意外と知らない【桃】のおいしい食べ方はコレ！料理にも使えるってホント？

マンゴーやパッションフルーツなど、夏においしいフルーツはさまざまあります。フルーツ好きにはたまらないフルーツがたくさんあり、よりどりみどりだと言われています。さまざまフルーツがある中で、ぜひとも2021年の夏にチェックしておきたいのが「桃」です。

甘くてみずみずしい夏のフルーツとして人気を集めている桃は、さまざまな形で食べられることが多いのです。高級感もありながら、意外にも庶民的な面も持っている桃を食べてみましょう！

本記事では、桃のおいしい食べ方についてまとめていきます！夏のフルーツである桃は、そのまま食べてもおいしいですが、ひと手間加えるだけでより桃をおいしく食べることができます。

定番人気のデザートやサラダ、そしてメイン料理などにアレンジした桃のおいしい食べ方を中心にご紹介します。本記事でご紹介する食べ方レシピは、全て4人前の分量でお伝えしていきます。食べる人数に合わせて作ってみましょう。

また、桃を食べる上で知っておきたい、桃の食べ頃やおいしいむき方などもまとめたので、桃を食べる時の参考にしましょう。今すぐに真似したくなる食べ方が目白押しです。

桃のおいしい食べ方をご紹介する前に、知って損するのことがない桃の食べ頃とむき方についてまとめています！そのまま食べても十分においしい桃、せっかくならばそのまま食べたい人も多いことでしょう。

そのままでもおいしい桃の食べ頃とむき方についてまとめましたので、食べ方が分からない時の参考にしてみてください。気になる桃の見極め方と食べ頃、保存方法もまとめました。

桃を選ぶ時、何を基準として選びますか？品種にもよりますが、全体的にふっくらとしたフォルムの桃を選ぶと良いです。丸ければ丸いほどおいしい可能性が高く、香りも強いものがおすすめとなっています。

また、色もはっきりとしており、お尻部分が白くなっているのがポイントです。桃のヘタ部分に弾力が出れば食べ頃の証ですので、手で柔らかさを確認してから食べましょう。

おいしい食べ方をするには、桃を綺麗にむいて切る方法を知らなければなりません。桃はカットしてからむいた方が便利です。まずは、桃のお尻に沿って包丁を入れて、アボカドを切るような感覚で、身をくるっとひねります。すると、種が取れやすくなり、半分にカットすることができます。

桃の種を取り出せたら、食べやすい大きさにカットししてください。あとは、りんごの皮むき同様、包丁でむけばできあがりです。丸ごと桃を食べる食べ方の場合は、湯むきしてください。湯むきしても桃は、おいしい食べ方ができます。

お中元などで貰うことの多い桃ですが、あまりにも多く貰いすぎて食べきれないという時はありませんか？なるべくだったら、少しでも保存しておきたいというのがあります。品種にもよりますが、基本的には風通しの良い場所で保存しておきましょう。

通気性が悪いと桃が痛みやすく、甘さが半減してしまいます。どうしても冷蔵庫に入れる場合は、ラップやポリ袋などに入れて野菜室に入れておきましょう。桃は痛まないうちに、なるべく早く食べることをおすすめします。

それでは、桃を使ったおいしい食べ方のデザートレシピから見ていきましょう！桃を使ったデザートレシピは、さまざまあります。おいしい食べ方のひとつとしてご紹介しますので、参考にしてみましょう。桃ならではのおすすめの食べ方となっています。

桃を使ったおいしい食べ方のデザートは、繊細な甘みが際立っている「桃のぷるぷるゼリー」です。桃本来の甘みを活かした食べ方ができるデザートレシピで、暑い季節におすすめとなっています。そのままの食べ方で飽きてしまった、という時のアレンジレシピとして重宝します。

桃のぷるぷるゼリーに必要な材料は、桃1個にレモン汁大さじ1、ゼラチン5g、グラニュー糖大さじ1、水250cc、ミント適量です。シンプルな材料なので、気軽に真似しやすくなっています。

まずは、桃を食べやすい大きさにカットししてください。鍋に水とグラニュー糖を入れ加熱したら、桃を半分だけ入れましょう。さらにレモン汁も加えて、コトコトと煮込んでいきます。火を止めて、ゼラチンを加え余熱で溶かしてください。

ゼリーカップに流し入れ、残りの桃を入れていきます。冷蔵庫でゼリーが固まるまで、しっかりと冷やしましょう。冷やし固まったら、最後にミントをトッピングして、桃のぷるぷるゼリーのできあがりです。

続いては、人気沸騰中の桃を使ったおいしい食べ方の前菜レシピです。桃はデザートといった食べ方以外にも、前菜にした食べ方もおいしいと評判です。高級なイタリアンレストランやフレンチレストランではよくある食べ方のようですので、おうちで再現してみましょう。

どちらの食べ方も食材本来の味を活かしており、リッチ感を味わうことができます。それでは、人気沸騰中の桃を使ったおいしい食べ方の前菜レシピをひとつずつ見ていきましょう。

桃を使ったおいしい食べ方の前菜レシピ1つ目は、甘みと塩気の絶妙なバランス「桃と生ハムのカルパッチョ」です。甘い桃と塩気のある生ハムを組み合わせた、桃の前菜レシピです。異色な食べ方と思う人もいるかもしれませんが、これが意外とよくマッチしています。

ヨーロッパの方面ではよく食べられている食べ方ですので、いつもとは違った食事をしたい時におすすめです。また、シンプルな味わいですので、子供も食べやすい食べ方となっています。贅沢な食べ方を探しの方は、桃と生ハムのカルパッチョをチェックしましょう。

桃と生ハムのカルパッチョに必要な材料は、桃1個に生ハム4枚、オリーブオイル適量、塩適量、ブラックペッパー適量です。味は塩とブラックペッパー、オリーブオイルとシンプルです。まずは、桃を食べやすい大きさにカットしてください。生ハムも桃を巻ける大きさにカットします。

生ハムで桃を巻いて、お皿に盛り付けていきましょう。オリーブオイルを回しかけて、塩とブラックペッパーをふりかけたら、桃と生ハムのカルパッチョのできあがりです。

桃を使ったおいしい食べ方の前菜レシピ2つ目は、パーティーなどにぴったり「桃とスモークサーモンのサラダ」です。味はもちろんのこと、見た目も鮮やかで可愛らしい桃のサラダレシピです。桃のサラダといった食べ方は、デザート感覚で楽しめると人気があります。

サーモンはスモークされているので、桃とよくマッチしています。桃の食べ方では珍しいかもしれませんが、とてもおいしい食べ方となっています。一度食べたら、また食べたくなる中毒性のある桃のおすすめ食べ方です。

桃とスモークサーモンのサラダに必要な材料は、桃1個にスモークサーモン8枚、レタス適量、ベビーリーフ適量、フレンチドレッシング適量となっています。

まずは、桃を食べやすい大きさにカットししてください。レタスとベビーリーフを洗い、食べやすい大きさに手でちぎりましょう。器に野菜を入れ、桃とスモークサーモンをトッピングします。食べる時にフレンチドレッシングをかけたら、桃とスモークサーモンのサラダの完成です。

最後にご紹介するのは、桃を使ったおいしい食べ方のメインレシピです。デザートでの食べ方が多い桃ですが、実はメイン料理にもなります。そんな桃を使ったおいしい食べ方のメインレシピは、暑い季節におすすめ「桃のひんやりパスタ」です。

メイン料理としての食べ方はさまざまありますが、中でも冷たいパスタは食欲がない時にぴったりとなっています。色々な食べ方に挑戦したいという方は、ぜひチェックしてみましょう。

桃のひんやりパスタに必要な材料は、カッペリーニ350g、桃2個、ブッラータチーズ4個、レモン汁適量、オリーブオイル大さじ4、すりおろしにんにく小さじ1、塩適量、ブラックペッパー適量です。

まずは、桃を食べやすい大きさにカットし、レモン汁をかけておきます。ボウルにオリーブオイルとすりおろしにんにく、塩、ブラックペッパーを入れて合わせ調味料を作っておきましょう。

カッペリーニをたっぷりのお湯で茹でて、氷水でしっかりと締めてください。器にカッペリーニを盛り付けて、桃とブッラータチーズをトッピングします。最後に合わせ調味料を回しかけたら、桃のひんやりパスタのできあがりです。

本記事では、桃のおいしい食べ方についてまとめていきました！夏のフルーツである桃はデザートやサラダ、メイン料理など、さまざまな食べ方がありました。桃のおすすめの食べ方は、どれもおいしいと人気があります。色々な料理にアレンジして、よりおいしく桃を食べてみましょう。

さまざまな桃の食べ方で、食卓が華やかになるかもしれません。マンネリ化してしまったおうち時間を、色々な桃の食べ方で楽しんでみましょう。子供も大人も喜ぶこと間違いなしです。