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ドライフラワーの吊るし方のポイント
インテリアにもおすすめのドライフラワーの飾り方といえば吊るす方法です。しかし、吊るし方がわからない、吊るし方がわかっていても上手にできないという悩みがあります。ドライフラワーの吊るし方はポイントを押さえてしまえば簡単にできます。
また、ドライフラワーは吊るし方のポイントを押さえるだけでなく、日々のお手入れも大変重要なポイントになります。長くドライフラワーを鑑賞するための吊るし方のポイントと大事なお手入れについても詳しく解説します。
さらに、賃貸で壁に穴を開けられないときに便利な穴を開けない吊るし方もあるので、住まいに合わせてお好みの吊るし方ができます。おしゃれなインテリアを楽しみたい方必見のドライフラワーの上手な吊るし方3選です。
場所選び
ドライフラワーはどこに吊るしても良いものではありません。吊るし方よりも先に考えるのはどこに吊るすかの場所選びです。ドライフラワーを吊るすのに適した場所を選ばないと、劣化が早まってしまいボロボロと崩れ落ちてしまったり色落ちしてしまったりする可能性があります。
ドライフラワーを吊るすのに適しているのは直射日光が当たらず、湿気がこもりにく風通しの良い場所です。日本の気候には梅雨があり、湿気が多いためドライフラワーにとって良い環境作りは難しいです。しかし、3つのポイントを意識するだけでドライフラワーの持ちは変わってきます。
また、ドライフラワーの寿命は種類や環境によっても異なりますが、早いもので2か月、長くても1年ほどです。できるだけ最適な場所に吊るすことがドライフラワーを長持ちさせるコツです。
お手入れ方法
吊るし方が上手にできたからといってドライフラワーをそのままにするのはNGです。ドライフラワーを吊るしたあとは、こまめにほこりを払うようにするのがおすすめです。ドライフラワーの劣化の原因となるのは直射日光や湿気だけでなく、ほこりもあります。
日常の掃除にドライフラワーのほこり払いもプラスすると、習慣化しやすくほこりの除去忘れを防ぎやすいです。また、ドライフラワーのお手入れに使うアイテムはメイクブラシがおすすめです。花びらを一枚一枚そっと撫でることができるので、ドライフラワーを傷めにくいです。
メイクブラシを持っていない、メイクブラシで一枚一枚撫でるのは面倒という方にはドライヤーがおすすめです。弱風をドライフラワーに当てれば、メイクブラシよりも素早くほこりを取り除けます。
ドライフラワーの吊るし方(スワッグ)
ドライフラワーを吊るすというと、一般的な吊るし方はスワッグです。スワッグという吊るし方はドイツ語で壁飾りを意味しており、シンプルな吊るし方ですが部屋の印象をガラッと変えたいときにおすすめの吊るし方です。
コツをつかめば誰でもできる吊るし方なので初心者にもぴったりです。また、スワッグという吊るし方は持ち手の位置の決まりがないのも魅力です。ブーケや花束といった持ち手の位置が決まっているものとは違い、ドライフラワーの持ち手の位置を自由に決めて吊るせます。
一般的には花束タイプのドライフラワーの持ち手を上にする吊るし方が主流ですが、花部分を上にした吊るし方に挑戦しても構わないのがスワッグです。ただし、花びらで無理やり吊るしてしまうとドライフラワーの持ちが悪くなる可能性があります。
壁に吊るす
スワッグというシンプルな吊るし方は、壁飾りという言葉通り、壁にピンや画鋲を刺してドライフラワーをひっかけるだけです。好みの位置にピンや画鋲を刺すだけの簡単な吊るし方なので、初心者でもすぐに挑戦できます。
ただし、スワッグという吊るし方をする場合は、花や葉などを束ねている必要があります。ただひっかけるだけのシンプルな飾り方なので、ひっかかるポイントを作る必要があります。また、吊るし方として押さえておくべきポイントは高さです。
シンプルで素朴な印象を与える吊るし方なので、目線の高さで吊るすと部屋のアクセントにできます。高すぎても低すぎても視界に入りにくいので、床から150cm前後の位置で飾れるように調節するとおしゃれなインテリアとして楽しめます。
紐でつくるおしゃれなガーランド
スワッグという吊るし方もいいけれど、もっとドライフラワーの主張を強くしたいという方におすすめの吊るし方がガーランドです。使用するのは麻紐と木製のクリップ、紐をとめるためのピンです。
壁に麻紐をゆるく張りしっかりピンで固定したら、好みのドライフラワーを等間隔に配置し木製のクリップで固定します。壁に直接固定する吊るし方はボリュームのあるドライフラワーに適していますが、麻紐を使った吊るし方は少量のドライフラワーを複数飾りたいときにぴったりです。
また、麻紐以外にもお気に入りの紐やロープなどインテリアに合わせて紐や固定するクリップ、ピンを変えて楽しむのもおすすめです。
ドライフラワーの吊るし方(リース)
ドライフラワーの扱いに慣れてきたらリースにして飾るのもおすすめです。リース型のドライフラワーの吊るし方で大切なポイントは吊るす紐などをしっかりくくりつけているかです。
紐などをつけずにリース型のドライフラワーを直接ひっかける吊るし方もできますが、ひっかけ方によってはドライフラワーを傷つけてしまう場合があります。また、吊るす紐を見せたくないという場合には、紐の長さや吊るし方を工夫すれば紐を見せることなくおしゃれに飾れます。
ドライフラワーの吊るし方では、いかにおしゃれに見せられるかも大切なポイントです。ほこりをかぶっているドライフラワーがNGなのはもちろんですが、吊るしている紐をアクセントとするかしないかのセンスも大切になります。
リースフックでドアに吊るす
吊るし方が自由自在なアイテムリースフックは、ドアにひっかけるだけなので玄関や各部屋のドアなどで気軽に使えます。また、吊るし方もいたってシンプルでリースに取り付けた紐などをひっかけたり、直接リース型のドライフラワーをかけたりするだけで飾り付けが完了できます。
玄関のリースを季節ごとで変えたい場合やクリスマスの飾り付けにも便利なリースフックはドライフラワーだけでなく、ストールや帽子といった小物かけにも使えます。
ドライフラワーを飾らないときでも使い道のあるリースフックは、イベント時にしかドライフラワーを吊るさないという方にもおすすめです。また、吊るし方が簡単で建具を傷つける心配がないリースフックは賃貸にも最適です。
賃貸でもおすすめのドライフラワーの吊るし方
壁に穴を開けられない賃貸でも、ドライフラワーをおしゃれに吊るすことはできます。難しい吊るし方をする必要もなく、簡単にインテリアを楽しめます。
また、ワンルームなどスペースに余裕がない賃貸にもおしゃれな吊るし方はあります。賃貸だからドライフラワーをおしゃれに飾り付けられないと悩んでいる方におすすめの吊るし方です。
カーテンレールに吊るす
壁に穴を開けられない、飾り付けられるほどドアの数もないという賃貸でおすすめの吊るし方はカーテンレールの活用です。カーテンレールは最初から設置されていることが多いので、必要となる道具といえばS字フックや紐程度です。
吊るし方はとても簡単で、カーテンレールにS字フックをひっかけたらドライフラワーをひっかけるだけで完成です。S字フックのほかにも紐でドライフラワーを固定するという吊るし方もあります。
また、スペースが限られている賃貸では、天井近くに突っ張り棒などを使って吊るす場所を作るのもおすすめです。突っ張り棒なら壁に傷がつく心配がないので、賃貸でも気軽にドライフラワーの飾り付けを楽しめます。
ニンジャピンもおすすめ
どうしても壁に吊るしたい方にはニンジャピンがおすすめです。画鋲やピンを使った吊るし方では、穴が大きくなってしまうことがあり、賃貸には不向きです。しかし、極細の針のニンジャピンであれば刺し穴はとても小さいのであまり気にならない可能性があります。
ただし、極細の針が特徴のニンジャピンですが多量に使ってしまうと穴が目立ってしまう可能性があるので、使う場合には数個に押さえます。
ドライフラワーの色々な吊るし方を試してみよう!
吊るし方がいろいろあるドライフラワーは、飾る場所に注意し、こまめなお手入れを行えば長い期間インテリアとして楽しめます。ドライフラワーの吊るし方を1種類ではなく複数種類ミックスすることで、より華やかでおしゃれなインテリアにできます。