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ケンタッキーチキンの食べ方にはコツがある!
ケンタッキーチキンは独自の製法で丸ごと1羽を9ピースにカットし、5種類の部位「キール(胸)」「ウィング(手羽)」「サイ(腰)」「ドラム(脚)」「リブ(あばら)」に分けています。
ケンタッキーチキンは部位によって形やサイズ・骨の付き方などが全く違うため、それぞれの食べ方のコツを知っておくと無駄なくきれいに食べられます。
一方でケンタッキーチキンを食べる時に困ることと言えば、手に付いた油のベトベトです。手にびっしり付いた油はペーパーで拭いただけでは取り切れません。
そんな時は手に油が付かない上手な食べ方として、ケンタッキーチキンの下に敷かれてある白い紙が便利なのでぜひ利用しましょう。白い紙は油を通さない特別な素材なので、使いやすい大きさにカットしてケンタッキーチキンを包めば手のベトベトを気にすることなく食べられます。
では、ケンタッキーチキンの食べ方にはどのようなコツがあるのでしょうか?5種類の中から特に人気の高い3部位の食べ方を解説します。
ケンタッキーチキンの食べ方・サイ
ケンタッキーチキンの美味しい食べ方1つ目は「サイ」です。ケンタッキーのサイの特徴や、食べ方のコツ・食べ方の手順を解説します。
一番人気の部位
ケンタッキーのサイは脚の付け根からお尻・腰に当たるので肉量も脂の量も5種類の中で最も多く、一番人気です。ケンタッキーのサイの形は三角形に近く1ピース当たりのサイズもトップクラスなので、他と比べても簡単に区別できます。
ケンタッキーのサイは大きいだけではなく、脂がのった肉質はプリプリとした弾力がある上、旨味が強い濃厚な味わいなので肉々しいボリューム感があります。そのため男性からも圧倒的に支持されています。
またケンタッキーのサイの多くには黒い部分が見られるので気になる方もいるかもしれませんが、黒い部分は腎臓です。腎臓はレバーに似た食感と味で、食べても全く問題はありません。好きな人にはたまらない味わいですが、レバーが苦手な場合は取り除いておきましょう。
骨の先を持ちねじりながら上に引っ張る
ケンタッキーで人気のサイの上手な食べ方のコツは、「骨の先をねじりながら上に引っ張る」です。では、ケンタッキーのサイ・食べ方の手順3つを解説します。
ケンタッキーのサイ・食べ方の手順1は「骨の先端を持つ」です。三角形のサイをよく見ると、1ヶ所突き出た骨があります。突き出た骨は大腿骨なので、最初に抜くことによってスムーズにストレスなく食べられるようになります。まずは骨の先をしっかり持ちましょう。
ケンタッキーのサイ・食べ方の手順2は「骨をねじりながら上に引っ張る」です。大腿骨にはほとんどのお肉がびっしりと付いているため、そのまま真っ直ぐ引っ張っても身が離れずなかなか抜けません。
そこでサイの食べ方としては骨の先端をしっかり持ち、同時にねじりながら上に引っ張るのがポイントです。サイの食べ方では大腿骨を抜くことが重要な手順になりますが、中には突き出た骨が少なく持ちにくい、あるいはねじるようにしても上手く抜けない場合があります。
そんな時は大腿骨に沿ってナイフで切り込みを入れてみましょう。大腿骨が簡単に取り出せるようになります。また取り出した大腿骨の周りにも美味しいお肉が付いているので、余すことなく頂きます。
ケンタッキーのサイ・食べ方の手順3は「腰骨を両手で持ってかぶりつく」です。腰骨は大腿骨の下に垂直に伸びています。
大腿骨は既に抜いているので、腰骨を両手で持つと思い切りかぶりつくことができる上、最後までストレスなく食べられます。お肉を豪快に楽しみたいという方におすすめの食べ方です。
ケンタッキーチキンの食べ方・ドラム
ケンタッキーチキンの美味しい食べ方2つ目は「ドラム」です。ケンタッキーのドラムの特徴や、食べ方のコツ・食べ方の手順を解説します。
しっとりジューシーで美味しい
ケンタッキーのドラムは脚なので肉量は少ないものの、丸くて厚みのあるお肉は脂を程よく含んでいるためコクがある上、しっとりジューシーで美味しいと評判です。またドラムは別名を「ドラムスティック」と呼ばれるように、ドラムを叩くスティックに似た形をしています。
そのため持ちやすいのはもちろん、中央に太い骨が1本あるだけで細い骨がないこと、また骨からの身離れが良いことから子供も食べやすいとして絶大な人気を得ています。そしてケンタッキーのドラムが人気の理由は、軟骨にもあります。
一般的な鶏肉の軟骨は唐揚げにしただけでは硬かったり臭みがあったりと食べにくいですが、ケンタッキーの場合は軟骨まで美味しく味わえます。理由はケンタッキーチキンに使っている鶏肉を、国内産の若いハーブ鶏だけにこだわっているためです。
ケンタッキーが採用している国内産ハーブ鶏は、厳しい安全衛生管理を徹底している認定農場「KFC登録飼育農場」で育てられています。農場ではハーブ原料入りのエサを与えることにより、脂肪や特有の臭みが少ない鶏の飼育を実現しました。
さらに肉質が硬くなる前の生後38日前後の若鶏を使用しているため、臭みのないやわらかい軟骨を楽しむことができます。
軟骨は独特のクセになる食感が魅力ですが、低カロリー・低脂質なのでダイエットに向いている他、健康・美容効果も期待できる優秀な部位です。
特に美肌づくりに欠かせない「コラーゲン」を筆頭に、皮膚や粘膜を健康的に保ってくれる「ナイアシン」やストレス緩和に役立つ「パントテン酸」も多く含まれています。ドラムを選ぶ時は、ぜひ軟骨まで味わいましょう。
両手で骨を持ちぐるりと回す
ケンタッキーのドラムの上手な食べ方のコツは、「両手で骨を持ちぐるりと回す」です。では、ケンタッキーのドラム・食べ方の手順2つを解説します。
ケンタッキーのドラム・食べ方の手順1は「回しながら食べる」です。ドラムを両手で持ち、骨の周りをぐるりと一周するように食べましょう。ドラムは5種類の中で最も食べやすいので、特に食べ方のコツを知らなくてもお肉は子供でもきれいに食べられます。
ケンタッキーのドラム・食べ方の手順2は「軟骨を食べる」です。ケンタッキーのドラムは食べやすいお肉に対し、軟骨の場合は多少食べ方にコツが必要になります。
ケンタッキーのドラムは脚先にある関節を折ると軟骨が出て来ますが、そのままでは食べにくいので手で外してしまうのがおすすめの食べ方です。
関節は骨にしっかりくっついているため、手で外すことによって健康・美容効果が期待できる軟骨を無駄なく食べられます。お肉の量は少ないですが、歯ごたえのある軟骨も全て食べられる満足感のある食べ方です。
ケンタッキーチキンの食べ方・リブ
ケンタッキーチキンの美味しい食べ方3つ目は「リブ」です。ケンタッキーのリブの特徴や、食べ方のコツ・食べ方の手順を解説します。
肉の量が多く味も濃い
ケンタッキーのリブは胸に当たるので脂身は少なく、さっぱりした大きなかたまりのお肉をたっぷり堪能できます。一方で骨の周りのお肉はややジューシー感があり、深みのある旨味がたっぷり詰まっているので違った味わいを楽しめます。
さらにケンタッキー秘伝の味「11ハーブ&スパイス」がしっかり染み込んでいるため味が濃く、満腹感を得られます。ケンタッキーのリブの見た目は四角形に近く、片面はえぐれているような独特の形をしています。またサイと同様、腎臓に当たる黒い部分が見られることもあります。
外側のささみを手でほぐす
ケンタッキーのリブの上手な食べ方のコツは、「外側のささみを手でほぐす」です。リブはあばら骨の周囲のお肉なので細い骨は多いですが、食べ方のコツさえ知っておけば意外と上手に食べられます。では、ケンタッキーのリブ・食べ方の手順3つを解説します。
ケンタッキーのリブ・食べ方の手順1は「ささみを食べる」です。肉づきの良い背骨の外側がささみになります。ささみには骨がないので、かぶりついたり手でほぐしたりしながら食べ進めていきましょう。
ケンタッキーのリブ・食べ方の手順2は「あばら骨だけの状態にする」です。ささみを全て食べ、大きなあばら骨だけの状態にしましょう。
ケンタッキーのリブ・食べ方の手順3は「あばら骨をしゃぶる」です。細くて小さなあばら骨には秘伝の味がしっかり染み込んでいるため、しゃぶるとあとを引く美味しさを楽しめます。
あばら骨はかぶりつくよりも、1本ずつ外していくのがベストです。あばら骨を外すと、骨と骨の間にある最高に美味しいお肉を余すことなく食べられます。
ケンタッキーチキンの上手な食べ方をマスターしよう!
ケンタッキーで人気のチキンは骨の付き方や食べ方を知ることで、身を無駄にすることなくきれいに食べられます。
サイの食べ方は「骨を持ちねじりながら上に引っ張って抜く」、ドラムの食べ方は「両手で骨を持ちぐるりと回す」、リブの食べ方は「ささみを手でほぐしてあばら骨ごとしゃぶる」がコツです。せっかくの美味しいケンタッキーチキンを余すことのないよう、部位別の食べ方をマスターしましょう!※記事中の情報は2023年1月11日時点のものです。
▲jouer編集部実食