【プロテイン】を飲むと太るのか徹底解説!ダイエットするなら要注意?

【プロテイン】を飲むと太るのか徹底解説!ダイエットするなら要注意?

身体を鍛えることに注目が集まっている昨今、よく耳にするようになったのが「プロテイン」ではないでしょうか。プロテインは身体を鍛える方に必須のイメージのある一方、太るのではないかといった声も聞かれます。今回はプロテインを摂取すると太るのかについて、調べてみました。

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記事の目次

  1. 1.プロテインが太るは本当?
  2. 2.プロテインが太る直接の原因にはなることはない
  3. 3.プロテインで太る場合に考えられる原因
  4. 4.体重増加や太る原因を見直してみよう
  5. 5.プロテインはダイエットにもおすすめ
  6. 6.プロテインはいつ摂るのが効果的?
  7. 7.プロテインは摂取量・摂取方法に気を付ければ特に太る食品ではない

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プロテインが太るは本当?

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プロテインを毎日のように摂取している人は年々増加傾向にあるようです。しかしプロテインに対して太るイメージをもっている方も少なくないのではないでしょうか。実際にプロテインで体重が増えたり太ったりする可能性があるのかどうか、調べたことをここにまとめてみました。

太るのを避けるためダイエットをしたり、筋トレを生活に取り入れたりする方にとって有用な内容です。プロテインにおける実際のところは知っておいたほうが良い知識となるでしょう。

もしくはプロテインを摂取していればダイエットになる、と思われている方もいるかもしれません。この記事ではプロテインが太ると言われる由縁について詳しくご紹介していきます。

プロテインは太るイメージがある?

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筋トレをする方やスポーツ関連の方にとって、プロテインが必須アイテムとして取り上げられているのを見かけます。カロリーは低いのになぜ「プロテインは太る」イメージが先行しているのでしょうか。本当に太るのか、気になるカロリーやエネルギーについても後述しています。

筋肉=太ると捉えている方も少なくないようです。また誤った摂取の仕方をしたことによる、体重増加などの身体への影響が「太る」といった反動だったのかもしれません。

最初の頃は、プロテインを摂取することが目的となり太る方も多かったようです。しかしプロテインは正しい使い方をすることで太るのとは真逆の効果が得られるアイテムでした。

プロテインが太る直接の原因にはなることはない

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実際「プロテインを摂ったから太る」といった関係性は事実ではありません。そのため「プロテインを摂取すると太る」というのは誤った概念なのです。つまりプロテインが太ることへの直接的な原因にはなっていない、ということが言えるのです。太るイメージを払拭していきましょう。

もっとプロテインの正しい知識が得られるように、ここからはプロテインに関する基本的な情報をお伝えしていきます。カロリーや脂肪、エネルギーについて学んでみましょう。

これらの情報がわかるだけでも、プロテインに対する太るというイメージが変わるはずです。太るイメージを払拭することで、プロテインを自分の味方にすることができます。

プロテインは低カロリー低脂肪

プロテインというのは基本「低カロリー低脂肪」であることが特徴となっています。このカロリーなどの数値に関してはさまざまな種類のプロテインがあるので一概には言えません。

ただしどのプロテインでも栄養素のバランスが整っているという点では、誰にでも有効なサプリメントとなり得るのです。栄養バランスが良いということは、満腹感も得やすいのです。

低カロリーでも気を付けなければ、プロテインを過剰に摂取することは太ることにつながります。カロリー以外にも注目すべき点があるのです。太る原因となってしまいかねないプロテインの摂取方法については、もう少しあとで詳しく後述していきます。

プロテインのエネルギー

続いての基本的なプロテインの情報は、そのエネルギーについてです。プロテインに含まれているエネルギーはもちろん商品によっても異なります。しかし基本的にはプロテイン1gに対しておよそ4キロカロリー程度のエネルギーとなっているようです。太る原因とは言いずらい数値です。

ただエネルギーが低くても「量」に注意しなければ太る原因となります。種類によってはエネルギーが吸収されやすいものもあり、扱いを間違えれば太ることにつながるのです。

自分に合った種類を適切な量取り入れれば、太ることなくエネルギーも程よく摂取できます。太るイメージがあるという方ほど、プロテインとの付き合い方に注意してみましょう。

プロテインで太る場合に考えられる原因

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具体的にプロテインのどのような摂取の仕方で、太る可能性が高まってしまうのでしょうか。ここからは太る原因にもなり得る栄養素から、摂取するタイミングやその方法について注目していきます。もしここで当てはまる摂取の仕方をしているのであれば、太る可能性が高まります。

プロテインさえ摂っていればダイエットになる、筋肉がつく、といった思想をもっている方は十分注意してください。ここで記した太る原因は、こうした勘違いから起こるのです。

せっかくのプロテインで太ることにならないためにも、正しい摂取方法を学んでみましょう。ぜひご自身の摂取方法が次の項目に当てはまらないかどうか、確認してみてください。

タンパク質の摂取量過多

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まず太るプロテインの摂取の仕方として、タンパク質の摂取量過多というのがあげられます。低カロリー低糖質という特徴にばかり目がいってしまい、過剰にプロテインを摂ってしまうことが原因で太るのです。もっと言うと、タンパク質が原因で太ることにつながります。

プロテインの栄養素の中にはタンパク質も含まれており、その成分は「高タンパク質」なのです。そのため筋トレをする人から特に支持を受けており、太る原因にもなっています。

つまりタンパク質のことを考慮しないと、摂取量が増えてタンパク質の過剰摂取となり太るのです。使われなかったタンパク質は脂肪に蓄えられ、太ることになります。

寝る直前に摂取している

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そしてプロテインには摂取しないほうが良いタイミングもあります。それが寝る直前です。特にホエイプロテインは吸収が早いため、寝る前に摂取してしまうとエネルギーに替えられない部分が多くなり太ることにつながります。吸収が早いぶん脂肪になりやすい特徴があるのです。

このような特徴があるため、太ることを避けたいのであれば寝る直前にホエイプロテインを摂取するのは避けてください。

それぞれのプロテインの特徴をよく理解したうえで、摂取するようにしてみましょう。手持ちのプロテインがあれば、いま一度使い方を見直してみると良さそうです。

運動をせずに大量に摂取している

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もうひとつの太る原因として、運動をせずにプロテインを多く摂取しているパターンがあげられます。プロテインというのは低カロリー低糖質ではありますが、ノンカロリーというわけではありません。摂取した以上のエネルギー消費がされなければ、脂肪は蓄積され太るのです。

また、運動をしていてもそれ以上のプロテイン摂取があれば、太る原因となり得ます。運動しているからといって、上限なくプロテインを飲んで良いわけではありません。

きちんと摂取する量を自分で確認することが重要です。ここまでの内容をよく考慮してプロテインとの付き合いを改めてみてください。きっとプロテインで太ることはなくなるでしょう。

体重増加や太る原因を見直してみよう

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他にもプロテインを摂取しつつも太るとされている原因はいくつかあげられます。ここで説明するいくつかの特徴に関して当てはまる方は、一度実生活を見直してみましょう。

プロテインを摂取するよりも先に解決するべきことがあるのかもしれません。もしプロテインが重要だと考えているのであれば、気持ちのリフレッシュにもなる運動をどんどん取り入れてみましょう。無理は禁物ですが、運動には心も体も癒してくれる力があります。

現代にはさまざまな運動があるので、ジムに通ったり外で走ることが必ずしも必要というわけではありません。自宅内でできることもたくさんあるので、積極的に取り入れてみましょう。

食生活の乱れや無理な食事制限

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まず体重増加や太る原因としてあげられるのが「食生活の乱れや無理な食事制限」です。特にダイエットを気にしていると、食生活が乱れてしまいプロテインにばかり偏ってしまう方も少なくないようです。さらに食事制限が度を過ぎてしまうと、身体にも悪影響が及びます。

体重を気にしすぎるあまり、食生活が乱れてしまうことは女性に多く見受けられる傾向のようです。しかし太る原因としてもっともよくないのが、食生活の乱れや無理をすることです。

自暴自棄になってしまうことは、いずれ自分自身が好きになれなくなってしまう悲しい傾向です。体重に目が向きすぎる方は、しばらく体重計に乗るのをやめてみてはいかがでしょうか。

ストレスの負荷

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次に体重増加や太る原因となっているものとして「ストレス」があげられます。ストレスの負荷は自分自身と向き合わないとなかなか解決に向かわないかもしれません。ダイエットによって食べられないストレスや、なかなか痩せないというストレスが歯止めになってしまうのです。

原因がわかっているのであれば、ストレスの原因となるところを工夫してみましょう。最初に決めた方法が絶対というわけではないのです。合わなければ別の方法を試してみてください。

プロテインの摂取が原因だと思われた体重増加が、もしかするとストレスによるものだったかもしれません。太る原因はさまざまです。自分自身の心の声をよく聴いてみましょう。

血行不良

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最後に体重増加や太る原因として「血行不良」というのがあげられます。これはプロテインや食生活などは関係なく、血行不良によって身体がむくんだ結果太って見えてしまうのです。そのため体重よりも見た目への影響が大きくなります。

また代謝の悪さも相まって脂肪を消費することができず、体重がなかなか落ちないというループに陥るのです。代謝が低いとエネルギーとして消費されにくいため、脂肪として蓄積してしまい太りやすくなる側面も持ち合わせています。

筋トレをしていても食事を抑えていれば筋肉はつくられず、むしろ落ちていきます。筋肉が落ちれば代謝も落ちるので、筋トレする際にもしっかり食事を摂っていきましょう。

プロテインはダイエットにもおすすめ

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プロテインと太る関係性についていろいろな視点から書いて参りましたが、徐々にわかってきたところでしょうか。ここからはプロテインがダイエットにもおすすめ、という視点でご紹介していきます。まだプロテインを使用したことがない方は、ダイエットに取り入れてみてください。

そのような面からダイエットにプロテインが最適なのかをご紹介していきます。太ることが気になっている方は、プロテインを利用してみましょう。太ると誤解されていたプロテインへの印象がガラっと変わるかもしれません。ダイエットが上手くいかない方にもおすすめしてみてください。

たんぱく質は満腹感を感じさせる栄養素ともいわれる

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プロテインの栄養素には高タンパク質という特徴がありました。このタンパク質というのが満腹感を感じさせる栄養素ともいわれています。

この性質を上手く利用できれば、ダイエットに最適のアイテムとしてプロテインを活用することができるはずです。お腹が減ってダイエットに集中できない、という方はプロテインを取り入れてみてください。空腹はダイエットの敵にもなるので、ぜひプロテインでカバーしてみましょう。

家族や仲間うちでダイエットをしている方がいれば、プロテインを上手に使った助け舟を出してあげてください。自力で頑張るよりも成果があげやすくなることでしょう。

脂肪になりにくいのも特徴

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またプロテインは脂肪になりにくいという特徴も持ち合わせています。もちろん種類にもよるので、使用方法と種類を誤れば先述してきたように太る原因にもなりかねません。

しかし推奨されている使用方法を守った上で適切な使い方ができれば、プロテインはダイエットの味方になります。体脂肪に変化しにくいという特徴があるので、摂取するタイミングや食生活と運動のバランスなどをよく考えてみましょう。無関心で摂取するよりも効果的です。

筋分解を抑制し基礎代謝も維持してくれる

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またプロテインには、筋分解を抑制し基礎代謝も維持してくれるという特徴があげられます。そのため筋トレには最適なアイテムとして取り入れられているのです。

ダイエットとしても基礎代謝は非常に大事な要素になります。筋トレメインではないダイエッターの方でも、プロテインは味方につけることができるのです。

筋肉などを構成する栄養素も詰まっているプロテインなので、身体をたくさん動かしたあとも筋肉が傷つきにくいのです。ぜひこの特徴を活かして、基礎代謝を維持しながらダイエットを続けてみてください。プロテインを上手く使いこなせばより早く良い結果が得られるかもしれません。

プロテインはいつ摂るのが効果的?

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それではプロテインを摂取する最適なタイミングについてご紹介します。プロのスポーツ選手などでもプロテインを1日に数回口にしている姿が見受けられます。

もし具体的に最適とされるタイミングがあるのなら、一般的にはスポーツ選手を真似るよりも実用的です。ここで紹介する内容をよく理解した上で、最適なタイミングでプロテインを摂取してみてください。もっとも良くないタイミングは先述しているので、どちらも参考にしてください。

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もっともおすすめであるプロテインの摂取タイミングは、朝です。理由としては眠っている時間が長く、直近の食事時間から間隔がもっとも空くタイミングなのです。

食事の間隔が空いたことによって、タンパク質の供給量がグッと減ります。すると筋肉の分解が進みやすくなるのです。そんな朝のタイミングで栄養バランスのしっかりとれているプロテインを摂取すれば、身体が「筋肉を作る」というスイッチに切り替わります。

普段から運動などをしない方でも、朝にプロテインを摂取するのがおすすめです。そうすることで1日の活動自体が筋肉の増強につながる面もあるようです。

筋トレ・運動後の30分以内

フリー写真素材ぱくたそ

また筋トレや運動後の30分以内にプロテインを摂取するようにしてみましょう。よく運動とセットでプロテインを摂る方がいますが、それはきちんと理にかなった摂取方法を実践されているのです。もし運動や筋トレを続けている方は、プロテインも摂取してみてください。

プロテインを摂るだけでは筋力アップやダイエット効果は得られません。しかし筋トレや運動に併せてプロテインを摂取すれば、代謝をアップさせて痩せることができます。

より効率よくダイエットしたり筋トレをしたりするには、プロテインが重要な役割を担います。これまで取り入れていなかった方は、ぜひプロテインを摂取してみてください。

プロテインは摂取量・摂取方法に気を付ければ特に太る食品ではない

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プロテインが太る原因である、と耳にしていた方はそのイメージが払拭されたでしょうか。筋トレやダイエットの後押しをするアイテムにもなるプロテインです。太る原因になっていると経験から思われている方は、使い方を見直してみてください。きっと良い効果が得られるはずです。

ruu
ライター

ruu

子育てをしながら沖縄の海に癒されて暮らしているruuです。お出掛けやイベントごと、食べることが大好きなアラサーです。観光地はもちろんのこと、カフェや食事処、お得に関する情報などもまとめていきたいと思います!

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