飯田橋の観光スポット21選！外せない名所から穴場までおすすめをご紹介！

「小石川後楽園」は、テレビの水戸黄門で有名な水戸藩主徳川光圀が監修した庭園の名所です。設計時には中国の儒学者の意見を取り入れたので、中国の趣がある庭園に仕上がっております。小石川後楽園の特徴は、中央に池と築山を置いた回遊式庭園で各地の景勝地を表現しております。

飯田橋駅より徒歩8分で到着します。庭園は9つありますが、全てを回っても疲れにくい造りになっているので散策にはぴったりです。園内には売店あってオリジナルグッズを販売しております。またレストランもあるので、カフェやランチも楽しめます。

神楽坂通りの途中にあり、七福神の一つで、財宝の神である毘沙門天が祀られているのが名所「善国寺」です。善国寺は安土桃山時代の文禄4年（1595年）に創建されました。境内は清められており、威厳ある毘沙門天像を見ると歴史情緒は感じます。神楽坂通りの散策途中に寄って下さい。

「千鳥ヶ淵公園」は、桜の名所として半蔵濠に浮かぶボートとともに度々テレビに放映されております。半蔵門駅から徒歩約5分で到着します。飯田橋駅から東京メトロ東西線に乗り九段下駅で半蔵門線に乗り換えれば約8分で到着します。観光で行くなら桜の季節が一番です。

お濠に垂れ下がる桜と散った桜が浮かぶ水面が幻想的で、桜の美しさを再認識することができます。最低2時間は待ち時間がありますが、時間があればボートに乗ってお濠から桜を鑑賞してみるのがおすすめです。

桜の季節以外の千鳥ヶ淵公園も緑が綺麗で、人も少なくなりますので穴場の観光スポットになります。

飯田橋は今まで紹介してきた観光スポット以外に、飯田橋通（ツウ）の人がおすすめする穴場の観光スポットがあります。続いては飯田橋の穴場スポットをご紹介します。

今流行りの「コトづくり」体験ができ、「見て、触って、体験する」がテーマになっている施設が「科学技術館」です。九段下駅から徒歩約7分で到着します。飯田橋駅から東京メトロ東西線に乗り約1分で到着します。

科学技術館は子供向けですが、大人も楽しめるようになっております。たとえば5階では竜巻の発生装置やコマが坂道を上がって行く不思議な科学教室など、夏休みなどの自由学習の宿題を兼ねて家族で訪れると楽しめます。科学技術館は家族連れの穴場の観光スポットです。

昔の名画を2本立てで、料金も一般1500円で放映している映画館が「ギンレイホール」です。飯田橋駅から徒歩約3分で到着します。ギンレイホールは神楽坂通りや東京大神宮からも近いので、観光に疲れたら名画を見て疲れを取りに訪れるのはいかがでしょうか。