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栄養たっぷり!ほうれん草とバターの絶品レシピ
ほうれん草は料理すると柔らかく食べやすいので、幅広い年齢層に人気がある野菜です。簡単で美味しく、栄養が摂れる料理レシピの中でも、ほうれん草とバターのレシピは大変おすすめです。
栄養価の高いほうれん草とコク深いバターを組み合わせた料理は、炒め物だけでなく和風から洋風・お弁当のおかずまで幅広いレシピがあります。
ほうれん草といえば、おひたしや白和えなど、和食で使われることの多い食材です。昔からほうれん草は万能野菜として栄養価が高いことでも知られています。
ほうれん草とバターは一見不思議な組み合わせのようですが、バターを使うことで香りが良くなり、まろやかな味わいになるため人気の組み合わせです。
ほうれん草が苦手な人でも、バターと一緒に料理することで食べやすくなるでしょう。ほうれん草とバターのおかずはSNS上でも多く紹介されています。
バターは洋風だけでなく、和風の調味料や味付けにもよくなじみます。しょうゆやかつお節、海苔などにもバターを合わせると違った風味が楽しめます。料理にバターを活用することで美味しさが増し、お子様でも食べやすくなるでしょう。
ほうれん草はバターで炒めると栄養価が増す?
ほうれん草はビタミンや食物繊維が豊富で、日頃の食事で積極的に摂りたい野菜の一つでしょう。しかし、料理の仕方によってはせっかくの栄養素もうまく摂取できないこともあります。バターで炒めるほうれん草の料理は、美味しいだけでなくバターによって栄養価も増すといわれています。
ほうれん草に含まれるビタミンには、ビタミンA・B2・Cがあります。ビタミンAはほうれん草に含まれるベータ―カロチンが体内で変換して作られます。ビタミンAは皮膚や粘膜・爪などを丈夫にする働きがあります。
ほうれん草にはビタミンB2も多く含まれていて、ビタミンB2も皮膚や爪・髪などの再生に関わっている重要なビタミンといわれています。またビタミンCは、疲労回復や美白効果もあるため、ほうれん草を摂取することはアンチエイジングにもつながるでしょう。
ほうれん草には鉄分が含有されているので、貧血気味な人やダイエット中の人に人気の野菜です。バターと一緒にソテーやオムレツなどでお弁当のおかずにしたり、カロリー控えめのパスタ料理にもおすすめの食材でしょう。
油脂と一緒に摂ると栄養吸収率が上がる
ほうれん草はベータ―カロチンを多く含む緑黄色野菜です。ほうれん草のベータ―カロチンは脂溶性ビタミンで油に溶けやすいため、バターの油脂で調理することで成分が溶け出し、栄養分として体に吸収されやすくなります。
また、バターには乳酸菌が含まれているので、便秘を予防して腸内環境を整えてくれるというメリットもあります。バターは摂りすぎに注意すれば、ダイエットにも効果がある食品の一つでしょう。
バターは加えてピロリ菌を減らす効果があるともいわれています。胃炎や胃潰瘍の予防など胃腸の弱い人にとっても、バターは上手に食生活に取り入れていきたい食材といえるでしょう。
それでは、ほうれん草とバターを使った料理の中から、日常生活に取り入れやすい簡単なソテー・オムレツ・パスタのレシピをご紹介します。
これぞ王道!ほうれん草とバターの簡単ソテー
一つ目は、簡単にできる「ほうれん草とバターのソテー」のレシピです。まず、大きい目の鍋にたっぷりと水を入れて沸騰させたら、塩を一つまみ入れます。沸騰したお湯に1わのほうれん草を根からゆっくりと入れて、葉の部分までお湯の中に入れたら、サッとゆでます。
ゆでたほうれん草をざるに上げたら、軽く絞ってから約3cm幅に切りましょう。お好みに合わせて、ベーコンやコーンを入れるレシピも好評です。ベーコンは4枚程度を1cm幅に切り、コーンは約100gの缶詰を使います。コーンの缶詰はあらかじめ水気を切っておきましょう。
下準備ができたら、フライパンにバターを熱しベーコン・コーン・ほうれん草を入れて炒めます。塩・こしょうで味を調えたら美味しいほうれん草とバターのソテーのでき上がりです。
ほうれん草とバターのソテーにベーコンを使う場合は、隠し味に赤ワインを入れてもよく合います。また、お好みでしょうゆを少々入れても香ばしさが出て違う味が楽しめるでしょう。
ほうれん草とバターのソテーは、茹でたほうれん草を事前に用意して置けば、忙しい日常の中でもしっかり栄養が摂れる一品になるでしょう。ほうれん草とバターのソテーは、簡単にできる時短メニューとしても喜ばれています。
お弁当のおかずにも!ほうれん草とバターのオムレツ
次は、お子様やお弁当のおかずにも人気の「ほうれん草とバターのオムレツ」一人分のレシピをご紹介します。ほうれん草は水で洗ってからラップに包んで、600wのレンジで30~40秒加熱すると簡単に柔らかくなります。
レンジで温めたほうれん草を水にさらして水気を絞ったら根元を切り落として、2cm程度の幅に切ります。次に、卵2個と牛乳大さじ2・マヨネーズ小さじ1・塩、こしょう少々をほうれん草と一緒にボールで混ぜ合わせます。
フライパンにバターを約10g入れて中火で熱したら、卵を入れて軽く菜箸で混ぜます。半熟になるまで加熱し三つ折り巻き込んで形を整えます。出来上がったオムレツをお皿に盛ってお好みでケチャップやデミグラスソースをかけてでき上がりです。
ほうれん草とバターのオムレツをピザ風にする場合は、卵を4個にして同じレシピで作るとオムレツに厚みが出るため、お弁当のおかずにも最適だとインスタグラムでも紹介されています。野菜が不足になりがちなお弁当には嬉しい一品になるでしょう。
ほうれん草とバターのオムレツは、お好みでピザ用チーズやカレー粉を入れても美味しいオムレツに仕上がるでしょう。また、ほうれん草だけでなくほかの野菜を足したり、具にソーセージやハムなどを加えたりしても一味違ったオムレツが楽しめます。
ほうれん草とバターのオムレツは、肉じゃがなどの残りおかずを利用するのもおすすめです。アレンジが効きやすく栄養価の高い一品になるので忙しい人にも人気のレシピです。
後引くうまさ!ほうれん草とバターの和風パスタ
最後のレシピは、夕食にも人気の「ほうれん草とバターの和風パスタ」一人分をご紹介します。鍋に1000mlのお湯を沸かし塩を一つまみ入れて、スパゲティ100gを中火で茹でます。通常の茹で時間よりも2分ほど早目に引き上げておきましょう。
ほうれん草にはシュウ酸というアクがあります。このアクが残っていると、食べた時のエグみの原因になるのでほうれん草は下茹でして使うことが多いです。
ただ、シュウ酸は水溶性で水に溶けだす性質を持っているので、ほうれん草をよく洗ったあと軽く水につけておくだけでも、アク抜きをすることができるでしょう。
アク抜きをしたほうれん草を3センチ幅に切り、ニンニクをみじん切りにしておきます。フライパンにバターとニンニクを入れて中火で熱し、ニンニクの香りがしてきたらほうれん草とゆで汁を100g入れましょう。
ほうれん草がしんなりしてきたら、しょうゆを小さじ1杯加え塩、こしょうで味を整えます。全体が程よく混ざったらお皿に盛り、レモン汁をかけてほうれん草とバターの和風パスタのでき上がりです。
ほうれん草とバターの和風パスタは、仕上がりのレモン汁を柚子に変えるとまた違った風味が楽しめるでしょう。しそのみじん切りやきざみ海苔などもおすすめのトッピングです。
バターとしょうゆのバランスが絶妙に美味しい和風パスタですが、お好みにあわせてしめじやマイタケなどのキノコ類を合わせると味に深みが出て栄養価もアップします。
また、味が薄く感じる人にはだししょうゆを少し加えたり、ベーコンを入れて塩味を効かせたりするレシピもおすすめです。塩昆布やシーチキンなどを使うレシピもSNS上で紹介されています。
ほうれん草とバターの和風パスタは味付けがシンプルで他のパスタに比べてカロリーも控えめです。バターを使うことで食べた後の満足感もあるので、ほうれん草とバターの和風パスタはダイエット中の人にも魅力的なレシピの一つでしょう。
ほうれん草とバターで上手に栄養を摂取しよう!
ほうれん草とバターを組み合わせる料理レシピは数多くあり、お弁当や朝食・夕食のおかずにも活用できるので、幅広い世代に喜ばれています。ほうれん草とバターを上手に使えば栄養価もぐんとアップするでしょう。
ご紹介したソテーやオムレツ、パスタなどのレシピを参考にして、ほうれん草とバターの料理に挑戦してみましょう。