本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
なすとサバ缶を使った料理をご紹介!
独特の食感が楽しめる皮部分と白く柔らかい果肉部分を併せ持つなすは、主役にしても脇役にしても魅力的な野菜でしょう。和・洋・中どの調理方法もマッチし、冷蔵庫に一つあればお役立ちな食材といえます。今回はなすと栄養価の高いサバ缶を使ったおすすめメニューをご紹介します。
なすの皮には「ナスニン」と呼ばれるアントシアニン系の栄養素が含まれており、美容効果も期待できます。100グラム当たり約22キロカロリーと、低カロリーであることも女性には嬉しい食材だといえます。水分を多く含んでみずみずしく、皮は柔らかく食べやすいのも特徴です。
夏野菜のイメージが強いなすですが、「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがあるように、9月から10月にかけた秋に収穫されるなすも非常に美味しいでしょう。昼夜の気温差が激しいことから、果肉が引き締まり、夏に採れるなすよりも旨味が凝縮されているといわれています。
サバ缶は栄養満点で、かつ美味しいと近年大ブームになっている商品です。脳や神経の活性化を助けるDHAや、血液をサラサラにする役目を担うEPAなどが多く含まれるサバを使って作られたサバ缶は、健康面でも優れた効果を発揮するでしょう。
サバの持つ旨味や成分が缶詰に凝縮されていることから、サバ缶は生のサバよりも質の高い脂や旨味を逃さずに食べることができるとプロの料理人も絶賛するほどです。サバ缶には醤油や味噌の味付けがされた物や、味付けなしの湯通しされただけの水煮など様々なバリエーションがあります。
どんな食材とも合い美味しくヘルシーななすと、健康面で優れたサバ缶の相性は抜群です。暑い夏、失われやすい栄養を補給するためにも、以下でご紹介するなすとサバ缶を使ったレシピをぜひ参考にしてみてください。
簡単に作れる!なすとサバ缶のレシピ
味付きのサバ缶を使うと、より簡単になすとサバ缶の料理を作ることができます。今回は、味噌味のサバ缶となす、これだけあれば立派な一品になるレシピをご紹介します。
まずなすの皮を適度に剥いておき、食べやすい大きさにカットしてしばらく水にさらしておきます。それからフライパンに油を敷いて熱し、なすを炒めます。ある程度しんなりしてきたらサバ缶を投入し、なすと一緒にひと煮立ちさせると完成です。お好みでネギを振るのもおすすめです。
サバ缶の味噌味以外にも醤油味でも代用でき、簡単に風味の違うアレンジレシピができます。ごはんのおかずやお酒のおつまみにも打ってつけのなすとサバ缶を使った簡単レシピ、ぜひ一度お試しください。冷蔵庫保管もできるので、作り置きも可能です。
おすすめ!なすとサバ缶を使ったおかずメニュー
残暑厳しい季節にぴったりのなす・サバ缶レシピですが、サバ缶の中でも水煮缶となすを使ったカポナータをおすすめします。カポナータとはイタリアの郷土料理で、夏野菜の炒め煮のことを指します。トマトジュースで味付けする、さっぱりとしていて食べやすいのが特徴的な料理です。
なすとサバ缶以外に、夏野菜の代表である・ズッキーニとパプリカ、トマト、玉ねぎを一緒に調理します。味付けにはオリーブオイルと無塩のトマトジュース、コンソメ顆粒と塩・コショウを用意します。
まず、なすとズッキーニは1.5センチ角の輪切りにし、パプリカ・トマト・玉ねぎは一口サイズにカットします。フライパンにオリーブオイルを熱して、切った野菜を全て入れて中火で炒めます。ある程度具材に火が通ったら、トマトジュースとコンソメ顆粒を加えて5分程煮立たせます。
それからサバ缶を型崩れしないように缶汁ごと投入し、ひと煮立ちしたら仕上げに塩・コショウで味を整えて完成です。冷蔵庫で冷やしてサラダとして、パスタと絡めてパスタソースにしたり、そのままおかずとして出すこともできるなす・サバ缶万能メニューです。
調理時間も20分程でできるので、忙しいお昼時にたすかるでしょう。また、パプリカの鮮やかさが見た目のアクセントになっていますが、お好みでセロリやいんげん、ピーマンなどの緑食材を加えるとより一層夏らしい一品に仕上がるのでおすすめです。
なすとサバ缶を使い美味しい料理を作ろう!
なすとサバ缶、それぞれ単品でも魅力的な食材ですが、一緒に調理すると魅力を引き立て合ってより美味しい料理を作ることができます。今回ご紹介したなす・サバ缶レシピを、ぜひ参考にして料理してみてくださいね。