宮城の名物・地元ならではのおすすめはコレ！特産品や人気のお菓子もご紹介

「マツコの知らない世界」でも紹介された仙台ちゃ豆は、現地でジェラートやパスタなどにも使われています。宮城といえばづんだ餅ですが、づんだ餅作りにも仙台ちゃ豆が使われることがあります。一般的な枝豆よりも香が高く、づんだ餅を更に上品に仕上げます。

宮城県内では仙台ちゃ豆を多く生産しており、豆を覆っている薄皮が茶色いため名前の由来となっています。おつまみに枝豆を好まれる方は、枝豆以上に濃い味わいの仙台ちゃ豆はおすすめです。

コシヒカリと初星をかけあわせて作られた「ひとめぼれ」は、平成3年に宮城県で誕生しています。見た目もおいしさも一目惚れしてしまう程のお米なのが、名前の由来となっています。

宮城県の気候に合わせて作られたお米で、うまみ値も非常に高いデータです。場所によっては、特定Aランク認定されているものもあり、現地では食事に「ひとめぼれ」を味わえる場所を選ぶのもおすすめです。

宮城県は、フカヒレが名物としても有名です。仙台観光するのであれば、フカヒレを使った料理がおすすめです。なんといっても、フカヒレは長寿食材としても有名で老化防止成分が豊富に含まれています。美容のための観光として、宮城県を楽しむのも良いでしょう。

東日本大震災の影響とそれ以降の台風で、養殖業者を大幅に減らしてしまった宮城の牡蠣は、消費拡大のためのPRが盛んにされていたことをご存知でしょうか。

生産量は、牡蠣で有名な広島の次に高く、今年度も様々な調理法で提供される牡蠣が楽しめる「石巻かき祭り」が開催されます。

2019年は11月23日（土）に石巻市水産総合振興センターで開催される「石巻かき祭り」は、観光の日を合わせて行くのがおすすめです。それと同時に、現地の演舞やイベントも楽しめます。

宮城名物で欠くことができない特産品といえば、ほやが有名です。食材王国みやぎといえば、ほやを丸ごと焼きあげた「さきほや」はおすすめです。食材王国みやぎは宮城駅１階にあり、観光中に味わい損ねた宮城名物を手に入れるのにうってつけの立地です。

フカヒレもさることながら、ほやの生産・消費量が宮城県は全国トップです。また、ほやを扱ったレストランや名物が多くあり、現地にしかないほや専門店を観光ルートに組み込むのもおすすめです。

宮城県といえばいちご狩りが有名ですが、現地で生産されているいちごを使ったお菓子やスイーツも人気です。山元いちご農園であれば、いちごを使った焼き菓子の詰め合わせなどはギフトにもおすすめです。

観光であれば、現地のスイーツ店めぐりでいちごのお菓子やデザートを食べ歩くのも良いでしょう。