【2023年最新】松山の名物を食べ尽くそう！定番グルメや郷土料理・人気のお土産まで大特集

四国有数の観光地として絶大な人気を誇る「松山」は、日本を代表する文豪「夏目漱石」や「正岡子規」ととてもゆかりの深い文学の街としても知られています。「道後温泉」などの人気スポットがあり、一年中楽しめる街です。

そんな松山は美味しいグルメが満載で、松山伝統の郷土料理や、松山ならではのご当地グルメなど、観光に訪れたら見逃せないグルメばかりです。今回は、松山に訪れたら絶対に食べたい、おすすめの名物グルメをご紹介します。

松山は、水揚げされた新鮮な海鮮などを使用した郷土料理や、昔から松山の地で親しまれているご当地グルメが豊富にあります。観光客必見の、松山を代表する名物グルメをご紹介します。

まずは松山で見逃せない、代表的な郷土料理をご紹介します。漁港で海鮮が豊富に水揚げされる松山では、昔から「鯛」などの海鮮を使用した料理がとても親しまれています。街の色々なお店で食べられるので、要チェックです。

昔から漁師飯として親しまれていた「鯛めし」、鯛を豪快にまるごと一匹使用した「鯛そうめん」、鯛や車エビを塩で味付けし、美しく盛り付けたお祝いの席の定番料理「法楽焼」が有名な郷土料理です。

縁起の良い魚として知られる「鯛」を贅沢に使用した料理ばかりで、松山では郷土料理を提供しているお店などで味わうことが出来ます。気になるお店があればぜひ足を運んでみてください。

続いては、松山で地元の人にもとても親しまれているご当地グルメをご紹介します。松山の食文化が産んだ人気のグルメばかりなので、松山観光に来たなら押さえておきたいグルメです。

広島のお好み焼きのルーツになったと言われている「三津浜焼き」、松山では夏でも食べられている、甘めのダシが特徴の「鍋焼きうどん」が定番のご当地グルメです。

松山では行列の出来る有名店を始め、色々なお店で「三津浜焼き」や「鍋焼きうどん」を味わうことが出来ます。郷土料理もご当地グルメも、色々なお店を食べ歩きしてみましょう。

歴史を感じる街並みと、昔ながらの雰囲気が魅力の人気観光地・松山は、連日国内外からたくさんの観光客が訪れ、街の魅力を満喫しています。

まずは松山で絶対に食べたい、定番のご当地グルメが味わえるお店をご紹介します。行列が出来る名店ばかりなので、ぜひ見逃さないようにしてください。

「アサヒ」は、松山の定番名物グルメとして有名な「鍋焼きうどん」が味わえる大人気店です。レトロな雰囲気の店内で、アツアツのアルミ鍋で煮込まれたうどんを堪能出来ます。

イリコでとったダシを甘く味付けしているのと、うどんがとても柔らかいのが特徴で、かまぼこやお肉などさまざまなトッピングがあります。松山で食べておきたい名物のひとつです。

「ことり」は、松山名物「鍋焼きうどん」の名店です。メニューは「鍋焼きうどん」と「いなりずし」のみで、どちらも一緒に頼むのが常連客の定番だそうです。

アルミ鍋に、柔らかいうどんを甘いつゆで煮込んでいます。夏場でも汗をかきながら食べるのが松山流です。ぜひみなさんも松山名物「鍋焼きうどん」を味わってみてください。

「鳥料理専門店 瀬戸鳥」は、愛媛のブランド鶏「瀬戸鶏」を使用した、美味しい鶏料理を味わえる人気店です。中でもオススメが、松山名物「ざんぎ」です。

お店秘伝の濃厚な味わいのタレに瀬戸鶏を漬け込み、ジューシーに揚げた逸品です。他にも「焼き鳥」や「親子丼」など名物グルメが満載です。

「日の出」は、広島お好み焼きの原型ともいわれる、「三津浜焼き」が名物のお店です。クレープ状に広げた生地にキャベツなどをたっぷりのせ、牛肉をトッピングするのが「三津浜焼き」の特徴です。

またそばをトッピングする際は、そのまま載せるのではなく、一度炒めて味を付けてから載せています。牛脂のトッピングも出来るのでおすすめです。

「みよし 三津店」は、松山定番の名物グルメ「三津浜焼き」が美味しいと人気のお店です。香ばしく焼き上げられる「三津浜焼き」の香りがたまりません。

定番の「肉玉台付き」は、牛肉とそばかうどんのどちらかをトッピングして焼き上げる一品です。ご飯にもお酒のつまみにもなる、松山定番のグルメです。

日本でも特に人気の高い温泉地「道後温泉」を始め、さまざまな観光スポットを有する松山は、グルメも観光もなんでも楽しみ尽くせます。

続いては、松山で昔から親しまれている、松山ならではの郷土料理を堪能出来るお店をご紹介します。ゆったりと松山の味覚が詰まった郷土料理を楽しみましょう。

「丸水 道後店」は、宇和島で昔から親しまれている定番郷土料理「宇和島鯛めし」が味わえる人気店です。細切りの鯛の切り身を特製のタレに絡め、アツアツご飯に載せて味わいます。

タンパクな鯛の旨味と、卵の黄身、特製タレが良く絡みご飯が止まらなくなる美味しい松山名物です。ぜひお店に足を運んでみてください。

「鯛メシ専門 鯛や」は、天保5年に建てられた歴史的建造物を改装した趣ある店内で、松山名物の定番グルメ「鯛めし」を味わうことが出来る人気店です。

メニューは1日30食限定の「鯛めし膳」のみで、予約必須です。このお店の鯛めしは、ご飯と一緒に炊くスタイルです。鯛の旨味を味わい尽くせる「鯛めし膳」を食べに行ってみましょう。

「たこめし三原」は、夏場のみ営業している松山で人気の「たこめし」が味わえるお店です。夏に松山観光に訪れたら外せない定番スポットになっています。

タコやごぼう、ニンジンなどをご飯と一緒に炊き込んでいて、タコの旨味が全ての素材に染み渡っています。食べたら病みつきになる松山定番の絶品グルメです。

「郷土料理 五志喜 本店」は、松山で定番の郷土料理やご当地グルメを提供している人気店です。地元産の素材を使用し、松山の魅力を発信しています。

郷土料理や名物グルメを味わい尽くせるコース料理や、単品料理、ランチ限定メニューも豊富です。ぜひ好みの時間にお店に行ってみましょう。

「すし丸本店」は、松山で長年親しまれている、老舗のお寿司屋さんです。松山近郊で水揚げされた新鮮な海鮮などを使用した料理の数々はどれも絶品です。

旬の素材を使用した季節限定のメニューも提供されていて、いつ訪れても美味しい味覚を味わうことが出来ます。ぜひ立ち寄ってみてください。

続いては、松山の地元の人もよく通う、絶品グルメが味わえる人気店をご紹介します。ランチ、ディナー、デートなどさまざまなシーンで利用出来るお店ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

「かめそば じゅん」は、松山で知らない人はいないほど有名な、名物グルメ「かめそば」が味わえるお店です。独特な食感と風味の麺料理で、松山庶民馴染みのグルメです。

定番の「かめそば」以外にも、「スープかめそば」もあります。お土産にも人気のテイクアウト用もあるので、ぜひチェックしてみてください。

「カレーショップデリー 松山店」は、松山でカレーと言えばここというほど人気のカレー店です。新鮮な素材をふんだんに使用し、じっくりと時間をかけて煮込んだルーは、奥深くコクがあり美味しいと大評判です。

スパイスの分量にもこだわりがあり、通常のカレーよりもスパイスの比率を多くして、風味豊かな味わいに仕上げています。「野菜カレー」「チキンカレー」などメニューも豊富なので、好みのカレーをお腹いっぱい味わってみましょう。

「かけはし 松山店」は、松山駅構内にある、朝から営業している松山で大人気のうどん店です。ダシが効いたつゆが美味しいと評判で、朝からたくさんの人で賑わっています。

松山名物「じゃこ天」が載った「じゃこ天うどん」が人気で、甘めのつゆとの相性も抜群です。サッと入ってサッと出られるので、あまり時間がないときにもおすすめです。

「肉料理ひら井」は、松山で大人気の、お肉好きにはたまらない肉料理の数々を堪能出来るお店です。店内は座敷や個室、掘りごたつ席、テーブル席などが完備されていて、どんな人でも楽しめるようになっています。

名物「和牛炙り寿司」や、「しゃぶしゃぶ」「すき焼き」「和牛ステーキ」など、お肉をさまざまな料理で味わいつくせます。宴会にもぴったりなので、ぜひ利用してみてください。

「道後の町屋」は、大正末期に建てられた長屋を改装し、レトロでおしゃれなカフェとして再利用した人気スポットです。名物「湯之町バーガー」や「じゃこ天バーガー」など、美味しいグルメとドリンクが充実しています。

本格的に淹れたコーヒーやケーキも人気で、ゆったりとくつろぎながら味わうことが出来ます。松山で見逃せないお店です。

観光の楽しみのひとつといえば、その土地ならではのグルメの食べ歩きです。松山でも色々なグルメが食べ歩き向けに販売されています。

次は松山で楽しみたい、美味しい食べ歩きグルメをご紹介します。ワンハンドで食べやすいサイズのグルメが満載なので、ぜひ参考にしてたくさんの松山名物グルメを味わってみてください。

みつわのコロッケ「じゃこカツ」は、松山名物の「じゃこ天」やたっぷりの野菜を合わせ、サクッとしたカツにした食べ歩きグルメです。サクサクのカツとじゃこ天の旨味がたまらない、ビールが飲みたくなる逸品です。

ひぎりやき 大街道店「ひぎりやき」は、愛媛で100年以上も前から親しまれている、モチモチの皮で上品な甘さの粒あんを包んだ和スイーツです。

名物「あずき」や「しろあん」「クリームチーズ」「クリーム」以外にも、毎月変わる限定メニューも販売されています。お土産にもぴったりなので、ぜひ買ってみてください。

谷本蒲鉾店 松山支店「じゃこ天」は、松山名物のグルメです。通常すり身にする際に取り除く骨や皮をそのまますりつぶし、成形して揚げています。

少し固めで独特の食感がある「じゃこ天」は、魚の旨味が詰まったとても美味しいグルメです。見逃せない松山名物です。

六時屋 道後店「ソフトクリーム 伊予柑味」は、愛媛名物の「伊予柑」の果汁を合わせた、爽やかな美味しいソフトクリームです。道後温泉の温泉街にあり、お風呂上りにぴったりです。

伊予柑の甘酸っぱさと旨味がとても濃厚に感じられ、冬でも食べたくなる美味しいスイーツです。後味もさっぱりとしていて、また食べたくなるおすすめの一品です。ぜひみなさんも味わってみてください。

労研饅頭たけうち 大街道支店「労研饅頭」は、昭和6年に創業してから、松山の地でずっと親しまれている饅頭です。昔ながらの酵母菌を使用した生地で餡を包み、丁寧に蒸しあげています。どこか懐かしい味わいが魅力です。

酵母菌を使用することで独特の風味を持つ生地と、「つぶあん」「うずら豆」「カボチャあん」「いもあん」などの餡入りや、生地に味が付いたものもあります。松山名物としてお土産にもぴったりなおすすめの一品です。

観光の最後に欠かせないのが、その土地らしさが溢れるお土産選びです。松山にも、渡した人に喜ばれること間違いなしのお土産にぴったりな名物がたくさん販売されています。

最後は、松山で絶対にチェックしておきたい、お土産にぴったりな名物グルメをご紹介します。自分用のお土産としても買いたいグルメばかりです。松山でぜひ探してみてください。

うつぼ屋「坊っちゃん団子」は、松山名物の大人気お土産です。松山と縁のある文豪「夏目漱石」の代表作「坊ちゃん」にちなんで名付けられました。パッケージにも夏目漱石の写真があり、松山との関りの深さがうかがえます。

「坊ちゃん団子」は、モチモチの柔らかい団子を3色の餡で包んだ、カラフルでころりとした見た目も可愛いお菓子です。緑茶餡、白餡、小豆の3種類の餡は、それぞれ違った風味が味わえておすすめです。

勉強堂「花へんろ」は、松山でお土産の定番として長年親しまれているお菓子です。半年近くも蜜漬けにした甘酸っぱい赤梅を、上品な甘さの白餡と柔らかくモチモチな求肥で包んだ、食感と味の違いが絶妙な和菓子です。

赤梅は国産の物を、白餡に使用する豆は北海道産の白豆を厳選し、毎日丁寧に造り続けています。梅の中にはタネが入っているので、食べる際は注意が必要です。老若男女問わず誰にでも喜ばれるお土産です。

西岡菓子舗「つるの子」は、松山で絶対に外さないお土産として人気の、天皇にも献上したことのあるとても美味しい和スイーツです。つるんとした卵のような見た目をしたお菓子で、一度食べると病みつきになります。

白い部分はメレンゲになっていて、口に入れるとシュワっと消えてなくなります。中には卵の濃厚な旨味が感じられるカスタードクリームが包まれていて、このクリームにもファンがとても多いです。ぜひ買ってみてください。

山田屋まんじゅう 松山店「まんじゅう」は、慶応3年創業の老舗店で作られる、シンプルなのに病みつきになる美味しさの饅頭です。厳選素材を使用し、丹精込めて作られる一口サイズの可愛い饅頭は、お土産にぴったりです。

こだわりの小豆と砂糖を使用して炊き上げた餡はとても美味しく、薄くて上品な皮との相性が抜群です。ゆっくりと噛みしめながら味わいたい、松山を代表する銘菓です。手土産や贈り物としてもぜひ利用してみてください。

霧の森菓子工房 松山店「霧の森大福」は、松山名物の4層構造になった美味しい大福です。お土産としても人気が高く、毎日たくさんの人が買っていきます。松山名産の「新宮茶」をふんだんに使用しているのも魅力です。

抹茶を練りこんだ求肥で、滑らかなこし餡とたっぷりのクリームを包み、表面に抹茶パウダーを振りかけた抹茶尽くしのスイーツです。自分用のお土産としても買って帰りたくなる、素材の旨味が活きた逸品です。

松山は、観光、グルメ、アクティビティ、温泉などなんでも楽しめる街です。素敵な街・松山で、美味しいご当地グルメや郷土料理を思い切り味わい、お腹も心も満たされてみましょう。美味しいお土産も色々と探してみてください。