両国でちゃんこ鍋を堪能しよう!ランチにもおひとりさまでも楽しめるお店は?

両国でちゃんこ鍋を堪能しよう!ランチにもおひとりさまでも楽しめるお店は?

東京の両国は、相撲になじみのある下町です。美味しいちゃんこ鍋の名店が建ち並んでおり、本格的なちゃんこ鍋をランチでも味わうことができます。両国で、ランチでもちゃんこ鍋を食べられるお店や、おひとりさまでも気軽に入る事のできるちゃんこ鍋のお店を紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.両国で本格的なちゃんこ鍋ランチ!
  2. 2.ちゃんこ鍋ってどんな鍋?
  3. 3.「両国・ちゃんこ鍋ランチ」おすすめの名店
  4. 4.「両国・ちゃんこ鍋ランチ」安いのに美味しい人気店
  5. 5.「両国・ちゃんこ鍋ランチ」おひとりさまでも気軽に入れるお店
  6. 6.番外編:両国周辺のランチはないけどおすすめのちゃんこ店
  7. 7.相撲の本場両国で力士気分でちゃんこ鍋ランチ

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

両国で本格的なちゃんこ鍋ランチ!

Photo by Koji Horaguchi

両国は、日本相撲協会が所有している両国国技館もある東京の下町です。本場所の時期は、相撲を見に来られた方で賑わう、活気溢れる街です。両国は、昔から相撲が有名なこともあり、ちゃんこ鍋の名店が軒並み並んでいます。

両国では、ちゃんこ鍋をランチで食べられるお店がたくさんあります。ランチでちゃんこ鍋を食べることによって、お腹も膨れ、スタミナ満点状態になり、午後からも元気いっぱいで頑張ることができます。ランチにちゃんこ鍋を食べるのはとてもおすすめです。

ランチはちゃんこ鍋がお得に食べられるお店が多い

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ランチの時間帯は、ちゃんこ鍋を通常より安い値段で食べられるお店が多いです。もちろん夕方以降にがっつり食べるのも良いですが、安く食べるのであれば、ランチの時間帯がおすすめです。お昼からがっつりにはなりますが、スタミナがつき午前の疲れを全て吹き飛ばします。

ちゃんこ鍋と言えば、数人で鍋を囲んで食べるイメージがありますが、両国ではおひとりさまでもちゃんこ鍋を食べられるお店が多々あり、おひとりさまでも気軽に入店できます。現在は一人焼肉なんて言葉も存在しますので、一人ちゃんこも普通になってきています。

ちゃんこ鍋ってどんな鍋?

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ちゃんこ鍋は、相撲部屋にて昔から食べられている鍋料理です。日常的に食べられており、力士たちはちゃんこ鍋を食べてスタミナをつけています。力士が食べる食事を作る当番を「ちゃんこ番」と呼びます。

「ちゃんこ番」が作る料理の1つであるちゃんこ鍋が、相撲界以外でも有名になり、ポピュラーな料理となりました。相撲界では、稽古の次に大事なのは食事です。新米力士が成長すると、「ちゃんこの味が染みる」と言われており、相撲界においてちゃんこはとても重要です。

明治時代に発祥

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明治時代の終盤辺りから、相撲部屋で鍋料理が多く作られることが増えました。段々と相撲部屋の代表的な料理となっていき、今では相撲とちゃんこ鍋は切っても切り離せない存在です。

鍋料理は簡単に一度にたくさん作ることができ、野菜や肉などを食べられ栄養バランスも良いです。一般的なちゃんこ鍋は、相撲界を引退した力士などが自分の居た相撲部屋の鍋料理を提供して広めていったものが起源です。

ちゃんこ鍋は、お店によって食材や味付けは異なります。昔に引退した力士が、相撲部屋の鍋料理を広めてくれたおかげで、美味しいちゃんこ鍋が手軽に食べられるようになりました。

「ちゃんこ」とは、力士が三食食べる食事の事

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ちゃんこは、力士が食べる三食の食事のことを言います。力士が作る料理は全てちゃんこと呼ばれます。ちゃんこ鍋は力士が相撲部屋のために作る鍋料理のことであるため、相撲部屋によってちゃんこ鍋の作り方は違います。

味付けや具材は様々で決まった作り方はない

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ちゃんこ鍋は、味付けや使われる食材に決まりはなく相撲部屋によって様々です。お店で食べるちゃんこ鍋には魚介類が入っていることもありますが、相撲部屋にて食べられているちゃんこ鍋には基本的には魚介類は入っておらず、鶏肉がメインです。

魚介類が豊富に入っているちゃんこ鍋は、お店のオリジナル要素です。けれど、ちゃんこ鍋には作り方の決まりは特にないため、魚介類が入っていても、スープの味が個性的でも問題はありません。

相撲部屋毎に伝統の味付けや作り方がある

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ちゃんこ鍋は特に味付けや食材などの決まった作り方はありません。けれど、各相撲部屋ごとに昔からの味付けや作り方は存在します。各相撲部屋において昔から伝わるちゃんこ鍋の作り方を「ちゃんこ番」の力士たちが作ります。

「ちゃんこ番」は、基本的に幕下以下の力士が交代で行います。自分が居る相撲部屋の伝統のちゃんこ鍋の作り方をマスターするのも、新米力士が相撲部屋に慣れるために必要なことです。親方も関取も、新米力士の頃は「ちゃんこ番」にて必死にちゃんこ鍋を作っていました。

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両国のおすすめランチ21選!子連れやおひとりさまでも大満足のお店は?
両国には、ランチの美味しいお店がたくさんあります。子供連れやおひとりさまでも大満足できるおすすめランチを選んでみました。相撲観戦や、観光で両国に立ち寄った際にランチを楽しんでみてください。今回は、両国のおすすめランチが食べられるお店を紹介します。

「両国・ちゃんこ鍋ランチ」おすすめの名店

Photo by Richard, enjoy my life!

両国には、美味しいちゃんこ鍋が食べられるお店がたくさんあります。名店が軒並み並んでいるため、どのお店に行くべきか迷う方も多いです。ランチで美味しいちゃんこ鍋を食べ、心身共に満足できるおすすめの名店を紹介していきます。

「ちゃんこ霧島 両国本店」

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「ちゃんこ霧島 両国本店」は、JR両国駅から徒歩1分の場所にあります。駅のすぐ近くにあるため、足を運びやすい名店です。大関「霧島」として大活躍していた陸奥親方(みちのくおやかた)が手がけたお店です。テレビでも多く紹介されている名店です。

「ちゃんこ霧島 両国本店」では、陸奥部屋伝統の美味しいちゃんこ鍋を食べることができます。陸奥親方も、時間に余裕がある時はお店を訪れることがあります。訪れた際は客席全てを回り、お客さんに挨拶されます。相撲ファンにとっては、陸奥親方に会えるのはとても嬉しいことです。

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「ちゃんこ霧島 両国本店」の看板料理は、味が選べるちゃんこ鍋(1人前税込み3190円)です。こちらのちゃんこ鍋は2人前から注文することができます。味付けは、霧島味と季節味の2種類から選べます。

霧島味は、陸奥部屋直伝の味噌と醤油を合わせたコクのあるスープです。初めて「ちゃんこ霧島 両国本店」に初めて来られた方には、霧島味をおすすめします。季節味はその名の通り季節ごとに変わるスープです。様々な味付けであり、店員さんに聞くとスープの詳細を教えてくれます。

Photo by Richard, enjoy my life!

「ちゃんこ霧島 両国本店」のランチメニューでは、きりしま定食(1人前税込み1300円)というランチメニューがあります。おひとりさまでも美味しいちゃんこ鍋を味わうことができます。紙鍋ちゃんこ、刺身三点盛、日替わり小鉢、ご飯などがセットとなったボリューム満点のランチメニューです。

おひとりさまではなく、数人で美味しいちゃんこ鍋を食べるのであれば、霧島昼御前(1人前税込み3300円)もおすすめです。ちゃんこ鍋に「ちゃんこ霧島 両国本店」にて人気の手羽先の唐揚げ、うどん又は雑炊、お新香がセットとなったランチメニューです。2人前から注文することができます。

「ちゃんこ霧島 両国本店」は、ちゃんこ鍋をお店で食べたことがない方にもおすすめできるお店です。霧島味のちゃんこ鍋を味わったら、次に来店される時は是非季節味も味わってみてください。

「ちゃんこ巴潟」

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「ちゃんこ巴潟(ともえがた)」は、JR両国駅から徒歩3分の場所にあります。両国駅からのアクセスも良く、2016年には創業40周年を迎えている名店です。

「ちゃんこ巴潟」では、伝統的な味をベースに、醤油、味噌、塩、水炊き(ポン酢)の4種類の味のちゃんこ鍋(各味1人前3000円)があります。友綱部屋にて活躍していた力士の名前がメニュー名となっています。

季節ごとに人気な味が変わり、冬には「巴潟ちゃんこ(味噌味)」や「国見山ちゃんこ(塩味)」が人気です。4種類の味全てが美味しいので、自分のお気に入りの味を見つけるのもおすすめです。

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「ちゃんこ巴潟」では、ランチメニューが3種類あります。「昼大関」(1人前4500円税別)、「昼関取」(1人前3500円税別)、「昼関脇」(1人前3000円税別)があり、味噌の味が染み渡るコクのあるちゃんこが味わえます。追加1000円にて4種類の味から選ぶ事もできます。

「ちゃんこ巴潟」のランチメニューは、全て2人から注文を承っていますので、おひとりさまでの利用はできませんが、数人でランチに行く際はおすすめのお店です。「昼大関」が1番ボリューム満点ですが、「昼関脇」でも充分お腹が満たされる量になっています。

「割烹 吉葉」

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「割烹 吉葉」は、JR両国駅から徒歩10分、都営大江戸線両国駅から徒歩6分の場所にあります。「割烹 吉葉」は、43代横綱である吉葉山から名前を譲り受け、宮城野部屋の当時の面影を残したまま跡地にお店を建てました。

店内には、当時の力士達が稽古で使っていた土俵が残っています。また、店内には相撲の甚句が流れています。土俵を残したままのお店も珍しく、土俵を眺めながら当時の力士たちの姿を思い馳せることができます。

Photo by yoco**

「割烹 吉葉」では、ちゃんこ鍋の他にも、寿司御前などの美味しい寿司を楽しむことができます。「割烹 吉葉」のランチメニューでは、「ちゃんこ吉葉鍋」(2800円)があります。醤油味、味噌味、塩味の3種類の味があり、豊洲直送の新鮮な魚介類を使用しています。

「割烹 吉葉」では、食材にとてもこだわっており、豊洲から毎日食材が直送されています。来店された方に新鮮な食材で、最高の一品を提供するために、料理人も一流の方ばかりです。「割烹 吉葉」の美味しいちゃんこ鍋を食べると、こだわりが強く感じられます。

「割烹 吉葉」のランチメニューは全て2人からの注文を承っています。おひとりさまでは利用できませんが、とてもおすすめの名店です。

住所 東京都墨田区横綱2-14-5
電話番号 03-3623-4561

「両国・ちゃんこ鍋ランチ」安いのに美味しい人気店

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両国には、安いのに美味しいちゃんこ鍋を食べられるお店はたくさんあります。ランチでちゃんこ鍋を食べたいけれどお財布がピンチという方に、安いのに美味しいちゃんこ鍋が食べられるお店を紹介していきます。

「ちゃんこ道場 本店」

Photo by Lucy Takakura

「ちゃんこ道場 本店」は、JR総武線両国駅の南側の高架下にあるお店です。徒歩2~3分ほどで到着します。「ちゃんこ道場 本店」ではヘルシーなちゃんこ鍋と安いランチメニューを食べることができます。

醤油ベースに自家製の鶏のつくねが入った鶏のうまみを味わえるちゃんこ鍋や、自家製のいわしのつみれが入った魚介のダシがスープに染みこんだ美味しいちゃんこ鍋を味わえます。

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「ちゃんこ道場 本店」のランチメニューは、「ちゃん小鍋 定食」(900円税抜)、「両国ちゃんこ御前」(1600円税抜)があります。どちらも1日10食限定です。安いうえにとても美味しいちゃんこ鍋ですので、食べたい方は早めの来店をおすすめします。

「ちゃんこ道場 本店」のランチメニューは安い値段で美味しいちゃんこ鍋を味わうことができます。醤油ベースの美味しいちゃんこ鍋はヘルシーですので、女性にもおすすめのお店です。

住所 東京都墨田区緑1-28-4
電話番号 03-3635-5347

「両国 ととがなし 」

Photo by hide10

「両国 ととがなし」は、JR両国駅から徒歩1分の場所にあります。アットホームなお店になっており、居心地も良く、ゆったりとした気分でちゃんこ鍋を食べることのできるお店です。

「両国 とどがなし」人気メニューである「横綱ちゃんこ」(1人前2630円)は、自家製のつくねやつみれ、鶏肉や他の魚介類もたくさん入っています。具がたくさん入っており、ボリューム満点です。

「とりちゃんこ」(1人前1900円)も具と鶏肉のダシがスープによく染み込んでいて、安い値段で美味しいちゃんこ鍋が食べられます。

Photo by norio_nomura

「両国 ととがなし」のランチメニューでは、「ちゃんこ屋のカレーライス~とりちゃんこバージョン~」(850円)があります。ちゃんこスープをベースに作ったカレーライスであり、一口食べると口の中にちゃんこスープのうまみを感じます。

ちゃんこスープをベースにしたカレーライスはとても珍しく、安い値段でちゃんこのダシが染みたカレーライスを味わうことができます。カレーに入っているごぼうチップスや、程よく香る柚子の香りもより食欲を掻き立てます。

「両国 ととがなし」では、ちゃんこ鍋の味を感じるカレーライスを食べることができます。ランチタイムにも気軽に安い値段で食べられるのでとてもおすすめです。

住所 東京都墨田区横綱1-3-10
電話番号 03-3633-1306

「相撲茶屋 ちゃんこ江戸沢 両国総本店」

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「相撲茶屋 ちゃんこ江戸沢 両国総本店」は、JR両国駅から徒歩2分の場所にあります。「相撲茶屋 ちゃんこ江戸沢 両国総本店」は、創業者が元力士であり、創業当初からの味を守り続けています。毎朝、鶏ガラからダシを取り、秘伝の塩と合わさったスープは格別です。

「相撲茶屋 ちゃんこ江戸沢 両国総本店」のちゃんこ鍋は、ソップ炊きとなっています。「~大関~鶏ソップ極みセット」(1人前2980円税別)は、江戸沢伝統の鶏のダシを強く味わうことができます。

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「相撲茶屋 ちゃんこ江戸沢 両国総本店」のランチメニューは、「ちゃんこ鍋ランチコース」(3300円)というコース形式のものもあれば、「江戸沢大鍋ちゃんこランチ」(平日1000円、土日祝1500円)もあります。

「江戸沢大鍋ちゃんこランチ」は、江戸沢伝統のソップ炊きのちゃんこ鍋を、1人前から安い値段で味わうことができます。おひとりさまでも利用できるので、是非「相撲茶屋 ちゃんこ江戸沢 両国総本店」に足を運んでみてください。

「相撲茶屋 寺尾」

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「相撲茶屋 寺尾」は、JR両国駅から徒歩3分のところにあります。「相撲茶屋 寺尾」は、ちゃんこ鍋の種類がかなり豊富であり、定番の醤油や塩、味噌以外にもポン酢やカレー味があります。ちゃんこ鍋の種類によって具材も変わっていきます。

「カレーちゃんこ」(1人前2500円)は、和風だしのきいたカレースープが病みつきになるちゃんこ鍋です。シメにチーズと中華麺をスープに入れると絶品です。「ポン酢ちゃんこ」(1人前2800円)は、水炊きをポン酢で食べるちゃんこ鍋です。白身魚が入っていて魚介の味がスープに染みています。

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「相撲茶屋 寺尾」のランチメニューは、「サービスちゃんこ」(1000円)があります。ちゃんこ鍋のスープの種類とシメの麺(又はご飯)が選べます。スープの味やシメの麺が選べて1000円はとても安いです。

「相撲茶屋 寺尾」のランチメニューは、安いですが、もちろんちゃんこ鍋の味も絶品です。1人前から食べることができますので、おひとりさまにもおすすめのお店です。是非足を運んでみて下さい。

「両国・ちゃんこ鍋ランチ」おひとりさまでも気軽に入れるお店

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両国の美味しいちゃんこ鍋が食べられるお店は、たくさんありますが、2人前からちゃんこ鍋を提供しているお店が多いです。おひとりさまでも気軽に入店でき、美味しいちゃんこ鍋をランチに食べられるお店を紹介していきます。

「安美 両国総本店」

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「安美 両国総本店」は、JR両国駅から徒歩1分の場所にあります。「安美 両国総本店」では、テレビでも紹介された「焼きちゃんこ」(2667円)が有名なお店です。国産の若鶏を丸々1羽使っており、炎が立ち上がるほどの勢いで焼き上げます。

鶏肉の他にも野菜がたっぷり入っており、栄養面においてもバランスの良いちゃんこ鍋です。また、「伊勢ヶ濱部屋ちゃんこ」(2200円)もあり、伊勢ヶ濱部屋の伝統の味を味わうこともできます。あっさりとした醤油味が特徴で、鶏のつみれがスープにコクを与えています。

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「安美 両国総本店」のランチメニューには、5種類のちゃんこ定食があります。海鮮ちゃんこ、肉ちゃんこ、1色つみれちゃんこ、3色つみれちゃんこ、本日の日替わりちゃんこがあり、全て800円です。安い値段で美味しいちゃんこ鍋をランチで味わうことができます。

ちゃんこ鍋にチャーシューやお刺身がセットになったセット定食も各900円で提供しています。安い値段でちゃんこ鍋の他にもう1品食べることができます。「安美 両国総本店」は、おひとりさまでも気軽に入りやすく、1人前から注文を承っています。

おひとりさまで、ランチタイムにちゃんこ鍋を探しているのであれば、是非「安美 両国総本店」に足を運んでみて下さい。

「ちゃんこ大内」

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「ちゃんこ大内」は、JR両国駅から徒歩10分ほどの場所にあります。有名な漫画原作ドラマ「孤独のグルメ」内にて、主人公がおひとりさまでちゃんこを味わっていたお店です。基本的に「ちゃんこ大内」では、夜のみちゃんこ鍋を提供していますが、予約すればランチでも食べられます。

予約するとランチでも食べられる「鳥そっぷ鍋」(2650円)は、鶏と野菜がたくさん入っています。使われている具材は10種類以上です。鶏のうまみと具が染みこんだスープは格別です。ドラマ内で主人公が食べていた事から話題にもなり、おひとりさまでの利用が増えています。

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2人でも充分な量の1人前であり、ボリューム満点です。美味しいサイドメニューも沢山あり、昼からお酒が飲めるのであれば、ちゃんこ鍋やサイドメニューをおつまみにビールを飲むのもおすすめです。

シメでちゃんこ鍋にうどんを入れるのもまた絶品です。おひとりさまでも予約すればランチでちゃんこ鍋が食べられますので、是非「ちゃんこ大内」でドラマ「孤独のグルメ」と同じようにおひとりさまでちゃんこ鍋を味わってみて下さい。

番外編:両国周辺のランチはないけどおすすめのちゃんこ店

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相撲になじみのある両国は、ちゃんこ鍋の名店が数多く並んでいます。ちゃんこ鍋を、夕方にがっつり食べたいという方に、美味しいちゃんこ鍋が食べられるちゃんこ鍋の名店を紹介していきます。

「ちゃんこ増位山」

Photo by [puamelia]

「ちゃんこ増位山」は、都営大江戸線森下駅から徒歩4分の場所にあります。2年連続でミシュランビブグルマンを獲得しており、テレビでも紹介された名店です。「ちゃんこ増位山」は、相撲部屋を改装して建てられており、当時使用されていた土俵が残っているお店です。

「ちゃんこ増位山」は、鶏のダシがよく染みこんだ醤油ベースのスープが絶品の「鶏つくね醤油ちゃんこ」(2400円)が味わえます。つくねには、比内地鶏を使っており、野菜もたくさん入っておりボリューム満点です。

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ミシュランビブグルマンを2年連続で獲得していることもあり、「ちゃんこ増位山」は、デートにも利用されることの多いお店です。サイドメニューも豊富でとても美味しいので、是非ちゃんこ鍋とサイドメニューも一緒に味わってみて下さい。

住所 東京都墨田区千歳3-2-12
電話番号 050-3374-1306

「川﨑」

Photo by 羽諾

「川崎」は、両国駅から徒歩3分の場所にあります。両国は、数多くのちゃんこ鍋の名店がありますが、「川崎」は中でもかなりの人気店です。予約が取り辛いほどの人気であり、1ヶ月前から予約して行かれた方も居るほどです。

「ちゃんこコース」(4850円~)は2人前から注文できるちゃんこ鍋のコースです。鶏がメインのちゃんこ鍋で、あっさりしていて食が進むスープです。

ちゃんこ鍋は、力士が食べる鍋というイメージがありますので、ちゃんこ鍋自体もこってりしているというイメージがあります。けれど、実際はあっさりさっぱりしていて、栄養バランスも良いヘルシーな鍋料理です。

Photo by Koji Horaguchi

ちゃんこ鍋のシメの雑炊は絶品です。「川崎」のちゃんこ鍋のスープはあっさりしているため、何杯でも食べれるほどの美味しさです。是非両国にちゃんこ鍋を食べに行く際は、人気店の「川崎」に足を運んでみてください。

「ちゃんこ 友路」

Photo by macbsd

「ちゃんこ 友路」は、両国駅から徒歩7分ほどの場所にあります。ちゃんこ鍋の単品や、宴会コースも楽しめるちゃんこ鍋の有名店です。

「ちゃんこ鍋」(1人前2600円)は、スープがゴマ味噌か、水炊きをポン酢で頂くかを選ぶことができます。どちらもとても絶品です。具材も多く入っており、メカジキやシャケなどの魚介類が多く入っているのが特徴です。

宴会コースは、5000円~7000円の間で絶品のゴマ味噌ちゃんこ鍋を味わう事ができます。お刺身三点盛りや、フグ唐揚げなど、コースの内容も豪華です。シメではうどんを入れることができます。

Photo by Koji Horaguchi

「ちゃんこ 友路」では、宴会でもちゃんこ鍋を楽しむことができます。また、「ちゃんこ 友路」は、1人前からちゃんこ鍋を提供していますので、おひとりさまでも美味しいちゃんこ鍋を味わうことができます。

相撲の本場両国で力士気分でちゃんこ鍋ランチ

Photo by sekido

相撲の本場である両国は、ちゃんこ鍋のお店がたくさん建ち並んでいます。ランチでちゃんこ鍋を食べられるお店も多くあります。

安いけれど味も美味しいちゃんこ鍋は、お財布にも優しく、お腹も満たされます。当時の土俵を眺めながらちゃんこ鍋を食べられるお店もありますので、力士気分で是非両国のちゃんこ鍋を味わってみて下さい。

inoco
ライター

inoco

東京都在住のinocoです。一人旅が好きで、時間が空いた際には旅行に出かけています。全国の素敵な観光地や美味しいグルメを皆様に知ってもらいたく記事を執筆しています。

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