リビエラ逗子マリーナに宿泊したい！とっておきの裏ワザやアクセス・駐車場情報も

首都圏からアクセスしやすい身近な海といえば湘南エリアの茅ヶ崎や藤沢が有名ですが、同じ神奈川県内で古都鎌倉の隣にある逗子は、明治時代から避暑地として別荘が立ち並び、現在でも全国有数のリゾートエリアとして有名です。

「リビエラ逗子マリーナ」には、海浜型リゾートならではの楽しみがあります。立ち並ぶパームツリーや活気溢れるヨットハーバーは、ハワイやカルフォルニアのリゾートエリアを彷彿とさせ、国内では得られない海外気分満点な時間を味わうことができます。

今回は、リビエラ逗子マリーナ内での過ごし方やマリンスポーツをはじめとするアクティビティ、施設までのアクセスやホテル以外で宿泊する裏ワザまでご紹介します。

マリーナとは、ヨットや小型艇を止めておく港のことで、その名の通りリビエラ逗子マリーナではヨットクルージングが盛んです。湘南の海に囲まれた抜群のロケーションは国内におけるヨットマンの聖地として有名です。

リビエラ逗子マリーナ内には体験スクールを開催しているショップがあり、さまざまなマリンスポーツを楽しめます。例えば、水流で空を飛ぶことができる「フライボード」や「ジェットブレード」といった珍しいレジャーを気軽に経験できます。

リビエラ逗子マリーナでは、テニスとフットサルのスクールを開催しています。マリンスポーツだけでなく、海風の心地よいコートでスポーツを楽しみながら気持ちよく汗を流すことができます。

リビエラ逗子マリーナには、海の近くならではの新鮮な海の幸や、自社菜園の無農薬野菜、一年間に200頭しか出荷されない幻の「葉山牛」を提供しているレストランがあります。リゾート気分を味わいながら、美味しい料理に舌鼓を打つ素敵な時間を過ごせます。

創作イタリアンダイニングの「リストランテAO 逗子マリーナ」では、海と富士山を眺めながら四季折々の本格イタリアンと、世界各国のワインを堪能できます。白と青の基調で統一された店内の中でも、デイタイムには潮風の吹き抜けるテラス席がおすすめです。

最旬のメニューを取り揃えた「シーサイドカフェ」では、オリジナルバーガーやスイーツが人気です。他にも、季節に合わせた商品やスタッフ考案の開催イベントに参加する楽しみがあります。広いテラスには愛犬を連れていくことも可能です。

挙式会場としても高い評価を得ているリビエラ逗子マリーナでは、三方を海に囲まれたオーシャンビューの絶景チャペルでウェディングが開かれます。セレモニーガーデン「シーサイドリビエラ」では、優しい陽光と潮風に包まれ、青い空と海がふたりの新しい門出を祝福してくれます。

リビエラ逗子マリーナは、都心から1時間でアクセスできるため、首都圏に拠点を置く企業のパーティ会場としても使用されています。例えば、チャペルで表彰式を行うことや、クルージングを手配することもでき、非日常の体験の中で親睦を深められます。

イベントの計画にあたっては、リビエラの経験豊富なイベントプランナーが相談に応じてくれます。多彩なパーティ会場を活用したさまざまなプランがあるため、主催者側は、当日のイベントに安心して臨むことができます。

海の見えるホテルで朝を迎え、一日中マリンスポーツに興じたり、都会の喧騒から離れてレストランでの食事やショッピングを楽しむ優雅な一日を過ごすことは、リゾートの楽しみ方の一つです。

都内近郊のリゾート地として、南国に来たような海外気分を味わえるリビエラ逗子マリーナですが、敷地内には宿泊ホテルがありません。また、逗子市内にも旅館やホテルが少なく、日帰りではせっかくのリゾート気分が満喫できません。

一方、リビエラ逗子マリーナでは、朝早くからクルージングで釣りをする人や朝食のモーニングを楽しむ人たちがいます。実は、ホテルに宿泊する以外に、リビエラ逗子マリーナ内に宿泊できる裏ワザがあります。

リビエラ逗子マリーナを訪れてみると、いくつものリゾートマンションが敷地内に立ち並んでいることに気がつきます。つまり、ホテルや旅館ではなく、リビエラ逗子マリーナの敷地内にあるリゾートマンションに宿泊することが今回ご紹介する裏ワザになります。

まず、不動産会社からリゾートマンションを購入するという方法があります。リビエラ逗子マリーナには、売買に出しているリゾートマンションの物件があります。休日にクルージングを楽しみ、ヨットやサーフィンなどのマリンスポーツをする人の中には、物件を購入、賃貸している人がいます。

ホテルや旅館以外で宿泊している人たちは、主にリビエラ逗子マリーナのリゾートマンションに宿泊しています。敷地の中にあるリゾートマンションで朝を迎えることができれば、当日の予定も立てやすく、リビエラ逗子マリーナで充実した1日を過ごすことができます。

リビエラ逗子マリーナ内には8棟のリゾートマンションがあり、分譲マンションとして売買されています。海浜型リゾートとしての発展が期待される優良物件のため、すでに空きがないフロアもありますが、リビエラ逗子マリーナの敷地内にある不動産会社に購入について相談することが可能です。

次に、「マリンスポーツに興味はあるけど、マンションの購入まではちょっと」という方のために、「逗子マリーナオーナーズクラブ」の会員権を購入する裏ワザをご紹介します。

逗子マリーナオーナーズクラブは、複数人でリゾートマンションの部屋を共有する制度です。会員は年会費を支払い、共同で所有している部屋を購入したときに比べて低額な料金で利用できるようになるという裏ワザです。

会員はフェニックス会、ワシントニア会、カトレア会、ニューカトレア会の4クラスに分かれています。会によって使用できる部屋や会費、駐車場が異なりますが、いずれの会員も逗子のリゾートマンション所定の部屋を利用可能です。

フェニックス会、ワシントニア会、カトレア会では、逗子マリーナの他にも伊豆白浜・熱海・長野白馬の施設にも宿泊ができます。ニューカトレア会は原則として逗子マリーナのみですが、その分会費がリーズナブルになっています。

また、所属する会によって共有する建物やフロアが異なり、眺望や部屋の広さ、ハイシーズンの予約しやすさなどが変わってくるため、会員権を購入する際にはよく比較してから決めましょう。

リビエラ逗子マリーナは元々リゾートマンションとして使用していた部屋を宿泊施設として転用しているため、ホテルのようなサービスや機能はありません。しかし、部屋には備え付けの調理器具やキッチンもあり、まるで暮らすように宿泊ができる裏ワザとなっています。

リビエラ逗子マリーナは、都心からも約60分とアクセスがしやすく、交通手段としては電車・バスなどの公共交通機関を利用するか、車で高速道路を利用することになります。

電車でのアクセスはJR逗子駅で下車してタクシーで10分です。また、リビエラ逗子マリーナ行きのバスも運行しており、JR逗子駅東口「7番」乗り場より「小坪経由・鎌倉駅」行きに乗車し、「リビエラ逗子マリーナ前」まで12分です。バス停からは徒歩約1分となります。

車でのアクセスは、最寄のICが横浜横須賀道路の朝比奈ICです。第三京浜か首都高速横羽線から横浜新道を経由して横浜横須賀道路を横須賀方面へ向かうか、首都高速・横浜ICを経由して保土ヶ谷バイパスを横須賀方面へ行き、朝比奈ICを降り、逗子マリーナ看板標識に従いましょう。

リビエラ逗子マリーナ内には150台分の駐車場があります。料金は1時間で800円、以降は30分ごとに400円です。また、リビエラ逗子マリーナ内のウエディング施設やレストランを利用すると、駐車場料金が安くなるサービスもあります。急速充電装置があり、電気自動車の充電にも対応しています。

リビエラ逗子マリーナの駐車場は、漁港から小坪海浜公園前の道路を真っ直ぐ進み、突き当たりが駐車場になっています。休日は人が賑わい混雑が予想されますが、平日は駐車場待ちすることなく、スムーズに駐められます。

リビエラ逗子マリーナには、日常を忘れさせてくれる体験がたくさん散りばめられています。忙しい自分へのご褒美として、または大切な方たちと極上の時間を過ごすための舞台として、是非一度、リビエラ逗子マリーナに足を運んでみましょう。