飯田橋の観光スポット21選！外せない名所から穴場までおすすめをご紹介！

入口を見ると小ぶりな神社に思えますが、中に入ると奥行きがあり周囲の木々が、広く清潔な境内を取り囲み、「東京五社」の一つとして数えられている神社の格式の高さを感じさせます。東京大神宮は縁結びのパワースポットとして有名です。カップルで観光に来るならば是非立ち寄って下さい。

「平和な国家を建設する」という願いが込められて明治2年（1869年）に建設され、明治12年（1879年）に改称されたのが名所の「靖国神社」です。桜の開花基準となる標本木があることでも有名です。飯田橋駅西口から徒歩約10分で到着します。東京大神宮と同じく「東京五社」の一つです。

格調ある木製の門をくぐって中に入ると本殿まで参道が続き、春には参道に植えられている満開の桜が迎えてくれます。境内には靖国神社のゆかりの資料を展示した遊就館があり、ゼロ戦も展示されております。お参りから資料館めぐりまで散策の穴場スポットです。

プロ野球「読売ジャイアンツ」のホームグランドである日本初の全天候型スタジアム「東京ドーム」を中心に、スパ施設をメインにした総合アミューズメントの「ラクーア」など、数々のエンターテいメント施設やフードパークを擁したリゾート地が「東京ドームシティ」です。

1日で遊びきることは難しいので、午前中にラクーアか東京ドームシティアトラクションズ（旧後楽園遊園地）で遊び、夜は東京ドームで野球観戦など、事前に決めておいた方が効率的です。また、数日遊ぶなら併設しているホテルの利用が便利です。

近代美術作品は各美術館の企画物として展示されるのが一般的でした。「東京国立近代美術館」は、明治後半から現代までの近代美術を初めて常時展示した美術館です。歴史は古く昭和27年（1952年）に建設されました。最寄り駅は地下鉄の竹橋駅で飯田橋駅から東京メトロ東西線で2駅目です。

ピカソ、シャガールや横山大観などなじみ深い近代芸術品が展示されておりますので、美術館が初めての方でも楽しめます。また近くに北の丸公園がありますので、公園の緑を散策したあとに少し遅い混んでない時間に美術館へ行くのが穴場の観光ルートです。

飯田橋には東京大神宮や靖国神社などの神社仏閣以外に、じっくりと散策してみたい観光スポットがあります。最盛期には700名の芸妓が在籍していた花街など歴史情緒を味わえるスポットもあります。

飯田橋には公園も充実しております。テレビ番組で有名な「水戸黄門」に出てくる水戸藩主の徳川光圀が監修した公園や、桜のシーズンになれば必ずテレビで放映される公園、また新宿の七福神の一つであるお寺など名所の観光スポットがたくさんあります。

飯田橋駅西口を出て右に曲がり、外堀通りを渡った神楽坂下から開始して、少し勾配のある坂を上り、途中「毘沙門天善国寺」を抜けて神楽坂上までの約400ｍを「神楽坂通り」と呼ばれております。通りの両側には老舗から新しい雰囲気のお店が並んでおります。

路地を入れば昔の花街を感じさせる街並みが残っております。神楽坂通りは、散策とランチを組み合わせることをおすすめします。夕食を神楽坂で楽しみたい方は、昼の散策後にお汁粉などの甘味物を楽しむのも散策の楽しみの1つです。神楽坂通りには美味しい甘味処があります。