本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
コンビニのおいしいゆで卵を徹底調査
鍋でお湯が沸かせれば料理が苦手な人でも作れるゆで卵ですが、コンビニの陳列棚にはなぜか大量のゆで卵が並べられています。コンビニにはゆで卵のほかにもたくさんの人気メニューがありますし、中には家で作るのが難しい手の込んだメニューもあります。
ところがそういったコンビニメニューと肩を並べるほど人気があるのが、コンビニで売られているゆで卵です。自分で作るゆで卵とコンビニで買うゆで卵の大きな違いには、「味付け」「殻の剥きやすさ」があります。
コンビニで売られているゆで卵は最初から味がついているので、味付けをしなくてもそのまま食べられます。またゆで卵の殻が向きやすいのも、コンビニ商品の特徴でしょう。
これに対して自分で作るゆで卵は基本的に味がついていないので、食べるときは塩やマヨネーズなど好みの調味料をつけるのが定番です。ゆで卵を作るのは簡単ですが、ゆで卵の殻を剥きやすくするにはちょっとしたコツがあります。
そのため茹で上がったゆで卵をお湯から出すだけでは、コンビニのようにつるりときれいに殻を剥くことはできません。
このように見た目はどれも同じですが、コンビニで買うゆで卵と自分で作るゆで卵には大きな違いがあります。そんなコンビニのゆで卵ですが、発売する店舗によってゆで卵の味やカロリーに違いがあることはご存じでしょうか?
そこで今回はコンビニ大手3社のゆで卵を比較し、おいしいコンビニゆで卵を見つけるヒントをご紹介しましょう。
コンビニのゆで卵の味のちがいは?
自宅で作るゆで卵とコンビニで販売しているゆで卵の違いの1つ「味付け」は、コンビニの個性が出ています。基本的にコンビニゆで卵の味付けは塩ですが、塩の分量や使用する塩の種類が異なるため、味や食べたときの印象はコンビニによって違うのです。
そこでセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの商品特徴を簡単にまとめてみました。セブンイレブンは、伯方の塩を使った半熟ゆで卵です。少量でも塩の味がしっかりとする伯方の塩を使用しているため、全体的によく味がついています。
半熟に仕上げた黄身にもきちんと味がしみこんでいるので、ゆで卵と塩味のバランスが絶妙です。また後味にたまごの旨味が残るところも、セブンイレブンの特徴といえるでしょう。
次にローソンのゆで卵ですが、セブンイレブンと比べるとやや塩味が薄いです。ローソンでは黄身を固半熟にし塩味をやや控えめにすることで、黄身にほんのりとした甘みが出るように工夫をしています。
そのためどこか懐かしい味が楽しめるのが、ローソンゆで卵の魅力です。ファミリーマートは、コンビニ大手3社の中で最も塩味を薄くしています。
ファミリーマートでは飼料にこだわって育てたオリジナルたまご「コクと旨味のたまご」を使用しているため、たまご本来の素朴な味が楽しめるよう、あえて塩味を控えめにしています。ですからそのまま食べてもおいしいですし、トッピングにするのもおすすめです。
コンビニのゆで卵の栄養を比較
コンビニで売られているゆで卵と自宅で作るゆで卵は、どちらもたまごを原料としている点で共通しています。たまごは昔から「万能栄養食」といわれるほど栄養価が高い食材で、中でも健康な体作りに欠かせない必須アミノ酸の含有量が多いです。
また骨の健康を守るカルシウムや健康維持に欠かせないビタミン、鉄分、マグネシウムなども含まれているので、コンビニメニューにゆで卵を1つ加えるだけでも栄養が摂れるおすすめの食品です。
そんなおすすめ食品のコンビニゆで卵ですが、自宅で作るゆで卵とは違い、調理の段階で味がついています。味付けには塩が使われますが、分量はコンビニ各社で異なるため、味付けの違いがカロリーの違いに現れます。
そこでコンビニゆで卵のカロリーを比較してみると、最もカロリーが低いのがセブンイレブン(64kcal)で、カロリーが最も高いのはローソン(73kcal)でした。ちなみにファミリーマートでは、1個あたり69kcalとなっています。
コンビニのおいしいゆで卵がおすすめ
コンビニで人気のゆで卵ですが、コンビニ各社でこだわりのポイントが異なるため、味付けや食べたときの印象はそれぞれで違います。そのため味付けの好みでおいしいゆで卵を選ぶのもおすすめですが、体重管理のためにはカロリーに注目して選ぶのもおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。