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宮城県には、現地民の愛する郷土料理も豊富です。当たり前に家庭で食べられているために、現地の人でも名前を知らないといったこともめずらしくはありません。特に有名な郷土料理は、現地の飲食店で食べられる他ネット上でも、美味しい作り方などを検索できます。
「白石うーめん」
昔、とある息子が胃病の父に脂を使わない麺の製法を教わり、食べさせたところ全回復しました。この話がもとで白石温麺(うーめん)と名付けられて、今も続いています。
120年もの間、きみち製麺で油を使わず作られており、年齢問わず胃腸に優しいので安心して食べられます。きみち製麺直売所に隣接した食事処光庵は、片倉小十郎の家臣として使えた吉見家を利用しています。
江戸時代からの武家屋敷で頂ける白石うーめんは、格別な味わいです。小さなお子さんや年配者の宮城観光におすすめしたいスポットです。
住所 | 宮城県白石市字本町46 |
電話番号 | 0224-26-2565 |
「仙台づけ丼」
宮城県が誇る名物としてとくに有名なのが、仙台づけ丼です。現地で楽しめる食材をふんだんに盛り込んだ丼なので、これこそ宮城の食材をまとめて堪能できる一品です。
店によって具材が異なり、見た目の豪華さも人気の理由になっています。1度宮城観光で味わってしまうと、また食べたくなるおすすめの郷土料理です。
「はらこ飯」
一見海鮮親子丼のように見えるはらこ飯ですが、こちらも宮城ならではの郷土料理の一つです。
鮭を醤油と味醂で一度煮込み、煮汁と共にご飯と炊き上げるのでシンプルな親子丼よりも手が込んでいます。宮城県内の駅近店で味わえるので、電車での観光帰りに立ち寄って味わうのもよいでしょう。
「松島カキ丼」
ご飯が目に入らないほどぎっしり乗った松島カキ丼は、牡蠣好きにはたまりません。宮城県の名物にもなっている牡蠣を思いっきり堪能するのにうってつけの郷土料理です。
ふっくらした牡蠣からは、海の香りとうまみが口いっぱいに広がります。宮城郡松島町では、名物である松島カキ丼が頂ける店が沢山あります。
「つゆはっと」
つゆはっと、若しくは、はっと汁とも呼ばれる宮城県の名物料理は、出汁も食材も地域や家庭によって様々です。場所によって油麩と油揚げの違いはあるものの、すいとんに似た汁物といった方がわかりやすいでしょう。
小麦の生地をうすくのばしてちぎり入れた汁で、余りの美味しさから米作りが疎かになってしまったら困ると、当時のお殿様が御法度にしたという話も残されています。つゆはっとの名前の由来が、御法度からきてるとすればどれほどの美味しさなのかが伝わってきます。
2019年12月1日(土)10:00~14:00には、全国はっとフェスティバルが開催されます。宮城を味わう観光目的であれば、このようなイベントを利用しない手はありません。
場所 | 宮城県登米市佐沼中江2-6 迫中江中央公園 登米市役所迫庁舎前 |
電話番号 | 0220-52-4648 |
「笹かまぼこ」
宮城県で外せない名物といえば、笹かまぼこは余りにも有名です。現地に行くのであれば、こちらでしか味わえない焼き立ての笹かまぼこはもちろん、鐘崎 笹かま館では手焼き笹かまぼこ体験も可能です。完全予約制ですが、小学生以上のお子さんから参加できます。
住所 | 宮城県仙台市若林区鶴代町6-65 |
電話番号 | 022-238-7170 |