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12月から3月の冬季入館料は、一般が700円、小学生・中学生・高校生が500円となります。しかし「なまはげ館」との共通入館料も設定されているので、そちらの方がおすすめです。
「なまはげ館」との共通入館料は、4月から11月の場合、一般が800円、小学生・中学生・高校生が500円です。また15人以上の団体は、一般が750円、小学生・中学生・高校生が400円、30人以上の団体は一般が700円、小学生・中学生・高校生が300円です。
12月から3月の場合、「なまはげ館」との共通入館料は、一般が1000円、小学生・中学生・高校生が700円となります。
「男鹿真山伝承館」の開講時間も、冬季とそれ以外で異なります。4月から11月は、9時から16時30分の間で、30分ごとに開講されます。ただし、お昼の時間帯は開かれておらず、午後は13時30分からです。
冬季期間は、12月から3月の土日祝日と、12月31日・1月1日・1月2日に開かれます。開講時間は、9時30分から15時30分まで1時間ごとに行われています。こちらもお昼はお休みで、午後は13時30分からです。
1月1日と1月2日だけは、9時から30分ごとに開催されます。最終時刻は、15時30分からなります。冬季は基本的に土日祝日のみですが、15人以上の団体で2日以上前からあらかじめ予約をしていれば、平日でも楽しむことができます。
「なまはげ館」へお車でお越しの方は、秋田自動車道「北上JIC」より「昭和男鹿半島IC」までおよそ2時間走り、「昭和男鹿半島IC」より40分ほどで到着となります。
また、フェリーを利用してお車でお越しの場合は、「秋田フェリーターミナル」より50分ほどになります。
鉄道でお越しの方は、「東京駅」から新幹線に約4時間乗ると「秋田駅」に着きます。「秋田駅」からは、JR男鹿線に乗り換え55分ほど揺られます。「羽立駅」に着くと、そこからタクシーに乗りおよそ15分ほどで到着です。
住所 | 男鹿市北浦真山字水喰沢 |
電話番号 | 0185-22-5050 |
秋田のなまはげゆかりの観光名所
秋田県へ旅行に訪れたらぜひ行ってほしい、「なまはげ」ゆかりの観光名所をご紹介していきます。
真山神社
まず最初にご紹介する秋田へ旅行に来たら訪れたい観光名所は「真山神社」です。境内には歓喜天堂や薬師堂があります。
日本書紀や古事記に記されている12代景行天皇の時代、武内宿禰(たけのうちのすくね)が北陸地方を視察されたそうです。その後、男鹿に立ち寄り、男鹿半島にある「湧出山」を登りました。
その際、武内宿禰が国土安泰や使命の達成などを祈願するため、ここに瓊瓊杵命(ににぎのみこと)と武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祀りました。それが「真山神社」の起源だそうです。
なまはげ柴灯まつり
「真山神社」では、毎年2月の第2金曜・土曜・日曜日に、「なまはげ紫灯(せど)まつり」が開かれます。「なまはげ紫灯まつり」は、「みちのく五大雪まつり」の1つです。「紫灯火」という火の周りで乱舞する「なまはげ」の姿は、大迫力で見る者を圧倒するでしょう。
「なまはげ紫灯まつり」は、「真山神社」で900年以上も前から行われていた「紫灯祭」と、「なまはげ」を組み合わせたものだそうです。「真山神社」は、「なまはげ館」のすぐ隣に位置しています。
住所 | 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97 |
電話番号 | 0185 -33-3033 |
秋田県男鹿温泉郷 なまはげの湯 元湯 雄山閣
2番目にご紹介する秋田へ旅行に来たら訪れたい観光名所は「秋田県男鹿温泉郷 なまはげの湯 元湯 雄山閣」です。こちらは男鹿を代表する温泉旅館となっています。
泉質は塩分が多めで、保温効果に優れています。旅館に泊まる方はもちろんのこと、旅館に泊まらない方でも、日帰りで温泉を体験できます。入浴料は700円で、利用時間は11時から15時までです。
日帰り旅行で旅館に宿泊しなくても温泉を体験できるのは魅力的です。ただし、掃除中であったり、混雑していたりすると利用できない場合があるそうなので、事前連絡が必要となります。
鉄道でお越しの方は、「秋田駅」からJR男鹿線で「男鹿駅」まで行きます。そこから「なまはげシャトル」という相乗りタクシーで「雄山閣」まで行くことができます。
「なかはげシャトル」は事前予約が必要ですが、駅や旅館、さらに「なまはげ館」やその他観光施設を結んでおり、これを利用すれば男鹿の魅力をたくさん体験できます。
住所 | 秋田県男鹿市北浦湯本字草木原52 |
電話番号 | 0185-33-3121 |