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マクドナルドのランチ・昼マックって何?
マクドナルドとは、アメリカ合衆国に本社を置く、世界的に展開しているファーストフードチェーン店です。日本にはおおよそ2800店舗以上のお店があるので、近所にマックがあるという人も多いのではないでしょうか。
24時間営業している店舗も多いので、朝の出勤前の時間にコーヒーを1杯、ランチの時間にセットを食べて、夜の遅い時間にホットアップルパイを夜食代わりに食べるなんて使い方もできてしまいます。
最近ではハンバーガーやマックフライポテトのみならず、コーヒーにも力も入れていて、マクドナルドのコーヒーが美味しいと評判です。
グローバルチェーン店のマクドナルドは、海外旅行の時によく食べるという方も多いのではないでしょうか。マクドナルドのメニューは、世界のどの国に行ってもあまり日本と変わりません。
味付けも一貫して同じ味なので、海外旅行中に現地のグルメを食べ飽きたときに、マクドナルドのハンバーガーを食べるということもあります。マクドナルドは世界中の人に愛され、受け入れられる味のハンバーガー店なのです。
そんな世界中に愛され続けるマクドナルドなので、過去にはオリンピックの選手村で、選手たちに無料でハンバーガーやフライドポテト、ドリンクを振る舞っていたということもありました。
時々むしょうにたべたくなるマクドナルドのハンバーガーやマックフライポテトですが、今マクドナルドの昼ランチがお得で人気だと話題になっているのを知っていますか?
昼マックとは、ビッグマックやてりやきチキンフィレオなどの話題の人気メニューが、平日の昼10時30分~14時の時間帯に安くなるセットのことです。
土日祝日や夕方や夜などの、通常の時間帯のバリューセットよりさらに安く、お得な値段で平日ランチが食べられるので、大人から子どもまで、みんなに愛されているマックのランチ・昼マックについて、詳しくご紹介していきます。
マックのお得なランチ(バリューランチ)は2種類
マックのお得なランチセットは、「バリューランチ(セット)」と「バリューランチ(コンビ)」の2種類あります。価格も内容もそれぞれ違いがありますので、次の記事で詳しくご紹介します。
値引き率は最大で120円と、かなりお得なセットもありますし、中にはワンコイン500円以下の値段のセットもあります。ぜひこの記事を読んで、昼のランチをマックでお得に食べてください。
バリューランチ(セット)
バリューランチ(セット)は、平日の午前10時30分~14時まで、マクドナルドの平日昼のランチの時間帯にお得なセットです。
ビッグマック、グランベーコンチーズ、てりやきチキンフィレオ、ダブルチーズバーガー、てりやきマックバーガー、フィレオフィッシュの6種類のバーガーメニュー+サイドメニュー+ドリンクMの選べるセットになっています。
ビッグマック、グランベーコンチーズのセットは600円、てりやきチキンフィレオ、ダブルチーズバーガー、てりやきマックバーガー、フィレオフィッシュセットは550円になって、最大120円もお得に食べられるのでおすすめです。
バリューランチ(セット)は、サイドメニューのマックフライポテトをMサイズからSサイズに変更することで-50円になり、セットでワンコイン価格の500円になるものもあるので、おすすめです。
平日のランチ代はできるだけ出費をおさえて、なおかつお腹いっぱい美味しいランチが食べたいという方には、たくさんの種類のバーガーやサイドメニューから、お得に選べるバリューランチが人気でおすすめです。
また、なんといってもマクドナルドは全国各地に店舗数が多く、素早くハンバーガーのセットが食べられることでも人気を集めています。早い・安い・美味しいランチはマックのバリューランチできまりです。
マクドナルドをお得に食べるときに、バリューランチと似たようなサービスとしてクーポンがあります。しかしクーポンの場合は、サイドメニューがマックフライポテトMサイズに限定されていたりと制限があります。
バリューランチは、平日の昼の時間帯限定ですが、サイドメニューは4種類から選べ、ポテトを選ぶとサイズを変更した時に、値段が安くなることもあります。プラス料金を支払えば、ドリンクを選ぶ範囲も広がります。
時々、バリューランチよりお得な値段のクーポンが配信されることがありますが、バリューランチはサイドメニュー、ドリンクの選択肢が広いですしサイズ変更も可能なので、その点はバリューランチの方が人気です。
平日昼の時間帯にお得にマックのメニューを食べたい時にはバリューランチを、平日昼の時間帯以外にお得にセットが食べたい時には、マクドナルドのクーポンを使い分けることで、いつでもお得にマックで食事ができます。
バリューランチ(コンビ)
マクドナルドのバリューランチコンビは、ビッグマックかチキンフィレオの2種類のメニューから選べるセットで、ハンバーガーとドリンクSサイズのセットで400円とちょっと軽めに食べたいという人におすすめです。
マクドナルドのランチコンビは、10時30分~14時までお得な値段で食べることができるので、ちょっとお腹が空いた時にも、ワンコインでお腹いっぱい食べられるのもおすすめです。
マックのランチ・おすすめメニューを紹介
マクドナルドのバリューランチの中でも、特に人気のおすすめメニューをご紹介します。ロングセラーのおすすめメニューから、レギュラーメニュー化したばかりの真新しいメニューまでそろっています。
7種類のバーガーの中からセットの組み合わせを選べるので、毎日行ってもあきがこないのも人気の秘密です。中にはクーポンより値引き率が高いメニューもありますので、参考にしてください。
バリューランチ・てりやきチキンフィレオ
サクサクとしてジューシーな肉厚のチキンパティに、甘辛い味が人気のてりやきソースがたっぷりとかかった「てりやきチキンフィレオ」は、てりやきファンにも人気のおすすめメニューです。
というのもこちらのメニューは、2018年に開催されたマクドナルドの「レギュラー争奪オーディション」で、「たまごダブルマック」「マックリブ」を抑えて1番人気となり、レギュラー化されたメニューです。
マック唯一の揚げ物×てりやきのメニューなので、がっつりとしていて食べごたえは抜群!力仕事のお父さんから、食べ盛りの学生さんまで幅広く人気のメニューです。
長年人気を集めているマックのてりやきメニュー。過去には「メガてりやき」や「裏てりやきマックバーガー」といった限定商品、季節限定の「てりたまバーガー」といったおなじみのメニューもあります。
たっぷりのシャキシャキレタスも入っているので、野菜もとれて栄養バランスも良いです。甘辛のてりやきソースは女性にも人気で、野菜も取れててりやき味が病みつきになると話題です。
「てりやきチキンフィレオ」のバリューランチ(セット)は550円で、通常時間のバリューセットより120円も安くコスパが良いです。サイドメニュードリンクもお好きな組み合わせができますので、好みに合わせて食べることができます。
バリューランチ・グランベーコンチーズ
2017年から、マックのレギュラーメニューとなった「マックグラン」シリーズ。中でもグランベーコンチーズはバリューランチメニューとなってさらに人気を集めています。
マックグランシリーズのパティは、通常のハンバーガーなどに使われているパティの1.7倍サイズの100%ビーフ使用、「本格肉厚ビーフパティ」です。高さがあって厚みがあり、見た目にもその違いを感じられます。
パティの厚みが増すことで、肉汁がよく感じられて、ジューシーだと人気です。特に他のバーガー類よりも野菜の量が少なめなので、肉本来の味を存分に味わいたいという方に、おすすめのメニューになっています。
普通のバンズよりもふわふわの、スチームされた柔らかいバンズが肉汁を包み込んで、口の中一杯に肉汁が感じられます。
香りも濃厚なチェダーチーズと、プロセスチーズの2種類のチーズが、パティの濃厚なうまみをより引き出しています。バンズからはみ出るほどおおきなベーコンも魅力的です。
マックのグランベーコンチーズはランチ時間のバリューランチ(セット)で600円と、通常時間帯のバリューセット690円より、90円もお得な値段で食べることができます。
肉の旨味が存分に味わうことができるマックのグランベーコンチーズ、働き盛りの男性から食べ盛りの学生さんまで、お得に満足感を得られると人気のバリューランチメニューです。
バリューランチ・フィレオフィッシュ
マックの「フィレオフィッシュ」は、タルタルソースとフィッシュポーションの相性が抜群だと根強いファンが多く、マクドナルドの隠れた名品です。
マクドナルド自慢のフィッシュポーションは、白身魚の味がしっかりと感じられる、サクサク食感が特徴です。ベーリング海で捕虜された、アラスカ産スケソウダラを100%使って作られています。
特に人気のフィッシュポーションのサクサク感の秘密は、パン粉にクラッカー粉がブレンドされていること。タルタルソースと合わさった時にもサクサク感が感じられるよう計算されてブレンドしています。
スチームされたバンズに、タルタルソースとチーズ、フィッシュポーションがのっただけのシンプルな味付けですが、大人から子どもまでファンの多い、人気のベストセラーメニューです。
新鮮な美味しさを保てるように加工され、品質やおいしさを保ったままお店に出荷された、安全安心な食材が使われています。マックのバリューランチ(セット)のフィレオフィッシュセットは550円と、とてもお得でおすすめです。
バリューランチ・ビッグマック
マクドナルドのビッグマックは、発売当初から特に大人の男性に人気のメニューです。3層になったバンズに、パテが2枚、ビッグマック専用のソースの味付けとボリュームが自慢の定番メニューです。
ビッグマックの直径は11センチ、高さは最大で8~9センチあるので、大きな口をあけてほうばって食べる人が多いです。そんなビッグマックが、バリューランチ(コンビ)だとドリンクSサイズとセットで400円と、とてもお得です。
マックのバンズは、ハンバーガーの美味しさをひきだすために、普通のパンより歯切れがよい食感になるように工夫されています。
バンズづくりの多くの工程は工場の機械で行われていますが、材料の計量は湿度や気温によって、できあがりが変わってくるので、スタッフが手作業で行っています。
機械には難しい細かな調整を、人が長年の経験で行うことで、同じ品質のバンズを一度に大量に作ることができるのです。
チキンフィレオよりボリューミーなのに同じ値段でお得
バリューランチのコンビは、ビッグマックとチキンフィレオの2種類と、14種類のドリンクSサイズから選べてどちらも400円のお値段です。
マックのチキンフィレオも、ジューシーチキンの味わいがおすすめのメニューです。しかし、よりお得感を感じたい方には、ビッグマックのコンビが、ボリュームもあってコスパも高くておすすめです。
チキンフィレオは単品で360円、ビッグマックは単品で390円のお値段なので、ビッグマックの方が値引き率も高く、コストパフォーマンスが高いという点もおすすめです。
マックのランチ・時間帯について
ただでさえ、安くお得に美味しいハンバーガーが食べれることで話題のマクドナルドのメニューですが、よりお得に食べたいという人に人気のバリューランチ。実は利用時間帯が決まっていますので詳しくご紹介します。
平日10時半から14時限定販売
バリューランチは、平日の10時30分~14時までの限定ランチ価格ですので注意が必要です。10時30分までは、朝マックメニューになっていますし、14時を過ぎると、通常のバリューセットの値段となります。
バリューランチ(セット)とバリューランチ(コンビ)の違い
平日ランチにマックを食べるなら、昼マックがおすすめですが、マックのバリューランチ(セット)と、バリューランチ(コンビ)にはどんな違いがあるのでしょうか。
こちらの記事では、マックのバリューランチ(セット)とバリューランチ(コンビ)の違いを詳しくご紹介しますので、メニュー選びの参考にしてください。
バリューランチ(セット)はサイドメニューがある
バリューランチ(セット)は「マックフライドポテト」「チキンマックナゲット」「サイドサラダ」「スイートコーン」の4種類のサイドメニューから、6種類のハンバーガーと20種類以上のドリンクと好きな組み合わせを選ぶことができます。
お馴染みの「マックフライポテト」は+50円でLサイズに、-50円でSサイズに変更も可能です。その日の気分によってサイズが選べたり、チキンマックナゲットやサラダにできるのも嬉しいポイントです。
マックと言えばマックフライポテト。マックフライポテトは、マクドナルドの顔と言っても良い存在です。美味しいポテトをより多くのお客様に食べていただくために、お店だけでなく生産過程からこだわりがつまっています。
マックのポテトはアメリカで栽培され、生産の過程から管理された、マクドナルドこだわりのジャガイモが使われています。フライドポテト用にカットされた物は、一定の色と長さ以外のものは選別され取り除かれます。
マックフライポテト独特の食感の秘密は、工場での製造過程で行われる下揚げです。下揚げのおかげで店舗での調理時間も短縮され、ホクホク・カリカリ食感のマックフライポテトになります。
マックフライポテト独特の美味しさをお客様に提供するために、決められた揚げる油の温度と時間を守って調理し、いつも揚げたての美味しいポテトが提供されています。
さらに、揚げたてのポテトにふられる塩の量は、適切な量が決まっていて、その量は、専用器具を使うことによって、いつでも一定の美味しさでポテトがお客様に提供されています。
野菜不足が気になる方には、レタス、紫キャベツ、赤黄パプリカが入った「サイドサラダ」や、ほくほくとして温かく、甘みがあって子どもさんでも食べやすい「スイートコーン」がおすすめです。
マックフライポテトは単品定価280円、サイドサラダも280円、ナゲットは200円、スイートコーンは230円の値段になっているので、定価だけで考えるとマックフライポテトとサイドサラダが、コスパが良くておすすめです。
とにかくがっつりとお腹いっぱい食べたい方には、ビッグマック、もしくはグランベーコンチーズのバリューランチ(セット)に、サイドメニューはチキンマックナゲットのセットがおすすめです。
600円の値段でチキンもビーフも食べられるのはかなりお得な組み合わせです。ナゲットはバーベキューソースもしくは、マスタードソースから選べますし、期間限定のソースがでることもあるので、確認してみてください。
ドリンクもお馴染みのコカ・コーラからマックシェイク各種、マックのこだわりのコーヒーまでMサイズで選べますし、+20円でLサイズに、+60円でキャラメルラテや各種マックフロートメニューに変更ができます。
バーガーとサイドサラダ、ドリンクどれをとっても豊富な種類から選べるので、組み合わせは無限大に選べます。平日のお得なバリューランチ(セット)で、お得にあなた好みの組み合わせを見つけてください。
バリューランチ(コンビ)のハンバーガーは2種類のみ
マックのバリューランチ(コンビ)は、ビッグマックとチキンフィレオの2種類のみですが、コストパフォーマンスが高く、どちらもドリンクSとのセットで400円と、お得なお値段なのが嬉しいです。
ボリューム満点で、がっつりと食べたい方にはビックマックのバリューランチ(コンビ)が、サクサクジューシーチキンを味わいたい方には、チキンフィレオのバリューランチ(コンビ)がおすすめです。
マクドナルドの通常時間帯では、バーガーとドリンクのみだと割引が適用されるセットがないので、平日昼のランチ時間帯のコンビメニューはとてもお得です。
マックのランチ・一番コスパの良いメニューは?
通常メニューも値段の安いマックのメニューですが、お得なバリューランチの中でも最もお値段がお得でコストパフォーマンスが高いのはどのセットでしょうか。よりお得にマックランチを食べたい方は必見です。
バリューランチ(コンビ)ビックマック
なんといってもビッグマックとドリンクSサイズが400円で、ワンコインでおつりがきてしまうセットが、コストパフォーマンスも高くておすすめです。ドリンクもコーラからマックこだわりのコーヒーまで選ぶことができます。
ドリンクは+50円でMサイズにサイズアップができますし、+50円でミルクやカフェラテ、アイスカフェラテに、+70円で黒ウーロン茶を、+90円でキャラメルラテ、アイスキャラメルラテを選ぶこともできます。
ビッグマックのコンビで、一番値段の高いアイスキャラメルラテをドリンクに選んでも490円と、ワンコイン500円でおつりがきてしまうのは、とても嬉しいですし、コストパフォーマンスが良いです。
マクドナルドの店舗によっては、マックカフェメニューが提供されているお店もあります。マックカフェのカフェラテは、厳選されたこだわりのコーヒー豆と、焙煎によるエスプレッソのコクと、ミルクの甘みが特徴です。
最近のファストフード店のコーヒー、カフェラテは本格的なコーヒー店にも負けない本格的な味わいが楽しめると評判で、マックカフェメニューもコーヒー好きにはおすすめです。お仕事の合間のランチに、マックのカフェメニューでほっと一息つくのもおすすめです。
バリューランチ (セット)てりやきチキンフィレオ
てりやきチキンフィレオ550円は、通常のバリューセットより120円安く、昼のバリューランチの価格帯では一番値引き率が良いので、コストパフォーマンスが高いセットです。
甘辛いてりやきソースと、さくさくジューシーなチキンフィレオの組み合わせは抜群です。濃いめの味付けになっているので、テイクアウトにしても美味しく食べられるので人気が高いです。
マックでお得なランチを食べよう!
全国に2800店舗以上あるマクドナルドは、大人から子どもまで食べられる、安くて美味しい人気のハンバーガー店です。今回はお昼のランチをよりお得に食べる方法をご紹介しましたので、参考にしてください。
▲jouer編集部実食