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大人も子どももみんな大好きなカレー!
今回は、スパイスから作るキーマカレーについて紹介をします。カレーは日本人だけでなく、世界中で好まれて提供されている定番中の定番のメニューです。国によって様々な種類のカレーが作られていて、地域色が強いメニューとして親しまれ、伝統あるメニューの1つとなっています。
子どもから大人まで好まれて食べられているカレーですが、その多種類の中の1つにキーマカレーがあります。キーマカレーは食感が独特で日本でも人気のある種類のカレーです。自宅で作るのは難しいと考える方も多いですが、意外にも簡単に作れて、レシピも多く紹介されています。
今回は子どもから大人まで好んで食べているキーマカレーについて、スパイスにこだわって自分でおいしく作れる本格的かつ簡単なおすすめレシピを紹介していきます。
スパイスから作る簡単で本格的なキーマカレーを紹介!
キーマカレーは自宅で作るのが難しいと考えられがちですが、意外に簡単に作ることのできるレシピも多く公開されています。カレーにはスパイスが重要で美味しい本格的なキーマカレーを作るためには、スパイスにこだわることで味わいがとてもよくなり仕上がりが変わってきます。
キーマカレーを自作で調理する際のスパイスは、スーパーなどでも販売されています。こだわりを持って正しくスパイスを揃えるとなると、多くの種類が必要になります。キーマカレーは、一般的なカレーと比べて食感も味わいも異なりますが、スパイスの種類の多さも特徴の1つです。
キーマカレーは市販品のレトルトのルーなど簡易に作れる商品も数多く販売されていますが、スパイスから自分で作ることでより本格的に仕上げることができるのでおすすめです。
キーマカレーってどんなカレー?
そもそも、キーマカレーとはどんなカレーでしょうか。キーマカレーのキーマには「ひき肉」という意味があります。つつまりキーマカレーは「ひき肉入りのカレー」という意味だけで、それ以上の細かい定義はありません。スパイスなど様々な具材を入れても変わりはありません。
ひき肉をメインに作れば、キーマカレーとなります。あとはお好みでスパイスや入れる具材を自分で決めて、オリジナリティ溢れるレシピにすることもできます。レストランなどで食べるキーマカレーも、様々な味付けや風味があり、それぞれの個性が感じられる面白いメニューです。
自身でキーマカレーを作る時にはスパイスや具材には自分の好みを反映して作ることができます。個性的なキーマカレーのレシピを作って、オリジナリティを発揮してください。
キーマカレーに欠かせない!スパイスを紹介!
キーマカレーを作る際にはひき肉が加わっていれば問題ありませんが、本格的でおいしいメニューを実現するためにはスパイスの利用が欠かせません。スパイスを効果的に活用することで、本場のおいしいキーマカレーに仕上げることができますので、様々なスパイスを使いましょう。
本格的でおいしいキーマカレーを作るためのスパイスの特徴をそれぞれ理解することで、正しいスパイスの使い方ができます。キーマカレーに一般的に使用されているスパイスの代表例をいくつか紹介しますが、今回紹介するスパイス以外にもおすすめの相性の良いものがあります。
ぜひお好みのスパイスを見つけて、キーマカレーのレシピに加えてみてください。スパイスの使い方次第で、個性的なキーマカレーを調理することができます。
【キーマカレーのスパイス】クミン
キーマカレーに利用されるスパイスの1つ目は「クミン」です。クミンとは、非常に香りがよいスパイスで、日本のカレーに抱く香りの印象に近いスパイスです。市販されているクミンのスパイスは、植物のクミンの種子を挽いて粉末状にしたもので使いやすくなっています。
クミンの色は、灰色のような見た目になっていて特徴的なスパイスです。市販されているカレールーの原料として利用されることが多いスパイスで、非常になじみのある原料です。肉料理とも相性がよく、キーマカレーのたっぷりのひき肉とも相性が良い使いやすいスパイスです。
クミンは、キーマカレーだけでなくエスニック料理に広く利用されるスパイスです。おいしいおすすめのキーマカレーを作るときにメインとなるスパイスで使いやすいです。
【キーマカレーのスパイス】コリアンダー
キーマカレーに利用されるスパイスの2つ目は「コリアンダー」です。コリアンダーは実はパクチーと同じ植物から採取することができるスパイスです。同じ植物の中で、葉っぱの部分を使ったものがパクチー、種子などを乾燥させて粉末状にしたものがコリアンダーです。
パクチーとは違い、クセが少なく誰にでも使いやすいスパイスとして利用されています。キーマカレーにも一般的によく利用されており、香りづけと風味づけに活躍します。キーマカレーのベースとなるスパイスで、ほかのメニューにも利用されることが多い調味料として親しまれています。
【キーマカレーのスパイス】ターメリック
キーマカレーに利用されるスパイスの3つ目は「ターメリック」です。ターメリックの別名は秋ウコンと呼ばれ、見た目はショウガと似ていますが、ショウガのような辛味や強めの香りはありません。豊かな土の香りが感じられる個性的なスパイスで、カレーには欠かせません。
キーマカレーだけでなく、あらゆるカレーの色合いを生み出しているスパイスの1つです。キーマカレーの香りや色合いを決める要因で、お好みで入れる量を調整して個性的なカレーに仕上げることができます。お好みの分量を見つけて自分におすすめのキーマカレーにしてください。
【キーマカレーのスパイス】レッドペッパー
キーマカレーに利用されるスパイスの4つ目は「レッドペッパー」です。レッドペッパーは赤唐辛子をベースにして製造される辛みが強いスパイスです。料理の辛さを決める重要な要素ですので、多くのカレー料理をはじめとして様々なエスニック風料理に利用されています。
辛いキーマカレーを作りたいときには欠かせないスパイスで、辛い物好きの方には特におすすめです。子どもが食べるキーマカレーを作るときに入れすぎると辛すぎる味付けになってしまうこともあるので、調理する時の状況や家族構成などを考慮して利用する分量を判断しましょう。
より本格的にするならカルダモンをプラスして
以上4種類のスパイスが基本的な構成要素ですが、より本格的なキーマカレーを作りたいときには、カルダモンというスパイスを入れることをおすすめします。カルダモンとは少量でもかなりの香りを発しているスパイスで、かなり個性的な香りと味わいが魅力の食材です。
カルダモンは、サウジアラビアなど中東の地域では飲み物として利用されることも多いです。よりエスニック風の風味を出したいときに、キーマカレーの調理時に利用するのがおすすめです。香りがかなり強いので、入れすぎに注意する必要のあるスパイスで、本格志向の方におすすめです。
簡単!おいしい!おすすめのキーマカレーのレシピ!
簡単でおいしく、子どもでも食べやすいおすすめの簡単キーマカレーレシピを紹介します。キーマカレーは、利用するスパイスの量や調理の仕方によってかなり仕上がりが変わってくるので、好みの味付けや家族の嗜好にあったレシピを見つけてください。
あらかじめ利用するスパイスは混ぜ合わせておきます。まず玉ねぎをじっくりと炒めてからひき肉を加えさらに炒めます。スパイスを含めて混ぜ、水を加えて煮ていきます。水分がなくなるまで煮詰めると完成です。お好みでヨーグルトなどを加えると優しい口当たりになります。
人気!キーマカレーのアレンジレシピ!
最後に、子どもにも人気のあるキーマカレーのレンジレシピを紹介します。子どもが好きなチーズを加えたおいしいおかずメニューになります。作った、あるいは市販のキーマカレーを用意します。ジャガイモを柔らかくなるまで茹でたら、小さく切ってグラタン皿に乗せます。
グラタン皿に乗せたジャガイモの上にキーマカレーをかけ入れ、その上にチーズをお好みで乗せます。そのままオーブントースターで焼いていけば、簡単にキーマカレー入りのグラタン風味のおかずが出来上がります。子どものおかずやおやつなどにおすすめのおいしいレシピです。
キーマカレーを本格的に!スパイスから挑戦してみよう!
以上、キーマカレーをスパイスから作ることについて解説をしてきましたがいかがでしたでしょうか。ルーを使うなど手軽に作れる方法もありますが、スパイスから本格的に作るのも自分好みのキーマカレーが作れておすすめです。
キーマカレーをスパイスから作るのは慣れないと難しい面もありますが、非常に本格的な仕上がりになるので、ぜひ材料を揃えて挑戦してみてください。