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マックの24時間営業の店舗は減っている?
1971年に銀座で1号店をオープンさせてから50年周年を迎えた日本マクドナルド・通称「マック」は、ハンバーガーを日本の食文化として定着化させた人気ファーストフード店です。
全国47都道府県すべてに店舗展開している日本・マックでは2021年を「創業50周年イヤー」として、さまざまなイベント・サービスを行いました。
ハンバーガーはアメリカを代表する国民食といわれてますが、日本で創業した当時の日本ではほとんど知られていませんでした。
そんな日本・マックですが、創業から50年が経過した今では年間延べ15億人がマックのハンバーガーを食べるほど、日本でも国民食となっています。そんな日本におけるマック店舗には、24時間営業の店舗もあります。
かつてマックの看板には「24時間営業」という文字が多く書かれていましたが、いつの間にかに看板から「24時間」の文字が消えているという店舗も増えています。
もちろん現在でも24時間営業を続けているマック店舗もあるのですが、ほとんどの店舗で24時間営業を実施していた頃に比べるとかなり数が減っているのが現状です。
日本で初めてマックをオープンさせた東京・銀座周辺には、マック銀座インズ店、マック銀座二丁目ビル店、マック有楽町ビルヂング店などがありますが、店舗によって営業時間が異なります。
日本マック公式WEBサイトの店舗情報から営業時間を調べてみると、銀座周辺にあるマック店舗の中で2022年7月現在24時間営業を実施しているのは「マック銀座二丁目ビル店」のみです。(店舗情報は2022年7月29日時点、マクドナルド公式HPより。)
24時間営業ではない銀座周辺のマック店舗の営業時間は、それぞれ違います。朝の営業時間が一般的なマック店舗よりも遅いこともあるので、朝マックを利用する場合もオープン時間のチェックがおすすめです。
マックの24時間営業の店舗は年中無休なの?
ライフスタイルの変化によって、深夜に飲食店やファーストフード店を利用する人が少なくなっていることもあり、以前ほど24時間利用ができるマック店舗は少なくなっています。
とはいえ利用客が多い都市部や駅近くにあるマック店舗では、今も24時間営業の店舗があります。24時間営業の店舗では、営業をしながら清掃や調理器具のメンテナンスを実施しているのが現状です。
今は「安い・おいしい」だけでなく、「安全・安心・清潔」であることが良い飲食店=人気店の条件にあるため、「24時間営業の店舗ではメンテナンスのための定休日があるのでは?」という疑問もあります。
そこで調べてみましたが、24時間営業マック店舗・非24時間営業マック店舗ともに、定休日の指定は基本的にありません。
もちろん商業施設やショッピングセンターなどのテナント店舗の場合は、入居する施設の営業時間に準ずるので、「入居施設の定休日=テナントマック店舗の定休日」となります。
ただし通常の24時間営業マック店舗でも、メンテナンスを理由に一時閉店するケースがあります。とはいえ実施する曜日・時間は決まっていませんから、店舗によって閉店となる時間が異なる点に注意してください。
ドライブスルーも24時間営業しているの?
マック店舗の中には、ドライブスルー併設マック店舗もあります。車から降りずに「メニューオーダー→精算→商品受け取り」ができるのでとても便利ですが、ドライブスルー併設店舗の場合は営業時間に注意が必要です。
郊外型マック店舗の場合はドライブスルー併設店舗が多いのですが、都心部ではドライブスルーがないマック店舗の方が目立ちます。
さらにドライブスルー併設店舗で24時間営業をしている店舗はかなり少なくなっているため、「車で探し回っても結局見つからなかった」というケースも多いです。
実施している店舗も
数はかなり少ないとはいえ、ドライブスルー併設店舗でも24時間営業ができる店舗はあります。また店舗によっては、「店内での商品販売は営業時間が決められているものの、ドライブスルーのみ24時間利用が可能」というケースも見られます。
ドライブスルーのみ24時間対応の店舗では、徒歩やバイクでの来店だと店舗営業時間外の販売を行っていません。そのためドライブスルー併設店舗の営業時間は、細かくチェックするのがおすすめです。
公式サイトから検索できる
以前ほど24時間営業のマック店舗が少なくなったとはいえ、深夜や早朝でも利用ができる24時間営業のマック店舗はあります。
またドライブスルー併設マック店舗でも24時間営業の店舗がありますから、24時間営業・ドライブすー併設マック店舗を利用すれば24時間好きな時間にドライブスルーで朝マックや夜マックの利用が可能です。
ただし「以前は24時間営業だったが現在は営業時間が決まっている」「ドライブスルーは24時間営業でもイートインは閉店時間がある」という店舗も目立ちます。
そこで24時間利用ができるマック店舗を探す場合には、マック公式WEBサイト「店舗検索機能」を利用するのがおすすめです。試しに大阪駅周辺の状況を例に、店舗検索機能を使って24時間営業マック店舗を探す方法をご紹介しましょう。
まずマック公式WEBサイトから「店舗検索」を開きます。画面に条件入力フォームがあるので、「地名・駅名」の入力欄に「大阪市」を入力しましょう。
この段階では条件の絞り込み機能を使用していないので、24時間営業ではない店舗も含むマック店舗が地図上に表示されます。絞り込み機能には「24時間営業」「FREE Wi-Fi」「ドライブスルー」「客席100席以上」「朝マック」「モバイルオーダー」などの15項目があります。
地名のみを入力した場合、すべての絞り込み機能が「OFF」になっているので、「24時間営業」を「ON」にし再度検索してください。すると24時間利用ができる店舗として「マック千日前店」「マック福島店」「マック野田阪神店」など、50件の店舗が表示されます。
マック公式WEBサイトの絞り込み検索では、複数の条件を指定することが可能です。そこで「24時間営業+ドライブスルー」で検索すれば、24時間ドライブスルーが利用できるマック店舗が簡単に検索できます。
なおドライブスルー併設店舗で24時間営業の店舗は数が少ないですから、検索する際には「24時間営業+ドライブスルー」と条件を絞り込んで検索するのがポイントです。
24時間営業の店舗のメニューの切り替えはいつ?
実施店舗が少なくなっているとはいえ、24時間営業のマック店舗は全国各地にあります。もちろんメニューには安くて便利な朝マックやボリュームのある夜マックもありますし、最近はサラダやスムージーなどヘルシー系メニューも人気です。
ただし朝マック&夜マックメニューは、基本的に販売時間が決まっています。では24時間営業マック店舗では、どのようなタイミングでメニューの切り替えを行っているのでしょうか?
朝マック
ドリンクがセットになって税込み200円から利用ができる人気の朝マックメニューは、非24時間営業店舗でも販売終了時間が10時30分までとなっています。(メニューの内容・価格の情報は2022年7月29日時点、マクドナルド公式HPより。)
非24時間営業店舗の場合は店舗オープン時間~10時30分が朝マックメニュー販売時間なので分かりやすいのですが、24時間営業店舗の場合は販売開始時間が分かりにくいです。
そこで全国にある24時間営業マック店舗の状況を調べたところ、「朝5時~朝10時30分」が24時間営業店舗での朝マックメニュー販売時間でした。
夜マック
通常マックメニューに100円追加するだけでパティ(具)が倍になる「夜マック」は、ボリュームがあるのできちんと食事をしたい時に人気のメニューです。
夜マックメニューなら通常のビッグマックもパティが2倍になるので、合計4枚のパティが入った「夜マック・倍ビックマック(税込み490円)」になります。
安さが人気スパチキ・エグチ・チキチーなども夜マック対応商品ですから、通常メニューから変更すれば「倍スパチキ」「倍エグチ」「倍チキチー」となりお得です。
なお夜マックは通常マック店舗、24時間営業マック店舗、ドライブスルー併設マック店舗、ドライブスルー併設24時間営業マック店舗のいずれでも利用ができます。ただし販売時間が夕方以降に指定されているのが夜マックメニューの特徴です。
非24時間営業店舗だと17時~閉店時間が販売時間ですが、24時間営業店舗の場合は「17時~翌4時59分」が夜マックメニュー販売時間となっています。
なお朝5時からは朝マックメニュー販売時間となるので、4時30分~5時に24時間営業マック店舗を利用する際は注意してください。
マックは24時間利用できる店舗があって便利!
時間によってさまざまなメニューが楽しめるマックには、いつでも利用ができる24時間営業の店舗もあります。24時間営業のマック店舗の中にはドライブスルー併設店舗もあるので、対応店舗ではドライブスルーも24時間利用できるところがおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
▲jouer編集部実食