ラレーのミニベロは超高性能！おすすめの人気商品を用途別にご紹介

クラシカルな雰囲気で人気が高いラレーのミニベロには、おすすめの商品がたくさんあります。街乗りロードに最適なミニベロやカスタムメイドに近い、オリジナル性を追求したミニベロなどこだわりのミニベロがたくさんあります。

今回の記事では、ラレーの魅力やラレーのおすすめのミニベロ・特徴、ラレーのミニベロが人気の理由などについて詳しく解説していきます。

ラレーはイギリスのノッティンガムを拠点としている1885年に設立されたイギリスの自転車メーカーになります。設立130年以上のラレーは世界でも最も古い自転車メーカーの1つでもあります。

ノッティンガムのラレーストリートで立ち上げられたラリーカンパニーは、香港から帰国したフランク・ボーデンが友人の勧めにより自転車の素晴らしさを実感したことから始まります。

ラレーは世界中で多くの人が活用しています。日本でもラレーの自転車を取り扱っている販売店が数多くあり、様々な販売店でラレーの自転車を購入することができます。

ラレーは内装変速機など現代の自転車につながる数々の開発を行ってきた会社です。ラレーの代表作になっているロードスターも日本の一般用自転車の原点にもなった商品です。

また、ラレーはレースなどの事業にも積極的に関わっています。ツールドフランスなどの有名なレースをはじめとして多くのレースで優勝していたり、選手を支える開発を行ってきています。

世界でも名の知れた自転車メーカーとなったラレーは、自転車だけでなくモーターバイク・自動車などにも商品開発を拡大しました。自転車もレース用から一般用・コンパクトなミニベロなど多くの自転車を作り上げてきました。

日本では明治維新以降に欧州文化や技術の多くをイギリスに求めていました。自転車もイギリスの文化・技術を取り入れており、ラレーをメインとしてイギリス製自転車の研究も日本においての自転車産業の基礎となりました。

近年日本では、スポーツタイプの自転車が多く普及している中でラレーは変わらないこと・進化することを具現化し約130年にわたり世界中で支持と共感を得た実績をもっています。

 ラレーはクロモリフレームを使った車体が多いのが特徴です。ラレーは20世紀初頭から長い間All Steel Bicycleをキャッチコピーとして使用していました。

以前は自転車フレームのラグやフォーククラウンなどの接手部は鋳鉄で製造されていましたが、当時の鋳造技術の背景にもより、ヒビや割れなどの破損問題も多く発生していました。

ラレーでは、鋳鉄で製造されていた接手部などの製造をプレス工法により鋼製造に成功し、ヒビ・割れの問題を無事克服しました。

産業革命後の欧米や明治維新後の日本においても全産業の鉄鋼産業に重点を置き、鉄鋼素材は長い歴史を経て、近年利用されてきたアルミやプラスチックなどよりも、知り尽くされており製鋼方法や合金化により、今もまだ進化を続けています。

鉄鋼は通常製鋼過程において炭素・シリコン・マンガン・リン・硫黄をわずかに含んでいるものが一般的に使われていますが、ラレーではクロムとモリブデンを含み通常の鋼よりも約3倍の強度を持った合金鋼のクロモリ鋼を使っています。

クロモリ鋼は素材強度であり、普通の鋼フレームよりも薄いフレームチューブで構成することが可能となり、強度を確保しながら軽量なフレームを作り上げました。

ラレーの車体で多く使われているクロモリフレームは、比べられるアルミフレームが高剛性過ぎることから「しなやか」といわれています。

ラレーではクロモリフレームを多くのモデルに採用しており、クロモリ鋼のメリットだけでなくクロモリフレームのスリムなデザイン的要素も機能的で外観的にも良い自転車を提供しています。

1つ目に紹介するラレーのおすすめミニベロは「RSW Sport」になります。完全水平のホリゾンタルトップチューブデザインのフレームを纏ったラレーのミニベロで、軽量なアルミ合金で独特のマッドガードは、ラレーが長年採用してきた英国車伝統のデザインのミニベロです。

ミニベロロードで定番化しているETRTO-451規格20ホイールを採用し、適度な硬度を有した高密度のウレタンフォーム・形状を考慮したオリジナルサドルのミニベロです。

ラレーのミニベロ・RSW Sportは、美しいプロポーションで好評を博したRSMのデザインと仕様を継承したシリーズです。ラレーミニベロに共通なETRTO-451ホイールで高い走行性能を持っているため、普段使いにもおすすめのミニベロです。

ペダル踏面には、ラバーをインサートしてスリップ防止に対応している他、スピードも8段に調整が可能となっています。通勤や通学から、お買い物やお出かけの移動手段など、様々な場面で活用することができるため街乗りロードに最適なラレーのミニベロです。

カラーは上ヶ戸ブルー・ディープグレー・ミスルトーカーキ・キャニオンレッドなどが、男性から女性まで幅広く利用することができるカラーが揃っているミニベロになります。

2つ目に紹介するラレーのおすすめミニベロは「RSW Sport Mixte」になります。ラレーのコンパクトシリーズのミニベロで、ダブルレッグスタンドやブレーキ・クランクセットなど信頼あるパーツアッセンブルへのこだわりも強いミニベロです。

変速性能・走行性能を考慮したフレーム設計はラレーならではのデザインといわれています。スタンドも装備されていて、街と共棲する機能を進化させるため乗りやすさを追求したミニベロです。

装備されたオリジナルフェンダーと一緒に、様式美のプロポーションも追求されたラレーの人気ミニベロになります。

ラレーのおすすめミニベロ・RSW Sport Mixteは、カラーのラインナップが豊富に揃っているのも人気の理由の1つになっています。

RSW Sport Mixteのカラーは、マゼンタヘイズ・ブロンズレッド・アガトブルー・クラブグリーン・ナチュラルカーキ・アイスホワイトなどが取り揃えてあるミニベロです。

シンプルなカラーから、おしゃれで明るいカラーもありますので、ご自身の好みに合うカラーのミニベロを選び街乗りロードを楽しむことができるミニベロです。

3つ目に紹介するラレーのおすすめミニベロは「RSW Special」になります。普段着に合う上品なデザインと、初心者にも安心の丈夫で信頼性の高いパーツを組み合わせたラレーの人気ミニベロです。

クラシカルな雰囲気と乗り心地の良いクロモリフレームで、操作性を両立したトップチューブダブルレバーとなり、カジュアルな印象もあるため街乗りロードを快適にサポートしてくれます。安定感あるツーリングジオメトリと、走行性能に優れる451ホイールを採用しています。

ラレーのミニベロ・RSW Specialは、カスタムメイドにも迫っている創りを実現しているミニベロです。

カスタムメイドとは、既製品のデザインや素材などその全てを自らの意思で決定して制作することなどを意味しており、日本ではカスタムメイドやオーダーメイドなどといわれます。

既製品をそのまま使う人も多くいますが、ハンドルやサドルなどを自分でカスタムして自分好みのアイテムに作り上げる人も多くいます。

ラレーのRSW Speciaは、まるでカスタムメイドしたような創りをしていると人気のミニベロで、スモールホイールのミニベロながらフルサイズマシーンにも肩を並べる走行性を兼ね備えたミニベロです。

オリジナルデザインのステムやラレー型マッドガードなど、クラシカルな造形も織り込んでいる、カスタムメイドに迫ったラレーのRSW Specialは、グロスブラック・クイーンアイボリーのカラーが揃っています。

高性能なラレーのミニベロについて、紹介してきました。ラレーのミニベロには普段の街乗りロードにおすすめのミニベロや、カラーのラインナップが豊富なミニベロ・カスタムメイドに近いデザインのミニベロなど豊富なミニベロが揃っています。

ラレーのミニベロは、街乗りのも便利で走行性にも優れた可愛く・おしゃれなデザインのミニベロが揃っていますので、ラレーのミニベロで快適な街乗りを楽しみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。