サバ缶を使ったチャーハンが簡単で美味しいと話題！絶品レシピをご紹介

缶詰と聞けば、災害時などの非常用食料品というイメージがありますが、最近では食卓に並ぶ1品として様々な種類の缶詰があります。その中でも根強い人気で、テレビや雑誌などに頻繁に取り上げられている缶詰がサバ缶です。

最近では、各種メーカーから様々な種類のサバ缶が売られています。サバに味がついていない水煮のサバ缶や、すでに味付けされて、缶詰を開けるだけで食べられる味噌煮、オリーブ煮などがあります。どれも共通していることは、骨まで柔らかく煮込まれていることです。

魚は骨があり、子どもや高齢者にとって食べにくいものです。その点、サバ缶は骨まで食べられるくらい柔らかく煮込まれているので安心していただけます。栄養豊富でお手頃価格のサバ缶は、忙しい主婦にとって大助かりの缶詰です。

微妙な味付けの量によって変わるチャーハンも、サバ缶を使えばいつでも簡単に美味しい味付けのチャーハンを作ることができます。すでに味噌煮などの味がついているサバ缶は、ほかの調味料不要で美味しいチャーハンになるので、料理が苦手な男性にもおすすめのレシピです。

シンプルな水煮のサバ缶を使ってチャーハンを作るときは、お好みの具材を合わせることでオリジナルのチャーハンが簡単に作ることができます。

まずは、チャーハンにもおすすめのサバ缶からご紹介します。最近のサバ缶はおしゃれなパッケージのものが多く、売っているお店もスーパーなどの食料品店以外にも、雑貨屋さんなどに置いていることもあります。

サバ缶には味付けがされていない水煮と、味付けがされているサバ缶があります。シンプルでアレンジ自在の水煮のサバ缶でおすすめの商品が、伊藤食品からでている「美味しい鯖 水煮」です。三陸産の脂の乗ったサバや、沖縄の塩を使用するなど国産にこだわった安心安全なサバ缶です。

味噌や醤油など様々な味付けがされているサバ缶ですが、おすすめは宝幸から出ている「さば梅じそ風味」です。梅じそで味付けされた国産のサバを使用は、ほんのりと梅の味がしており、そのままお酒のおつまみとして食べたり、そうめんやご飯に乗せても美味しいです。

ここからは、サバ缶を使ったチャーハンの簡単レシピをご紹介します。サバ缶を具材として使用することで、簡単に味が決まるおすすめのチャーハンレシピばかりです。すでに加熱がされているので、火の通りを気にすることなく、子どもでも簡単に作れるところがサバ缶のうれしいポイントです。

シンプルな水煮のサバ缶は、どんな具材にも合うので冷蔵庫の残り物で簡単にチャーハンができます。まずはサバ缶の水をきり、お好みの野菜や卵をご飯と一緒に炒めて、塩コショウ、醤油で味付けをしてサバ缶チャーハンの完成です。

サバ缶の味噌煮を使う場合は、汁ごとチャーハンに使います。フライパンにお好みの具材や卵と、サバ缶を汁ごと入れて、サバの身をほぐすようにして炒めます。すでに味噌の味がついているので、調味料などの味付けは不要です。辛みが欲しい場合は豆板醬を入れてみるのもおすすめです。

サバ缶はキムチとの相性も抜群です。温めたフライパンにごま油を入れ、卵、ご飯、汁を切ったサバ缶の水煮を入れて、サバをほぐすようにして炒めます。最後にお好みで醤油で味付けをして、あれば万能ねぎを散らしてキムチチャーハンの完成です。

サバ缶を使ったチャーハンのレシピは、どれも少ない材料でできる、時短で簡単なチャーハンレシピばかりです。水煮のサバ缶でオリジナルのチャーハンを作ったり、味噌煮、醤油煮のサバ缶で味付け不要の簡単チャーハンを作ることができます。

おすすめのサバ缶や、サバ缶を使った簡単チャーハンレシピをご紹介してきました。お手頃価格でどこでも手に入ることができるサバ缶は、常に1個はおうちに常備しておきたいおすすめの缶詰です。

シンプルな水煮から味付けされたサバ缶など、サバ缶はアレンジの幅が広いことが特徴です。サバ缶を使って、あなただけのお気に入りのチャーハンレシピを見つけてください。