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ラベンダーは夏の花ですが、真夏に開花するわけではなく、5月のはじめ頃につぼみが膨らみ始めます。山梨は北海道などと比べると少し暖かい気候なので、早めに咲き始めます。
ラベンダーの花びら一つ一つは小さいため、開花から満開までの差が分かりづらいのですが、満開になると鮮やかな紫色が広がります。
見頃は6月中旬から7月中旬まで
見頃は初夏、6月中旬~7月中旬です。ラベンダーは持ちのいい花なので、桜などと比べると長く楽しめます。少し暑くなり始める季節ですが、河口湖は山梨県の中でも涼しい気候のため、その中でラベンダーを楽しむことができます。
余談ですが、河口湖付近には自然が生み出した風穴や氷穴などのとても涼しい洞窟があります。暑いと感じるときには、気分転換に氷穴などへ足を運んでみるのもおすすめです。
多くの人を魅了するラベンダーの香りには、リラックス効果があることでも有名です。ラベンダー畑で少し触ってみると指からほんのりいい香りがします。
ラベンダーはドライフラワーにしてもその香りが続くため、ラベンダーグッズなどを購入して帰れば、身近でその香りを楽しむことができます。ご紹介する見所スポットでも、様々なラベンダーグッズが販売されています。
ラベンダーは早咲きと遅咲きがある
ラベンダーには早咲きと遅咲きがあります。ただ、遅いといってもその開花時期は1~2週間の差です。特に花の種類にも差がないため、この早咲き・遅咲きがあることで、長くラベンダーの咲いている景色を楽しめます。
北海道など北の地域では遅く開花するものもあり、初夏から長い期間にわたってラベンダー畑の風景を楽しめます。山梨はそこまで涼しい地域ではないため、7月後半には少し枯れ始めてしまうので、早めに見に行くことをおすすめします。
河口湖ハーブフェスティバル
ラベンダーが開花し始める初夏には「河口湖ハーブフェスティバル」が開催されます。富士山と共にラベンダーを楽しめるフェスティバルです。屋台などもでるので、軽食を食べながらラベンダーを眺められます。少し夏の暑さを感じはじめる頃に、避暑地河口湖で行われるイベントです。
ここでは八木崎公園・大石公園の二会場で開花時期に開催される、河口湖ハーブフェスティバルについて詳しくご紹介していきます。見頃のラベンダーを存分に楽しめるイベントです。
八木崎公園と大石公園を中心に行われるイベント
河口湖ハーブフェスティバルは、河口湖を挟んだ二つの会場で開催されます。八木崎公園と大石公園の間はそれほど距離がないので、ぜひ、それぞれの雰囲気を味わいましょう。河口湖は30分くらいで一周できますから、初夏の緑を楽しみながらの湖畔ドライブもおすすめです。
夜には幻想的なライトアップも
河口湖ハーブフェスティバルでは、夜にはあたり一面ライトアップされ、ラベンダーの周囲を、光のオブジェやトンネルなどのイルミネーションが彩ります。