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セリアのグルーガンは使いやすいのか徹底調査!
セリアの他にもダイソー、キャンドゥなどの大手100均各社はグルーガンをそれぞれ販売しております。しかし、3社どれも微妙に値段や使い勝手に違いがあります。
本記事では、中でもセリアのグルーガンに焦点を絞って、セリアのグルーガンの評判や使い勝手、良い所から悪いところまでを徹底的に調査していきます。
セリアのグルーガンは口コミが好評
セリアのグルーガンは非常に口コミ評判が良いことで知られています。どのような口コミが多いのかというと、「安い」という口コミが目立ちます。100均なのに安いとはどういうことなのか疑問に思った方のために、他社のグルーガンと比較しつつセリアのグルーガンを見ていきます。
100円で購入出来る
100均なのだから値段は100円なのでは?となりますが、実はセリアが唯一グルーガンを100円で購入出来る場所なのです。ダイソーやキャンドゥでは100円以外の商品も多く取り扱われており、グルーガンも100円以外の商品に当たるのです。
200度まで達する高温グルーガン
温度が200度まで上がることが、セリアのグルーガンが持つ他の100均グルーガンにはない魅力です。大抵の一般用グルーガンは210度程が最高温度となりますが、セリアのグルーガンは最高温度に近い温度が出るのです。
温度が高くなるグルーガンほど、接着力が高いグルーガンと言えます。つまり、セリアのグルーガンは100均グルーガンの中で最も高い接着力を持っていると言えます。
グルースティックの色バリエーションが豊富
セリアでは、グルーガンに必要なグルースティックの色数が多いことも評判が良い理由の1つとなっています。
セリアでは透明の他、ホワイト、ピンク、ブラウンの4色のグルースティックが販売されています。DIYや、小物のデコレーションに使うには十分な色数です。
セリアのグルーガン 弱点はコードが短い
セリアのグルーガンに寄せられた口コミに必ずと言っても良いほど書かれているのが、「コードが短い」という言葉です。確かにセリアのグルーガンはコードが20cmほどしかなくとても短いので、延長コードは必須と言えます。
しかし他社グルーガンも、コードは最長で1mです。ですので、快適に使うには、どこのグルーガンを購入した場合でも延長コードはあった方が良いでしょう。
ちなみに、セリアでは2015年に延長コード発火事故を起こして以来、延長コードは販売されていません。少しでも安く済ませたいというのであれば、ダイソーでしたら延長コードを取り扱っていますので、ダイソーで購入すると良いでしょう。
セリアのグルーガン基本の使い方
とても身近な工具になりつつあるグルーガンですが、セリアのグルーガンは特に200度の高温が出る危険な工具です。使い方を誤れば大火傷を負う恐れがあります。使い方を守って、安全に使いましょう。
グルーガンの使い方①グルースティックをセットし、電源を入れる
真っ先にやることは、グルースティックのセットです。奥までグルースティックを差し込まないと上手く溶けていかない場合がありますので、グルースティックが動かなくなるまでしっかり差しましょう。
グルースティックを差し終えたら電源を入れます。セリアに限らず、100均のグルーガンはコンセントを差し込むことで電源が入ります。5分ほどで熱くなりますので、先端部分には絶対に触らないようにしましょう。
グルーガンの使い方②グルーで接着する
グルーが温まったら、いよいよ接着が出来るようになります。グルーガンのトリガーを引くことで、グルースティックが押し出され、グルーが出てくるという仕組みになっています。
上手く接着するためのコツは、しっかりグルーが温まるのを待つことです。グルーが温まりきる前に接着しようとすると、上手く接着出来ない場合があります。
前述した通り、グルーガンの接着力は高温なほど高くなります。ですので、電源を入れてから5分、しっかり待つということが意外と重要なのです。
セリアのグルーガンを売り場で見つけよう!
セリアのグルーガン売り場は、セリアの店舗によって異なる場合があります。文房具売り場かハンドメイド用品売り場に大抵置いてありますので、片方の売り場に無い時はもう片方の売り場をチェックすると良いでしょう。
値段の割に性能が良く、使いやすいので、ハンドメイドをこれから始めてみるという方にはぴったりのグルーガンです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。