鹿児島でおすすめの神社17選！女子旅で行きたいパワースポットは？

鹿児島県霧島市にあるのが、大隅国の一宮としても有名な「鹿児島神宮」です。別名「大隅正八幡宮」とも呼ばれています。御祭神は、天津日高彦火火出見尊（あまつひだかひこほほでみのみこと）と豊玉比売命（とよたまひめのみこと）の夫婦になります。

豊玉比売命はとても安産だった神様だったことで知られています。その鹿児島神宮境内の中でも、安産・子宝で有名なのが、摂社の石體神社（しゃくたいじんじゃ）です。石體神社境内の丸石をお守りに持ち帰ると、安産のご利益を頂けるといわれています。

無事に出産が終わると、家の近くの河原などで、丸い石を拾い、持ち帰った石と合わせて2つの石を、お礼参りの際にお返しするというものです。

安産祈願で有名な戌の日になると、大変混雑するので、至る所に駐車場案内の看板が立てられます。戌の日に安産祈願を希望の方は、早い時間の参拝がおすすめです。

鹿児島県鹿児島市に鎮座しているのが、妙見神社（みょうみじんじゃ）です。正式名称は、「天御中主神社（あめのみなかぬしじんじゃ）」ですが、社名にもなっている天御中主命が主祭神です。

天御中主命は、別名「妙見様」とも呼ばれているため、妙見神社と呼ばれることが多くなりました。天御中主命は、縁結びの神様としても有名です。

他にも、市杵島姫命（弁天様）、菅原道真公（天神様）、大己貴命（大黒様）、少彦名命（恵比寿様）も祀られており、強力なパワースポットです。

頂けるご利益は、御祭神も多いことから幅広く、安産子宝、金運上昇、商売繁盛、恋愛成就、健康長寿などです。主祭神である天御中主命は一番初めの神様、つまりは神様の神様ともいわれており、安産・子宝祈願には、非常におすすめの神社です。

さつま日光とも呼ばれる程、朱塗りの絢爛な社殿が特徴なのが「花尾神社」です。島津氏の藩祖である、島津忠久（しまづただひさこう）によって1218年に創建されました。島津忠久は、あの名高い戦国武将の源頼朝の庶子であったといわれています。

御祭神は、島津藩主の先祖である源頼朝公と、忠久公の母である、丹後局が祀られています。社殿の内壁や天井には、当時この付近に自生する草花など、約400数種類の花絵で埋められており、当時の絵師の腕の素晴らしさを垣間見ることができます。

丹後局が安産だったことから、子宝・安産のご利益を頂けると有名です。境内には丹後局のお墓もあり、この墓石についている苔を持ち帰ると、安産のお守りになるともいわれています。

形こそ正式な夫婦ではありませんが、島津忠久は源頼朝と丹後局の間に生まれた子です。厳しい戦国時代を生き抜いた戦国武将の夫婦のご利益を頂いてみてはいかがでしょうか。

珍しい双子の鳥居が出迎えてくれるのが、鹿児島県の「諏訪神社」です。御祭神は、出雲大社の御祭神でも知られる、大国主命（おおくにぬしのみおこと）です。1495年に創建された、歴史ある神社です。大国主命は縁結びや子宝の神様として有名です。

その為、諏訪神社には、子宝安産祈願に多くの女性が訪れています。双子の鳥居は、2つで1つの夫婦として見ることもできるため、夫婦円満のご利益も頂けるといわれています。

入るときは左の鳥居から入り、帰るときは、右の鳥居をくぐるという習わしがあるので、参拝の際には注意して下さい。

拝殿には子宝・安産祈願のとして、赤ちゃんには必須アイテムのよだれかけが多くかかっています。是非、夫婦円満、子宝安産祈願には諏訪大社へ参拝されてはいかがでしょうか。

人の豊かさは、愛情などの心の部分だけではありません。生きていく上で、とても大切な金運も豊かさの一部です。お金はどれだけあっても困らないものです。鹿児島県の神社を参拝して、金運を上昇させましょう。鹿児島県の金運でおすすめの神社をご紹介します。