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盛岡には気になるご当地グルメがたくさん!
盛岡のグルメと言えば「盛岡三大麺」でおなじみの「冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば」を思い浮かべる人がおおいのではないでしょうか。盛岡には鮭が毎年遡上してくる川があり、自然が豊かな街でもあります。
豊かな自然で育まれたグルメな食材が豊富な盛岡には、盛岡三大麺にも負けずおとらずの名物がたくさんあります。ブランド肉や、ブランド米、地酒、海産物から手軽に食べられるB級グルメもそろっていますので、ご紹介します。
盛岡のグルメ!名物三大麺「冷麺」
「盛岡三大麺」の1つ「盛岡冷麺」は、朝鮮半島の「韓国冷麺」がルーツと言われています。その味は日本人の味覚に合うように改良が重ねられ、独自に進化した料理として盛岡で愛され続けている名物です。
こちらでは地元民にも観光客にも愛され続ける、おいしい「盛岡冷麺」が食べられるお店についてご紹介します。ランチにも、焼肉のしめにもおすすめの名物「盛岡冷麺」といったらはずせないお店ばかりなので、要チェックです!
ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店
「ぴょんぴょん舎」といえば、お土産用の冷麺の製造販売にも力を注いでいたり、東京にも店舗があるので名前を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
「ぴょんぴょん舎盛岡駅前店」は、盛岡駅から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスがよく観光客や出張で訪れた人、盛岡市民に昔から馴染みのある名物店としても有名です。
コシの強さとツルっとしたのどごしが自慢の麺と、爽やかな酸味と辛味が自慢の冷麺専用キムチが自慢です。旨味がたっぷりでコク深いスープは、牛骨、牛肉、鶏ガラを加えてじっくりと煮込んで作られています。一度食べたら忘れられない名物の味をぜひ一度ご賞味ください。
住所 | 盛岡市盛岡駅前通9-3 |
電話番号 | 019-606-1067 |
食道園
「元祖盛岡冷麺」といえば、「食道園」の盛岡冷麺です。「食道園」の創業者である故・青木輝人は朝鮮半島生まれ。若いときに日本に戻り、盛岡で幼いときに食べていた平壌冷麺を作り、お店で出し始めたのがはじまりと言われています。
自慢のコシの強い麺は、毎朝厨房で手打ちで作られた打ちたての麺です。すっきりとしていながらコクが深いスープは、ちょっと甘めで冷麺初心者にも食べやすいと評判です。コシのある縮れた麺がスープによくからみ、口の中一杯に旨味が広がります。
「食道園」で盛岡冷麺についで人気なのは、カルビランチです。甘いタレで味付けた肉を焼いた後に、溶いた生卵にくぐらせて食べるスタイルがユニークで絶品だと人気です。グルメな味わいの冷麺・焼肉が食べたい方にはおすすめのお店です。
半冷麺付きのカルビランチは、カルビ、ライス、玉子、カクテキ、わかめスープ、半冷麺がついて1650円とお手頃な値段で、焼肉も冷麺もランチで楽しむことができると人気です。
住所 | 岩手県盛岡市大通1-8-2 |
電話番号 | 019-651-4590 |
大同苑 盛岡総本店
創業50年を超える老舗焼肉店の「大同苑」の盛岡冷麺は、注文を受けてから手練りで作る手ごね麺が自慢のお店です。清涼感のあるスープとシャキシャキとした食感、爽やかな酸味が感じられるキムチとのバランスが良いと評判のお店です。
麺は北海道産馬鈴薯澱粉と小麦粉を独自の配合でブレンドし、スープは前沢牛と、厳選された上質ないわて牛の筋と牛骨を使用しています。素材にもこだわったものが食べたいというグルメな方には、大同苑がおすすめです。
盛岡市内には2店舗あり、盛岡総本店は盛岡駅から徒歩15分ほどの市内中心部にお店があります。アクセスが良く、ホテルの中にお店が入っているので、観光客や出張で訪れるビジネスマンにも利用されやすい場所だと人気です。
焼肉のおすすめメニューは?
大同苑といえばオリジナルメニューの「ネギタン塩」がおすすめです。ネギをタンで小包のように包んで、小ねぎで結んだ見た目もかわいらしい一品です。
焼き上げたネギタン塩は、旨味のあるタンの中から爽やかなネギがじゅわっとあふれ出る絶妙な味わいのある商品です。毎日一つずつ手作りで作られていて、数量は限定で売切れ次第終了となっているので、見かけたときには必ず食べて欲しいメニューです。
「肉の芸術品」とまで言われる「前沢牛」は、肥育生産量が限られていて、岩手県前沢牛協会が審査する指定店でしか、お店で提供することができないことになっています。「大同苑」は、前沢牛の管理体制が整っているお店として指定店に登録・認可されています。
「せっかく盛岡に来たのだから前沢牛が食べたい!」という方には、前沢牛の取り扱い指定店に登録されている「大同苑」がおすすめです。前沢牛の中でも、料理人が厳選した肉を使用した「前沢牛特選カルビ」は、ここでしか味わうことができないグルメな一品として観光客にも人気です。
アクセスも良くランチにも、ディナーにもぴったりの大同苑は、ちょっと贅沢に焼肉・冷麺が食べられる名物店としてもおすすめです。
住所 | 岩手県盛岡市菜園2-6-19 |
電話番号 | 019-654-5588 |
盛岡のグルメ!名物三大麺「じゃじゃ麺」
盛岡三大麺の1つ「盛岡じゃじゃ麺」は、メディアでとりあげられることも多く、全国的に名が知られ始めていますが、まだ食べたことがないという人も多いのではないでしょうか。
こちらでは、盛岡に来たら必ず立ち寄ってほしい「盛岡じゃじゃ麺」の名物店から、じゃじゃ麺の基本的な食べ方までご紹介します。盛岡観光に来た時の参考にしてください。
白龍 本店
いまや盛岡の代名詞とも呼べるほど馴染みのある、盛岡名物の盛岡じゃじゃ麺。「白龍(パイロン)本店」は、盛岡じゃじゃ麺発祥店としても有名で、地元民から観光客まで長く愛され続けているお店として人気です。
盛岡じゃじゃ麺は、まずよく麺と具材を混ぜ合わせ、お好みで酢、ラー油、にんにく、しょうがを加え、じゃじゃ麺を楽しみます。食べ終わったらお皿に卵を割り入れてかるく溶き、店員さんに「チータン」を頼みます。
そこにじゃじゃ麺のゆで汁を加えた卵スープ「チータン」を持ってきてくれますので、お好みでじゃじゃ味噌や調味料を加えて味を整えます。塩、コショウ、酢を入れれば「あっさり味」に、にんにく、ラー油を入れれば「こってり味」に仕上がります。
「白龍」のじゃじゃ麺と言えば、秘伝の肉みそが人気です。ひき肉、味噌、ゴマ、シイタケその他数十種類の材料を混ぜこんで炒めて寝かせた肉みそは、旨味が凝縮されていて美味しいと話題です。
じゃじゃ麺のあとに食べる卵スープ「チータン」も、優しい味の中に旨味が感じられて、一度食べると二度、三度と食べたくなる、忘れられない味になると評判です。盛岡に観光に来たら、「白龍」のじゃじゃ麺は外せません、ぜひ一度ご賞味下さい。
住所 | 岩手県盛岡市内丸5-15 |
電話番号 | 019-624-2247 |
盛岡じゃじゃ麺 ちーたん
盛岡駅から繋方面に車で10分ほど、盛岡ICから車で5分ほどの場所にある「盛岡じゃじゃ麺ちーたん」は、素材にこだわり、餃子やじゃじゃ味噌を店内で手作りすることにこだわる、手間と食材にこだわったグルメな方にはおすすめの名物店です。
野菜はシャキシャキ感が自慢の新鮮野菜を使用し、卵スープちーたんに使われる卵は、「純国産鶏もみじ」が使われています。こだわりの卵で作ったちーたんは、優しい味の中に深いコクが感じられると話題です。
じゃじゃ麺の味噌をきゅうりにつけて食べる「じゃじゃキュウ」や、じゃじゃ麺の味噌が入ったおにぎりも、他のお店ではみない名物メニューです。平日のランチ時間帯には、じゃじゃ麺、餃子、チータンがセットになったランチセットも人気です。
住所 | 岩手県盛岡市上太田痩野71-1 |
電話番号 | 019-656-2338 |
盛岡じゃじゃ麺屋 香醤
盛岡駅から車で10分ほどの場所にある「香醤(こうじゃん)」は、特製味噌、麺、チータンに使う卵にまで素材にこだわった、盛岡じゃじゃ麺専門店です。11時から20時まで営業しているので、ランチにもディナーにもおすすめです。
こだわりの麺に使われるのは最高級のうどん粉「金すずらん」、もちもち食感をうみだす弾力感と粘りのバランスが良い極上麺に仕上がっています。チータンに入れる卵は「自然卵あおば」が使われ、コク深い旨味を引き出したスープに仕上がります。
じゃじゃ麺の要といえば、なんといっても特製味噌です。「香醤」の特製味噌は、一度食べたら病みつきのあとひく味わいと評判です。食材にこだわりのあるグルメな方にも人気の名物店「香醤」は、観光客におすすめのじゃじゃ麺店です。
住所 | 岩手県盛岡市本宮6丁目5-31 |
電話番号 | 019-636-2033 |
盛岡のグルメ!名物三大麺「わんこそば」
盛岡名物「わんこそば」は、メディアで取り上げられることも多く、お給仕さんの「はい、じゃんじゃん、はいどっこい」の掛け声とともに、次々にお椀におそばが入れられていく様子がユニークだと話題です。
「盛岡観光に来たら、一度は名物わんこそばを食べるべし!」と言われることも多く、わんこそばは盛岡を代表する郷土料理でもあります。名物わんこそばが食べられる名店についてご紹介しますので、参考にしてください。
そば処東屋 盛岡本店
盛岡市の「東屋」は、明治40年創業の老舗そば店です。わんこそばが楽しめるお店として人気ですが、岩手の伝統のそば料理をコース料理にアレンジした「南部そば会席」も人気です。おそばを中心とした岩手の郷土料理があじわえるお店なので、観光におすすめです。
そもそも、わんこそばの起源は「おもてなしの心」からきていると言われています。かつてこの地域には、祭事などで地主が客人などにそばを振る舞う風習がありました。
しかし、大人数となるとそばを茹でる鍋が小さく、いっぺんにたくさんの量のそばをゆでられなかったので、ゆでたそばを少量ずつ小分けにしてお椀に盛り、なくなったらゆでたてのそばを、また少量ずつ盛って食べさせたことがはじまりだと言われています。
「東屋」のわんこそばは、15杯でおおよそかけそば1杯分で、100杯以上食べると記念の絵馬をもらうことができます。「東屋本店」は盛岡駅から徒歩15分ほどの場所で、近くには「盛岡城跡公園」などの観光名所も多数ありますので、観光に合間に立ち寄るのもおすすめです。
住所 | 岩手県盛岡市中ノ橋通一丁目8-3 |
電話番号 | 019-622-2252 |
直利庵
こちらも明治時代から続く、創業134年の名店「直利庵」は、2018年3月にリニューアルしたばかりのお店です。わんこそばはもちろん、こちらは定番から季節限定を含めたそばが、20種類以上あると人気です。
店内からは、趣のある佇まいの中庭を眺めることができ、ゆっくりと食事をとることができます。観光客に人気のわんこそをたくさん食べるコツは、最初はおそばだけで食べすすめ、味に飽きてきたら薬味で味を変えて食べることです。
「直利庵」では、ねぎやのり、もみじおろしなどの定番の薬味の他に、筋子、タイの酢締め、なめこおろし、茎わかめなどバラエティ豊かで飽きずに食べ勧めることができそうなものばかりです。せっかくのわんこそばなので、好みの組み合わせを見つけて一杯でも多く食べてください!
住所 | 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目12-13 |
電話番号 | 019-624-0441 |
初駒 本店
盛岡の観光名所の一つにもなっている「盛岡八幡宮」向かいにある「初駒本店」は、海の幸・山の幸の食べ応えのある薬味が充実しているわんこそばが楽しめるお店として観光客に人気です。
「初駒」のわんこそばは、食べたら目の前にお椀をどんどん重ねていく「重ね」と呼ばれる方式で、おもてなしをしてくれます。目の前にどんどん重ねられていくお椀を目の前にして、お給仕さんに「もうすぐ60杯ですよ~」なんて声をかけられると、不思議と箸が進んでいきます。
薬味はねぎ、もみじおろしなどの定番から、鮪の刺身、うに、イクラなどの海の幸、フルーツまで箸休めにもってこいの様々な味わいが楽しめるものが揃っています。こちらも100杯食べると記念の絵馬がもらえます、ぜひわんこそばの記念に100杯を目指してみてください。
「初駒」では、中学生・高校生を対象とした「お給仕さん体験わんこコース」もあります。わんこそばを楽しむだけでなく、お給仕さんの職業体験も含めた体験わんこコースは、修学旅行生にも人気のコースです。
住所 | 岩手県盛岡市八幡町10-21 |
電話番号 | 019-651-7184 |
盛岡のグルメ!郷土料理が食べられる人気店
「その土地でしか食べられない郷土料理を食べること」は、旅行の醍醐味であります。盛岡市は、岩手県の県庁所在地なので、盛岡駅前では盛岡だけでなく、県内各地の郷土料理や、B級グルメが食べられるお店がたくさんあります。
盛岡の郷土料理やB級グルメをいただきながら、地酒を飲むのもおすすめです。また、郷土料理をひもとくと、その土地の歴史や風土にふれることもできます。盛岡で美味しい郷土料理を楽しめるお店をご紹介します。
南部藩長屋酒場
「南部藩長屋居酒屋」通称「ここ一軒で岩手県」は、岩手県全域のおいしい食材が一挙に集まった、まさに岩手をまるごと楽しむことができるお店です。盛岡駅から徒歩10分ほどの大通り商店街にあるお店なので、観光客には特に人気のお店です。
店先には「ちゃぐちゃぐ馬っこ」と呼ばれる、盛岡で6月に行われるお祭りをかたどったモニュメントにお出迎され、お店に入るとこんどは、遠野物語で有名な「かっぱ」がたたずんでいるのが目に入ります。
毎日19時からは、盛岡の夏の風物詩「さんさ踊り」の演舞が行われます。さんさ踊りは「日本一の太鼓パレード」として毎年8月1日から4日まで行われる、東北3大祭りの一つです。そのさんさ踊りが毎日見られるので観光客にはおすすめです。
おすすめメニューは?
ウニやホタテ、ホヤをはじめとした三陸の新鮮な海産物は、観光客にも人気のメニューです。岩手三陸沿岸部は、多種多様な独特の地形から日本でも有数の漁場として発展し、新鮮な魚介類が豊富に獲れることでも有名です。
「岩手三大肉」と呼ばれる「前沢牛・奥州いわいどり・白金豚」もおすすめです。こちらのお店だけですべて食べることができるので、贅沢な気分になることまちがいなしです。岩手県全21蔵の地酒もそろっていますので、飲み比べをしながらお気に入りを見つけるのもおすすめです。
住所 | 岩手県盛岡市大通2-6-4 |
電話番号 | 019-653-7099 |
沢内甚句
盛岡駅から徒歩10分ほどの場所にある「沢内甚句」は、かつて5ヶ月も雪に閉ざされた過疎化の進んでいた、岩手県沢内村の食文化に触れられるお店です。平成の大合併によって、沢内村はなくなってしまいましたが、こちらのお店では、当時のままの沢内の郷土料理を味わうことができます。
沢内村は豪雪地帯ですので、交通網が閉ざされていて、かつては乳児死亡率全国1位でした。しかし、当時の村長の改革により、全国で初めて乳児死亡率0を達成した「伝説の村」とも呼ばれています。
沢内村の郷土料理には、沢内の豊かな自然で育った農産物や山菜、物がなかなか手に入らない環境で、少ない食材を大切に美味しく食べようとした、沢内の人々の「物を大切にする工夫」がつまった郷土料理をいただくことができます。
おすすめメニューは?
「沢内甚句」の看板メニュー「辛味味ももどり」は、はずせないおすすめのメニューです。岩手県産鶏を、秘伝のたれに漬け込んで、パリパリに焼き上げたビールが進む一品です。ちょっとスパイシーでコク深い肉汁がジュワっと口の中いっぱいにひろがると、人気のメニューです。
こちらもはずせないおすすめメニュー「ビスケットの天ぷら(通称ビス天)」は、他ではなかなか味わうことのできない人気のメニューです。昔ながらのビスケットに、たっぷりの衣をつけて油であげています。揚げたてを割ると甘い香りがして、女性にも人気のB級グルメです。
かつて、豪雪地帯で交通網が発達しておらず、なかなか物が手に入らなかった沢内村の人たちにとって、ビスケット1枚も貴重な食糧でした。小さな1枚のビスケットでお腹いっぱいになりたい!という思いから、ビスケットに衣をたっぷりつけて大きな天ぷらにする食べ方が定着しました。
あげたてのビス天は、ほのかに甘みがまし、素朴な味わいがおいしいと人気です。食べ物を大切にしようという昔の人の知恵と工夫がつまった郷土料理「ビス天」、ぜひ一度ご賞味あれ!
住所 | 岩手県盛岡市開運橋通5-4 |
電話番号 | 019-654-4860 |
うま舎
盛岡駅から徒歩1分の、観光客には嬉しい場所にある居酒屋「うま舎」。新幹線の時間を気にせず立ち寄ることができる点も、人気のひみつです。「岩手の居酒屋うま舎」の看板が目をひくお店で、初めて行く人も迷わず訪れることができます。
その名の通り、岩手の旬の食材や地酒、盛岡名物の冷麺、じゃじゃ麺、ひっつみが揃っています。「とにかく盛岡の名物が食べたい」と、お店選びに迷った時には、アクセスも良く岩手の食材がつまった「うま舎」がおすすめです。
おすすめメニューは?
「うま舎」は、三陸めかぶ酢、おさしみ盛り合わせ、牡蠣のベーコン巻きなどの海の幸を使ったメニューが豊富です。中でも必ず食べて欲しいのは「三陸ホヤ刺/酢」、三陸産の新鮮なホヤとを岩手の地酒でくいっといただくのが特におすすめです。
盛岡ならではの地酒、地ビールも豊富にそろっています。盛岡のクラフトビール「ベアレンビール」、「あさ開」「七福神」などの地酒、「くずまきワイン」「エーデルワイン」を代表する岩手のワインから岩手の焼酎まで丸ごと岩手のお酒を楽しめると人気です。
ランチの時間帯は、三陸産の旬の海の幸を堪能することができる「三陸丼」、リーズナブルなお値段で、ボリュームが自慢の「日替わりランチ」が人気です。
住所 | 岩手県盛岡市盛岡駅前通15-6 |
電話番号 | 019-653-9733 |
盛岡のグルメ!一度は食べたいB級グルメのお店
郷土料理やグルメなメニューだけでなく、盛岡にはB級グルメもたくさんそろっています。値段も手ごろでありながら、深い味わいで美味しいB級グルメは、観光でははずせません。こちらでは、盛岡の定番のB級グルメをご紹介します。
福田パン 長田町本店
盛岡を代表するB級グルメとして、メディアにも取り上げられることが多い「福田パン」。大きなコッペパンに、種類豊富な具材を挟んで作るスタイルがユニークで、価格もお手頃だと話題になりました。本店のお店の前には、入店目当ての車で混雑することもあるほど人気です。
本店は盛岡駅から徒歩15分ほどの場所にあります。商品がなくなり次第、その日の営業は終了となります。ですので、朝7時の開店時間前からお店の前には、観光客をふくめたお客様の行列ができていることも珍しくありません。
盛岡のソウルフード「福田パン」は、盛岡市内のスーパー、コンビニエンスストアでも取り扱っているお店が多く、手軽に購入することができるB級グルメとしても人気です。せっかく盛岡に観光にきたら、盛岡の美味しい空気を吸いながら、本店でできたての福田パンを食べるのがおすすめです。
甘い系から調理系まで約60種類以上の具材を、お客様が2種類まで選ぶことができます。注文は対面式で、具材を頼んだ時点で、目の前でコッペパンに具材をのせてくれます。まさにできたてのコッペパンが目の前でできあがる、給食をいただくような懐かしい気分にひたることができます。
不動の人気ナンバー1メニューは「あんバター」です。あんこの甘みとバターの風味がベストバランスを作り出しています。盛岡に観光に行ったら「福田パン」ははずせないB級グルメです。ぜひ、本店で本場の味をご賞味下さい。
住所 | 岩手県盛岡市長田町12-11 |
電話番号 | 019-622-5896 |
とんかつ熊さん
「とにかくお腹いっぱい、美味しい物が食べたい!」という方におすすめなのが、盛岡市の「とんかつ熊さん」です。自慢のカツカレーはボリューム満点で、ご飯の量も多く、特大サイズのトンカツがのっています。知らずに注文して食べきれないなんてことのないように、ご注意ください。
衣サクサクの分厚いカツにかかっているカレールーは、甘めで女性や子どもも食べやすい味わいです。定番の「とんかつ定食」や「カニクリームコロッケ定食」などメニューも種類豊富です。観光の合間におなかいっぱいランチを食べたい時にもおすすめです。
いかにも大衆食堂といった外観のお店ですが、その味とリーズナブルでありながらボリューム満点のメニューを求めて、ランチタイムには満席になることも多いです。安くて満足できる、これぞ盛岡の誇るB級グルメ「とんかつ熊さん」は家族連れにもおすすめのお店です。
住所 | 岩手県盛岡市本宮5-1-11 |
電話番号 | 019-659-3313 |
柳家 本店
こちらもメディアでたびたびとりあげられ、珍しいB級グルメと話題になってる「柳屋」。盛岡市内に8店舗あり、店舗によってメニューが少しずつ違っています。盛岡のラーメンの代表と言っても過言ではないのが、「柳屋」の「キムチ納豆ラーメン」です。
本店にいったらやはり本家本元のB級グルメ「キムチ納豆ラーメン」ははずせません。独自に考案された納豆味噌を使ったスープからは、ほんわか納豆の香りがただよいます。キムチの酸味、辛味、納豆のコク、味噌とのバランスがよく、食べすすめる手が止まらなくなる一品です。
さらにワンランク上のB級グルメに挑戦したい方には「レアチーズキムチ納豆ラーメン」がおすすめです!初めて食べる人には「キムチ、レアチーズ、納豆」という組み合わせに半信半疑な気持ちになると思います。
しかし、キムチ納豆ラーメンにレアチーズのコクがプラスされることで、旨味がぐんとアップします。これまた一口食べるごとにまた一口、二口と手がとまらなくなるくせになる味わいです。
「キムチ納豆」以外各店舗でメニューが違うところも特徴的です。「矢巾店」はつけ麺メニューが豊富、辛いラーメンがお好みの方は「みたけ店」、はやぶさ、こまちなど新幹線名のラーメンがある「フェザン店」など、どのお店に行っても新しいラーメンに出会うことができます。
一度食べたら忘れられない味のB級グルメ、「柳屋キムチ納豆ラーメン」は、盛岡三大麺に負けない盛岡のソウルフードです。ぜひ一度味わってみてください。
住所 | 岩手県盛岡市大通2-2-15 さわや書店3F |
電話番号 | 019-653-3555 |
盛岡のグルメ!ランチにもおすすめなお店
カフェの数が多く、カフェ激戦区の盛岡は、おしゃれなランチが楽しめるお店が多いことでも有名です。こちらでは、盛岡でおすすめのランチのお店についてご紹介します。
ももどり駅前食堂
盛りがよくて美味しい、B級グルメランチが食べられる店でおすすめなのが、「ももどり駅前食堂」です。こちらのから揚げ定食は、握りこぶし大ほどの大きさのから揚げが、5~6個ついて850円と安くて美味しい定食が食べられると話題です。
「量が多くて食べきれない」という方には唐揚げ3つの「半唐揚げ定食」がおすすめです。ごはん、唐揚げ、お味噌汁に茶わん蒸し、小鉢が2品つくので、半唐揚げ定食でも大満足のランチメニューです。
住所 | 岩手県盛岡市盛岡駅前通10-4 |
電話番号 | 019-654-6622 |
カプチーノ詩季
盛岡駅付近で、おしゃれなカフェランチを楽しみたい時におすすめなのが「カプチーノ詩季」です。モノトーンでまとまったレトロな外観と、店の入り口にある大きな直火式のエスプレッソマシーンのモニュメントが目印です。
ランチメニューは選べる4種類の「ホットサンド」です。野菜たっぷりの「ミックス」、とろけるチーズとツナが入った「ツナメルティ」、カリカリベーコンとチーズが相性抜群の「ベーコンエッグ」、こだわりの味付けが自慢の「照り焼きチキン」から選ぶことができます。
ホワイトソースがたっぷり入ったグラタンも人気のランチメニューです。どこか懐かしい、温かい味わいのグラタンもドリンクセットでコーヒーをつけることができます。本格的な味わいのコーヒーと一緒に、召し上がってください。
住所 | 岩手県盛岡市駅前下通10-6 |
電話番号 | 019-625-3608 |
盛岡の個性豊かなグルメを食べ歩こう!
盛岡には冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばの「三大麺」、B級グルメ福田パン、キムチ納豆ラーメンだけでなく、地酒や旬の食材を使った美味しいグルメがたくさんあります。道の駅を巡ってご当地ソフトクリームを食べたり、カフェめぐりもおすすめです。
何度足を運んでも新しい出会いのある街盛岡、食べ歩き旅行にはもってこいのおいしい名物がそろった観光地です。見て良し・食べて良し・遊んで良しの盛岡の街、ぜひ堪能してください。