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缶詰は長期保存が可能で便利!
缶詰は年単位で長期保存ができ、簡単に絶品料理を作ることが出来るので家庭にとって役に立つ存在です。中でも最近サバ缶詰は美味しく手軽に栄養を取ることが出来ると注目されています。
サバ缶詰はインターネットなどで美味しいアレンジレシピも多数公開されています。この記事を読んで、今までサバ缶詰を使ったことがない方でも、試してみたいと思えるレシピが見つかると幸いです。
サバ缶詰はアレンジレシピが多数ある!
サバ缶詰を使ったアレンジレシピがネット上に多く紹介されています。1分もかからずできる簡単レシピや、プロや専門家が編み出した本格的なレシピまで種類も様々です。その中でもおすすめの絶品サバ缶詰レシピをいくつかご紹介します。
サバ缶詰の魅力とは?
美味しい上に栄養満点な所が、サバ缶詰の最大の魅力です。和洋中どの料理にもアレンジすることができ、インターネットでもサバ缶詰のレシピは非常に種類豊富です。是非様々なレシピにチャレンジしてみて下さい。
サバ缶詰は栄養豊富な健康食品!
サバ缶詰には、カルシウムにビタミンD、DHAにEPAという栄養素がたっぷりと含まれています。これらの栄養素は、人間の骨を強くしたり脳を活性化させるほか、肥満予防にも効果的です。
サバ缶詰の栄養素:カルシウム、ビタミンD
牛乳に多く含まれている栄養素としておなじみのカルシウムも、サバ缶詰は豊富に含んでいます。また、カルシウムの吸収を促進するビタミンDをも合わせて持っています。これらの栄養素は私達の骨を強くする働きがあり、サバの骨に一番多く含まれています。
サバ缶詰の栄養素2:DHA
サバ缶詰のDHA(ドコサヘキサエン酸)は脳の働きを活性化させてくれる栄養素です。また目の健康維持にも欠かせない、食材からのみ摂取できる重要な栄養素です。DHAはサバを始めとする青魚に多く含まれています。
サバ缶詰の栄養素3:EPA
EPA(エイコサペンタエン酸)は内臓脂肪を減らしたり、血液をサラサラにするのに効果的な栄養素です。また、前述したDHAと一緒に摂取すると肥満を抑制する働きもあります。
サバ缶詰の栄養価は生のサバよりも高い!
サバ缶詰の栄養価は生のサバよりも高いといわれています。サバ缶詰100gに対するカルシウムの量は生のサバの45倍、ビタミンDは2倍、DHA、EPAも約1.3倍多く含まれています。
サバ缶詰の栄養価が高い理由は、栄養が豊富に含まれている骨や皮、血合いも食べやすい状態にある為です。生のサバだと食べにくい点やニオイの原因として捨てられてしまう部分ですが、サバ缶詰なら全て美味しく味わえます。
また、缶詰の汁の部分にも栄養素がたくさん分泌されています。この汁を出汁にするなどアレンジを加えれば、無駄なく栄養を摂取することができ、かつ美味しい料理に仕上がります。汁ごと使うアレンジレシピもたくさんあるので試してみて下さい。
サバ缶詰を使った美味しい簡単レシピ
現在テレビや雑誌、インターネットなどで様々なサバ缶詰のアレンジレシピが公開されています。元々味が付いており処理も不要で手軽に扱えるので、誰でも簡単にサバ缶詰めのアレンジ料理にチャレンジできます。
ここからは、調理時間わずか1分の簡単レシピから、サバの専門家が考案した本格的なレシピまで、おすすめの絶品レシピをご紹介します。火を使わないレシピもあるので、お子様とも一緒に作ることもできます。
カレーや炊き込みご飯ならそのまま入れるだけ!簡単レシピ
まずご紹介するお手軽レシピは「サバ缶詰カレー」と「炊き込みご飯」です。「サバ缶詰カレー」は鍋にサバ缶詰を汁ごと入れ、ルウを溶かすだけで本格的なカレーの完成です。
「炊き込みご飯」は、洗ったお米の上に刻んだ野菜とサバ缶詰を汁ごと全部入れて炊飯器のスイッチを押すだけです。缶詰を丸ごと入れるだけで美味しい料理の完成です。
汁ごと全部入れることで、簡単でも風味豊かでコクのある味に仕上がります。サバの旨味、栄養素がギュッと凝縮されているサバ缶詰の汁がそのまま出汁の代わりになるためです。サバ缶詰1つあれば、少しの手間で本格的な食事が出来上がります。
他のおすすめアレンジレシピ:サバ缶詰ポテトサラダ
人気サバ料理専門店「SABAR」の宗本由加さん考案の絶品お手軽おつまみレシピです。作り方は普段のポテトサラダに、サバ缶詰を汁ごと入れて混ぜるだけです。じゃがいもを茹でるところから始めても、わずか10分で完成するお手軽レシピです。
普段のポテトサラダにサバ缶詰を加えただけで、お酒のあてになるような大人の味に仕上がります。サバの脂が混ざることで塩気と風味が増し、いつものポテトサラダより上品な味が楽しめます。
他のおすすめアレンジレシピ:オーブン焼き
見た目もオシャレなオーブン焼きも、サバ缶詰で簡単に作ることができます。レシピはサバ缶詰の上にブロッコリーやトマトなどの野菜ととろけるチーズを乗せてオーブンで焼くだけです。
野菜の他にキムチを乗せると、ダイエットに効果的な低糖質メニューにもなります。サバの栄養にキムチの整腸作用が加わるので消化促進に効果的なメニューです。使う材料そのものも低糖質なので、満足感のあるヘルシーな料理です。
他のおすすめアレンジレシピ:サバ缶詰そぼろ
サバ缶詰そぼろは、子供にも大人にも人気のご飯が進むレシピです。水気を切ったサバ缶詰と刻んだショウガを砂糖、酒、醤油を加えて水気がなくなるまで炒めるだけです。簡単レシピなので、料理が苦手な人も簡単に作ることが出来るでしょう。
サバ缶詰で本格的な料理も作れちゃう!レシピを紹介!
サバ缶詰があれば、普段あまり作る機会のないような本格的な料理も手軽に挑戦できます。今回はサバの専門料理「SABAR」の宗本由加さん考案の「サバストロガノフ」と、和風の「サバのみぞれ煮」の2種類の本格的なレシピをご紹介します。
サバ缶詰でつくる、サバストロガノフのレシピ
「サバストロガノフ」はその名の通り、ビーフストロガノフの牛肉の代わりにサバ缶詰を使った創作料理です。サバの味噌煮缶を使うので、味付けも不要です。本来のビーフストロガノフだと調理時間が約30分かかるところを、サバストロガノフはたったの約6分で完成します。
レシピは、バターで炒めた玉ねぎにサバの味噌煮缶を汁ごと入れ、汁が焦げない程度に炒めます。そこに市販のトマトソースを加えて2分煮て、デミグラスソースを加えさらに1分煮るとサバストロガノフの完成です。6分程で美味しい本格的なおもてなし料理を作ることが出来ます。
サバ缶詰で作る、本格的なサバのみぞれ煮レシピ
次にご紹介するサバ缶詰の本格レシピは「さばのみぞれ煮」です。醤油、みりん、砂糖、だし汁を中火にかけ、沸騰したらサバ缶詰を入れて落し蓋をするだけです。5分ほど煮たら、大根おろしをかけて完成です。
サバ缶詰を使えば、このようなご飯の主食も5~10分で手軽に作ることが出来ます。献立に困った際は是非こちらのレシピをお試しください。
サバ缶詰を使った絶品朝食レシピも紹介!
サバ缶詰はパンとの相性も非常に良く、朝食のアレンジにもおすすめです。レシピも非常に簡単なので、忙しい朝でも栄養満点の美味しい食事が可能です。具材やソースを変えたりオリジナルレシピも多数あるので、バリエーションも楽しめる朝食レシピです。
トーストにのせたりサンドイッチも絶品!おすすめレシピをご紹介
ピザソースを塗ったトーストの上に、ほぐしたサバ詰めの身ととろけるチーズを置いて焦げ目がつくまで焼くとサバ缶詰トーストの完成です。サバの程よい味とチーズのまろやかさが相まって、絶品の朝食に仕上がります。
もう一手間をかけて、サバ缶詰の汁でピザソースを作ると旨味が倍増します。サバの水煮の汁に、ケチャップとおろしにんにく、アクセントにタバスコを加えるだけで簡単に完成です。サバトーストは、他にも様々なレシピがインターネット上で公開されています。
サバ缶詰サンドイッチはお弁当にもおすすめ!
レタスやトマト、紫玉ねぎと一緒に挟んだサバサンドも朝食やお弁当のメニューにぴったりです。こちらのレシピもバターを塗ったトーストに野菜とサバ缶詰の身を挟むだけです。具材から栄養をたっぷり摂れるだけでなく、手軽に食べられるので忙しい朝にもおすすめのレシピです。
パンに合うディップソースもサバ缶詰で!
パンに合うディップソースもサバ缶詰で簡単に作ることが出来ます。作り方は、水気を切ったサバの水煮缶に、マヨネーズやマスタードを加えて混ぜるだけです。他にも、胡椒やニンニク、クリームチーズで和えたり、玉ねぎやアボカドなど野菜を加えるなど、アレンジレシピは豊富にあります。
サバ缶詰をアレンジレシピで楽しもう!
サバ缶詰は長期保存できるだけでなく、骨や脳、肥満防止に効果のある栄養素も豊富に含んでいる優秀な食材です。サバ缶1つで、お手軽な一品やお客さんにもふるまえるおもてなし料理まで手軽にアレンジができ、レシピの種類も豊富にあります。
献立に困ったり手軽に栄養取りたいと思った時は、是非サバ缶詰のアレンジレシピをお試しください。