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スタバのおかわりシステム「ワンモアコーヒー」とは?
スターバックスは1971年にシアトルで創業を始めたコーヒーチェーン店で、2022年2月の時点で世界に34317店舗を展開しており、圧倒的人気を誇ります。コーヒーショップで出しているコーヒーは、イタリア系とシアトル系の2種類に分かれます。(店舗情報は2022年8月24日時点の情報です。)
イタリア系とシアトル系のコーヒーの違いは、コーヒー豆の焙煎度、使うコーヒー豆の種類などいくつかあるのですが、例えばイタリア系の場合は使うカップがワンサイズなのに対して、シアトル系はいくつかのサイズから選びます。
1980年代のアメリカでは、イタリアのファッションや食事が人気でした。イタリア系のコーヒーはエスプレッソに砂糖だけを入れてそのまま飲むのが主流ですが、スターバックスはエスプレッソにスチームしたミルクとフォームを入れたテイクアウトのコーヒーを販売したのです。
これが瞬く間に人気となり「シアトル系のコーヒー」を出す店は北米中に広がったのです。今では世界中に店舗を展開し、すっかりインターナショナルなコーヒーチェーン店となりました。
朝の出勤途中に、ランチにティータイムに、もしくは帰宅時に1日の疲れをコーヒーで癒される方もいらっしゃることでしょう。今スタバには、一杯目のコーヒーと同サイズ、もしくはサイズの小さなコーヒーを割引で購入できる「ワンモアコーヒー」という嬉しいおかわりサービスがあるのです。
スタバのおかわりシステム「ワンモアコーヒー」のサービスを受けるには
スタバの「ワンモアコーヒー」は、スタバで限定されているコーヒーを購入すると、2杯目のコーヒーがおかわりとして割引で購入できると言うお得なハッピーサービスです。
コーヒーが大好きな方にとって、おかわりがリーズナブルな価格でできると「ワンモアコーヒー」いうのはとても嬉しいサービスです。コーヒーは老化を防ぐと期待されるクロロゲン酸という物質が入っていて、脂肪燃焼を助ける働きがあると言われています。
また、コーヒーの香りには脳をリラックスさせる作用もあるのだそうです。1日に3〜4杯のコーヒーが適量だと言われています。まさに、スタバのおかわりシステム、ワンモアコーヒーはとても良いアイデアです。
ドリップコーヒーのVentiが480円、カフェミストのVentiが535円ですが、ワンモアコーヒーは驚きの価格でおかわりをすることができます。ドリップコーヒーのおかわりは108円/110円(持ち帰り価格/店内価格)、カフェミストのおかわりは162円/165円(持ち帰り価格/店内価格)になります。
ワンモアコーヒーのサービスでおかわりができるのは一度だけです。ワンモアコーヒーで2杯目のおかわりを安く購入することができますが、3杯目のおかわりは通常価格となります。しかし、4杯目のおかわりは新たにワンモアコーヒーのサービスを使うことができるのです。
そう考えると、多くのコーヒーを買えば買うほど割引価格はどんどん増えるということで、ワンモアコーヒーは工夫次第では色々な使い方ができます。
対象ドリンクを購入したレシートを見せる
スタバで、ワンモアコーヒーのサービスに使える対象のコーヒーを購入すると、レシートにワンモアコーヒーのおかわりシステムの案内がプリントされてきます。
このレシートを使えば、同日中にワンモアコーヒーのサービスで、コーヒーのおかわりをもう一杯割引価格で手に入れることができるのです。
1杯目のコーヒーはアイスで、ワンモアコーヒーでおかわりのコーヒーをホットにしても全く問題はありません。おかわりのコーヒーのアイスとホットは自由に選択することができます。ただし、1杯目のサイズより大きなものは、おかわりのワンモアコーヒーのサービスの対象にはなりません。
当日中なら別店舗でもOK
ワンモアコーヒーでおかわりができる旨が印刷されているレシートは、当日中でしたらどの店舗で使うこともできます。例えば東京のスタバでコーヒーを買って、出張先の大阪のスタバでワンモアおかわりコーヒーのサービスを使い、割引のおかわりコーヒーを購入することが出来るのです。
朝の出勤時にコーヒーを1杯買って、今度はワンモアコーヒーのレシートを使い帰宅する途中にお疲れ様のおかわりコーヒーを割引価格で購入するという方もたくさんいらっしゃるそうです。
1杯目よりもサイズアップは不可
ワンモアコーヒーのおかわりサービスは、1杯目に購入したコーヒーと同サイズのおかわりコーヒーを割引価格で購入することができます。もしくは、1杯目のコーヒーよりも小さいワンモアおかわりコーヒーを購入することもできます。しかし、サイズを大きくすることはできないのでご注意ください。
スタバのおかわりシステム「ワンモアコーヒー」の対象ドリンク
スタバのドリンクメニューはたくさんありますが、スタバの便利なおかわりシステム、ワンモアコーヒーが使えるコーヒーは通常2種類です。しかし、過去には期間限定で、スタバでダントツ一番人気のコーヒーが、ワンモアコーヒーのおかわりできる対象となっていることもありました。
ドリップコーヒー・カフェミスト・スターバックスラテ
スタバのおかわりシステム、ワンモアコーヒーのサービスの対象になっているのは、「ドリップコーヒ」「カフェミスト」そして過去には期間限定で「スターバックスラテ」もありました。
スタバのドリップコーヒーは、ちょっと深めの焙煎度でローストしたアラビカ種のコーヒー豆を使って入れています。スタバのドリップコーヒーは、その日によって豆の種類とローストの加減が違うのです。自分の好みのコーヒー豆の味を見つけるのも、スタバの楽しみ方の一つです。
ドリップコーヒーには、チョコレートソース、キャラメルソース、牛乳もしくはハチミツを無料で追加することができます。特におすすめはチョコレートソースで、こちらはカロリーも控えめ(12kcal)ですが、コーヒーに素敵な深みとコクを与えてくれます。
また、こちらはプラス55円(持ち帰りの場合は54円)かかりますが、ドリップコーヒーに7〜8種類のシロップ(バニラ、キャラメル、シンプルクラシック、アーモンドトフィー、モカ、ホワイトモカ、チャイ、その他シーズン限定シロップ)の中から追加することができます。
同じくプラス55円(持ち帰りの場合は54円)でホイップミルクを追加することもできます。ドリップコーヒーにホイップミルクを加えれば、ウィンナーコーヒーの完成です。お好みでその上に、チョコレートソースやキャラメルソースを加えれば、さらにゴージャスなドリンクができます。
ただスタバのドリップコーヒーはカップのギリギリまで注がれているので、自分でミルクを追加できる余裕がないのです。ドリップコーヒーを注文するときに、一つ上のサイズに入れてもらうようにお願いしてみましょう。たっぷりとミルクやソースの追加ができます。
「カフェミスト」は「カフェオレ」のことです。カフェオレはフランス語、カフェミストというのはイタリア語なのです。カフェミストとカフェラテは、並べてみるとどちらなのか全く区別がつきません。
どう違うのかというと、スタバで言うカフェミストはドリップコーヒーにミルクを注いだもので、カフェラテは、エスプレッソにミルクを注いだものなのです。カロリー的にはカフェミストの方が、カフェラテに比べると断然カロリーが低いです。
スタバのカフェミストのミルクは、低脂肪乳、無脂肪乳に無料で変更することができるので、カロリーが気になる方は、脂肪分の少ないミルクをチョイスすることがおすすめです。また、55円(持ち帰りの場合は54円)追加で豆乳にするというヘルシーなチョイスもあります。
ブラベと言う、牛乳と生クリームでできている濃厚なミルクをご存知でしょうか。スタバにはこのブラベも用意されていて、濃厚なカフェミストが好きな方には、55円(持ち帰りの場合は54円)の追加で牛乳の代わりにブラベを注いでくれます。
そして、過去には期間限定で、スターバックスラテもワンモアコーヒーのサービスを受けることが出来たのです。エスプレッソにスチームした温かいミルクをたっぷり注ぎ、トップにふんわりとフォームを乗せたスターバックスラテは、スタバで一番の人気商品です。
そして、ハートのマークでおなじみのラテアートは、美味しいラテの風味をますますほっこりとアップさせてくれます。スタバが創業を始めたシアトルはラテアートの発祥地なのです。見事なラテアートは、コーヒーをすするのをついためらってしまいます。
カフェミスト、スターバックスラテのどちらでも、チョコレートソース、キャメルソース、ハチミツは無料で使うことができますし、55円(持ち帰りの場合は54円)でデカフェに変更することができます。こちらも55円(持ち帰りの場合は54円)の追加で各種シロップを追加することも可能です。
おかわりのワンモアコーヒーに、1杯目のコーヒーと違ったカスタマイズをしても全く問題がありません。店員さんにワンモアコーヒーのサービスが印刷されているレシートを渡して、おかわりを注文しましょう。
おかわりが注文されると、レシートにワンモアコーヒーのおかわりをしたことを証明するスタンプを押してくれます。
スタバのおかわりシステム「ワンモアコーヒー」をさらにお得に利用
スタバでドリップコーヒー、カフェミスト、もしくは期間限定のスタバラテを購入すると、レシートに「ワンモアコーヒー」というおかわりシステムが印刷されてきます。
このレシートを当日中に使うと、おかわりのワンモアコーヒーが割引価格で購入できます。時間をおいて2杯目のおかわりを購入することもできますし、1杯目を注文した時に、同時におかわりのワンモアコーヒーを注文するともできるのです。
例えば「ドリップコーヒーのグランデを2つ、1杯はワンモアコーヒーでお願いします」とお願いすると、会計を2回にしてくれるで、2回目でワンモアコーヒーのレシートを出して、おかわりを購入することができます。
また、この時におかわりを自分で持ってきたマイタンブラーに入れてもらえば、更に20円安くなるという裏ワザのアイデアもあります。
スタバのテイクアウトで、自分の容器にコーヒーを入れてもらうと20円安くなるというのをご存知の方は多くいっらしゃると思いますが、コーヒーを入れる容器は、マグカップでもなんでも良いのだそうです。
ワンモアコーヒーの割引おかわりの話はまだ終わりではありません。実は更におかわり価格が安くなる方法があるのです。
Web登録済みのスターバックスカードで購入
スタバにはスターバックスカードと言うプリペイドカードがあります。このカードにあらかじめお金をチャージしておいて、スタバでドリンクやフードを購入するときに使うのですが、このスターバックスカードには、支払いがお得になる特典が色々あるのです。
スターバックスカードの使い方はとても簡単です。スタバのレジで店員さんに「スターバックスカードを作りたい」と言うだけです。スターバックスカードのデザインは常に数種類ありますが、季節限定で毎月に一度のペースで新しいデザインが出るのです。
様々なデザインのスタバカードをコレクションされいる方も大勢いらっしゃいますし、アプリのエラーやスマホの電池が切れている時でも、実際のスタバカードを持っていれば、いつでも使うことができます。
スタバカードの形状は色々あります。「普通のカードのサイズと形」の他に、「カップ型」「ミニカード」「キーホルダー型」「ペン型」など様々な形状のスタバカードがあるのです。
スタバカードは発行時に1000円以上をチャージしますが、もちろん買い物でチャージした金額はすべて使えますし、会費などは一切かかりません。そしてスタバの店舗でスタバカードを作ったら、Web登録をぜひしていただきたいのです。
スタバカードをWeb登録すると、スタバのメリットがたくさん得られるのです。1つ目は、スターバックスカードで購入するたびに、スタバのポイントが貯まります。このポイントは700円分のチケットに交換することができます。
2つ目は、クレジットカードでオンライン入金、もしくはオートチャージができるようになります。そしてチャージした金額の5.5%が還元されるのです。3つ目は、万が一スターバックスのカードを紛失してしまっても、残高を保証してくれます。
Web登録済みのスタバカードの紛失届けをオンラインで済ませれば、登録してある住所に紛失したカードの残金がチャージされた、新しいスタバカードが届くのです。もしスタバカードをもう一枚持っているのならば、そのカードに紛失したカードの残高を移行することもできます。
そして、Webでスタバカードを登録すると、普通に支払った場合にレシートに印刷されてくる、おかわりシステムワンモアコーヒーが更にもっと安くなるのです。
Webで登録したカードで支払いをすると、ドリップコーヒーのワンモアコーヒーでできるおかわりはますますお得になるのです。更にお得になったぶんで、ワンモアコーヒーをカスタマイズをすることもできます。
スターバックスカードのチャージは、クレジットカードを使ってオンライン入金、もしくは残高が少なくなったら自動的にクレジットカードからチャージされるオートチャージ、そして店頭で現金かクレジットカードでチャージできます。
スタバカードには、1000円から最高金額30000円までチャージすることができます。スタバカードの残高はレシートに印刷されていますし、店頭で店員さんに聞くこともできます。オンラインのスタバの公式サイトでも確認できますし、スタバのアプリでしたら起動すれば即残高が表示されます。
デジタルスタバカードで購入
スターバックスカードを作る時に、スタバ公式アプリを使ってWeb登録をすると、「デジタルスタバカード」が発行されます。これはスマホで使えるスタバカードです。スタバ公式アプリにカードが登録されるので、以後カードを持ち歩く必要がありません。
スタバ公式アプリはApple StoreかGoogle Playからダウンロードしてください。ダウンロードが済んだらアプリを開き「スターバックスカード登録画面」から「デジタルスタバカードの発行」を選んで登録をしてください。とても簡単です。
デジタルスタバカードは作ったその時から、おかわりのコーヒーの値段が普通の支払いよりも50円安くなるのです。デジタルスタバカードはLINEからも作ることができます。LINEのユーザーならば、とても簡単に発行することができて、ワンモアコーヒーのサービスが利用できます。
スターバックスカードで支払う
Webで登録済みのスタバカードで支払いをすると、おかわりのワンモアコーヒーが更に安くなる断然お得なサービスを始め、その都度の支払いをスタバカードにすると、他にも色々な特典があるのです。
スタバカードを店頭で作って、まだWeb登録をしていないカードで一番最初に購入したおかわりシステムの金額は、一般の支払い金額とかわりません。しかしデジタルカードを発行していれば、最初からこの金額でワンモアコーヒーのおかわりができます。
スターバックスは、スタバカードに5000円チャージをするたびに、ドリンクが1杯無料になるチケットのキャンペーンをすることがあります。無料チケットでもらえるドリンクは、シロップやホイップ、デカフェにするなど、本来は有料なカスタマイズも無料でしてもらえるのです。
スタバカードにWeb登録をしておくと、スタバから夏には暑中見舞い、12月にはChristmasカードと一緒にドリンクの無料クーポンが送られてくることもあります。スタバカードで支払いをすると嬉しいギフトがたくさんあるのです。
スタバのおかわりシステム「ワンモアコーヒー」でお得にコーヒーを飲もう
スタバのワンモアコーヒーはとても便利なおかわりシステムで大好評です。もらったレシートを使えば、たとえ同じ人ではなくても、お得な値段でもう一杯おかわりコーヒーを買うこともできるのです。
スタバのおかわりシステム、ワンモアコーヒーは、とても実用的なサービスです。スタバカードを作ってWeb登録をするか、デジタルカードを作って、スタバを楽しく活用してください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。サービス内容やメニュー情報は2022年8月24日時点、スターバックスコーヒージャパン公式HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。
▲jouer編集部実食