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電子レンジで作るスクランブルエッグが超簡単!
ただ加熱するだけでなく、オーブン機能やスチーム機能まで、現在ではマルチ機能を持ち合わせているのが、「電子レンジ」です。多くの人は食品を温めるためにレンジを使いますが、料理上手な主婦は、レンジの機能を最大限に引き出して時短調理や平行調理をこなしているのです。
レンジでの加熱は食材との相性があり、一般的に、「たまご」はレンジで加熱すると爆発する、と言うのが通説でした。しかし電子レンジを使ってホテル仕込みのふわとろ「スクランブルエッグ」を簡単に作ることができるのです。たまごは爆発するのでは、と恐れている人は必見のレンジレシピです!
レンジで作るスクランブルエッグのレシピ
スクランブルエッグの基本のレシピは、バターを溶かしたフライパンで塩コショウを加えたたまご液をかきまぜます。炒り卵と異なる点は、バターやミルクを加え、仕上がりにとろみが出ることです。
フライパンでスクランブルエッグを作ると、どうしても炒り卵になってしまう、そんな人にこそレンジスクランブルエッグはおすすめでしょう。スクランブルエッグの作り方で最も重要なのは、塩コショウの味付けもですが、何より火加減です。レンジだと加熱が安定しているため、失敗しらずです。
電子レンジでスクランブルエッグを作る場合の材料は、フライパンで作るスクランブルエッグの材料と同じです。ホテル仕立てのリッチなスクランブルエッグを作るなら、たまごにミルク、バターと塩コショウを準備すると良いでしょう。極簡単に仕上げるなら、たまごとバター、塩でもOKです。
レンジ調理をするなら、レンジ対応のボウルも用意しておきましょう。レンジ対応のボウルや器は、今ではおしゃれなデザインのアイテムも豊富ですから、キッチンアイテムに凝っている女性も、選ぶのが楽しくなり調理するのが楽しみになります。
電子レンジでスクランブルエッグを作るには、まずたまごをボウルに割り入れ、さらにミルクを加えます。作りやすい2人前の分量だと、たまご2個にミルクは大さじ3です。塩コショウ適量で味付けをしたら、白身を切るようにたまごをざっくり混ぜます。
その後ボウルにふんわりとラップをかけ、電子レンジ500Wで1分から1分半加熱します。自宅の電子レンジのクセもあるので、たまご液の様子をチェックしつつ、火が通りすぎないようにしましょう。レンジで加熱したらボウルを取り出しますが、この時点でまだたまご液は固まっていないはずです。
バターを5g加え、菜箸もしくはフォークなどでバターを溶かすようにたまご液をざっくり混ぜます。バターが溶けたらボウルにラップをして再びレンジへ入れ、500Wで様子を見ながら1分前後加熱します。見た目、半熟よりも緩い状態で取り出すのがふわとろたまごの成功の秘訣です。
電子レンジから取り出したたまご液は、余熱で徐々に火が入ってきますから、菜箸やフォークでざっくりスピーディにかき混ぜます。トロトロ状態に仕上がれば、レンジで簡単、ホテル仕込みのスクランブルエッグの完成です。お皿に盛り付け、パセリや粉チーズをトッピングすれば素敵です。
電子レンジでスクランブルエッグを成功させるポイントは、2回にわけてレンジ加熱することです。ミルクを加えなくても、たまご、バター、塩コショウでもシンプルなスクランブルエッグを作ることができます。ふわふわとろとろのスクランブルエッグがお好みなら、ミルクを加えましょう。
忙しい朝の時間帯でも、電子レンジを使えば、数分でおしゃれ本格的スクランブルエッグを食卓に出すことができます。ミルクを加えずに作れば、食感がしっかりめのスクランブルエッグが作れますから、お弁当にも最適です。卵焼きを作るにはたまごが足りない場合や、隙間埋めにおすすめです。
簡単なので離乳食にもおすすめ
時短調理が可能な電子レンジを使えば、スクランブルエッグは忙しいママを助けてくれます。ママの目下の悩みと言えば、離乳食作りでしょう。裏ごしやみじん切りなど、下ごしらえだけでも小一時間はかかります。そこでおすすめなのが、電子レンジのスクランブルエッグです。
食べられる食材が多くなってきたベビーにおすすめなのが、具沢山のスクランブルエッグです。野菜やササミなどを混ぜ込んだスクランブルエッグなら、栄養満点のベビーの離乳食になります。9か月頃からはいわゆるベビーの「もぐもぐ期」、しっかり噛めるようにしてあげましょう。
ベビーも食べて美味しい栄養満点の離乳食スクランブルエッグには、たまごだけでなくたんぱく質が豊富なササミや、ピーマン、トマト、とうもろこしやさつまいもなどを細かくカットして混ぜ込むと良いでしょう。カットする手間だけは必要ですが、後はレンジにお任せです。
ただ離乳食としてスクランブルエッグを電子レンジで作るなら、仕上がりはふわとろを目指すのではなく、しっかりたまごには火を通すようにしましょう。ママが確認して、「炒り卵」程度まで火が通っているのが原則です。
離乳食スクランブルエッグは、具沢山で1度に栄養が取れますが、作る場合のレシピは若干異なります。最初にカットした具材をレンジで加熱して火を通し、それからたまごを加えて全体を混ぜ、レンジでしっかり加熱し仕上げます。塩コショウの味付けも、薄味がおすすめです。
レンジのスクランブルエッグにチーズでさらにトロトロ
レンジでスクランブルエッグのアレンジレシピとして、濃厚なコクが加わった「チーズスクランブルエッグ」もおすすめです。作り方は基本のレンジスクランブルエッグに、溶けるチーズをちょい足しで簡単です。たまご液にピザ用チーズを加えるだけです。
ボウルのたまご液にピザ用チーズをおよそ10gほど加え、レンジ加熱します。その後いったんボウルをレンジから取り出し、菜箸やフォークでかき混ぜさらに加熱します。チーズが加わることでコクと風味がアップして、プロ級スクランブルエッグが時短調理可能です。
レンジで作るスクランブルエッグはお弁当にもおすすめ
しっかりめに加熱すれば、レンジ調理のスクランブルエッグも離乳食やお弁当の立派なメニューになります。
とろふわに仕上げれば、優雅な朝食や、アレンジとしてカレーへのトッピングやトーストへオンするなど楽しめます。レンジを上手く使いこなして絶品スクランブルエッグを作ってお弁当のおかずにいかがでしょうか。