【WPIプロテイン】おすすめランキングTOP7！お腹を壊しやすい人はコレ

筋肉をつけるために必要なタンパク質ですが、効率よく摂取するのに「プロテイン」が利用されています。そもそもプロテインとは日本語でタンパク質のことを意味し、最近ではプロテインパウダーを溶かしたドリンクや固形タイプのバーが注目され、男性のみならず女性の間でも話題です。

プロテインは理想とするボディメイクやダイエット、健康や筋肉増量を目的として摂取しますが、いくつかに分類できます。まず知っておきたいのはプロテインは大きく分けて3つあること、牛乳を原料とするホエイとカゼイン、大豆を原料とするソイです。

ホエイとカゼインプロテインは筋肉をよりつけたい時におすすめ、一方大豆プロテインはダイエットや脂肪燃焼に向いています。大豆は女性に人気で、ダイエットや美容・健康を意識する場合に選ばれています。本記事でご紹介する「WPI」はホエイプロテインの種類の1つです。

WPIとはホエイプロテインアイソレートの略で、タンパク質の含有量が多いのが特長です。WPIはタンパク質の純度が90％前後と高く、炭水化物や脂質が除去されています。プロテインを飲むとお腹がゆるくなるという人でも飲めるWPIプロテインですが、「WPC」より価格設定が高めです。

WPIとよく比較されるWPCはホエイプロテインコンセントレートの略です。タンパク質純度は80％以下で、値段はリーズナブルな方です。ごくごくと大量に飲む人や節約したい学生など、万人受けするWPCプロテインです。腹持ちが良く、フレーバーの種類も豊富で初心者にもおすすめです。

WPCプロテインは牛乳を飲んで消化不良や腹痛を起こす人（乳糖不耐症）には向いておらず、WPCよりもWPIプロテインや大豆プロテインを選ぶようにしましょう。今回はWPIの人気商品・おいしい商品のおすすめをピックアップし、ランキングにしてご紹介します！

WPIとWPCの違いが分かったところで、早速ランキングを発表します。まずは第7位から第5位をチェックしましょう！

開発や製造、加工や販売を一貫して自社で行う「LIMITEST ホエイプロテイン WPI 100」です。人工甘味料や香料、保存料や着色料不使用、さらにアミノ酸スコア100のWPIです。タンパク質含有率は92.6％、BCAAやカルシウムを多く含みます。シンプルながらも本物のこだわりを見せます。

低カロリー・低糖質・低脂質のプロテインをお求めなら「バルクスポーツ ISOPRO WPIホエイプロテイン」がおすすめです。WPIが認知されていない頃から発売を続けているISOPROで、バルクスポーツのロングセラー商品の一つになります。

甘さを抑えながらもおいしい6種類のフレーバーを用意しています。バニラアイスやアーモンドチョコレート、ミックスフルーツやプレーンなど、どれも毎日続けられる味わいです。健康食品GMP審査認定を受けた日本国内の工場で製造されています。

1食分60円の高コスパな「アルプロン ホエイプロテイン WPI」です。ドン・キホーテやマツモトキヨシなど全国500店舗以上で取り扱われています。保存料・増粘剤不使用の国産商品で、アミノ酸スコア100です。プレーンやチョコ味、ストロベリー風味やメロン風味などから選べます。

プロテインのおすすめ摂取タイミングは朝食や間食、運動後、就寝前です。過剰摂取は身体に負担をかけ、肥満を招く恐れもありますので気を付けましょう。

減量するためのプロテイン「クレバー WPI ホエイプロテイン マッスル」は女性に人気です。カロリー制限で短期集中ダイエットしたい時、内側からキレイになるための栄養補給などに向いています。1食分45gあたりタンパク質20g・糖質6.8g・食物繊維10g、さらに乳酸菌も入っています。

MCTオイルやミネラル・ビタミンも配合したWPI100％商品です。ほのかな甘みと酸味がおいしいミックスベリー味、程よい甘さでサラッとした飲み口のチョコレート味があります。1食分の置き換えプロテインダイエットに利用されているWPIです。

WPIをお探しなら一押しなのが「FIXIT プロテイン WPI」です。タンパク質含有率90％以上のWPIで、低糖質・低脂質、さらに無香料・無着色にこだわります。余計なものを摂りたくない・シンプルで品質の良いものがいいという人にぴったりで、有名ブランドFIXITなのも人気ポイントです。

FIXITのオリジナルプロテインシェイカーも人気が高く、最大300mlの適量サイズで持ち運びしやすいです。グリーンとブラックの2色あり、シンプルながらも可愛いデザインです。底が深くないのでスポンジが届きやすく、清潔に保てます。WPIのプロテインと揃えて使いましょう！

無駄のないシンプルさとクオリティの高さが自慢の「FIXIT プロテイン WPI」です。造粒で均一の粒度にし、溶けやすくて飲みやすいWPIに仕上げました。乳糖をほぼ取り除いているため、乳製品を飲むと体調が悪くなるという人にもおすすめです。増粘剤・保存料・粉末油脂不使用です。

余計な風味を加えていないプレーンタイプなので、人によっては飲みにくいです。口コミには「スキムミルクみたいでスムージーやオートミールと混ぜて使える。バナナや豆乳と合わせてミキサーにかける。」などのアレンジ方法がありました。使い方次第で無限においしいWPIです。

トータルスポーツブランド「GronG（グロング）」のWPI商品「ホエイプロテイン100 WPI」がランキング第2位です。1食29gあたり106kcal・タンパク質23.7g以上のWPIで、ビタミンCを筆頭にナイアシンやパントテン酸Caなど、11種類ものビタミンを配合しています。

30cc専用スプーン付きなので他に用意する手間を省けます。フレーバーの種類が多いWPI商品で、グレープフルーツ風味やココア味、ストロベリー風味やバナナ風味、バニラ風味など8フレーバーもあります。「ココア味は溶けやすい。しっかりココア味でおいしい。」と口コミがありました。

GronGのWPIのように、種類があってどれを選べばいいか迷った時は口コミを参考にしてみてください。ただし、感じ方には個人差や好き嫌いがあるため、人によってはおいしいと感じないこともあります。

WPIのプロテインも人気のGronGは世代を超えたすべての人々をサポートしています。2016年に大阪の小さな事務所で誕生したトータルスポーツブランドで、2019年にプロテインやアミノ酸飲料などの製品を発売しました。今後の事業展開に期待が高まります。

WPIよりも安価なWPCですが、タンパク質の純度の違いによるものです。だからといってWPCが粗悪ということではなく、乳由来のタンパク質以外の成分が含まれているということです。

WPIのおすすめ人気ランキング第1位となったのは「ザバス アクア ホエイプロテイン100」です。ザバスは「明治」の発売する人気プロテインブランドで、日本で最も選ばれています。どのWPIにしたらいいか迷った時は利用者が多く、評判のいいメーカーやブランドの商品がおすすめです。

ザバス アクア ホエイプロテイン100は高精製された純度の高いWPIを100％使ったもので、理想的なカラダづくりをサポートしてくれます。アスリートのカラダづくりに必要とされるビタミン類を独自設計して配合し、クエン酸やビタミンB群・ビタミンD、ビタミンCを含むWPI商品です。

WPIプロテインをトレーニングや運動後に飲むときに甘いのは飲みづらいという人は、グレープフルーツ味のおいしいザバス アクア ホエイプロテイン100がぴったりです。水で溶かすとスッキリしたクリアな飲みやすさで、水分補給としてもおいしいと評判なWPIプロテインです。

WPIとWPCは共にホエイプロテインです。WPIは乳糖不耐症の方でも取り入れやすく、WPCよりも飲み口はややさっぱりしています。値段の違いもありますので、好みや用途に合わせて選ぶようにしましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。