飯田橋の観光スポット21選！外せない名所から穴場までおすすめをご紹介！

昔の民家風の造りのお店が「神楽坂茶寮本店」です。神楽坂茶寮本店は、ジグゾーパズルにたとえると、花街の情緒が残る神楽坂にピッタリ当てはまるようなお店です。神楽坂茶寮は甘味処ですが、おばん菜や食事も可能で、平日でも並ぶ覚悟が必要です。

スイーツはボリュームがありますが、甘さを控えておりますので最後まで美味しくいただけます。器と食べ物のバランスもよく、店内に流れる音楽も心地よく、五感を楽しませてくれるお店です。散策の途中、少し疲れたら休憩するのにぴったりのお店です。

飯田橋は昔から続くイベントを大切にする町です。できればイベントに合わせて観光に来られると、より飯田橋の魅力が味わえます。季節に合わせたイベントを、飯田橋各地で催しているので季節感を味わうことができます。

ぜひ、飯田橋の名所、穴場巡りと合わせてイベントへ参加し、より充実した観光旅行にしてみてはいかがでしょうか。

小石川後楽園では1月2日から正月開園をして、新春を飾る催し物を披露しております。染之助・染太郎で有名な傘で升を回すような江戸太神楽や羽子板などの懐かしい正月遊びが体験できます。また、笛、大拍子、長胴太鼓の拍子に、仮面をつけて神話を演じる里神楽も見ることができます。

園内には正月の雰囲気を醸し出している記念撮影スポットも用意されております。小腹がすいても軽飲食ができるコーナーもありますので、家族で出掛けてみはいかがでしょうか。

飯田橋駅から徒歩10分、小石川後楽園の近くに名所「北野神社」があります。牛を天満天神の使いにしており別名「牛天神」と呼ばれており菅原道真公をお祀りしております。道真公が梅の花を愛していたことから毎年紅梅まつりが開かれており、紅梅まつり期間中に「献梅祭」が行われます。

梅の花の咲き具合で時期がずれますが、2月の第2か第3日曜日に献梅祭が行われます。献梅祭では野点、天神太鼓が行われ、甘酒、豚汁がふるまわれます。また梅の小枝もいただけます。是非、日取りを合わせて献梅祭へ観光に来てみて下さい。

例祭とは神社で実施される祭祀で最も重要な祭です。靖国神社では4月21日から23日に「春季例大祭」が実施されます。期間中は例祭としての儀式が行われ、各種の奉納芸能、特別献華展やさくらそう展などの奉祝行事も行われておりますので、日取りを合わせて観光にいらして下さい。

「神楽坂まつり」は、神楽坂商店街が主催となって7月の最終週の水曜日から土曜日まで開催されます。2部制になっていて、水曜日と木曜日は毘沙門天善国寺を中心に、ほおずき市が開かれます。

まつりのハイライトは金曜日と土曜日に開かれる阿波踊りです。約20の連が神楽坂通りを練り歩きます。神楽坂の古き良き時代を感じさせるおまつりです。是非、参加してみてはいかがでしょうか。

飯田橋をターミナル駅としてだけで使っている方も多いと思いますが、飯田橋は神社仏閣の名所が多くあります。花街の面影も残っており散策には最高の場所です。また、穴場のグルメスポットや桜の名所もあります。季節に合ったイベントも開催され観光には最適な町です。