入りやすい雰囲気で、スポーツ観戦をすることもできます。
ひとりでも気軽に利用できるよう、カウンター席があります。五反田店は、宴会や合コン、女子会や二次会にもぴったりの場所です。飲み放題や、シャンパンタワーがついたお得なコースもあります。さらにハッピーアワーはハイボールが驚きの10円です。
原価BAR 五反田店は年中無休です。月曜日から土曜日は17時から3時までの営業です。日曜祝日は17時から23時までです。貸し切ることもできますので、大人数での宴会にも対応できます。気になった方は予約をしてから来店しましょう。
住所 | 東京都品川区西五反田2-5-8 野津ビル2F |
電話番号 | 03-6417-9909 |
原価BAR GINZA
「原価BAR 銀座店」は、五反田店とはまた違った雰囲気のお店です。高級感溢れる店内は、一人でゆっくりとお酒を楽しむのにぴったりな空間です。もちろんカップルや友人同士でお酒を楽しむのにも最適なお店です。
銀座店には銀座店ならではの高級料理や高級酒が用意されています。「天然猪肩ロース網焼き」は、天然の猪からとれた肩肉を使用しています。お醤油とわさびで食べる猪の肩肉はボリューミーかつ味わい深い一品です。こちらももちろん780円という安さです。
銀座店では高級食材も食べられます。「イタリアアルバ産白トリュフ」は料理のトッピングとして人気です。ハンガリー産のガチョウからとれた「フォアグラ」はとろりとした食感が魅力的です。他にもA5ランクの黒毛和牛も食べられます。
原価BAR 銀座店には、高級料理はもちろん、お酒も珍しいものが揃えられています。しっぽりとお酒を楽しみたい人、高級料理を原価にて楽しみたい人におすすめのお店です。ドレスコードの指定はありませんが、かっちりとした服装で行くことをおすすめします。
住所 | 東京都中央区銀座7-2-14 第26ポールスタービル 2F |
電話番号 | 03-6280-6314 |
原価バーでおいしいお酒をお得に楽しもう
原価バーでは美味しいお酒をお得に楽しむことができます。大切な人とお酒を楽しんでもらいたい、そんな思いが詰まったお店でリーズナブルにお酒を楽しみましょう。気になったお店は予約をしてから行くことをおすすめします。